Mykoちゃん、Cたん


HOME > 

12月6日。FIFAクラブワールドカップがついに開幕。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.12.11|iwamura

こんにちは。

INOUEです。先週も色々と素敵な出会いがございました。

全ての出来事に感謝します。

今回もよろしくお願いします。

 

12月6日、ついにクラブのワールドカップ”TOYOTApresents FIFAクラブワールドカップ”がついに開幕しました。

FIFAクラブワールドカップ2012公式ページhttp://www.ntv.co.jp/fcwc/

今大会で、8回目の開催となるFIFAクラブワールドカップでありますが、今や世界最高のプレイヤーとされているリオネル・メッシがかつて、将来の夢として、「TOYOTACUP(現FIFAクラブワールドカップ)に出場し、優勝したい。」と言っていたほどの大会でございます。

世界No,1のクラブチームを決める大会!私個人といたしましても、是非とも1度は観に行きたいスポーツの祭典の1つであります。

今回の出場チームは、ヨーロッパ王者チェルシーアフリカ王者アルアハリアジア王者蔚山オセアニア王者オークランドシティー南米王者コリンチャンス北中米王者モンテレイ、そして開催国王者、サンフレッチェ広島の計7チームが参加します。

※画像はFIFAクラブワールドカップ公式サイトより

 

私の注目チームはやはり、サッカーの最高峰リーグ、ヨーロッパ王者のチェルシーです。

中でも、世界No,1キーパーとの呼び声高い、チェコ代表のペトル・チェフ

※画像はSoccerHacker記事より

それから、イングランド代表でチェルシーのキャプテンDFジョン・テリー

※画像はSuitableDiary記事より

必死のダイビングにてゴールを死守するディフェンダー、観る者の心を熱くさせます。

そして、スペイン代表FWフェルナンド・トーレス

※画像はとっちゃんのブログ記事より

世界屈指のストライカーであり、今大会でもゴールラッシュを期待しています。

開催国代表にして、今季J1リーグを制したサンフレッチェ広島もやはり日本のクラブ代表なので期待しています。

 

※画像はamebaブログ キング記事より

そして、12月6日FIFAクラブワールドカップが開幕したその日には、開催国王者サンフレッチェ広島とオセアニア王者オークランドシティーの1戦が繰り広げられました。

両社1歩も引かぬまま、後半21分ついにその時は来ました。

サンフレッチェ広島の青山敏弘選手がパスを受け、ミドルシュート一閃。無回転シュート気味のボールはネット左隅に吸い込まれて決勝点。

見事、サンフレッチェ広島が1vs0にてオークランドシティーを破り、1回戦突破を決めました。

※画像はFootball Lineより

12月9日日曜は、19:00より、サンフレッチェ広島vsアフリカ王者アルアハリの準々決勝がありました。

試合はアフリカ王者アルアハリに先制されるも、広島のエース佐藤寿人が同点ゴールを決め両者一歩も譲らぬまま、後半へ。

※画像はYahooニュース記事より

しかし、後半12分途中出場した、アルアハリのモハメド・アブトレイカに決勝ゴールを決められ、4強進出はならなかった。

惜しかったです。決定的チャンスは何度かありましたが、これが勝負の世界ですね。来年もチャンスはありますし、次回は更に一回り成長した姿を見せてもらいたいです!

その他今大会日程

 ※画像はwikipediaより

12月6日に決勝戦が行われるまで、目が離せません。今大会はどのチームが栄光を掴む事が出来るのか。

楽しみです。スポーツの良いところは観る者を感動させる事だと私は思っております。

感動と歓喜の涙。期待したいです!

※画像はYahooニュースより

ありがとうございました。

発熱ウェア『ブレスサーモ』がアツイ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.12.06|nakano

こんにちは、

nakanoです。

 

早いもので12月に入りました、

今年も残り一か月です。

寒い寒い、とガタガタ震えながら今年も終わってしまうのでしょうか…

そんな不安を抱えられている方に、朗報です!

 

この冬を温かく暮らす為のおすすめウェア

今季、有名スポーツメーカーブランドのMIZUNOさんより、

発熱ウェアが発売されております!

その名も『ブレスサーモ』です!(MIZUNO『ブレスサーモ』HP)

 

発熱ウェアといえば…

UNIQLOさんの『ヒートテック

有名ですねー

冷え性の私も毎年枚数を増やしています。

 

今年は、CMにも力を入れている、

イトーヨーカドーさんの『ボディヒーター

値段もお手頃で種類も豊富です!

 

などなど、他にも色々な会社から出ている発熱ウェアですが、

数年前から話題になり、今や冬の必須アイテムです。

 

今回、MIZUNOさんから発売された『ブレスサーモ』ですが、

ミズノ発熱ウエア研究所所長として、米村でんじろう先生を迎えられ、

発熱素材の実験を通して、商品説明をされています。

 

私たちの身の回りには、
水分を吸収して発熱する商品が多くあります。
例えば、紐を引っ張るだけで温まるお弁当。
あの発熱は水が生石灰に加わって引き起こしています。
ブレスサーモも人間が発する水分(水蒸気)を吸収して
発熱する素材だから温かいんですね。
人間は常に水分を放散しているから、
じっとしたままでもずっと温かさが持続するのはそのためです。

 

※MIZUNO『ブレスサーモ』公式ページより

 

こんな実験もされています。(http://youtu.be/g0wXtL_0ovU

 

凄い!

沸騰しています!(http://youtu.be/93J5IXYnqtM

 

商品展開もアンダーウェアからコート、靴下や手袋まで幅広く、

種類が豊富な上、さすが有名スポーツメーカー、

カジュアル仕様のオシャレにも抜け目がありません。

 

寒い冬にオシャレが出来て暖かいなんて、驚きです。

 

只今、期間限定で「でんじろう先生の発熱実験キット」が貰える『ブレスサーモ専門ショップ』がオープンしています。

私もこの「でんじろう先生の発熱実験キット」を頂いたので、早速試してみました!

ブレスサーモの素材に、付属の水をかけるだけなのですが、

熱っ!

本当に熱いです!

じんわりと暖かくなるものかと思っていましたが、

水分の冷たさを感じることなく、瞬時に発熱され、しかも長時間の保温。

これは体験してみる価値があると思います。

 

氷点下の雪山登山やウィンタースポーツにまで、活躍を見せる『ブレスサーモ』

沢山の類似商品がある中、私がこうして『ブレスサーモ』に注目をしたのは、

発熱実験キットによる体験が基です。

自信のある商品には、体験が出来るような形があると、

消費者も足を踏み込みやすいですね。

 

今年の冬は、これで寒さを凌ぎ、残り一か月、乗り切りたいと思います。

 

ありがとうございます。

 

「不動心」~君は坂本博之の伝説を知っているか~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.11.25|iwamura

君は、坂本博之を知っているだろうか。

彼は、孤児院で育ち、そして、世界タイトルマッチのリングに上がっていった。

2000年10月11日のこの日、

リングサイドには、孤児院からの応援団も多数訪れていた。

 

ボクシングでは最もその競技人口の多い、WBA世界ライト級タイトルマッチ。

小柄な日本人にとっては重量級であるこの階級。

過去10人が挑戦。チャンピオンはガッツ石松畑山隆則(はたけやまたかのり)の2名。

ただ、ノックアウト負けを一度もしていないのは、

坂本ただひとり。

 

二枚目でいかにも防衛6回のチャンピオン然とした畑山に対し、

29歳四度目の挑戦、角海老ジム坂本は「不動心」と背中に書かれた、真っ白なガウンを着ての登場である。

 

試合は、第一ラウンドから大荒れの展開(2000年のベストマッチとして選ばれている)。

沙羅曼蛇のレーザービームのようなストレートを次々繰り出すチャンピオン畑山。

開始1分で、早くも坂本のまぶたの上が切れる。

チャンピオンのストレートが何度も坂本の顔面にクリーンヒット。

もう左目は見えない。白いトランクスが、マットが、みるみる赤く染まる。

しかし坂本は倒れない。動じない。

いっぽう、坂本の強烈なボディブローもたびたびチャンピオンの身体をえぐる。

ボクシングでは一般に、後半、確実に効いてくるのがレバーへの重いボディブローであると言われる。

「ボクサーは、中盤を過ぎて、何を考えて闘うんですか。」

と、アナウンサー。

「そんなもん、なんも考えとりませんよ。身体が勝手に動いて。

とにかく闘ってる、無心で闘ってる、そういう状態なんだと思いますよ。」

と、解説はわれらが竹原兄貴

 

そして8ラウンド。

先につかまったのは坂本。

チャンピオンの強烈な右ストレート3連発、のちのワンツー(2発)。フックの連打。

あわやダウンと思いきや、ゴングに救われる。

 

9ラウンド。

「チャンピオンサイドからGOサインが出ました。」

ステップも軽やかに一気にたたみかけるチャンピオン。

まぶた、鼻血、耳からも出血し、フラフラになりながら血みどろの坂本。

しかし倒れない。

不動心。

 

試合は10ラウンドでフィニッシュする。

最後は強烈な重い右ストレート。

タオルが投げ込まれ、テクニカルノックアウト。

※以下youtubeよりタイトルマッチ。

いいんですよねえ。

これまでで一番テレビの前で叫んだタイトルマッチです。

人生は闘わないとメシが食えんよね。

と、いうことで、本日も不動心で闘ってまいります。

尖閣と竹島の問題がうるさいので、公式オリンピックチャンネルを一服の清涼剤にしてみる件。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.08.21|iwamura

竹島、尖閣周り(対中国)がまたうるさい感じです。

てゆーか、なんで上陸しちゃったんでしょうね、このヒトたちは。。。

そもそも論としての「日本固有の領土」に上陸して、今更ながら領有権を主張する(石原都知事理論)という、どう考えてもマイナスな中国刺激策はやめましょう。

翻って竹島(対韓国)のほう。

こちらも外務省HPで書かれているように、日本固有の領土であるものの、実効支配は韓国が行っているので(北方領土理論)、まあそれはそれで韓国側もアレしておけばよいのに、大統領は政権末期のタイミングでやはり国民の感情論を煽ることで支持率アップに繋げようという、どう考えてもこっちもこっちで、長い目で国益を考えたらドマイナスな施策に走ってしまうのはどうしたものか。

これ、仮に日本政府が一歩も譲らずに、マジでスワップ協定破棄したらファイナンス滞る韓国はどうするつもりなんでしょうか。

日本の目、私が覚まさせようと…韓国大統領
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120815-OYT1T01091.htm

韓国系のアホなメディアがさかんに煽っているのを見ますと「あっ、これは普通に話しても通じないな」と思うのは当然のことだと思うのです。もちろん、アジア問題を話し合う英語圏のフォーラムなどでは在外韓国人自体が「いまの李政権は末期で必死だし、国民も政府に強い姿勢を求めることしかできない状況だから、申し訳ないけど次の政権ができるまでは日本には我慢して欲しい」みたいなことを言うわけなんですけれども。

韓国 「天皇が韓国人に土下座して真の謝罪をしなければならない秘密文書を発見した」
http://www.idaegu.co.kr/gisa.html?uid=253501

「日本は独島侵奪野心を中断して、私たちの固有の領土である対馬を返還しろ」
http://www.kbmaeil.com/news/articleView.html?idxno=262159

この歴史的な風情にあって、財務大臣の「小物」こと安住せんせが燃えております。

安住大臣「看過ならぬ」と韓国への融資枠縮小へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120817-OYT1T00632.htm

もちろん、日韓間のスワップ協定の締結については、締結された当初から効果のほどには疑問がありましたし、日本にとって得策かどうか、いろんな議論があった代物です。これが一応10月にきれるというので、その目前のタイミングで更新しない白紙撤回も検討となると、確かに韓国政府筋からすると驚天動地です。

竹島が明確な領土問題になってくれれば実効支配している韓国からすれば痛手ですんで、とっとこ勝ち手に乗じて外交圧力を韓国にかけるだけかけておけば良いという話になりますし、当然そういう流れになります。

「竹島」提訴で玄葉外相、韓国に共同付託を提案
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120817-OYT1T00597.htm

現段階では日本外交としてはかつてないほどの満額回答に近い内容だろうと思います。

やまもといちろうブログより

上記やまもとせんせもおっしゃられるように、外交的には、韓国側の全面敗北、という現状かと思われます。

なんでそんな動きしちゃうんだろうなあ。超朝三暮四ではないか。。。

ということで、先だっての記事にも書いた日韓サッカー戦含め、ロンドン五輪のyoutube動画が丸々見られる保管庫(オフィシャルチャンネル)を今更ながら発見したので今日はご紹介。

ロンドンオリンピックのあのシーンがもう一度見たい、惜しくも見逃してしまったあの試合をぜひ見たいという方は、この公式オリンピックチャンネルを活用してみるといいだろう。

もちろん閉会式も余すことなくすべて見ることができる。

一夜限りの復活をはたしたガールズグループSpice Girlsも、ロックバンドBeady Eyeの歌う名曲も、世界的に有名なコメディアンのエリック・アイドルによる人間大砲も、デビッド・ボウイの映像もQueenの演奏も全部視聴可能!

閉会式の一番最後に、ロックバンドのTheWhoが往年の名曲『My Generation』を演奏しているのだが、そこで共演したアーティストたちがステージに登場するようすは圧巻だ。このシーンは日本では放映されていなかった。音楽ファンは絶対見た方が良いだろう。

こんな素晴らしい動画を大量に、それも無料で見られるなんて……やっぱりこれは、何かの間違いではないのだろうか?

参照元:公式オリンピックチャンネル
(文=田代大一朗

ロケットニュース24さんより

日付、協議、国別に全て検索⇒再生可能となっております!!!

そしてすべての映像はHDで見られる!!!マジか!!!

銀座パレードもいいけれども、やっぱり競技そのものがオリンピックでしょう。

個人ブログのほうでも触れましたが、ようやくテレビとか見れる生活が少しできそうなので、これを機に、1か月遅れのオリンピックを楽しんで見ちゃおうかなと思っております。

オリンピックは平和の祭典です。

1964年の東京オリンピックの際には、初めて聖火がアジアを通り、戦後間もない、沖縄、長崎、広島を通過して、国立競技場へ入りました。

あのオリンピックは、強者にしいたげられたアジア、有色人種による、巻き返しのスタートのタイミングだったのかな、と自分なんかは個人的に認識しています。

日韓ワールドカップもそうだったはず。我々は互いに抱き合ったはずだ。

お隣同士という地理的関係は未来永劫絶対に変わらないんだから、互いに刺激し合って仲悪いほうへ悪いほうへ驀進するのではなく、世界的不景気の今こそ、政権末期(失礼!)の今こそ、アジア各国が力を合わせる方法論について、両国首脳はもっと寝ずに考えてみろよ、と、言いたい気持ちでいっぱいです。

8月も下旬ですね。

残暑厳しいですが、皆様もお身体大切にお過ごしくださいませ。

ロンドンオリンピックと韓国との領土問題について。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2012.08.14|iwamura

ということで、今夏はオリンピックについてのエントリをほとんど書いてこなかったことに愕然。

見れなかったんです。。。

ただ、やっぱり開会式が「やっぱりイギリスだな!」というウィットに富んだものだった点と、今回はそして、男女ともサッカーが強くて楽しかったです。

ただその、男子サッカー3位決定戦における韓国人選手の例のアレが、なんとも後味の悪い展開です。

ロンドン五輪のサッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に韓国の朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、日本サッカー協会の大仁邦弥会長は13日、韓国サッカー協会から謝罪のメールを受け取ったことを明らかにした。

この問題についてIOCのロゲ会長は、FIFAが関係者に事情聴取して9月中旬に対応を決めることを明らかにしている。IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。〔共同〕

日経新聞さんより

勝ってもも負けても、その互いの歴史への思いや悔しさも含めて、近親憎悪的隣国対決はガチンコで熱くてよろしい、というところで止めておいて頂きたかったのであるが、やっぱりオリンピック公式スポンサーのサムソン先生はお強いことでも知られておりメダルの獲得数は各国家の豊かさや民度を図るある一定の基準にはなりつつも、その背後にある経済力というか、組織力について、日本も学ばなくてはならないなとは思います。

特には昨今、政権交代のタイミングの影響か、韓国における対日批判の熱の高さは常軌を逸しており、竹島まで遠泳のニュースには、灯油をかけて抗議自殺をするかの国の熱さというか、ある意味の尊敬も含め、椅子から転げ落ちてしまいました。

【8月13日 AFP】(写真追加)韓国の市民グループ数十人が13日、日韓両国が領有権を主張する竹島(Takeshima、韓国名・独島、Dokdo)までの230キロメートル遠泳リレーを開始した。

韓国・蔚珍(Uljin)を出発した歌手のキム・ジャンフン(Kim Jang-Hoon)氏率いる遠泳隊は、韓国で第2次世界大戦終戦まで35年続いた日本の植民地支配からの解放記念日にあたる8月15日の光復節(Liberation Day)に、竹島に上陸を予定している。

現在韓国が実効支配する竹島をめぐっては、李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領が10日、韓国大統領として史上初めて上陸したことをきっかけに両国間の緊張が高まっている。

afpbbニュースさんより

しかし、ネトウヨ的なただただ自尊心の拠り所を日本人としてのアイデンティティに求めざるを得ない、そうした脊髄反射的な感情論として我々は今この問題に蓋をしてしまうだけではなしに、国際司法裁判所への提訴もそれはそれでいいんだけれども、そもそも先方シカトで話は進まないことは火を見るよりも明らかなのであるから、やはりここは、毅然とした理論と行動をもって、かの国と相対してゆく(ケンカするという意味ではなく、しっかりじっくりと話し合いを続けてゆく)必要が、今まさにあるのではないか、と思うわけです。

国際司法裁判所や他国に頼るのもいいだろうけれども、自分は今回のオリンピックで静かに感動したのは、室伏広治選手の銅メダルでした。

アテネでの金、しかし腰を痛めての北京。そして、37歳でメダリストに返り咲いた彼の銅メダルを獲得するに至る、トレーニングの秘密とは一体なんだったのか。

かつての室伏選手は周囲を寄せつけないほどの厳しいトレーニングで自分を追い込み、29歳のとき、アテネオリンピックで金メダルを獲得しました。
しかし30歳を超えると、世界の頂点が遠くなります。
室伏選手本人もこの頃の体の状態について「金属疲労が起きている」と例えました。
長年鍛え続けてきた筋肉が悲鳴をあげていたのです。
年齢の壁をどう越えるかがロンドンに向けての大きなテーマとなりました。

大きく見直したのはウオーミングアップに時間を割くことでした。
ハンマー投げにつながる1つ1つの動きを、ストレッチなどで繰り返し体に覚えさせます。
かける時間は1時間。
若いときの3倍に増やしました。

反対に、投てきの練習は半分以下に減らしました。
長年のトレーニングで技術はすでに十分、身についていると考え、常に正確な動きをすることで80メートルを安定して投げられることを目指してきました。

nhkウェブサイトより

基礎を大切に、自分の身体、力と向き合い、バランスの中で強くしてゆくトレーニング。

浅はかでなはない、大人の男の闘い方をそこに見ることができます。

誰かに頼る、何かの問題を後ろに持っていく、あるいは逃げる、そうしたことをせず、まっすぐに問題や自分自身と向き合い、世界のトップで闘い続ける室伏浩二先輩。

それが結果となり、また、国を超えた尊敬であったり、彼自身のアイデンティティ形成の上でのオリンピックになったりするわけです。

翻って、我々の仮想敵国がかの国であるとかそうではなくて、我々の国の根本的問題は、国旗・国歌に関する法律の件含め国内に存在するわけで、我が国の未来は、そうした我々自身の問題を解決してゆくことや、我々自身の考え方、行動の仕方次第で右にも左にも進んでゆくことであると思うのです。

隣の国が悪い、腹が立つ、だけではなしに、常に敵はわが弱き心であることを忘れず、真摯に問題や未来を見つめ続け、鍛え闘い続ける視線や言動こそが、結果となり、周りの国の尊敬や賛同にもつながってゆくのだ、と考えてやってゆく必要があるかと存じます。

ということで、室伏先輩の銅メダルに励まされてオリンピックネタ閉幕ということで、本日もお仕事に励みたいと存じます。

暑さ寒さも彼岸まで。

皆様もよいお盆休みをお過ごしくださいませ。

1 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 37


Goods工房.comをオススメする理由

無料サンプルのお申し込みはこちら

カテゴリ

アーカイブ

お電話でのお問い合わせ
090-7723-9053 / 営業時間 10:00~17:00
フォームでのお問い合わせはこちら

いいね!を押してお得な情報をゲット!Facebookページ