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今話題の駅長"たま"!&まさかの映画化"わさお"!!
2011.02.03|iwamura
大人気の駅長・三毛猫「たま」が駅長を務める、和歌山電鉄貴志川線の終点「たまミュージアム貴志ステーション」は、昨年8月に誕生した、可愛い“ネコ型”駅舎だ!!
今回、たま駅長をイメージした“ネコ型”の新駅舎の他に同スポットの目玉となるのが、駅内に新しく「たまカフェ」&ギャラリー登場した!
特に、待合室を兼ねているというカフェでは、地元の果物を使用したスイーツ「貴志川いちごジェラート」(300円)や、
美味しいフレッシュジュースなどが飲食できるので、注目度抜群!!
今年の1月5日には就任4年目を迎え、なんと常務執行役員に昇格したという駅長たま。
わかやま電鉄のナンバー3となり、ますます多忙になりそうだが、同駅で会えなくても、新設されたギャラリーで駅長の写真をたっぷり見物することができるので安心である!
春の休日を、たま駅長&イチゴに癒されてはいかがでしょうか?
そしてそして、たまの次は今大注目のわさおを特集致します!
ブサカワイイ(笑)!!
※わさおとは
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町にあるイカ焼き屋さんで飼われている秋田犬のこと。毛がわさわさしている為、「わさお」という名前がついた!
また、ただカワイイのではなく、不細工なのにかわいい「ブサカワイイ」と言われている。
※一部引用:はてな
そして、今話題のブサかわ犬のわさおが映画になります!
※ストーリー
青森県鯵ヶ沢でイカ焼き屋を切り盛りするセツ子(薬師丸ひろ子)の元に、ある日わさわさした白い長い毛に覆われた大きな秋田犬が現れる。捨て犬を引き取っては育てているセツ子は、この何ともいえない個性的な顔をしている秋田犬をわさおと名付けて育てることにするが、いくら愛情を注いでもわさおに懐くようすはなく……。
※引用:映画わさお公式サイトより引用
予告映像はこちら!
犬好きの私としては是非ともチェックしたい1作!!
映画わさおは3月5日より全国ロードショー!
わさおの勇士を是非映画館でご覧ください!では、また来週~!
『GANTZ』ついに公開!!
2011.01.30|iwamura
20以上の国と地域での配給が決まっているほか、メジャースタジオを含む数社がリメイク化する対象作品として注目をしている『GANTZ』の初日舞台挨拶が1月29日、TOHOシネマズ スカラ座で行われた!
story
主人公玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちたホームレスを助けようとするが、助けに入った玄野と共に、進入してきた電車に轢かれ死んでしまう。
次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには、同じ様に死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと転送されていく。
謎の物体「ガンツ」に集められた死んだはずの人々は理由もわからないまま、その素質の有無に関わらず、謎の星人と戦わなくてはいけない。玄野はその中で、戦いに生き延びながら成長し、「ガンツ」の世界に触れていく。
※引用元:wikipedia
GANTZは一作に収まらず、二部作となっている。二作目となる『GANTZ PART2』は4月23日(土)公開予定となっている!
主演を務めた二宮は「ここが始まりだと思っています。今日、来られていない出演者、スタッフのみんな、この初日を喜んでいます。色々なことが気になるPART1だと思います。PART1を見て、色々なことに気をかけて、何度も自分の中で考えて、自分なりの答えを持っていただきたいです」と呼びかけた。二宮とW主演となる松山は「ほっとしたような、解放された気持ち。PART1は原作の世界観を忠実にしているんですけど、PART2は映画オリジナルのストーリーとなって完結します。原作は完結していないですけど、映画は完結するので楽しみにしていてください」と、さらなるヒットを願った。
※引用元:東京ウォーカー
また、GANTZ公開に伴い、渋谷パルコに“GANTZスーツ”や、“Xガン”が登場!!
渋谷パルコ&パルコのオンラインモールPARCO-CITYに登場した『劇場公開記念「GANTZ」コラボ プレミアムショップ』は、1月28日(金)~2月6日(日)まで開催される期間限定ショップ!!
また、限定ショップには二宮和也さんや松山ケンイチさんなど、豪華な俳優陣が登場する同映画の名場面をパネルにし、展示したコーナーも必見!
映画鑑賞の前や後に行って、GANTZの世界観に触れてみましょう!!
では、また来週~!
■日程:1月28日(金)~2月6日(日)
■場所: 渋谷パルコ パート1 5F monozoku
■営業時間:10:00~21:00
■入場無料
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ネット覇者“google”陥落か
2011.01.14|shiozawa
今話題の
フェイスブック(1世界最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。
世界で利用者が激増しています。
■Facebook、世界のアクティブユーザーが5億人を突破
米Facebookは米国時間2010年7月21日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)サイト「Facebook」のアクティブユーザーが世界で5億人に達したと発表した。
Facebookは2004年にサービスを開始。大学生および大学関係者向けとしてスタートしたが、2006年9月から広く一般に開放され、ビジター数を伸ばしてきた。
2009年4月にアクティブユーザーが2億人に達し(関連記事:Facebook,アクティブ・ユーザー数が2億人に)、同年12月には3億5000万人を突破(関連記事:Facebook,ユーザーが3億5000万人を突破,プライバシ・モデルを変更へ)。2010年2月に4億人達成を宣言した(Facebook公式ブログの投稿記事)。
引用:ITpro
一般ユーザーに解放されてからたった4年。
それが世界最大のSNSになったのです。
世界のネット人口が現在15億人ほどと言われていますから、ザックリ計算すると
世界のネットユーザーの3人に1人がフェイスブックを使っていると言う計算になります。
そしてとうとうネットの覇者“グーグル”の地位までも脅かし始めています。
■グーグル、揺らぐネット覇者の座 フェイスブックに敗北
インターネット検索最大手、米グーグルのネット覇者の座が揺らぎ始めている。
2010年はサイト訪問者数で交流サイトの米フェイスブックに抜かれて首位を明け渡し、株価も年間で5%下落した。
人材流出も止まらず、「かつての輝きを失った巨人、マイクロソフトに似てきた」と揶揄(やゆ)する声も漏れている。
引用:日経新聞
こんなすごい企業の創設者はなんと若干26歳。
アメリカ人の“マーク・ザッカーバーグ(Mark Elliot Zuckerberg)”氏です。
この方は米誌タイムの2010年「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」にもえらばれています。
そしてさらに
マーク氏の半生(半生といっても26年なのですが)を描いた映画
“ソーシャル・ネットワーク”
が今年度のアカデミー賞最有力候補のようです。
この広告。
最近駅のプラットホームでを見かけるひとも多いと思います。
キーワードのインパクトが強く、印象的な広告です。
私はぜひ見てみようかと思います。
そして映画の予告動画はこちら
引用:youtube
この勢いは今年2011年、映画だけではなく、企業としてもいっそうネット業界を
席巻しそうな勢いです。
■フェイスブックの野望 ~「2011年は買収15件」
12月17日午後にサンフランシスコで開かれた起業家向けセミナーで、同社の経営企画担当幹部であるマイケル・ブラウン氏が2011年の経営戦略を明らかするのを聞き、大いに興味をそそられた。
その柱は、企業買収による人材の獲得、“ソーシャルコマース”の強化、そして携帯端末分野でのさらなる攻勢だという。
「当社サービスの重要な機能を任せられる、優れたビジョンを持った多様な人材を獲得するため、おそらく15件ほど企業買収を実行するかもしれない」とブラウン氏は語った。引用:日経新聞
携帯電話やタブレットPCでも使いやすいサービスを始めるのでしょうか。
日本のSNSではまだ、mixiやツイッターが主流ですが今後どんどん世界と同じように
フェイスブックが広まっていく可能性があります。
2011年は日本でもとても楽しみな年になりそうです。
ありがとうございます。
サムスンが今年も強気です!
2011.01.07|shiozawa
2011年の設備投資額に私はびっくりしました。
■サムスン、過去最高の3兆円超投資 有機ELに重点
韓国のサムスングループは5日、2011年の設備投資と研究開発費などの投資総額を過去最大となる43兆1000億ウォン(約3兆1500億円)にすると発表した。10年実績比で18%増。
半導体メモリーや液晶パネルに一定額の投資を継続する一方、次世代の基幹部品として注力している有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)向けを大幅に増額し、先行投資の姿勢を鮮明にした。
引用:日経新聞
3兆円強の設備投資。
勢いに乗っているメーカーなだけあって強気な投資です。
自信が漲ってます。
そして設備投資の振り分けが以下になります。
引用:日経新聞
よく見ていただくと有機ELの投資額が3倍になっていることがよくわかります。
この有機ELとは
有機EL[ organic electroluminescence ]
電圧をかけると光を放つ有機化合物でできた電子材料。照明やディスプレーへの用途開発が進んでいる。ディスプレーとしては液晶と違って背後の光源が不要で薄型化でき、動画を鮮明に表示できる特長がある。照明としてはエネルギー効率が高く、水銀などの有害物質を使わない点に注目が集まる。次世代照明として実用化が始まっているLED(発光ダイオード)より照明機器の構造を簡素化でき、設計の自由度が高まる。
引用:日経新聞ミニ用語解説
液晶の次に来るディスプレイ素材として、少しずつテレビや携帯電話などに使われる
ようになってきています。
現在発売されている有機ELを使った商品の一例です。
Sony製の有機ELテレビ“XEL-1”
2010年2月に発売しているPanasonic製“P-03B”<!– nkadimp_Arnd1 = Math.floor(10000000000*Math.random()); nkadimp_Apid1 = Math.floor(10000000000*Math.random()); document.write('’ + ”); //–><!– var nkadimp_Anads = 1; var nkadimp_Abs = new Array(nkadimp_Anads); for(i = 0;i < nkadimp_Anads;i++) { eval('nkadimp_Abs['+i+'] = (typeof(AAMBTXT' + (i+1) + ') != "undefined")?AAMBTXT'+(i+1) + ':"";'); nkadimp_Abs[i] = (nkadimp_Abs[i].indexOf(nkadimp_defaultgif) == -1?nkadimp_Abs[i]:""); } var nkadmp_Aads = new Array(nkadimp_Anads); nkadmp_Aads[0] = nkadimp_Abs[0]; for(i = 0 ;i
引用:Panasonic
など、多岐に使われるようになってきています。
この有機EL製造の世界シェアは
2008年度版(少し古いですが)
RiT Display(台湾)とSamsungSDI(韓国)の2社で6割以上のシェアです。
これに加えて2011年度の設備となるとRiT Displayを抜いてシェアNo.1の日は
近いのかもしれません。
そしてこちらが有機ELの市場年表になります。
このグラフから見ると年率20%程度で市場規模が拡大している事がわかります。
いまや様々な用途にディスプレイが使用されるようになっており、有機ELの市場
規模にはのりしろがたくさんあるため今後の市場拡大が考えられます。
スケールで畳み掛けるサムスン。
これに対抗出来るメーカーはRiT Displayとなるでしょうか。
はたまた日本やその他のメーカーとなるでしょうか。
今後が非常に気になります。
ありがとうございます。
原発建設の受注競争!
2010.12.31|shiozawa
海外への“産業セールスでいつも韓国に負けっぱなし”と最近メディアで
良くいわれていますが、原発(原子力発電所)建設受注合戦で少しずつ日本政府も
成果を出しているようです。
<原発受注、日本巻き返し 韓国打ち切りのトルコと「逆転交渉」>
日本が週内にトルコとの間で原発建設交渉入りで正式に合意し、最終的な受注に向けた条件のすり合わせに入ることが21日分かった。
トルコはこれまで続けていた韓国との交渉を11月で打ち切っており、日本の逆転受注が強まった。
日本は昨年12月以降、原発商戦で韓国、ロシアに連敗していたが、10月末にはベトナムからの受注を成功させた。
政府は6月に決定した新成長戦略で、原発や高速鉄道の受注を強めている。
引用:Yahooニュース
原発の発注がトルコとベトナム両方でうまくいきそうです。
また、下の表が政府も活発に日本の原発を海外にセールスしているのを
示しています。
引用:Yahooニュース
2009年に韓国がUAEの原発発注に成功し、日本が敗北したために
“韓国に負けてられーん!”と日本政府は焦ったのでしょうか。
<UAE原発建設、韓国企業連合が受注>
アラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所建設をめぐる受注競争で、韓国企業連合が契約を獲得した。原子炉4機の建設・運営を請け負う。
総額400億ドル規模の大型事業で、2017年にアラブ湾岸地域初となる1号機の稼動を計画している。
引用:REUTERS
しかし、これ以降原発の販売合戦にやっと政府も積極的な動きを見せています。
それにしても“なぜ政府が積極的に動くのか?”
その理由がこれでよくわかります。(08年の資料で少し古いですが)
引用:asPara
アジアの新興国が挙って原発の新規導入を考えているようですね!
原発の建設では莫大な費用がかかる、つまり発注を受ければ大きな収益を得られるのです。
大体、原発一基あたり数千億円以上のようで、各国はそれを
数基発注するはずですからそれはそれは莫大なお金です。
この原発ビジネス、しっかり見てみると日本は色々なアドバンテージがあるようで
たとえば原発をつくるための製造装置がその一つ。
原発製造販売を組織だって自らのみでできるのは、次の三大グループにまとまっている。
アレヴァNP:三菱重工業 業務提携
ウェスティングハウス・エレクトリック :東芝 買収
ゼネラル・エレクトリック:日立製作所 経営統合引用:日本のあり方を考える
製造装置が作るのが得意な日本(最近技術の流出がここでもめだっておりますが…)。
原発の場合も同じで製造装置は日本メーカーのようです。
原発建設をまかされた日本メーカーもこのような基礎のメーカーとより強力な協定を結んで有利にすすめていってほしいと感じます。
また、原発は事故が発生すると人命に大きな被害を与えます。
世界の流れの“とりあえず作ればいい。受注をとればいい。”ではなく、
“安全でちゃんとしたものを作る”事が日本らしくあり、結局は長期的信用につながる最も大切なことだと思います。
※そのバランスって反比例するのですごくむずかしいのですが。
ありがとうございます。