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「萌え」ってなんだろう
2009.03.31|umiushi
わたくしumiushi、ちょくちょく「オタク」といわれます。
まあ、このブログの記事からでも自明かも知れませんね。
しかし「オタク」にも色々あるため、当然守備範囲外の分野もあります。
靖国神社で買う萌えキャラ!「萌えるゴミぶくろ」って何?
アキバ系の萌えキャラが、今度はなんとゴミ袋になった。しかも、3/27~3/29(日)に行われる「千代田区さくらフェスティバル」の靖国神社のブースで買えるというのだ。
うーむ、「靖国はまずいだろ」とか言う以上に「萌え」がわからん。
そういうのが好きなひとがわからないんでなく、「萌え」そのものがよくわからない。
朝のごみ出しが楽しくなるカープ公認のオリジナルゴミ袋。
どの家庭にもある普通の紙製ゴミ袋もカープが作るとこうなっちゃう!!
いつも使うものだからこそこだわりたいという熱烈なファンだけに企画された商品。
カープだからこそ実現した奇跡のゴミ袋!
「燃え」なカープのゴミ袋のほうが好きかな、僕は。
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たとえばこういうのは「萌え」なんだろうか。
「放課後デートも出来そう!」『中学生日記』の女子制服がかわいくなった
48年目を迎える学園ドラマ『中学生日記』(NHK教育)が、4月放送分から新年度を迎えるにあたって制服をリニューアルする。かわいさを増した制服に、出演中の女子生徒役の間からは「放課後デートもできちゃいそう」、「演技にも力入ります!」と歓迎の声が上がっている。
中学生日記というと、自室で勉強するシーンで電気スタンドだけつけてることが多く、「目に悪そうだなあ・・・」と思ったものです。
それにしても48年目とは。初期の出演者はもう還暦ではないか。
松本人志・高須光聖の放送室
2009.03.29|iwamura
松本人志・高須光聖の放送室ですが、先週をもって最終回でありました。
TOKYO FMさんにて7年半続いたこの番組は、それこそTVなどでは決して出せない(笑)すごいトークが満載であったので、ご興味のある人は、是非CDを買ってください☆
☆放送室 1 [Box set] [Limited Edition]
徳さん、福留さん、みのさんが去った今、日本の放送界でこれだけキレのあるトークができる人が、実際どれぐらい残るだろう。「しゃべりのプロ」と、心から尊敬できるエンターテイナーが、これから、どれぐらい、この国に。。
そして、松本・高須両名は幼馴染であるので、それこそトークが高校生の「放送室」ノリであって、それがまた肩の力が抜けてていいカンジなんですよ。松本さんの「ムキになった感じ」があんまり出ない。
彼らの才能を見ても、彼らの結びつきを見ても、非常に「安心感」のある商品であると言えるでしょう。
※公式宣伝動画こちら。
でも、CD、高いですよね。レンタルでもいいと思うのですが、内容をちょっとだけ紹介したサイトがあって、買う前に、これ、聞いたことない人は試し聞きしてみてください。
女の人にはあまりおすすめできませんが、この辺は、ついつい爆笑してしまって、ネタ的にだいぶ「おもしろい」と思ったので、お時間ある方は覗いてみることをお勧めします。
※お時間ある週末に、以上、自分のすきな商品の販促エントリー(?)でした。
電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
2009.03.21|umiushi
基本的に、「巨大ロボットを操縦する」というのは男の子の夢です。
榊原機械製”ランドウォーカー”
二足歩行型のマシーンを作っちゃったりする企業もありますが、やはりまだまだ「見果てぬ夢」ではあります。
(基本的に巨大ロボは戦争の道具なので、そういう意味では叶ってはいけない夢ですが)
ロボットの操縦といえば、やっぱりコクピットで操縦桿であります。
川田工業謹製:こんなのとか
そんな「操縦桿でロボットを操りたい」という現実にはほぼ不可能なことを可能にしたゲームがありました。それがこちら、
電脳戦機バーチャロン シリーズ
またしてもスクウェア・エニックス関係ないですが、好きなものは仕方ない。
(前略)それ故『バーチャロン』以前のゲーム業界では「ロボットものは売れない」という評価が一般的であった。それにもかかわらず、毎年セガに入社してくる新人の中にロボットゲームの企画書を上げてくる者が多くおり、それでは売れないということを分からせる「あえて失敗させるためのプロジェクト」として『バーチャロン』の開発は始められた[1]。しかし、会社のこの想定に反して完成した作品は大ヒットし、その結果としてロボットゲームの代表的な作品と見なされることとなる。
(Wikipediaより)
第一作「オペレーション・ムーンゲート」の初稼動は1995年ですが、次作オラトリオタングラム、通称オラタンでヒートアップ!僕も少ない小遣いを100円玉に替えて筐体に投入しておりました。
こんな感じの筐体でプレイ
が、その後はチームバトルになったりした挙句、なんだかフェードアウト気味。だってセガ直営のゲーセン行っても置いてなかったりするんですよ?
そんな「オラタン」がXbox 360で復活!
メカデザイナーのカトキハジメ氏も、
こんなガンダム描いちゃうくらいの人だから
やりたい放題。
ちなみに僕がよく使ってたのは、
ドカタ系VRドルドレイ・・・性格が出ますな。
僕は肝心のXbox 360持ってないんですが、どうせならツインスティック発売したらいいのに。
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プラモデルも充実してますが、
コトブキヤ さん
ハセガワ さん
ウェーブのテムジンがアレだったのもいい思い出です。
「死刑囚獄中ブログ」が、アクセス急増な件。
2009.03.20|iwamura
先週末も、死刑確定のニュースが流れましたね。
当然と言えば当然。だめと言えばだめ。被害者家族の意見が正しいか、いやそれだけではない。
でも、人間には感情が。。。わからない。。。
しかし始まる裁判員制度。ということで、今日は死刑囚ブログが考えさせられる件。
東京拘置所で執行を待つ死刑囚が、日々のできごとやその日に考えたことをつづった「日記」を掲載したブログのアクセス数が急増している。投稿欄での読者同士の議論も盛んに。5月に裁判員制度が始まるのを前に、「自分たちも死刑の判断にかかわるのだから」という思いで書き込む人も多いようだ。
日記は、千葉県のマブチモーター会長宅放火事件などで4人を殺害し、07年11月に死刑が確定した小田島鉄男死刑囚(65)が書いている。ノンフィクション作家の斎藤充功さん(67)に手紙で送られてくるものを、斎藤さんが本人の了承を得た上で「死刑囚獄中ブログ」に掲載している。
〈1月29日曇〉今朝、死刑4人執行。死刑囚が懺悔(ざんげ)し、悟りを自覚して処刑されることは、犯人の自己満足にすぎず、遺族の方々にとっては不快極まりないことではなかろうか。私は後悔したまま、悪人のままで死にたい。
〈2月1日晴〉嫌な夢の中から必死に逃げるような思いで目を覚まして、小便に起き、外を見ると明るくなっていた。人生の最果てに立っている今、「もっと別の道があった」と思ってみても、これまでの時間を生き直すことはできない。(一部略)
※asahi.comより抜粋(部分略)
※小田島死刑囚のブログはこちら。
と、いう感じです。
人はね。
人は、みんな「いい人間」だと思うんです。
それが状況や立場で、殺したり殺されたりする。チャップリンの言った「町で人を殺すと人殺しになるが、戦場で人を殺すと英雄になる。」という言葉は、重い。
そして、町で、悪いことをしちゃう人間は、悪い人間というよりも、「弱い人間」だと、私は思うんですよね。
頑張って稼がないで盗んじゃう。デート省いておそっちゃう。歩くのいやで自転車盗んじゃう。話し合って、許す度量がなくて、バットで殴って殺しちゃう。
弱いんですよ。近道をしようとしてしまった人たちなんですよ。
そういった意味では、戦場でなくても、人は、近道をしようとして、弱者に転ぶ可能性がある。
しかし、人生に、近道はない、です。
心の弱さに負けちゃうと、とっても苦しいよ。苦しみながら、死ぬのを待つしかないんだよ。
それを、彼のブログは言っている気がしました。
確かに、教育への影響是非はあるだろうが、若い人へ、こういうものが読まれることは、個人的には有効であるような気がします。
強く、生きたいですね。どうせ、近道しても、しなくても、100%我々は死ぬんです。だったら。
弱い自分を、解って、でも近道しないで、「積み重ねて」生きたいですね。
~裁判員制度が、経費削減の為の、国家の「近道」でないことを祈って~
「宇宙人て本当にいるんですか?」~谷川俊太郎質問箱より
2009.03.13|iwamura
「宇宙人って本当にいるんですか?」
(波蘭 14歳)
ほぼ日刊イトイ新聞の「谷川俊太郎質問箱」に書かれた中学生の質問です。
谷川さんと言えば、先週もここでとりあげましたが、やさしい日本を操るあやしいオジサンです(笑)。
最近観てないなー「ほぼ日」。
とても良質なページなのですが、単純に複雑化したことと、コンテンツが多くなりすぎて遊びきれなくなった(自分のせいです)。
でもやっぱりものづくりの観点から見ても、広告の観点から見ても、「ほぼ日ストア」はよくできてるなー。天才この人。
個人的にはヤハリ「ダーリンコラム」が超良質ページであるとおもっています。
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さて。
冒頭の質問に対する答え。
すごいなー(笑)。