Mykoちゃん、Cたん


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国産航空機を愛したい。

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2010.01.28|iwamura

時期国産航空輸送機CX-2の初飛行が、26日の大安、成功。

航空自衛隊のC-1輸送機の後継で日本が独自開発した飛行機としては最大となる次期輸送機(C-X)が岐阜基地で初飛行を行った(毎日新聞)。

C-Xは航続距離、搭載量が従来の機種より大幅に向上している。今月13日にハイチの大地震では空自C-130輸送機は4日かけて拠点の米国フロリダ州まで移動したが、C-Xではそれよりも早く到着することが可能である。大型化しているが先代のC-1と同じく短距離離着陸が可能で小さな飛行場でも問題ない。

slashdotさんより抜粋(部分略)

エコですねえ。航空機の世界も。

効率的でエコっぽいところが、日本製の売りとして存在し、嬉しかった。

一世を風靡し、30代以上の人が「飛行機」といえばこちらだったりする。ボーイング747、通称「ジャンボジェット」。500人以上乗れるヒコーキ。

象徴的な写真だな(笑)。シャトルも運べてしまうと。

でも、このロングセラー商品も、もう生産機数としては少なくなってきている。

wikipediaより抜粋

代わりに次世代機として期待されているのが、787をはじめとする300人を切る旅客設定の、より効率的な飛行機。

航続距離が長くなって、今まで大型機でないと行けなかったラインを、少人数小荷物でも動かすことができるんだな。エコだよな。

日経ビジネスでも、今回の次世代国内輸送機初飛行に関して、三菱重工、川崎重工、IHIの首脳によるインタビューが持たれていたが(登録必要)、とくにIHI斎藤常務のコメントが興味深かった。

乗客数が100人以下のリージョナルジェットと呼ばれる小型エンジン市場ここではうちが30%程度もシェアを持っています。後は自社で開発している乗客数30~50人向けの「エコエンジン」をどうビジネスとしてやっていくかでしょう。

航空機エンジンはもはや、1つの国で開発できるものではありません。国際共同開発プロジェクトになります。そうなっても、エコエンジンではうちが高圧系を担当し、生産シェアとしては50%ぐらいを受け持ちたい。それは可能だと思っています。

日経ビジネスon line「航空機ビジネスの活路」より抜粋(部分略)

役割分担。国境を超えた製品開発と協力。

そうなっても。

でも、効率化やエコの部分は、日本企業の俺たちがやるんだ!と。

そうした意味で、冒頭の川崎重工さんのCX-2も、将来的な民間転用機開発の続行含め、同じことを目指されているように、小生には受け取れる。

さてそして最後に。

軽量化(運動性能効率化)と、その航続距離において、戦中、やはり一世を風靡した飛行機があった。

零式艦上戦闘機がそれである。

2次大戦戦争後期、装備や燃料、予算の低下から、それまで以上の「新規開発」を行うに及ばず、闘う手段を選べず、盲目的に突っ込まざるを得ない運命へと歩んでいった飛行機でもある。

国境を超えた共同開発、といえば聞こえはいい。

だが、やはり国内での技術や新規開発を諦めない努力や、国内外開発における切磋琢磨も、また同時に必要であると考えるのだ。

生きてゆくために

これはビジネスでも同じことが言えるのではないかと思う。

それでも、この国をたまらなく愛しているから。

国産航空機開発を、応援したい。国産航空機を、愛したい。

我々の祖国のために命を賭した若者たちの命を空に仰ぎ、本日も闘う木曜日としたい。

今日はあいにくのお天気模様であるが、空を見ながら、「生きるために」を考える日があってもいい。

専門誌が面白い件。たとえば「溶接技術」

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2010.01.13|shiozawa

先日、JR最強の埼京線に乗ってましたら、戸田駅付近でとある看板に釘付けになってしまいました。その名も

攪拌技術研究所

(画像なくてスイマセン)

佐竹化学機械工業株式会社さんの研究所らしいのですが、門外漢には中身の分からなさっぷりでインパクト無限大であります。

攪拌といえば

もとい。

モノを混ぜる行程ひとつをとっても、工業的には色々技術があるんでしょうね。それにしても自分の日常生活からはあまりに外れた日本語に、思わずこのコントを思い出してしまいました。

この流れで溶接てアナタ

調べてみたところ、「溶接技術」は月刊で1200円であります。

———————

などなど、世の中にはさまざまな専門誌・専門書がありますが、たわむれに覗いてみるとセンスオブワンダーがいっぱいであります。たとえば僕の経験ですと、


この辺はすごかった

泣く子も黙る住職専門誌「月刊 寺門興隆」であります。仏法に関する特集はもちろん、

「古い墓石は産廃。しかも違法投棄が問題化」

「境内の墓地を地上げ屋さんに狙われた」

「新企画 『新興宗教の歴史をさぐる』」

などなど「言われてみればそうなんだろうけど・・・」ネタ話が目白押しでした。


南伸坊
さんもオススメなさってましたが、

たまには自分の仕事とまっっったく関係ない本を読んでみると、色々面白いですね。

あけましておめでとうございます。

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2010.01.01|iwamura

それでは、まずはこのヒトの新年の決意から、短めにどうぞ。

そうですね。「元気」とても大切です(笑)。

相変わらずアツクルシーなー。でも大好きで。

※続きというか、ほかの動画メッセージは公式サイトでチェックだ!超元気出ます!

新年の抱負と言えば、JAXAからはこんなニュースも。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月1日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している野口聡一宇宙飛行士から送られてきた新年の挨拶映像を公開した。

日本人が宇宙で年を越したのは今回が初めて。

撮影は「きぼう」日本実験棟の内部で行われ、お正月のしめ飾りや羽子板を窓に飾り、野口聡一宇宙飛行士は2010年「きぼう」での実験活動を紹介し、長期滞在について、「半年間は非常に長いので、コンディションを大事にして頑張りたい」などと抱負を語った。

sorae.jpより抜粋

バランスを大事にしないと、「長期戦」は頑張れないですよね。

一方、宇宙大好きなこの兄さんも相変わらず元気。

私もこれからの10年のメインテーマとなる宇宙開発を2010年に本格化します。

小型衛星を軌道投入できるクラスのロケットエンジンの開発を今年の目標とし ます。そして10年以内には有人軌道飛行が 出来るようにしたいと思っていま す。もちろんこれはビッグビジネスにもなるはずです。ロケットといえど工業製品ですし、技術自体は50 年以上前の技術が未だに使われている世界です。そして太陽系の遥かかなたまで飛べるようにしていきたいと思っています。

アゴラより抜粋(部分略)

若干作為的な引用はごめりんこだが、言い方が彼っぽい小面憎さに満ちているな。ここだけ直せば、このヒト味方ずいぶん増えると思うんだけどなあ。

そしてやはり、上記のような堀江さんの「もの言い」に対しては「本人がやりたいってだけじゃだめだろ」と言っているオヤジもおります。

堀江社長の件ですが、偉くなると自由が増えるんです。そのときに、さらにいい仕事をしようと思ったら、自分の自由を自分で束縛するんです。その基準になるのは「自分がどうしたいか」ではなく、「何をすれば周りの人は喜んでくれるか」を考えることです。

僕は、堀江さんは「青いな」と思います。自分の力に絶対的な自信があるから「オレ1人でも勝っていける」と思っている。僕はその青さは好きです。でも、早く痛い目にあって、反省してほしいなと思います。

会社って「いくらの売り上げを上げたか」ではなく、「何年持ったか」が大切なんです。いくら大きな売り上げを上げたとしても、最後にいろいろな方々に迷惑をかけることで、すべてが帳消しになってしまうんです。僕は、経営者として尊敬するのは、その会社を長く続けていらっしゃる方々なんです。

堀江社長が、本当にすごいのかどうかはわからないんです。一時的な勢いで、ある程度の会社を作ることはできるんです。だけども、それを維持させるためにはバランスが大切になってきます。

高橋がなりブログより抜粋(部分略)

最後高橋さんブログは随分と古いです。今はがなりさんは野菜作ってるよな。しかし堀江さんの考え方は、今もあの頃も、あまり変わってないかも知れないよな。

堀江さんの方向性云々に関しては、みなさんも意見はお持ちだろうから、あえてここでは書かない。

だが、やはり、がなりさんの言う、「続けること」「維持させるためのバランス」には激しく共感するなあ。冒頭の野口宇宙飛行士も、「長い期間のコンディションづくり」が豊富であるわけです。

今年、2010年のROCKETWORKSテーマも「バランスよく続けること」。

ようやく、撒いていた種たちが発芽してきたこの11月~12月。小さな、でもたくさんの将来性ある案件を、それぞれ大事に、「育て続けて」ゆきたいと思っております。

旧年中は大変お世話になりました。本年も励みますので、忙しい朝も、さびしい夜も、当ウェブサイトへ、遊びに来てくださいね☆

人間は基本的にはひとりだけれども、「ひとりじゃないぜ!」なウェブサイト、続けてゆきます!

☆ひとりで苦しんでいるあなたに

このヒトも交渉して、一緒に今年は仕事しちゃう予定です!!!

ガイアが俺にもっと輝けと囁いている

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2009.12.02|shiozawa

もはやネタ画像として伝説の域にあるこちら。
アルファルファモザイク さん)


一番右は仮面ライダー電王ですが、違和感なさすぎて笑った


全体ではコレですね。
(でかすぎるので、リンク先オリジナルサイズをご参照ください)

わたくしumiushiは服装には無頓着なのですが、彼ら(というか編集部)は頓着しすぎ。

よく「極北的存在」などと言いますが、僕が北極なら彼らは南極ですな。何事も程度問題です。

——————————-

ときに、ガイアとはなにか。(無理やり)

ガイア

ガイア古代ギリシア語: Γαῖα, Gaĩa)は、ギリシア神話に登場する大地女神である。ヘーシオドスの『神統記』によれば、カオスタルタロスエロースと同じく世界の始まりの時から存在した原初神。また、カオスの娘とする説もある。

ギリシア神話に登場する神々の多くはガイアの血筋に連なり、また人類もその血を引いているとされ、母なる女神として篤く崇拝された。

で、その名前を関する理論がこちら

ガイア理論

ガイア理論(ガイアりろん)とは、地球生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説である。ガイア仮説ともいう。

生物学リン・マーギュリス気象学者アンドリュー・ワトソンなどが支持者に名を連ねる。

そう、地球も比喩として「生きている」わけです。

なかでも生命とは全く関係ない、地球自身のいとなみといえば、プレートテクトニクス、大陸移動ですね。

「昔はパンゲアって言って、超大陸が1つだけだった」
なんて話はご存知の方もいらっしゃるでしょうが、具体的にはどんなだったのか?

それが一挙に見られるすごいサイトがこちら。


Paleomap Project (英語)
(トップ左側カラムの”Earth History”より)

上で引用した現在の地球も、実はこのサイトのものですが、たとえばそのパンゲア。


後期ペルム紀、2億5500万年前

なんじゃこりゃあ!

ところで地球の歴史といえば、やっぱり


恐竜

ですよね。では彼らが最後に一花咲かせたころはどうか。


後期白亜紀、9400万年前

・・・今の地球を100発くらいぶん殴ったら、あるいはこうなるかも。

なおプレートの動きについては、かなりシミュレーションが進んでまして、未来の姿もあります。


5000万年後

日本ドコー?

・・・ま、日本どうこうより、我々人類は絶滅というか、すくなくともホモ・サピエンスそのものとしては存在していないでしょう。

————————-

最後に、2億5000万年後。


超大陸、ふたたび

うーむ、歴史は繰り返すのか・・・

ヘタな動画や画像よりもよっぽど面白かったので、ご紹介してみました。

[博士の異常な鼎談] ひろゆき前編

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2009.10.31|iwamura

久々にTVウォッチBlog管理人さん(このサイトの生みの親)に会ったら、しっかりTumblrやってましたねー。しかもTwitterとの同機もシッカリおわらせていた。。。発信という意味では、やはり頭が下がるつくりではある。

※このヒトはしかし、「発信」っていうとオコるんだよなー(笑)。「繋がってるだけですよ!」っていつも言われる。。。

これ、でも内容が同じものを双方比べてみると、(彼のサイトの場合)あきらかにTumblrの方がTwitterよりビジュアル的には、「一目でおもしろさやイメージが伝わる」つくりになっていると思うのだが、どうだろう。

Tumblr、実は見やすいかもな。。。と。

そういうわけで、小生もTumblrに手を出してみた(これ)。まずは、カッコいい写真ばっか「見る専用」。

本当は、「超はやい、日々の情報リソース」として、使うべきなんだろうなあ。もう少しやってみよう。

——————————————————–

さてさて、それではネット遊びのついでに、昨日の切り込み隊長ネタに引き続き、今日はひろゆきさんネタで遊んで行って下さいな。お休みですし、ゆっくりと(実は脳みその体操みたいな鼎談ですけどねこれは)。

※続きはこちら

やっぱりこの人あったまいいなあ。相当アナーキーだが、相当面白い人ではある。

「損害賠償なんか払う意味がわからない」と、その理由を淡々と説明する彼が、小面憎いようで、実は筋が通っているようにも映る日本ネット界の不思議。

以上、久々の(こちらもアナーキー管理人さんによる)TVウォッチBlogよりでした☆

みなさんもよい週末を!

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