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年末年始に動画検索サイト「FOOOOO」がヤバい件
2008.12.27|iwamura
仕事納め。さあテレビ三昧のお正月がやってまいりますが、本当にテレビだけでいいんですか?(ニヤリ)。
動画検索チャンネルサイト「FOOOOO」がスゴいのでご紹介です!
その前にまずこちらのニュース。
歌手の槙原敬之(のりゆき)さんが、漫画家の松本零士さんに「漫画『銀河鉄道999』のセリフを盗用された」と非難され名誉を傷付けられたとして、松本さ んに2200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が26日、東京地裁であった。清水節裁判長は「盗用の事実は認められない」と名誉棄損を認め、松本さん 側に220万円の支払いを命じた。
※MSN産経ニュースより抜粋(部分略)
世代的にどっちのかたもファンなので、どうなることやらと見守っておったのですが、やはりこうなってしまいました。
「訴えたら訴え返されて220万円払うことになってしまった」「著作権ってあなただけの利権じゃないですよね」
というハナシだ。
松本翁、残念です。悔しいの、理解します。でも、「時代」なのかもしれないです。頑張ってほしいです。
さて、この「著作権問題」。先日のブログでも坂本龍一教授のコメントを載せましたが、そうなのだなあ、「利権」の認識が変わりつつあるのだと思います。
松本零士氏がセリフの「盗用」をめぐって起していた裁判で敗訴した。彼がpro-copyright派の愚劣さを世の中に示した功績は大きいが、この事件もいろいろなことを考えさせる。
松本氏の脳内では、すべての情報は作者が所有しているのだろうが、これは著作権という誤った制度が生み出した幻想だ。情報の複製が「盗用」なら、彼の「銀 河鉄道999」は宮沢賢治の盗用だ。そもそもヴィトゲンシュタインが指摘したように、自然言語の文法も語彙も社会的に共有されているのだから、私的言語はありえない。複製や共有を盗用というなら、すべての表現は盗用なのだ。
※池田信夫ブログ「所有という幻想」
まあ、論理の飛躍というか、そればっかりじゃあないよな、とも思いますが。
しかし生命も都市も世界も、「変化」「進化」してゆくものなのだ、と思う。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ということでフリー動画検索共有チャンネルサイト「FOOOOO」のご紹介です!
「これはすごい」です!!!
☆動画ランキングになってて見やすい。
☆チャンネルでまとめられてて見やすい。「浅田真央」「うる星やつら」「すべらない話」等。
☆多言語対応(グローバル対応)がスゴい。
☆もちろん無料。
いやこれ超使えますよねー(笑)。
著作権問題で揺れる時代に、会社公式HPでこういうページをご紹介するのもどうか?とも思ったりもしますが、
しかし弊社はまた一方で権利者の利益を守るためにも体を張っいるので、「両者の間を取り持ちたいのだ!」
実にいつもそういう気持ちで働いているのです。。。
※あと、このページ(POCKETWORKS)制作者のgatsuoさんがガッチリFOOOOOのサイト制作を主導されているのですね!
それでは!!!
年末年始、新しくなった「FOOOOO」で遊んでみてくださいね~☆
年末年始はこのプラモで
2008.12.26|umiushi
理屈は申しますまい。
どうせ寝正月なら、懐かしいプラモでもつくろうじゃないかと、そういうご提案を致す次第であります。
ニッパーは必須ですが、後は接着剤がいるかどうか。とりあえずばらばらの部品が形になっていくのが快感ですぜ。難しいこと考えると完成しないし。色?後で塗りたまえ!
せっかくだから色んなジャンルでご紹介したく思います。
まずは接着剤のいらないガンダムから。
バンダイ 1/100 MGザクII ver.2.0
何故かプラモではファンの多いザク。他にもバリエーションが豊富なので、オトナ買いして正月にザク軍団をそろえるのもいいかもしれません。もちろんガンダムでもいいですけど。
いきなりそんな高いの買えないよ、という方でしたら、
バンダイ 1/144 HGUCザクII
などはいかがでしょう。こちらのシリーズのほうが、小さい分いろんなモビルスーツが出てますし、数をそろえて楽しめるかもしれませんね。
・・・不安になったので申し上げておきますが、わたくし別にバンダイさんの回し者ではありません。ザクが好きなんです!
ま、正月だし景気付けにこの辺の最上級キット、
1/60 PG ウイングガンダムゼロカスタム
あたりを行ってもバチは当たらないかもしれません。
そこまでヒロイックにしなくてもいいだろというデザインですが、この羽が文字通り羽ばたくシーンは必見ですぞ。ストーリーはクソだけど。
ガンダムは嫌だ、という方でしたら、
バンダイ MG 1/35 イングラム1号機
いやー、後藤隊長が渋いんすよねー。
とか、
コトブキヤ 1/72 ZOIDS セイバータイガー
など、いかがでしょう。
続けてヒコーキなど。
タミヤ 1/32 三菱 海軍零式艦上戦闘機五二型
傑作のホマレ高きキットをさらにバージョンアップした、ゼロっつったら濃緑色だろ、の五二が再登場。ちょっと値が張りますが、だからこそ大人に許された娯楽のオモムキがあります。
続けて、
タミヤ 1/35 ドイツ重戦車タイガーI型 中期生産型
鉄板キットはたくさんありますが、そういうこと言っているといつまで経っても話が終わらないのでこちら、やはり戦車といえばのこのスタイル、タイガーI型(中期生産型)を推したいです。初期生産型ですとキャタピラがベルト式でして、組み立てはラクなんですが少々再現性に劣るのは否めない。ということで、あえて一枚ずつ連結式のコチラを推します。なに、片側40分もあれば終わりますよ。
でも懐かしさならこちら、
タミヤ 1/35 II号戦車F/G型
まだ現役なんですよこのキット。II号戦車もたくさんリメイクが出ていますが、懐かしさ重視の方にはこれをオススメです。希望小売価格1260円もリーズナブルすぎる。
空陸ときたらやはり海も、ということでこちら
ウォーターラインシリーズ タミヤ 1/700 日本戦艦 大和
やっぱり大和でしょう!定番中の定番ですが、ウォーターライン(喫水線から下を省略してあるタイプ、静岡の模型メーカー共同シリーズ。熱いコンセプトだぜ)がいいと思うのです。
他のメーカー、最近では海外にもいいキットはいっぱいありますが、やっぱり久しぶりのプラモデルはタミヤがいいのではないでしょうか。
さあ、皆さんも仕事帰りにおもちゃ屋さんへ行きましょう。
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ちなみに年末年始でも自分を追い込むマゾもとい玄人には
渡し場
河合商会 箱庭シリーズ ですね。
参考スレッド:ハムスター速報 2ろぐ さまより
カテゴリ:コンテンツ
消防訓練に参加してみた
2008.12.20|umiushi
講演や実習も含んだ、割と本気めの消防訓練がありました。
一言で要約すると「炎以上に煙は怖い」ということのようです。
姿勢を低く、鼻や口を覆う、という基本が本当に大事だということ、
また加えて有効なテクとして、「壁伝いに逃げる」というのも教わりました。
(迷路を確実に抜けられるテクとして有名ですな)
煙が充満したり停電したり夜だったり、とにかく前が見えないときにはこうしろと。
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さて、今回の実習では、まず講演とDVD鑑賞があったのですが、講演中に消防士が装着するマスクが回覧されました。こういう聴衆を飽きさせないテクも大事ですね。
面体って言ってたような・・・
ただしこれを見て、このOPを思い出す僕は多分だめなんだろうな。
「救急」戦隊ながら、ロボは史上最高レベルの殺る気を放ってます。
このマスクを見ると、どうしてもイントロの絵が浮かんでしまうんですよね。
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ところでこの曲、歌詞はまともに熱いぞ。
待ってろよ 生きてろよ
絶対そこにたどりつく
大大災害 大大混乱
きわどくかわす 5つの疾風さ
ひとつの命を救うのは
無限の未来を救うこと
レスキュー・ソルジャー もっと速く
危険なバトル 突き抜けてゆく
レスキュー・ソルジャー もっと強く
かがやく勇気を 今尖らせて
Save the earth! Save the life!
急げ救急戦隊ゴーゴーファイブ
強調部分で泣きそうになるのは僕だけでしょうか。
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だめといえばもう一個、
DVDの途中で、建物の模型を使って、実際に起きた火災での煙の回り方を再現してたのですが、何故か縮尺が1/30。
どうせなら1/35にしろよ、と思ってしまう僕です。
コアラは有袋類、ヒトは霊長類
2008.12.18|umiushi
とはいえどちらも哺乳類。
・・・それにしても似てるな。
眉毛というか輪郭というか、とにかく似てる。左:ドアラ、右:森野選手・・・あれ?
よく、森野選手とドアラが似てるって言われますが、それを証明するような写真が出てきたのでご紹介する次第です。
あの素晴しい愛をもういちど
2008.12.18|umiushi
さて、愛もクソも彼女さんもいないわたくしには何も申せませんが、ここのところ芸能欄をにぎわしてる一連のニュースがこちら、
泰葉、今度は名誉棄損で訴えられちゃった
正直言って、あの会見は更年期障害か統合失調症か、いずれにしても断りなしに公共の電波に乗っけてはいかんモノだったように思うのですが、それはともかく.
渦中の泰葉さん、申しても詮無いことと存じつつ申しますが、
このひとがあと20歳若ければ、全力でハマってた自信があります。うーむ、こういう顔の造作の人は好きだ。
さて、20年前というと、彼女が結婚したあたり。で、結婚相手というか元旦那さん、今更申すまでもなく、春風亭小朝師匠。
小朝師匠といえばわたくし「三匹が斬る!」の世代にございます。
偶然ながらサムネがキマったぜ。
辻仁成さんも「何も考えないで見られる時代劇」みたいな評価をしてましたが、面白い。
殿様:王道
千石:アウトローでかっこいい
たこ:師匠
あ、近藤真彦さんの千両も忘れてはいかんですな。とにかく、締めるところさえ締めればギャグ路線も成り立つということを、時代劇で教えてくれる名作ですな。