Mykoちゃん、Cたん


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Coke Zeroの逆発想カーレースゲーム

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2008.08.07|iwamura

Coca-Cola Zeroのプロモーションサイトでカーレースゲームを展開しています。ところが実際にコレをやってみると、思っていたモノとはちょっと違う事に気づかされるはずです。実は車の動きを制御するゲームではなく、車の上に乗っているコーラのビンを落とさないようにするゲームになっています。

Coke Zero Rooftop Racer 音が出ますので注意!!
http://www.cocacolazero.com/rooftopracer/index.jsp

こういう逆の発想のギャグをちりばめて考えると、使い古されたフォーマットやインターフェイスがぐっと生きて、新鮮なプロモーションアイデアになるんですね。

祝辞

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2008.08.07|iwamura

弊社のウェブサイトリニューアルへの祝辞ではなくて、「全国高等学校まんが甲子園」へ寄せられた祝辞ですね。

祝辞

この文章を読み始めた諸君、読むのをやめて目を閉じてほしい。
目を閉じたら思い出してほしい。
小学4年生の君たちは、まんがとともにあったか。
今思い出した10歳当時の諸君が手にとっていたまんがの場面が、まぶたの裏によみがえるだろうか。(中略)
それを諸君はきっと覚えている。思い出すことができるはずだ。だからいま、目を閉じてみよう。

たったいま、諸君が目の奥に発見したもの、それこそが「自分」だ。
自分とは何かがわからなくなったら、いつも目をつむるといい。
自分がこれからどこに行くのか不安になったら、そのときも目を閉じることだ。
すると君たちのまぶたの裏に、自分の姿がよみがえる。
案外オレも、わたしも、頑張って生きてきたじゃないか。----そう思う。

おお!!!俺かっこいいではないか!!!

流れ星銀~銀牙~

まんがはいまや、世界の文化になった。
なったけれども、これを引っ張っていくのは本家本元、君たち日本のペン児でなくてはならない。
きみたちがその肩に担うのは、母校の栄誉ばかりではない。友達同士の友情だけでもない。
諸君は日本まんがの将来を切り開く、崇高なる使命を帯びている。(中略)
何を描いたらいいだろう。
そのとまた目をつぶろう。このあいだの自分、半年前の自分、そこにヒントがある。
何に感動したか、何に腹が立ったか。誰が好きで、どんなやつが嫌いか。
それから親や兄弟や、友達や先生や。浮かんでくる人々の姿にヒントがある。

全国から集まったペン児諸君、たぶん一生まんがを読んでいく麻生太郎は、たぶんいちばんきみたちに期待している一人だ。
諸君の作品を、雑誌で読める日を待っている。

衆議院議員 麻生太郎

アルファルファモザイクより

!!!

だいぶ好きみたいですね。(笑)

だいぶ読んでいらっしゃるみたいですね。(笑)

麻生太郎先生のひみつ(?)を公開したところで、ぼくのヒミツも一つ。。。

小学生時代初めて書いたマンガじつはこっち↓

ハイスクール奇面組

Googleストリートビューとその影響

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2008.08.06|iwamura

昨日レポートした「Googleストリートビュー」。さまざまな所で反響を呼んでいるが、その「サービスのすごさ」によって様々な所で問題が発生しているようだ。いくつか見つけたものをピックアップ。

いわゆるプライバシーの侵害じゃないのか?
話題の「Street View(ストリートビュー)」はGoogleが事前に撮影した東京、大阪、仙台、札幌など12都市について、画面のパノラマ写真を360度回転操作しながら、文字どおり街路を歩いて風景を楽しむ感覚の“仮想散歩”機能である。しかし、当たり前のように家の洗濯物や車、場所によってはラブホテルに入る所を撮られたものもあり、プライバシーの侵害にあたるのでは、という疑問が浮かんでくる。「ネットオークション相手の家を、実際に確認できて便利だ。」ある掲示板でこのような書き込みがあったという。欧米の個人宅に比べて、日本の民家、マンションに比べて一戸建ての場合、外観からの写真1枚でさまざまな個人情報が推測出来る。Googleはプライバシー侵害の批判を避けるため、個人の顔や車のナンバープレートなどに画像ボカシ処理を行い、加えて、不適切と感じたユーザーが直接、改善点などを“通報”できるシステムにしているというが・・・。(写真は秋葉原近くのパソコン周辺機器ショップ。値段のチェックが出来る?)

不動産サイトのマッシュアップ
プライバシーの問題を新しい価値として評価すると、ストリートビューは「不動産」のサービスにマッチするとも言える。オーストラリアではストリートビューをマッシュアップした不動産サイトが早くも登場している。いまだに地図すら出していないサイトが多い日本だが、地図と外観を連動出来るストリートビューと連動するサービスを提供する不動産WEBサービスがすぐに出てくるだろう。日本だと「いえーい」が一歩リードしているのか。

Domani (Australia)
http://www.domain.com.au/

Immobilio (France)
http://www.immobilio.com/

Shanghai World Financial Center

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2008.08.06|iwamura

昨日に続いて、縦に長いWeb Designのレポートです。

地上101階(492m)というむちゃくちゃな高層ビルのWEBページらしく、コンテンツは一度エレベーターに乗って最上階に到達してから、ページ内のスクロールで見せるイメージになっています。こうやって1ページの中でスクロールで見せるWEBページだと、「内容を見せる順番にこだわりたい」「全部理解してほしい」なんてニーズのあるWEBサイトにはいいかもしれませんね。しかし、このビルすげーなー。つーか上海すげーな。

Shanghai World Financial Center
http://swfc-shanghai.com/

全チャンネル録画機 Spider Zeroの特徴と欠点

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2008.08.05|iwamura

先日ここでお伝えした、TVの全チャンネルを録画できるレコーダー「Spider Zero」。視聴率の概念を変えるだけでなく、時間に縛られた「放送」という概念そのものを根本からくつがえす可能性に満ちた製品である。もう少し突っ込んだ形で、特徴と欠点を検証してみようと思う。

※製品の内容についてはASCII.jpの「全チャンネル録画機 SPIDER zero のツボ」を参考にさせていただきました。

地上波キー局のすべての放送をまるまる1週間「全録画」
SPIDER zeroで得られる新体験「録画予約の概念がないTV生活」。搭載する8つの地上アナログチュナー(VHF1~12ch、UHF 13~62ch)で、最大8つの局で放送された番組とCMを24時間休みなく録画し続ける。このSPIDER zeroが特異な商品であるのは、TV放送を全て録画してその番組のシーンを検索することが出来ること、ただそれだけの機能のみに徹している所だろう。

ネット常時接続で実現した、素晴らしい番組表
SPIDER zeroの最大の特徴はそのインターフェイスにある。ネット常時接続で実現した「番組表」は、例えば[プロ野球中継]が試合の都合で延長したとしてもちゃんと修正してくれる。DVDレコーダーなどでは、延長時間によっては中途半端な位置で番組が切れてしまって、続きを見るには次の時間枠を再生しなければならないといった操作になる場合もあるが、このへんの心配はない。

すごすぎるタグ付け検索機能とつながり検索
一般的なEPGには、番組名や放送時刻など基本的な情報に加えて、番組の簡単な内容や出演者などの情報が含まれているが、SPIDERのEPGには、一般的なEPGがフォローし切れていない詳細な情報が含まれている。 SPIDERのEPGには、番組の情報だけでなく放送されたCMの企業、商品名、出演タレント、BGMの曲名やアーチスト名 まで記録されている。つながり検索はこれらのメタ情報をキーにして、関連した全番組をCMを含めて一発で検索できる。また、そのインターフェイスが思った以上にサクサクと動くのが驚かされるところのようだ。

欠点その①:でかい&うるさい
ここまでベタ褒めのSPIDER zeroの欠点といえば、2.5TBのHDDを搭載しているので、筐体がでかく重量が15.4kgある。また、安定した動作を得るために、3基のファンが24時間回りっぱなしなので、けっこううるさいようだ。この欠点は、ハード的な限界としてしょうがないと思えるが、今後はストレージを小型メディアに変更する可能性も期待できるのではないかと、今後のバージョンアップに期待である。

欠点その②:地デジ放送に対応していない
SPIDER zeroの最大の欠点はここ。地デジ放送に対応していないのである。これはハイビジョンではなく、SD画質で保存されるため止むを得ない部分だ。1920×1080ドットのデジタル放送を見慣れた目には、720×480ドットの解像度では少々もの足りない。アナログ放送は2011年で終了してしまうので、3年後には使えなくなってしまう。もちろんデジタル放送対応版も登場してくる予定だそうなので、これも今後に期待。

欠点その③:まだまだ料金が高い
SPIDER zeroには、容量2.5TBの上位機種と1.3TBの下位機種があり、価格はそれぞれ39万9000円と29万4000円(→ビッグカメラ.com)。これ以外に毎月1050円のサービス利用料金も必要となる。

ネットとテレビの融合・・・新しいTV体験スタイル
Livedoorの堀江氏が声高に叫んでいた「ネットとテレビの融合」とは、木村拓哉さんがドラマで着けている腕時計をすぐに買える・・・なんてショボイ次元の話ではなく、このSPIDER zeroが実現する「新しいTV体験スタイル」にヒントがあるのではないかと予感させてくれる。現在は不法にYouTubeにアップロードされた動画を探し出して、著作権侵害の後ろめたさを感じながら、インターネット時代のTV体験を楽しんでいる。動画共有サイトに投稿する手法ではなく、通常のTV放送を正規に受信し、家にあるサーバに溜め込んで、好きな時に能動的に検索した番組を体験すればいいじゃないか。コンテンツをプールしながら、必要な箇所をつまんでいく必要に応じてピックアップしていく視聴スタイルは、裏番組もまとめてプールすることができるから、「視聴率」という概念自体が、今まで考えられていたような「ネガティブな衰退」とは違うベクトルで変化するのだろうね。

※:写真はアイ・オー・データ機器の地デジキャプチャーカードを8枚差して、地デジ8チャンネル全番組録画マシンを実現しようというもの(これは後日シミュレーションしてみたいね。)

参考WEB
全チャンネル録画機「SPIDER zero」のツボ
http://ascii.jp/elem/000/000/148/148480/

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