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無料通話アプリLINEを追い抜け追い越せ!
2012.12.03|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
最近皆さん、スマートフォンアプリLINEを使っていますよね?
国際電話をする際skypeよりも手軽だし、
メールは可愛いスタンプが使えるから大人気!!
LINEのダウンロード数は世界中で伸びに伸び続けているそうです。
NHN Japanは、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」の登録ユーザー数が11月30日時点で世界8000万人、国内 3600万人を突破したと発表した。また、台湾では登録ユーザー数が1000万人に達し、人口のほぼ半数がLINEユーザーになった。
LINEはユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話・メールが楽しめるスマートフォンアプリ。日本をはじめ世界230以上の国や地域で利用されている。
同アプリは10月25日に登録ユーザー数が世界7000万人を達成して以降、5週間で世界8000万人を突破しており、ユーザー数は1週間に200万人の ペースで増加している。また、11月26日には、台湾のユーザー数が1000万人に達し、台湾の人口2300万人のうち、ほぼ半数がLINEを利用してい るという。(Yahoo!)
とにかく凄い勢いでLINE人口が増え続けているそうです。
スタンプの種類も続々と増え続けていて、
世界一アプルーバルが厳しいとも言えるディズニーのスタンプも登場した!
メッセンジャーアプリ『LINE』についにディズニーキャラクターの公式スタンプが登場した。ディズニーとLINEで共同デザインした完全オリジナ ルのスタンプで、全40種を170円で販売する。まずAndroidユーザーのみの先行公開で、iPhone版は追って公開される予定だ。
世界中で一番リクエストが多かったキャラクターとのことで、今後はミッキーマウスに続いて、ミニーマウス、くまのプーさんなどのキャラクターや季節にあったディズニースタンプが登場予定。(週アス)
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大人気のLINEに追いつけ追い越せということで、
類似アプリが続々と登場しているのがお気づきでしたでしょうか?
中でも注目されているのがLINEよりも通話がクリアだというcomm。
開発はDeNA社の入社1〜3年目の新人社員達が担当したという。
commは、10月23日、日本や欧米、アジアをはじめとした世界204の国と地域で公開。高音質で通話できるのが売りだ。実名を登録する必要があり、 実名で友人検索が可能。ユーザー数は非公開だが、公開初日に国内App Store無料総合ランキングで1位となったほか、10月31日にはGoogle Playの無料新着アプリでも1位を獲得するなど、リリース直後から好調だ。
守安社長によると、commを開発したのは新卒1~3年目の若手社員。責任者の山敷守comm戦略室室長は入社3年目という。「従来のアプリは、通話品 質に不満があった」と山敷室長は開発の狙いを説明。ユーザーアンケート結果を示し、「LINEやカカオトークと比較し、commは確実につながり、雑音も 少なく途切れないと高い評価をいただいている」などとアピールした。(Yahoo!)
ここまで世界中の人が無料通話アプリを利用し、
アプリも種類も多様化すると、次に話題に上がるのがその危険性。
個人情報流出やアプリを通じて迷惑メール等も増えているという。
そこで、今から始める『カカオトーク』『LINE』『comm』の登録方法の注意点についてみていきましょう。
■登録時に電話帳(アドレス帳)をアップしない
登録時に、電話帳の内容をアップ(同期)させないほうがいいでしょう。
理由は、登録後もいつでもアップできるのに対し、一度アップした電話帳の中身を削除する方法が「退会」でしか用意されていないからです。登録時には「アップしない」を選択し、あとで必要だと感じたら電話帳をアップさせるほうが無難です。(マイナビニュース)
電話帳をアップすると、LINE上で繋がりたくない人とも、
繋がってしまいますからね!ちなみにLINEとcommは
アップデートをするか否かの選択があるのですが、カカオトークは
その選択肢が無いので気をつけて下さいね!
それとコレ!見てみて下さい!
「誰?見知らぬ名前がリストに!?『LINE』登録前に知っておきたいこと」
■お試し登録のあとは、アプリを削除する前に「退会」手続きを!
アプリを削除するとそのデータがすべて消去できるアプリと違い、きちんと「退会」手続きをしないと、データがサーバーに残ってしまいます。『カカオトーク』『LINE』『comm』などのアプリはアンインストール前に「退会」の手続きをしっかり行ってください。
■実はあった、登録の際の「年齢制限」
各社の利用規約には14歳以下の子どもの利用には親の同意が必要というくだりが見られます。しかし、登録時に、14歳以下の子どもの利用に親の同意が必要というメッセージは書かれていません。
試しに14歳以下で登録手続きをしてみても、何の注意書きも表示されません。実名登録を前提にしている『comm』では登録時に生年月日を入力する 手順があるので、1歳未満で設定してみてもスムーズに登録できてしまいます。『comm』の利用規約には、「当社が定める年齢に達しない方は、入会できま せん」とハッキリと書かれているのですが。
登録時に年齢を偽れば、それは何のハードルにもならないかもしれませんが、今のままでは中学生が利用するには親の同意が必要なアプリであるという認識さえもありません。せめても登録時の告知は必要なのではないでしょうか。
ネットではすでに、この手のアプリが出会い系に使われているような書き込みが多数存在しています。規制までいかなくても、登録時にトースト(通知機能)などでアナウンスすることはすぐにできるはずです。制作会社には、ぜひとも検討してほしいと思います。
以上、主要なメッセージングアプリの登録方法とその注意点についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。便利で楽しいところは期待できるので、それぞれ気を付けるところは気を付けて、安全に使っていきたいですね。
便利な物は安全に利用して行きたい物ですね☆
ちなみに私は既にcommをダウンロード済みですが、
ダウンロードして3日で変なおじさんから毎日のように
50人ぐらいの女の子と一緒にグループメールが来て、
本当に嫌なので速攻退会しました。
そのおじさんを拒否する方法が分からなかったのです。。。とほほ
マイクロソフトのタブレットPC“Surface”発売発表。そして組織形態大変革!
2012.10.19|shiozawa
“タブレットPC”といえば今もiPadですが、
とうとうPC界の巨塔マイクロソフトが自社製タブレットPCの発売を発表しました。
すごく突然なのですが今月発売です(日本は未定)。
まるでアップルのようなサプライズっぷり。
自社ではハードを作らなかったマイクロソフトですから、今回のはつばいは明らかに大変革。
やはりソフトからハードまでなんでも自社でつくる超元気なアップルを意識している事でしょう。
■Microsoft、タブレット「Surface」の詳細公開 – 米で予約受付開始
米Microsoftは10月16日(現地時間)、10インチ・タブレット「Surface」の価格や詳細仕様など新情報を公開。
米国において、Windows RTを搭載する「Surface with Windows RT」の予約受付を開始した。
32GBと64GBの2つのモデルが用意されており、価格は499ドルから。予約受付開始時点で、Windows 8の一般提供開始日である10月26日の配送を保証している。
<Surface>
<Back>
< Touch Cover>
引用:マイナビニュース
スペックはこちら
Surface with Windows RTは、CPUがNVIDIA T30、RAMは2GB。
10.6インチのClear Type HDディスプレイ(1366×768)を備える。
ワイアレス機能は、Wi-Fi (802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0。
720p HDカメラ×2 (前面/背面)、マイク×2、ステレオスピーカーなどを装備。
センサーは、加速度センサー、環境光センサー、Gyro、デジタルコンパスなど。
ポート類は、USB 2.0、microSDXCカードスロット、ヘッドセット端子、HDビデオ出力、カバーポートとなっている。
本体サイズは10.81×6.77×0.37インチ(約275×172×9.4ミリ)で、重さが1.5ポンド(約680グラム)。
引用:マイナビニュース
ざっくりiPad 2と比較すると(本当にざっくりです)
iPad 2 with Wi-Fiが、32GBモデルが599ドルであるから、1万円くらい安い値段です。
ただ、iPad2はもう半年ほど前に発売しておりますから、現在は大差ない値段ではないでしょうか。
ただ、今回のタブレットPCがiPad2に勝てるとは残念ながら思えません。
しかし、
マイクロソフトにとってはそれ以上に大事な変革の第一手のはずです。
ポイントは今回のタブレットPCはソフトもハードもマイクロソフト製であること。
■垂直統合型への転換
Surfaceは、企画や設計、技術開発、販売の全てをマイクロソフトが行う点が注目されている。
同社は以前から、パソコン本体やタブレット端末は自らハードウエアを作らず、メーカーに多様なハードウエアを提供してもらう“水平分業型”の戦略を採ってきた。
多数のパートナーから成る「エコシステム(生態系)」こそが、これまでのWindowsの強みと言ってよい。
米アップルがOSからハードウエア、コンテンツまで全て自社で手掛ける“垂直統合型”で成功したのとは対照的だ。
ところがマイクロソフトは、Surfaceで垂直統合型の事業モデルへと大きく舵(かじ)を切った。
10月26日には、Windows 8やWindows RTだけでなくWindows Phoneでも利用できる音楽配信サービス「Xbox Music」の提供も始める。Windows 8の立ち上げに当たって同社は、非常に細かく情報を統制。
Surfaceについては完全な秘密主義をつらぬいて開発し、業界を驚かせた。こうした手法は、アップルを強く意識したとみられる。
引用:日経新聞
実に面白く的確な解説、見解です。
このように、マイクロソフトが経営方法までもを大きく変換しようとした理由が
創業からの約30年のの株価変動からも感じられます。
あくまで株価なので絶対値で比較はできませんが、相対的にみると色々と見えてきます。
引用:BGR
アップル(赤)の場合、iPodが発売された2001年のどん底期から現在へのとてつもない飛躍。
それに対し、マイクロソフトの場合は、良くも悪くも2003年から約10年間は実に安定的。
なぜかアップルと比較すると“物足らなさ”と“今後の不安”を感じてしまう結果です。
その停滞感を打破する一手として今回の発売があったように感じます。
実際、マイクロソフトは今もWindowsOSは絶対的に人気ですから、ハードも自社開発すれば、どこの会社よりも絶対的有利なポジションになることができると思います。
(WindowsOSを採用しているPCメーカーとの関係が悪くなりそうですが。。。)
このマイクロソフトの停滞感を見ているとどことなくサラリーマンの私は“日本の経済”の停滞感に似たようなものを感じます。
(もっとひどいかもしれませんが)
以下が日本の名目GDPです。
ここ数年GDPが上がっているように見えますが、対ドルに対して円高が一気に進んだだけなので、実質は1993年ごろからほとんど変わっていないようです。
マイクロソフトは2012年の大変革。
当然変革にはリスクがあると思います。
かといって何もしないと何も変わりません。
日本経済も2012年は無理でも、2013年は多少のリスクはとってもそれなりの変革に挑戦してほしいですね。
どこからどう見ても、経済状態はここ何十年で最低のはずですから。
ありがとうございます。
Google、iOSアプリの「Chrome」と「Google Drive」がついに登場!
2012.06.30|saito
こんにちわ!
齋藤です。
iPhoneユーザーでgoogleユーザーな方に吉報です。
Google、iOSアプリの「Chrome」と「Google Drive」をリリース
米Googleは6月28日(現地時間)、開催中の年次開発者会議「Google I/O 2012」において、
米AppleのiPhoneおよびiPad向けWebブラウザ「Chrome」とクラウドストレージ「Google Drive」を発表した。
両アプリとも既にApp Storeで公開済みだ。
デスクトップPCとしてはWindowsマシンを使い、スマートフォンやタブレットはiOS端末、
というユーザーにとっては待望のアプリだ。
google chromeの便利ポイントとしては、ブックマークをアカウント管理しており、
別端末でも同期可能だったり、ブックマークの種類が豊富なところが個人的には嬉しいところ、
このアプリを使う事により、iPhoneなどでも共有できるのは、ものすごい便利☆
また、chromの特徴でもある複数ページを表示した時の切り替え方法が端末により異なっており、
iPhoneとiPod touchでは切り替えボタンで、iPadの場合はスワイプでページを切り替えることができるとのこと。
Google Drive
Google Driveは4月に発表されたクラウドストレージサービス。
5Gバイトまで無料で、他の端末(Windows PC、Mac、Android)とファイルを共有できる。
また、対応するアプリが端末にインストールされていれば、Google Drive内のファイルを編集することも可能だ。
これまでもiOS端末のSafari経由でGoogle Driveにアクセスすることはできたが、
ネイティブアプリが登場したことでAndroidとほぼ同等の機能を利用できるようになった。
こちらは、以前のブログでちょこっと紹介をしたgoogleのオンラインクラウドストレージサービス。
取引先の方の中にも早速社内ストレージとして、活用しているところもあり、
かなりクォリティの高いクラウドストレージです。
これもアプリが出た事により、Androidとほぼ同等になったのは、心強いのではないでしょうか?
どんどん進化するアプリ業界!
今後も目が離せなませんね!
最後に、もうほんと「台湾」大好きだわ!となってしまうほど、心温まるニュースがあったので、ご紹介☆
台湾製パソコン基板、小さな字で「日本に神のご加護を」
先日、フェイスブックの会員の間で反響を呼んだ1枚の写真があった。写真は何の変哲もないただのパソコン基板。
だがよく見ると小さな字で「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」と祈りの言葉が印刷してあったのだ。
基板とはパソコン内部に装填(そうてん)されている主要部品で、普段はまったくユーザーの目に触れることはない。
そこに日本への思いやりのメッセージがあった。 会員からは次々と「ありがとう。感激です」「感動した」など感謝のコメントが書き込まれた。同時に、いったい誰が、何のために、パソコンの内部基板にこのようなメッセージを印字したのだろうかと、大きな話題となった。
「日本に神のご加護を」と印字された基板を搭載したパソコンを製造したのは台湾のASUSで、同社も日本から問い合わせがあるまではこの事実を認知していなかったようだ。ASUSによれば、印字は同社の技術者が独断で行ったことで、誰かは特定できていないがたぶん日本の一日も早い復興を祈ってやったのだろうとのことで、本件は黙認しているそうだ。
一人の台湾人技術者が独断で思いつき、会社の許可も得ずに印字した日本の復興を祈るメッセージが、マスコミではなくソーシャルメディアを通して日本人の心を揺さぶった。「神のご加護を」は日本では一般的な言葉ではないが、英語圏では最もなじみの深いフレーズの一つで、God Bless JapanのスローガンはTシャツやポスターのデザインとなり、Pray For Japan(日本のために祈ろう)とともに世界中で東日本大震災の義援金集めの標語となった。
涙出そうです。。。。
自分ももっとお客様に幸せになってもらえるような仕事をしようと、改めて考えさせられました!
ありがとうございます!
どこまで世界で売れるのか ~携帯カードバトルゲーム~
2012.06.22|shiozawa
ここ数年テレビでよく見かける“携帯カードゲーム”の宣伝。
《グリー(ケルベロス)》
http://www.youtube.com/watch?v=AUIdwlJ8tJM&feature=player_detailpage
だったり
《グリー( ドリランド)》
だったり。
日本では若者を中心に人気があることがよくわかりますが、同時に
“日本でしか、はやらなさそうなもの”
の一つとして感じてしまいます。
そんなイメージがある携帯カードゲーム。
必ずしもそんなことはなく、日本以外の可能性も大いにあるかもしれません。
それを表す最近のデータがこちら。
■常識を崩した欧米での「カードバトルゲーム」のヒット
日本の携帯電話向けにヒットしている「カードバトルゲーム」は海外では通用しないというのがこれまでの常識だった。
ところが、3月15日に日本を除く全世界で、アップルのiPhone向けにリリースが始まった「ZombieJombie」(グリー)が、北米でゲームのダウンロードランキングで堂々の4位に入った。
これは前例のない快挙である。今年、世界中のソーシャルゲーム企業にとっての最大の焦点は、スマートフォンで自社のゲームを成功できるかどうかだ。
引用:日経新聞
その北米で4位に入ったカードゲームの“ZombieJombie”という名のゲームがこちら。
なかなかインパクトのある表紙ではありますが、正直あまり人気でなさそうと感じるのは私だけでしょうか?
世界は広くて不思議なものですね。
ただこのゲーム、さすがに日本のカードゲームみたいに長続きはしなさそうではあります。
iPhone向けアプリのランキング調査サイトAppAnnieによると、ゲーム部門でダウンロード数では164位(4月8日現在)まで後退したものの、売上高ランキングは3月20日に26位、現在でも51位と固定客を獲得しているようた。
4万本のゲームがひしめくiPhoneアプリ市場で、まずまずの成績をあげている。
ゲームそのものは無料で提供し、アイテム課金で稼ぐソーシャルゲーム型が、収益を生みやすいという傾向が強まってきている。
欧米は一般的に課金プラットフォームが脆弱なため、ゲームの販売では課金の仕組みが比較的しっかりしているiPhone市場が相変わらず強みを発揮している。
日本とはちがった問題点がよく表れております。
ただ、お金のシステムだけが問題ではなく
むしろ文化的なところで、日本人の好きな“カード集め文化”こそが最大の理由の気が。
《ビックリマンシール》
だったり、
《ドラゴンボールカード》
だったり、
もっと前の世代だと、
《ライダーカード》
だったりと。
多くの外人からすれば、
“そんなの集めてなにが楽しいんだ?” といわれてしまう事が想像できます。
つまり国によって感じ方は様々。
日本でいえば“集める”といったところ。
その国々に合わせたシステムを加えれば、その国の国民性に合わせたゲームになるはずですし“ツボ”が見つかる可能性は無限大。
世界を客観するゲームが生まれても全く驚かないのも私の本音です。
そもそも“カードで戦う”といったバトルカードゲームの発祥は日本ではなく、アメリカのようですし。
カードバトルゲームの原型は、1993年に発売されて以来、一貫して人気が続いている「マジック・ザ・ギャザリング」(米ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)というトレーディングカードだ。
各カードには、モンスターなどのイラストが描かれ、ゲーム内で利用できるルールが規定されている。
決まった枚数で構成するデッキと呼ばれるものを用意し、手札を揃えて、対戦相手に立ち向かうタイプのものだ。
世界を席巻する携帯カードゲームが日本初で誕生することを願っています。
ありがとうございます。
Nintendoは復活できるか? ゲーム見本市「E3」開催。
2012.06.08|shiozawa
ゲーム業界の世界最大の見本市「E3(イースリー)」が、5日、アメリカのロサンゼルスで開幕しました。
そんなゲームショーでは毎年、日本のお家芸であるテレビゲームが大々的紹介されますが、
特に私が今回気になっているのがそのテレビゲームで苦境に立たされている“任天堂”。
まるで今の日本を反映しているかのよう。
今回のE3ではたして苦難を乗り越える秘策がみられるのでしょうか。
■「E3」とは
エレクトロニック▽エンターテインメント▽エキスポの3つの頭文字を合わせた略称で、世界最大のゲームの見本市のことです。
E3では毎年、新作のゲーム機やソフトが発表され、ことしは世界のゲーム関連企業180社以上が参加しました。
業界関係者の間では、世界のゲームのトレンドを決める重要な場として注目されており、世界各国から大勢のメディアが押し寄せました。
引用:NHK NEWS WEB
なんせ任天堂は1981年に連結決算の発表を開始してから今季が初めての最終赤字。
このグラフを見れば、かなり苦しんでいるのがよくわかります。
かつて世界で〝 Let’s play Nintendo! ”と言わしめたゲーム会社ですがなかなか厳しい結果です。
昨年発売した3D対応の新型ゲーム機「ニンテンドー3DS」がコケて、さらにスマートフォンによるゲーム業界の市場浸食。
それに円高。
これらの影響でしょうか。
そして今年その打開策として新しいゲーム機の発売が発表されたようです。名前は「Wii U」。
今回のE3でも大々的にでもしている模様。
そのWii Uの外観はこんな感じ
本体の仕様としては
「Wii U」は、6.2型液晶を搭載した「Wii U GamePad」と呼ばれるコントローラと、本体部から構成されるゲーム機。
GamePadと本体はワイヤレスで接続されており、GamePadにはゲーム用操作ボタンに加え、タッチスクリーン操作にも対応。加速度計やジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカーを備え、タッチペンも付属。
テレビの画面と、GamePadの画面という、2つの画面を利用した新しいゲームプレイなどが提案されている。
ということで従来のWiiにない最大の特徴としては
“テレビ画面とGamePadの画面という、2つの画面を利用した新しいゲームプレイ”。
かつての新商品と比較すると、ちょっとインパクトがたりないなぁと感じてしまうのが本音です。
はたして任天堂復活の糸口となるのでしょうか。
発売は今年の年末ということで、結果が非常に楽しみです。
ありがとうございます。