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尾張名古屋はロボでもつ
2009.07.28|umiushi
名古屋といえばドラゴンズ(?)。
今年から新加入のブランコ選手、
死球にノーリアクション。ターミネーターではないかという噂が。
・・・ではなく、マジでロボットの話。
これぞ名古屋ラーメンだ!
ロボットが作るラーメン屋「ふぁーめん」
奇食の館 さんより。人気サイトですな。
タイトルにウソ偽りは無く、
どういうことですか?
太古の昔の記事でも触れましたが、名古屋の食べ物って斜め上ですよね。
いや、僕も大好きなんですけど。
しかし食材がどうとか言う前に、作り手がヒトではないというのは、もう斜め上を通り越して座標空間が違う気がする。
本当なら全文ご紹介したいですが、それはパクリというのでリンク先を読むべし!読むべし!
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一方そのころ、
夢の対決 投手ロボVS.打者ロボ
ロボット同士の野球対決が実現-。石川正俊・東大教授らのグループは、指でボールを握って投球できるロボットを開発、平成15年に発表したバッティングロボットと組み合わせた“直球勝負”の様子を23日に公開した。
投打の野球ロボットは、知能の高度化と動作の高速化を両立したもので、将来の産業応用が期待できるという。
(中略)
研究グループは今後、変化球や時速150キロの剛速球にも挑戦するという。
ブランコ選手、本当にロボットなんじゃ・・・おや、誰か来たようd
地球規模のヒキコモリ軍団
2009.07.18|umiushi
前からたまに触れてました中央リニア新幹線、某N野県の方々が未だに頑張ってらっしゃることを知り、猛烈な義憤にかられて記事を書いてたのですが、
放送禁止用語・差別語のオンパレードになってしまった。
会社のブログでこれはマズイと思ったので、マイルドに書き直して私的な場所(mixiですね)でアップするにとどめました。
もっとも「このブログも私物化してるだろお前」と言われたら返す言葉もありません。
ともあれ、一度燃え上がった怒りを鎮めようとしたら、こんな記事を発見しました。
超深海9000mの楽園、ウミユリ群生
太平洋の伊豆・小笠原海溝の深さ約9000メートルの海底で、深海生物のウミユリが群生する様子を、海洋研究開発機構の無人探査機「かいこう」が撮影した。
ウミユリはユリの名が付くが、ウニやヒトデの仲間(棘皮(きょくひ)動物)で、今回の場所は、棘皮動物の生息地としては世界で最も深い。画像を分析した東大や筑波大のチームが動物学の専門誌に発表した。
研究チームは、かいこうが1999年12月の調査で撮影した動画と写真を分析中に、多数のウミユリが写っているのを確認した。ウミユリは茎(柄)の部分が約13センチ、花びらのような腕の長さが約10センチ。深海に生息するチヒロウミユリ類の一種とみられる。
6000メートル以深は超深海と呼ばれ、大気の数百倍の水圧にさらされる冷たい暗黒の世界。発見された場所は海溝のほぼ最深部で、このような場所 にも餌となる有機物が豊富に存在する可能性を示すという。研究チームは「まだ調査されていないほかの深海底にも、同様の群生地があるのではないか」とみて いる。
・・・9000mっていうと、えーと、エベレストの標高より深いのか。
「日本の国家予算」「コミケで動く金額」「百億万円」みたいな、現実感のない数字で、何がなんだかわかりません。
ていうか、なんですかこのイキモノは。
◆ウミユリ◆=海底に固着する棘皮動物で、その姿は茎と花のように見える。古生代には広く分布していたが、その後は減少、現在は生き残ったグループが「生きた化石」として深海底にひっそり暮らしている。
古生代っていうと、恐竜より前ですよね。
その後は減少ってことは、地上がジュラシックパーク状態だったころには、もうヒキコモリ生活に向かって突き進んでたってことですか・・・
なんだか途方もなさすぎて、ジンルイの諸行なぞまさに無常に感じられますな。時間的にも空間的にも。
シェアしたくなる、気持ち。
2009.07.13|iwamura
こんにちは。kawaiです。
今日は、先日のカンヌでバイラルアド・シルバーを獲得したばかりの「The T-Mobile Dance」をご紹介します。かなり有名ですので、既にご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
リバプール駅に100人のダンサーを仕込んで実施したバイラル企画。注目していただきたいのは、「事件」を観ている一般の方のリアクションです。
携帯電話でカメラを撮る人もいれば、デジカメでムービーを操作する人も。その場で電話して目の前の状況を伝える人までいます。みんな、インスパイアされ、その感動を誰かにシェアしています。
物質的な満足が充分に満たされる現在、人間は何を求めているのか?その答えが「人生のシェア」であると、T-MOBILEが言っているように聞こえました。
ところで、その「シェア」を実現しやすくするツールは一体何でしょうか?そう、SNSです。「SNSの日記更新が飽きちゃった」って方は、参加スタイルを変えてみてはどうでしょうか?コメントの書き込みだけでも、充分にこの「シェア」は楽しめるはずです。
誰もがコミュニケーションの「素人」な時代。ぜひ、楽しんでいきましょう!
シリコンバレーに、学ぶ。
2009.07.06|iwamura
はじめまして。
これから週に一度、コチラでブログを書かせていただきます、kawaiです。
テーマとしては広告・マーケティングが中心になります。
ただ、コミュニケーションビジネスは仕事すべてに応用できる分野。
みなさんの日々のビジネスにおいて、何かキッカケにつながれば幸いです。
完璧な論を目指すつもりはありませんので、意見、反論など、どんどんお寄せください。スパム以外は大歓迎です。未熟者ですが、何卒よろしくお願いします!
まずは、こちらから…。
(ビジネス全般のお話になります)
昨年の春頃の産経新聞で、インターネットビジネスに精通している梅田望夫氏が、シリコンバレーで見た社会や組織で創造性を生む5つの重要な要素をつづっていました。まとめると、起業家精神、チーム力、技術者の眼、グーグリネス、大人の流儀です。ここでは、第1定理の「アントレプレナーシップ」(起業家精神)に注目してみましょう。
第1定理は「アントレプレナーシップ」(起業家精神)。
新しい物事に対する積極的意欲、リスクを引き受けて果敢に挑む姿勢、不確実な未来を楽しむ精神の持ちよう、飽くなき探究心や冒険心や没頭、変化を求める心、自分の頭で考え続ける力、始めたら徹底して勝つまでやりぬく気持ち。
「アントレプレナーシップ」を支える「常軌を逸した熱」は、「やりたいことをやる」という気持ちと、「社会をより良くしたい」という思いの組み合わせによって持続する。倫理性と経済性が融合したシリコンバレーのそんな独特の論理が、仕事の面白さを倍化させ、強い「働く意欲」の源になっている。
シリコンバレーのリーダーたちは「世界をより良き場所に」という気宇壮大な言葉をカジュアルに使う。新しいテクノロジーをより多くの人が利用することで、「より良き社会」を生み出せるという信念が根底にある。
「善意で世の中をよくしよう」でも、「己の欲のために働こう」でもないこの独特の論理によって、シリコンバレーの爆発的な創造性は担保されてきた。
「自分の努力が、社会の将来のためになる」。
良い意味でのエゴが、アントレプレナーたちのモチベーションを支えています。
自分の周りにもシリコンバレーからやって来た人たちがいますが、彼らが口にするのは「For Me」より「For You」。でも、その根底には強烈な「For Me」が流れています。決して口に出すことはありませんが、話しているとなんとなく感じてきます。
自分のためだけにがんばっているとどこか虚無感が漂いますし、誰かのためだけにチカラを尽くしているとなんだか疲れてくる。「自分は何のためにがんばっているのだろう?」。そのように疑問に感じることがあれば、自分はどちらかに偏りすぎていないか、立ち止まって確認してみるのもいいのではないでしょうか。
※ちなみに日本では、インターフェイスデザイナーの中村勇吾さんが「公共性のあるエゴ」という言葉を使っていました。また、インダストリアルデザイナーの川崎和男さんは、「わがまま」の重要性をご自身の書籍で語られています。
男の夢、再現
2009.07.05|umiushi
昨日の大塚くんの記事は衝撃でした。
さっそくわたくしも名前入れてやってみました。
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・・・その昔、武蔵坊弁慶という豪傑がおりました。
説明の必要もない有名人ですが、彼は生涯に一度だけSEXしたそうです。しかしその後はいっさい女を絶ったそうで。曰く、
「こんなすばらしいことをしたら、人間がダメになる」
なんとストイックな求道者でしょうか。
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なぜかサイト閲覧中にこの逸話が脳裏をよぎったのですが、
僕はストイックでも求道者でもないので、クリックしまくりました(中学生か)。むはーたまらん。大塚くんありがとう!
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というわけで男の夢ですが、未だオトナになりきれない僕が釣られたのがこちら。
人命救助へロボット隊員着任 北九州戸畑消防署に全国初
消防署にロボット隊員! ? ‐。片腕で約100キロの重量を持ち上げることができる災害救助ロボット「T‐53援竜」が3日、北九州市の戸畑消防署に全国で初めて配備された。
配備は、ロボットメーカー「テムザック」(北九州市小倉北区)と同市消防局などによる実証実験の一環。災害や事故の現場でがれきの撤去や人命救助ができるか実験を繰り返し、実用化を目指す。
援竜は高さ2.8メートル、幅1.4メートル、重量約3トン。「援助をする強い竜」をイメージして名付けられ、伸縮する2本の腕で物をつかんだり、崩れ そうな屋根を片方の腕で支えながら、もう片方で人を救助したりできる。重機が入れない狭い現場でも作業が可能。無線による遠隔操作もでき、危険な化学物質 漏れなど、人が近づけない現場での活躍も期待されている。
これ絶対趣味だよなー。要求されたスペックは満たしてる、というか、
「要求されたスペックは満たした。あとはどうでもいいんだろ」
みたいな開発者の執念がにおいたつようです。記事の結びは
同署であった配備の式典では、近くの保育園児が見守る中、屋根の下に人が挟まれている想定で両腕を使って人命救助を実演。園児たちを「かっこいい」と喜ばせた。
オレ、保育園児と同レベル。
メーカーさんのサイトによると、
前型機、T-52援竜
うはーたまらん。動くとこ見たい!
ほぼ同型機なわけで、もうここまで来たら名前や色から言って
して欲しい・・・
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っていうか、「シンメトリカルドッキング」が卑猥に聞こえる僕はもうダメかもわからんね。