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祝!アイドルマスターが第54回レコード大賞企画賞受賞!!
2012.12.05|iwamura
みなさんは「アイドルマスター」というゲームをご存じでしょうか!?
下記が画像!
2005年にアミューズメント施設向けゲーム機からスタートしたアイドルマスターですが、2012年冬、大きな賞に輝きました!!
なんと獲得したのは音楽業界の年の暮れの祭典!第54回レコード大賞企画賞!!
獲得したのは「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01」!!
それがこちら!
『THE IDOLM@STER』とは、自分がプロデューサーとなり、仮想のアイドルを育成していくゲーム!
アミュースメントゲームから飛び出して、家庭用ゲームソフト、ラジオ、テレビアニメ、モバイルゲーム、さらにライブステージなどでさまざまなクロスメディアが展開されており、いずれも大きなヒットとなっています!
そうした中でも、特に重要な要素となっているのが、アイドルたちの歌う楽曲です!
これがCDや音楽配信をされ、一大ムーブメントを築いています!
多くのキャラクターが、それぞれの個性にあった歌を歌うのが魅力!
「THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01」は、星井美希、四条貴音、我那覇響の3人アイドルが歌とトークを繰り広げる内容になっています(上記画像)!
そして、シリーズ化も!
現在05までが発売されています!
音楽関連の発売もとになるコロンビアは、今回の受賞について、
「カバー曲のリクエストなどプロデューサーの皆さまのご協力なくしては成立しないシリーズでの受賞となり、感謝の念に堪えません。
今後も皆さまの期待に応えるべく、楽曲を制作し発売してまいりますので、よろしくお願いいたします」としている。
今後もファンの要望に応え、コンテンツのさらなる広がりを目指す。
※引用元:アニメ!アニメ!
また、コロムビアによれば、これまでリリースしたIDOLM@STER の音楽・映像ソフトシリーズの総出荷枚数は200万枚を突破!
これを記念し、「THE IDOLM@STER シリーズ累計200万枚突破記念旧譜フェア」を2012年11月27日から2013年1月末日まで開催することが決定!
こちらがフェアまとめ!
【THE IDOLM@STER シリーズ累計200万枚突破記念旧譜フェア開催 】
■ ステッカープレゼント 開催期間: 2012年11月27日~特典終了迄 対象商品・対象店舗の詳細は下記
コロムビアオフィシャル http://columbia.jp/idolmaster/
また、今回緊急告知がございます!
なんと今回年末のコミックマーケットにて上記アイドルマスターのグッズが販売されます!
販売される商品は弊社人気商品「デカストラップ」!!
こちらは近日ニュースページにて情報公開です!
お楽しみに!
火星探査の発表で盛り上がっているようですが。
2012.11.30|shiozawa
今年の8月6日に火星に着陸した無人火星探査車「キュリオシティ」。
到着してから約4ヶ月。
大発見を期待する米メディアは
“近々重大な発見が発表される”
なんて言っており、なんか盛り上がっておりますが。。。
■火星探査で重大発表?うわさ拡大…NASA否定
米航空宇宙局(NASA)の無人火星探査車「キュリオシティ」が 何らかの重大な新事実を発見し、NASAが近々発表するのではないかと、 米メディアで話題になっている。
NASAは読売新聞の取材に対し、米太平洋時間12月3日朝 (日本時間4日未明)にサンフランシスコの米地球物理学連合の 学会会場で記者会見を開くことを認めたものの、
「いくつかのうわさ話は明らかに過大評価。重大な新発見はまだない」 としている。きっかけは、米公共ラジオ(NPR)が20日に放送したカリフォルニア工科大の ジョン・グロチンガー教授のインタビュー。
キュリオシティが取得した 火星の土や気体のデータを分析している同教授は「とても興味深いデータが 得られている。歴史書に残ることになるだろう」と語った。
引用:読売オンライン
結局、米メディアが誇張しすぎちゃったようですね。
期待する気持ちはすごくわかります。
しかし、メディアはあくまで人々に対する情報発信源ですからご注意を。
ここからは火星探査機「キュリオシティ」の成果をご紹介。
ただし、これらの情報もどこまで信憑性のある情報なのかわからないのでご注意を。
■ 火星の砂にハワイの火山と同じ成分、キュリオシティが発見
火星探査機キュリオシティがX線を使った火星の土壌分析を初めて行いました。
火星の土壌にどんな鉱物が含まれていて、それがどのように形成されていったのかを探ろうとしています。
分析に使われているX線分析装置はその名も「CheMin」。薬粒くらいの量の土壌サンプルを採取して、そこに毎秒2000回の振動を与えながらX線をあてます。粒子にあたったX線がどう屈折するかによって、そこにどんな物質が含まれるかがわかるという仕組みです。
Cheminを使って火星のロックネスト(Rocknest)と呼ばれる地域の土壌サンプルを分析したのが冒頭の画像です。その結果、サンプルには地球にも存在する長石、輝石、かんらん石が含まれており、ハワイのマウナケア火山の岩と組成が非常に近いことがわかったのです。
引用:Gizmodo.com
地球の火山と同じような成分ということは火星にも火山があるのでしょうか。
これからの土壌調査がいっそう楽しみです。
■キュリオシティ、火星で水の証拠を発見
NASAの火星探査車キュリオシティが、水の直接的な証拠を発見した。
カリフォルニア州パサデナにあるNASAジェット推進研究所(JPL)は9月27日、着地点のゲイル・クレーター付近で、丸い小石や砂利が見つかったと発表。現在は完全に乾燥している火星の表面に、足首から腰程度の深さの速い川が流れていたという。
しかもその水流は、数千年~数百万年も続いたとも推測されている。
今回の発見は、水の存在を示す初の直接的な証拠である。
衛星画像からは切り立った峡谷や川床のような地形が確認されており、かつて水が流れていたとの仮説が立てられていた。
その裏付けをついにキュリオシティが手に入れたことになる。
今後は水流の性質、存在していた期間について、さらなる研究が進められていく。
水なのか、ほかの液体なのかわかりませんが、かつて地表を流れていた可能性が高いということですね。
しかし、風さえあれば、地表は浸食されますし、石も転がって丸くなる気がするのは私だけでしょうか。
今回の探査機では特に火星の画像がすごく充実しております。
特におすすめなのがこちら。
以下のURLでは360°パノラマ映像が見られます。
しかも上下移動、拡大縮小もできます。
今後もキュリオシティは20km程度移動する予定がありますし、火星の旅はまだ始まったばかり。
新発見の可能性はまだまだこれから。
楽しみです。
最後につい先日、壮大な“火星移住プロジェクト”を発表した人がいるのでご紹介。
■8万人の火星移住プロジェクト 米ベンチャー創業者が構想 (11月28日)
(CNN) 米民間宇宙ベンチャー、スペースXの創業者で最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が、火星移住プロジェクトの構想を発表した。
米科学誌サイエンティフィック・アメリカンによると、マスク氏が描いているのは、液体酸素とメタンを燃料とする再利用可能なロケットを使い、最終的に8万人を火星へ移住させる構想。
透明のドームを建設して地球上と同じ穀物を栽培し、肥料や酸素、メタンの生産施設も設ける。
1人当たりの料金は50万ドル(約4100万円)と見積もっている。
当初は資材とともに1回につき10人以内のグループを送り込み、定住が成功すれば人員の割合を大きくするという。
引用:CNN
火星に移住したい人ははたしているのか?実現性はどうなのか? というのはさておき、大きな夢のある話。
こういった話を聞くとなぜか元気が出ます。
ありがとうございます。
今年も残りわずか!紅白出場メンバー決定!!
2012.11.28|iwamura
今年も残りわずかになりました。。。
感慨深いものです。
今回は大みそかの風物詩「第63回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を特集いたします!!
まずは初出場メンバーを特集!
紅組!【初出場】
SKE48 / きゃりーぱみゅぱみゅ / プリンセス プリンセス / ももいろクローバーZ / YUI / YUKI(ソロでは初)
つづいて、白組!【初出場】
関ジャニ∞ / ゴールデンボンバー / 斉藤和義 / 三代目J Soul Brothers / ナオト・インティライミ / 美輪明宏
などなど豪華なアーティストが勢ぞろい!
ちなみに美輪さんって白(♂)なのだろうか。。。審議でしょう(笑)
そんなこんなで、紅白合わせて12組が初出場となる今回!
出場歌手数は紅白25組ずつの計50組になります!!
全出場メンバーはこちら!()内は出場回数!
≪紅組≫
aiko(11)
絢香(6)
いきものがかり(5)
石川さゆり(35)
AKB48(5)
SKE48(初)
きゃりーぱみゅぱみゅ(初)
香西かおり(16)
倖田來未(8)
伍代夏子(19)
坂本冬美(24)
天童よしみ(17)
中島美嘉(9)
西野カナ(3)
Perfume(5)
浜崎あゆみ(14)
藤あや子(18)
プリンセス プリンセス(初)
水樹奈々(4)
水森かおり(10)
ももいろクローバーZ(初)
YUI(初)
YUKI(初)
由紀さおり(13)
和田アキ子(36)
≪白組≫
嵐(4)
五木ひろし(42)
HY(2)
EXILE(8)
NYC(4)
関ジャニ∞(初)
北島三郎(49)
郷ひろみ(25)
ゴールデンボンバー(初)
コブクロ(7)
斉藤和義(初)
三代目 J Soul Brothers(初)
SMAP(20)
舘ひろし(2)
TOKIO(19)
徳永英明(7)
AAA(3)
ナオト・インティライミ(初)
氷川きよし(13)
FUNKY MONKEY BABYS(4)
福山雅治(5)
細川たかし(36)
ポルノグラフィティ(11)
美輪明宏(初)
森進一(45)
今年の最後を飾るにはぴったり!
しかーし、受かった人もいれば落ちた人もいます。。。
紅白の風物詩、「小林幸子さん」!
今回は、出場がかないませんでした。。。
時には観音様、時にはメガ獅子-。
33年間、さまざまな“豪華衣装”でお茶の間を沸かせてきた幸子がついに落選した。
「前向きな気持ちを描き出すのにふさわしい50組です」
同局エンターテインメント番組部の古谷太郎部長が会見冒頭、出場歌手をこのように紹介。
その後、配布された一覧に、幸子の名はなかった。
落選理由は、やはり4月に勃発した“お家騒動”だったようだ。
古谷氏によると、今回の選考は〔1〕世論の支持〔2〕今年の活躍〔3〕今年の番組演出-の3点。
騒動については、「事務所内のトラブルだと思っているので選考過程とは無関係」としているが、「強いて言えば、新曲の発売が遅れたことが影響したかもしれない」と説明した。
幸子は騒動により17年間所属していたレコード会社、日本コロムビアを離れ、10月に立ち上げた自主レーベルから新曲「茨の木」を発売。
しかし、初週売り上げは1890枚と選考基準に挙げられた「活躍」にはほど遠く、事実上、騒動が落選を呼び込んだ形だ。
※引用元:産経ニュース
さらに、今回東方神起・KARA・少女時代などの韓国勢が消えました。。。
独島問題とは関係ないと言っていますが、真相は闇の中です。。。
今年も残すところあと1か月!
近隣諸国ともめにもめた2012年ですが、最後くらいはゆっくり年末の番組を見たいものです。。。
オルフェーヴルまたも2位。
2012.11.26|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
最近、乗馬を趣味にしたいなぁと思っているもので、
自然と競馬にも目が行くようになりました。
そして、このタイミングで凱旋門賞とジャパンカップがあったので、
やはり注目してしまいました。
皆さんご存知注目株のオルフェーヴルは残念ながらどちらも2位でした。
◆第32回ジャパンC・G1(25日、芝2400メートル、東京競馬場、良=17頭立て) 今年の3冠牝馬 ジェンティルドンナ(岩田)が、昨年の3冠馬オルフェーヴルとの壮絶な叩き合いを鼻差制し、G1レース4勝目をマークした。3歳牝馬が、このレースを勝つ のは初めて。3着には、ルーラーシップが入った。(スポーチ報知)
今回はジャパンカップよりも凱旋門賞について話してもいいですか?
競馬は、もともと貴族のお遊びだった事もあり、
今でも凱旋門賞にはドレスアップしたお客様が目立ちます。
この時点で、日本の競馬文化とは大きく異なる事が分かりますね。
この凱旋門賞、1920年、第一次世界大戦後に始まりました。
1920年に第一次世界大戦後に衰退したフランス競馬再興を掲げて誕生した国際競走である。ヨーロッパのみならず世界中のホースマンが英国ダービーやケンタッキーダービーと並び憧れ、勝利を目標とする[1]世界最高峰の競走の1つとして知られている。
ヨーロッパでの競馬シーズンの終盤に開催され、その年のヨーロッパ各地の活躍馬が一堂に会する中長距離[2]のヨーロッパチャンピオン決定戦とされる[3][4]。
日本でもきわめて知名度や人気の高い競走で、日本国内で最上級の活躍をした競走馬が1960年代後半からしばしば参戦している。
凱旋門賞が開催される週末には、会場であるロンシャン競馬場でロンシャンウィークエンドと呼ばれる国際競走デーが開催される。凱旋門賞はこの2日目(10月第一日曜日)に行われ、凱旋門賞をメインに7つのGI競走が施行される。(wiki)
過去何度か日本からも競走馬がこの歴史ある凱旋門賞に挑戦しているわけですが、
最高順位は2度ほど2位。これが今までの日本の実力でした。
今度こそ、オルフェーヴルが日本の歴史を変えてくれるかと
期待されていたのですが、残念ながら鼻先の差で、2位。。。
うーーん悔しい!何度見ても悔しいですね。
しかしながら競馬場には行きたいと思っても賭けたいとはまだ思えない私。
毎週の競馬を楽しみにしているファンは一体どれくらいいるのでしょう。
「レジャー白書」(財団法人・日本生産性本部)はアンケート調査をもとに、過去1年(平成20年)に1度でも馬券を勝ったことがある国民の数を1334万人としています。
ただ、そのうちの何割がコアな競馬ファンであるかは分かりません。競馬人口を調べる最も確実な方法は、ある日の競馬場と場外馬券売り場の入場者数、電話とインターネットの投票に参加した人数を数えることでしょう。
場外馬券売り場は出入りが激しいので、正確にカウントすることは難しそうですが、JRAは既に概数をはじき出しているかも知れません。
私はここで電話・インターネット投票会員の数に注目してみたいと思います。
電話・インターネット投票会員のほとんどは馬券を習慣的に買うファンであると考え、その馬券売上に占める割合から、そうしたファンの総数を求めます。実際に数字を当てはめてみましょう。
JRAの事業報告によると、昨年末時点での電話・インターネット投票会員数は312万5190人です。
一方、昨年の馬券売上に占める電話・インターネット投票会員の割合は約55%。
3125190÷0.55=5682163で、約568万人が日本の競馬人口と推定されます。今度はこの数字をもとに、競馬ファンが年間どれくらい馬券にお金(延べ金額ではなく実質金額)を使っているかを計算してみます。
JRAの決算報告によると、昨年の馬券の売上は2兆4391億6200万円。
払戻金が1兆8217億6500円ですから、差額の控除金は6173億9700円です。
これを上記の人口で割ると10万8655円で、競馬ファンは1人あたり年間で11万円弱をJRAに納めていることが分かりました。
やはりみんな負けてるんですねw
CMなどで女優などを起用し、競馬番組でも女性司会者が目立つ事等から
乗馬を楽しむ女性が増えている事は近年話題になっています。
ヨーロッパのように、競馬文化が上品なものになれば、
もっと女性が楽しめるでしょうね!
みるだけでなく、馬に乗るって本当に素敵なので、
乗馬そのものが身近なものになり、安くなればいいなって思いますw
やはり乗馬はまだまだおハイソなものなので><。。。
本当に日本の半導体技術は死んだのか? ~論文採択数世界2位に返り咲き!~
2012.11.23|shiozawa
20年以上前は世界を客観していた日の丸半導体メーカー。
<半導体ウェハ>
現在はそんな面影もなく、渦中の真っただ中。
「エルピーダメモリ」は米マイクロン・テクノロジーに約2000億円で買収されたばかりですし、
「ルネサスエレクトロニクス」も官民一体でどうにか2000億の出資を受けることになり、はたして再生できるのか?といったところ。
良い話が全く聞こえてきませんので、
小さいながらも復活に向けての明るい光がある事をご紹介。
■日の丸半導体の先行開発は脱・民生へ、“半導体のオリンピック”概要が公開
2012年11月19日に東京都内で記者会見を開催し、2013年2月17~21日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開催する「ISSCC 2013」の概要を発表した。
ISSCCは、「半導体集積回路技術の分野で最も権威ある国際学会」であり、今回で第60回目の節目を迎える。
アナログやミックスドシグナル、無線/有線通信、高性能デジタル、メモリ、イメージセンサーといった10前後の分野それぞれにおいて、世界の企業や研究機関がトップの性能を競うことや、毎年、世界の地域別の採択論文数が話題になることなどから、「半導体のオリンピックとも呼ばれている」。
地域別の採択論文数は、アジア地域(Far East)の企業や研究機関を筆頭著者とする論文が84件で全体の40%を占め首位に立った。
このアジア勢の拡大に特に貢献したのは日本である。
国・地域別の採択論文数で30件を記録し、米国の73件に次ぐ第2位につけた。
前回は米国が65件、韓国が30件、日本が25件という順番で、日本は第3位に転落していたが、今回は定位置に返り咲いた。
「日本の半導体産業は今、事業運営の観点では苦境にあり、ISSCCの採択論文数で見ても一時、企業の力は低下していた。
しかし、“次”に向けた研究開発は進んでおり、国家プロジェクトや産学連携のプロジェクトで取り組んだ研究開発の成果が見えてきたところだ。日本からの採択論文数が今後も増えていくのを期待したい」。
1年ぶりの2位復活。
小さいながらもうれしいことです。
昨年は初めて特許数で韓国に負けてしまったようですね。
また、いまだにアメリカの圧倒的優位は変わらず、今年日本が2位と言えども、すぐ後ろには韓国がへばり付いており、いつまた抜かれるかわかりません。
私がもっとも感心したのはそんなトータル数ではなく、その特許の中身。
■日本の先行開発は脱・民生へ
日本からの採択論文である30件の内容を見ると、「その応用分野が、これまで日本の企業が強かった消費者向け民生機器から他の分野へと、シフトし始めている。
企業は“次”の事業領域を探っており、これからは今回の成果をいかに事業化するかというステップに進んでいく」(有本氏)という。
具体的には、クラウドコンピューティングの普及でデータ伝送速度の向上が急務になっている基幹系システムを想定した有線通信技術や、ビッグデータ時代のセンサーネットワークに向けた有線/無線通信技術、それらを高いエネルギー効率で実装するために不可欠な自律的なエネルギー制御技術などを有本氏は挙げている。
素晴らしいです。
明るい未来が見える気が一瞬しました。
今までのような“たくさん安く売る”のでは物価の安い国にはかないません。
分野ごとに合わせた半導体技術ということで製品ごとに高付加価値をつけていく戦略。
売り上げもロングテールになると思います。
そこがミソ。
これだけ国内の景気が悪くかつ円高のさなか、安定的に収益を上げているのが国内の
“部品メーカー”や“素材メーカー”。
ドカンと儲けようとするのではなく、他には作れないものをしっかり作ってコツコツと安定的に稼ぐスタイル。
他の国にはなかなかできない日本人の性格に最も合ったお手本のようなビジネスモデルだと私は思います。
奪われた技術はもう取り返せません。
しかしこれから新しい芽を育てて、横から摘み取られないように気を付けながら
“大きすぎず長持ちする花”を咲かせてほしいです。
応援しています。
ありがとうございます。