Mykoちゃん、Cたん


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『UNIQLOOKS』は革命の一部だよな。

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2011.02.19|iwamura

さて、UNIQLOOKS

UNIQLOの服はどうも個人的に定着しないのだが、それも時間の問題なのだろうと信じるとともに、UNIQLOCKのときもそうだったけど、この会社の広告というか、ソーシャル戦略には毎回驚かされる。

コロンブスの卵だけれども、一番にやるのがすごいよな。

以下、ユニクルックス説明。

「ユニクルックス」(UNIQLOOKS)で何ができるの?

ユニクルックス」に無料のユーザー登録をしたなら、「マイルックス」(MY LOOKS)という個人のページを持つことができます。(UNIQLOOKSより)

フェイスブック(Facebook)との連動

そして、ユニクロのアイテムを一つでも持っているなら、それを着こなしている画像を「ユニクルックス」の自分のページ(MY LOOKS)にアップロード投稿できるわけです。

さらにサイト内でその着こなし(ファッション)を見た多くのユーザーがフェイスブックの「いいね!」ボタンを押して評価したり、コメントしたりできます。評価が上がれば「ユニクルックス」で、あなたのファンションや着こなしている画像がトップページを飾ることになるわけです。

つまり自分のファッションセンスを世界中のユニクロファンから評価してもらえるわけですね。3月からは「ユニクルックス」内でコンテストも始めらるそうですね。

また、「ユニクルックス」では様々な検索が可能で、年齢やアイテムの種類、性別などで、どんなファッションやアイテムを活用しているかを閲覧でき、自分のファッションセンスを磨くことができそうです。

Amamobaさんより抜粋(部分)

カヴァーを飾るのは一般人でも「可」。byFACEBOOK

今中東やアフリカではfacebookによる革命まで起こっちゃってるぐらいだから、驚くには値しないことなのかもしれない。

しかしもちろん、facebookは実名、顔出しコミュニティ。

日本で流行るか流行らないか、みたいな議論はいずれとしてあるが、顔出しのリスクと責任が革命を起こし得たわけだし、顔出しじゃないと、やっぱり服も人間も、美しくみえないこと多いよな。

ジャパネットたかたのひみつ。

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2011.01.29|iwamura

たかた社長これは似過ぎ(笑)。

ジャパネットたかた社長のものまねをする芸人、ビューティーこくぶが「ジャワネットたかな」として、ジャパネットたかた社長と共演するCMがありました。CMは、ビューティーこくぶがジャパネットの宣伝をしていると高田社長が登場し、一緒に宣伝するというものです。

ジャパネットたかた公式HPより抜粋(フトコロ広いな)

ほかにはこんなのもあります。

ジャパネットはだか

※これはジャパネットたかたとはカンケイないのだが、ここまであからさまにパクられる企業もなかなかない。。

静かな週末にすみません。

でも元気になっちゃうインタビューサイトを発見したので。。。

そうです!ジャパネットたかた社長、高田明氏による九州大学ベンチャービジネスラボラトリーの起業家セミナー講演の様子を発見。以下抜粋。

感動を伝える

昔と違って携帯電話やネットで容易にコミュニケーションを取れるようになったが、その分会話が減り、表情が減ったという。「言葉を伝えても感動を伝えなければ意味がない」。これはテレビ通販も同じだという。感動が伝われば、ラジオ(通販)でも高額のテレビが飛ぶように売れていく。

髙田氏は、パソコンのスペックを説明をするときも分かりやすく、噛み砕いて説明する。それが、顧客に自分の言葉で伝えていくということになる。ラジオ/テレビショッピングは原稿がないという。原稿がないのはプロポーズも同じで、それが想いを伝えるということにつながる。

信頼度について言葉を変えて繰り返し話す髙田氏。熱く語るから、ついつい衝動買いしてしまう客も多いが、金額に見合う品質の商品であれば、衝動買いであっても満足してもらえるという。

テレビショッピング番組でのあのハイテンションは演技でもなんでもなく、「想いを伝える」「感動を伝える」事を実践したら自然とあのテンションになっていくそうだ。

N-Stylesさんより抜粋

たかた社長は、いろんなところで上記のように「感動を伝えることの重要性」を繰り返しおっしゃっています。

下記は東京ITニュースさんのたかたさんインタビュー動画なんだけれども、「好きな人とだけ繋がればいいというネットの負の部分=若い世代が、感動をいろんな人に伝えることが苦手になってきているのでは。」と発言されていますね。

(ただネットやITを批判するのではなくて、具体的にITのヨワイだろう部分~たかた社長が大事にしたい部分~を的確に指摘するあたりが素敵。)

ITってヨクワカラナイ。怖そう。

高機能家電って難しそう。

対して、この人やジャパネットの安心感ってものすごく「アナログ≒カンタン」なところを前面に押し出しているところではないか。

もちろん、アフィリエイトもやられたりしているみたいだが、基本的に老若男女への理解って、「平べったい画面は綺麗に見えます」「ボタンひとつ押せば録画できますよ」「面倒な古いテレビは5万円で下取りします」っていう、難しいこと言わないところなんだろうなと。

企業家のインタビュー記事やインタビューってムツカシイことが多いんだけれども、上記講演でも、youtubeでも全く難しいこと言ってない。極めてシンプル。

あとは、ジャニーさんも任天堂の岩田さんもそうだけれども、成長企業の社長さんは、自社の商品をこよなく愛しているし、どんなに偉くなっても現場(のネタ)に頻繁に出るという点で共通しているように思う(笑)。

自分のやっていることを愛し、いつまでも楽しんで仕事を続けたいものです。

仕事っぽい話ですみません。みなさんよい週末を。

そういうわけで、ニンテンドー3DSはできた。

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2011.01.08|iwamura

さむい日本列島。

やはりこたつにビール、ネットにゲームが正しい過ごし方ではないでしょうか。

さて、そんな本日お送りしたいあつい記事こちら。

でました。

nintendo社長の岩田さん、マリオ生みの親宮本さん、game大好き糸井さんによる鼎談!

「なぜニンテンドー3DS」~メガネなしの3D体験ゲーム!~を任天堂は作ることができたのか?!

が語られています。

失敗は成功の母なんだなあ。

岩田

じつはですね、
ニンテンドー3DSの話をする前に、
あえて、バーチャルボーイ(※)の話をしようと思うんです。

糸井

バーチャルボーイ!

※ バーチャルボーイ=1995年発売の家庭用ゲーム機。ゴーグル型の画面をのぞき込み、立体映像で表示されるゲームを楽しめた。

宮本

うわ(笑)。

岩田

そのバーチャルボーイは、
商業的にいえば、失敗したと思います。
ふつうの考え方からいえば、
3Dというジャンルについては
トラウマになってもおかしくないとさえ、思います。
ところが、任天堂という会社は、
その後も3Dというものに、
しつこくしつこくトライし続けてきたんです。
そして、ついに今回、それが実を結んだともいえる。
その一連の話はね、ちょっとおもしろい気がして。

社長が訊く『ニンテンドー3DS』~そういうわけで、ニンテンドー3DSはできた。より抜粋(部分略)

バーチャルボーイ!

おぼえてますよ。当時、西友さんのお試しゲーム機に並んだクチです。当時はそう、やっぱりnintendo64とかが主流で、バーチャルボーイは「キワモノ」扱い。なんでnintendoこんなもの作るんだって。

でも、これがエラい立体的で。ワイヤフレームでゴリゴリしてるんだけど、スターウォーズみたいで、俺は嫌いではなかった。

しかし「キワモノ」ですよね(笑)。

でもこれをタダの「黒歴史」とせず、「プラットフォーム機にならないとダメだ」「裸眼じゃないとカッコわりい」と、2つの「気づきの歴史」と位置づけた任天堂!

上記インタビュー引用リンクを踏んで頂くと細かく解るが、ゲームキューブやアドバンス、各ゲームプラットフォーム機を発売するたびに、実は3D技術を埋め込み、3D裸眼確認にチャレンジし続けていた任天堂!

糸井

ああ、10年前ですもんね。

岩田

もう、ゲームキューブ本体よりも
はるかに高い値段で売らないと成立しなかった。
ソフトはすでにできてたんですよ。
ゲームキューブ本体と同時発売だった
『ルイージマンション』(※)

糸井

ルイージが掃除機かついでたやつ?

岩田

そうです、そうです。
あれが3D対応になって動いてたんです。

※ 『ルイージマンション』=ゲームキューブと同時に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。2001年9月発売。

糸井

あれが3Dだったんですか。

宮本

けっこうきれいに飛び出してたんですよ。

岩田

メガネなしでちゃんと立体に見えていたんです。

社長が訊く『ニンテンドー3DS』~そういうわけで、ニンテンドー3DSはできた。より抜粋(部分略)

マジか?!

10年前から?!

ルイージ飛び出してのか?!

裸眼で?!

マジかーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

くぅ、こわいぐらいにカッコイイぜnintendo!!!!!!

と、いうことで、3連休、nintendo3DS体験会@幕張メッセです。

寒すぎる諸氏には毎日午前11時からusteramでステージプログラムも観れるでよ。

FIFAワールドカップ2018年はロシア。2022年はカタールだってよ。~各国招致用プレゼン動画を検証してみよう~

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2010.12.04|iwamura

と、いうことで、みなさんもニュースでご存じの通り、サッカーワールドカップ、2018年はロシア、2022年はカタールで決定だってよ。

う~ん、ニュースで聞いた時には「釈然としない感120%」「オイルマネーの成果じゃねえの?」とか思っていた小生だったが、下記各国プレゼン動画を見ていると、なるほど「一番勢いがあった」のはロシアのものであり、「はじめてを見たい」と感じたのはカタールのものだったのかもしれぬ。

日本のものも悪いとは言わないが、ちょっと「う~ん、だから?」なのかもしれない。

オリンピック招致とかワールドカップ招致って、やっぱり「俺もそこ行ってみたい!」っていかに思わせるか、っていう最大の観光承知というか。地上における最強のプレゼン合戦というか。

それでは行ってみましょう!まずはロシアとカタールから。

☆2018/2022 FIFA World Cup – Russia – “Get Ready”.

なんかちょっとカッコいいんだよな。多分一番カッコよかったのがロシア。

しかもこんなにアツい国だったのか!負けるな坂の上の雲!

☆world cup 2022 will be in QATAR Hide and Seek – English

金かけてますね!

今っぽいんだけど、確かに、「他のどの国にもない感」をゴージャスに出してきました。アラブの王国ワールドカップは、VIPな感じにもてなしてくれそうかも(と期待させる何かがある)。プリンスもアフリカででかいクルーザー乗り回してたしナア。

☆FIFA world cup Japan 2022 [208 smiles] 日本の提案する2022年次世代ワールドカップ

悪くないけど、サッカーと本質的に関係ないというか、ロシアとカタールの方がわくわくする。

☆Korea’s 2022 WorldCup Bid Video

同じことは韓国にも言える。「空港が多い!」とか、サッカーに関係ないんだよなー。自動翻訳機や交通の便でサッカーは面白くはならんのですよ。

☆”Bring It to Our Country” U.S. World Cup Soccer Bid narrated by Morgan Freeman

モーガンフリーマンは声だけかな?オーストもキッドマンを使っていたが、「芸能人」「有名人」でもない。作り方は今風だとは思ったけれど、なんだかパソコンのCMみたいだ(失礼)。

☆Mexico World Cup 2018 or 2022

メキシコはオリエン出てなかったのかな。

テキーラとかマラカスとかメキシコ帽の「勢いだけ」で創りこんじゃってよかったのに!だってそれがメヒコ!なわけでしょう?

☆Australia’s 2018/2022 World Cup Bid Video

なんか可もなく不可もなくで、会議で一番寝るタイミングのパターン。

他国も多いんだけど、「過去のワールドカップやオリンピックの実施経験」も本質的には関係ないし、むしろ招致活動的にはマイナスでもあるかもしれない。

☆FiFA WORLD CUP 2018-2022 Belgium&Netherlands

もっと「サッカー全面におし出し」てもいいのになあ。

ファン・ロンパウ(欧州大統領)のプレゼンテーションは7時のニュースで十分です。

☆England 2018: England United. The World Invited.

「インターネット動画専用」ですか。

これもテンションの上がりきらないヨクワカラナイ映像であるよ。

さて、でも個人的に、カタールより行きたくなったのはここ。

☆FIFA World Cup 2018/2022 Spain & Portugal Bid Official Video

わくわくするプレゼンムービーだと思うのだ。絶対面白そうだと思うのだが、なんでダメだったんだろ。決定2都市に比べて弱いとすれば、「想像がついてしまった」という点だろうか。。。

その未完成な部分も含め、「はじめての開催都市」にかけられるわくわく感は大きい。想像がついてもつまらない。

また、欧州や南米でなく、サッカーを広める目的による、サッカー途上国での勇気ある開催を、わたしは人類の優しさとして評価したい。

日本も韓国も、2002年は勇躍の年であったし、あそこからの2国のサッカーの成長はそれを裏付けるものであると信じる。

オイルマネーもブラックマネーももちろん可能性としてあったとしても。

それでもやっぱり究極は「そこ行ってみたい!」と思わせるかどうか。

ソウイウプレゼンヲ ワタシモヤリタイ。

※動画「TVウォッチBlog」さんより

いきなり隙間から家に侵入してホームセキュリティーを売り込む大胆戦略(動画)

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2010.11.25|iwamura

ということでだいぶハタ迷惑な広告戦略なのだが、個人的にオモシロかったので紹介してしまう。

論より証拠の動画こちら

きちんとカギをかけて出かけたはずが、いざ帰宅してドアを開けてみると玄関に大きな箱がボンと置いてあったら、えっ、いつだれがどうやって置いていったの? たちまち不安になっちゃいますよね。で、その箱の中からは、もっと防犯に気を配りましょうってホームセキュリティーの宣伝が入っているという仕組みで、ADT Security Servicesが展開している大胆広告戦略が賛否両論、実に大きな話題になってるみたいですよ。

チリの首都サンティアゴの高級マンションなどを回り、ドアの下から薄い広告を差し入れるという原始的なチラシの配布方法でしかないんですけど、実はこの広告の中身に秘密が詰まっておりまして、いざドアの内側に入ったと同時に内部のスプリングの反動で大きな箱に膨れ上がり、あなたの家に侵入するのなんて簡単ですよってセキュリティーの甘さを突く論法です。

それにしても、この宣伝手法を陽気なラテンなノリのチリ国内で仕掛けたにもかかわらず、こういう人に脅威を与える押し売り的な会社はどうよって批判が沸き起こったようです。
Copyranter via Geekosystem via Neatorama

Jack Loftus(米版/湯木進悟)

GIZMODO JAPANより抜粋(部分略)

いやでも、自宅が本当にヤられたら、「本当にあった怖い話」よりも怖そうでよい。「セブン」の最後みたいだな(笑)。

シカシ、チリの「高級マンションを中心に」って、これは本気のプロモだ。

賛否の「否」も含めて論議され、地球の反対側の我々が知ってしまったところまでが「広告」。

今日もいいアイデアとともにありたい。

がんばりましょう!

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