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bijin-tokei(美人時計)
2009.03.10|iwamura
でました!「bijin-tokei(美人時計)」!(笑)
以前、このサイトで紹介した「美女暦(びじょごよみ)」とはまた違うんですけども、でも毎分女の子が変わる(24時間で1440人!)っていうのがオモシロイですね。
これ根気のいるシゴトだっただろうなあ。でも可愛いコばっかだからいいのか(笑)。
こんなかんじ
個人的にスリーサイズとかはいいんですけども、各おんなのコの「favorite website」が載っかってるのがかわいくっていいな~(広告ですよ!とか言わないでくださいね!)。
デザインの会社さんが運営されてますね。
そしてこれは美女暦のトキも思ったのであるが、やはりどーしても「美男時計」も欲しい人絶対いるって!作るべきですって!(笑)
日本の女子はかわいいので、世界展開モデルであると思います☆
ハナアルキ
2009.02.08|umiushi
生き物の進化というのは、ときに予想もつかない方向に進みます。
すごく身近な例でいえば、「胃下垂」って病気がありますよね。
これ実は、人類特有の病気らしいです。
基本的に哺乳類、というか陸上の脊椎動物の体というのは、(犬とか猫を思い浮かべると分かりやすいのですが)四本足で立ったときに肋骨で内臓を支えるように出来てるわけです。
ところがわしら人類は二本足で立つようになってしまった。
おかげで手を自由に使えたりとか、重い頭を支えられるようになったわけですが、そのかわり胃を肋骨で支えることができず、下に垂れ下がりやすくなってしまったと、こういうことらしいです。
クジラのたぐいだって、冷静に考えればたいがいな体してますよ。手足ヒレなんだもん。て言うか後ろ足ないんだもん。
しかし、この程度の進化はまだ甘い、ということでご紹介するのがこちら、
ハナアルキ(鼻行類)
南半球のハイアイアイ群島に生息していた哺乳類です。残念ながら、某国の核実験が地殻変動を引き起こしてしまい、ハイアイアイ群島はすべて沈没、ハナアルキも絶滅してしまいました・・・
ゾウさんたちは器用に鼻を使いますが、さらにすすんで鼻で歩いてしまうというのが豪快。しかしやっぱり脚で移動する連中にはかなわなかったらしく、ハイアイアイ群島でのみ生き残ったようです。ちょうど、有袋類がオーストラリアなど限られた地域にしかいないように。
他にも、えらくマッシブな歩き方をする
マンモスハナアルキ
とか、もっぱら他のハナアルキを食べる
オニハナアルキ
などなど。
白眉はこちら、耳で羽ばたいて飛ぶ
ダンボハナアルキ
なんてのもいたとか。中には腸で微生物が生産したガスを噴射して飛ぶ「ジェットトビハナアルキ」もいたらしいです。
しかしオナラで空を飛ぶとは、筋肉少女帯かオマエは。
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・・・すいません、全部ウソです。
いや、確かに鼻行類に関する書籍はあるのですが、その書籍じたいが真っ赤なウソ。
というのも、数十年前に本職の生物学者がギャグ(もちろん筆名)で出版したものなんです。ハナアルキどころか、ハイアイアイ群島すら架空の地名でございます。
しかし、無神論者で知られる、クトゥルー神話の作者ラヴクラフトも
「怪奇愛好者が未知の存在を記述するとき、十中八九、無神論者ほどリアルな描写をすることはできない。全然信じていないからこそ、怪奇なものに心惹かれ、精緻に描写できるのだ」
と言ってますから、生き物を知り抜いてるからこそカマせるギャグなんでしょうね。
何と言うか、お茶目なおじいちゃんが孫に仕掛けたイタズラみたいで微笑ましいです。
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ときわたけしの妄想電子@私書標本箱 さん
(リアルな写真が満載です)
“骨付き”「ギャートルズ肉」、2月9日「肉の日」に限定発売
2009.02.03|umiushi
<はじめ人間ゴン>“骨付き”「ギャートルズ肉」、2月9日「肉の日」に限定発売
故・園山俊二さんのマンガが原作のアニメ「はじめ人間ゴン」に登場した骨付き肉を商品化し、2週間足らずで1300本が完売した「ギャートルズ肉」が「肉 の日」の2月9日、「エスケー食品」(神戸市西区)の販売サイトで再販されることが分かった。「肉」をもじった2929本の予約限定販売。1本2079円 から。
何が遅報かというと、前回の発売のときにスルーしたことです。
しかし有無を言わせぬこのビジュアル、
大きくなれよ
とか
わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい
の直撃世代としては、企画時点ですでに外せないオニキュー!であります。
(それにしても、こうしてみると丸大食品のCMは偉大だ)
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ちなみにこのマンガ肉、数は少ないですが、店頭で出していたお店もあるようですね。
たとえばこちら京都の
暖・包(ヤンパオ) さん
このマンガ盛ご飯といい、分かってるお店だ。
西鉄と西武の融合
2009.02.01|umiushi
昨年、みごとアジアナンバーワンに輝いた埼玉西武ライオンズ。
まさかとは思いましたが、今年からユニフォームがフルモデルチェンジ。
ホーム用など「L」一文字です。思い切ったことするな
何でも、
胸から「SEIBU」消える…新ユニホームお披露目
前身の西鉄が誕生して60年目になるのを機に、25年間続いたチームカラーの水色を一新。西鉄の黒と、これまでの水色を合わせた濃紺に変更した。帽子はレオのマークから「L」に。
その、前身の西鉄ユニフォームはこちら、
昨年イベントで復刻。30年経ってもかっこいい。
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ちなみに,これまでのユニフォームも,
「常勝西武」といえば、誰がなんつってもデストラーデであります
ですとか、昨年までのホームはこちらで、
ビジターはこちら(*)
(デストラーデがいたころの全身真っ青なビジターを除き)昨年までも充分かっこいいので、初めてニュースを聞いたときは某YこはまBいすたーずの例が頭をよぎったのですが、きれいにまとまってなにより。
*2009.2.16.(仏滅)追記
自分でアップしておいて、何か変だなと、具体的には「ビジターって”SEIBU”じゃなかったっけ?」とずっと思っていたのですが、これ、交流戦用のユニフォームでした。訂正してお詫び申し上げます。
しかしこの写真のライナがかわいいので、差し替えはいたしません。あしからず。
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西鉄との関係は、大人の事情か、これまで表立って言われたことはありませんでしたので、今回のデザイン変更は快挙と言っていいと思います。
くわえて球団社長いわく、
「SEIBUをなくそうという意識でやったわけ ではない。もうライオンズ=西武と、みなさんわかってますから。(ビジター用は)SAITAMAにしようという案もありました。SEIBUは右袖に入って いるし、初めの予定よりも大きくしました」とユニホームのデザイン上の問題だと明かした。
こういうのが「大人の余裕」なんでしょうか。
昨年のイベントでも、西鉄往年の名選手、豊田泰光さんが始球式。キャッチャーは同じく南海の名捕手にして名監督のノムさん。
埼玉移転30周年と西鉄の親会社だった西日本鉄道の創業100周年を記念する イベントの一環。始球式前にはバックスクリーンのモニターに西鉄時代の映像も流された。
豊田氏は「西鉄の映像が流れ、終わった時に静かな拍手が起きたのに感動した。(西鉄のエースだった)稲尾(和久氏=故人)に見せたかった。苦労してきたからねえ」と感慨深げだった。
そうなんだよなー、
秋山新監督就任に水を差すわけじゃないけど、ノムさんこそ「ミスターホークス」「ミスター南海」にふさわしい人だよな・・・まあ、この辺はまた別の大人の事情が・・・
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・・・思わずイーグルスファンの血が騒いでしまった。閑話休題。
僕もそうですけど、近鉄やオリックスの監督のイメージが強いこの方、
右下の選手に注目
故仰木彬監督も、現役時代は西鉄ですからね。球界にとっても無視してはいけない球団です。
大人の事情ってのは、時に数十年の確執を残すみたいですね。何はともあれ、過去との和解ができたようでよかったです。ライオンズも嫌いじゃないので、楽天戦以外はがんばれ。
ドラマ化、アニメ化、映画化・・・
2009.01.30|umiushi
人気の出たコンテンツがメディアミックスで展開されるのは世の常ですね。
たとえばむか~し流行ったエリマキトカゲ、
便乗してこんなものまで出てたりします。
(DEATH’S ROOM さんの バカプラモデルより)
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エリマキトカゲと来たら、忘れちゃいけないパンダにコアラ・・・
・・・コアラが始めて日本に来たのは東山動物園(地下鉄東山線でお越し下さい)。
それを記念したマスコットがこちら、
もう紹介の必要もないので、省略します。
(中日ドラゴンズ公式)
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きっかけはどうあれ、流行りだしたら止まらない。最近も、
著書(しかも第二弾)に、
なんとあろうことかゲームまで。
うーん、彼はどこから来てどこへ行くのか。
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どうせゲーム出すなら、12球団のマスコット全部集めて
みたいにすればいいのに。ダメかな。
隠しキャラでブラックホッシー(最強)とか、面白そうだけどな。
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ともかく他にもフィギュアだ写真集だDVDだ、CDにカレンダー・・・もう何でもありですね。
しかし彼の最大の特徴として「喋らない」というのがあるので、さすがに映画やアニメは無いでしょう。というかあってたまるか。いいかげんにしろこのコアラ(褒め言葉)。