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10巻で2000万部突破の進撃の巨人のオーダーメイド!
2013.06.09|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
今年の4月からついにアニメも放送され、コミックはついに2000万部を突破しました。
別冊マガジンの売り上げも急伸しているなど、
10年に1冊の当たり作品とも言われております「進撃の巨人」
※画像は、公式サイトより引用
閉鎖的な世界を舞台に、圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間達の戦いを描いたファンタジーバトル漫画。突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕する。生き残った人間達は、三重に築かれた巨大な城壁内側に生活圏を確保することで、一時的な安全を得るに至った。幼馴染のミカサと暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。それまで誰も見たことがなかった「巨人を攻撃する巨人」が現れ、他の巨人を殺しつくした。その巨人が力尽きたかに思えた時、その体内から現れたのは、死んだはずのエレンだった。母の死後まもなく行方不明になった父の言葉を思い出し、シガンシナ区奪還を目指すエレン。未曾有の存在となった彼の前途には、数多くの困難が立ち塞がっていた。※wikipediaより引用
単行本発行部数2000万部突破記念として全長50メートルの巨人の1/1サイズの頭部を作ってみたりと何かと話題が尽きません。
※画像は、コミックナタリー記事より引用
2013年のアニメコンテンツエキスポでお披露目されたものなのですが、再びお披露目されることとなりました。
私もアニメコンテンツエキスポで拝見しましたが、すごい迫力でありました。
そして、その進撃の巨人のオーダーメイドのコスプレ衣装が製作できるとの情報が入って参りました。
※画像は、amazonより引用
観た目のインパクトはもちろんの事、細部にいtる高品質にて再現しているようであります。
ご自身の各襟周り・腕の長さ・肩幅などを図って情報を送ると製作してくれるとの事であります。
興味のあります方は作ってみてはいかがでしょうか。
こちらよりご確認ください。
10年に1つと言われている進撃の巨人ですが、
なんと6月発売の別冊少年マガジン7月号から4号連続にて進撃の巨人の付録がつくとの事。
7・8月号にはステッカーが、9月号には11巻の描き下ろしカバーが、そして、10月号には描き下ろしのラフ画クリアファイルが付いてくるとの事。
これは見逃せません。
※画像は、コミックナタリーより引用
これからも進撃の巨人ブームから目が離せません。
皆様、お見逃しなく!
ありがとうございました。
セールス外交☆
2013.05.31|shiozawa
最近、やっと政府は本腰を入れたセールス外交を行うようになりました。
そこで将来性のある、日本の製品についてご紹介。
最初はつい先日、阿倍首相が訪印した際にセールスした“隠れた名品”
■救難飛行艇US-2、輸出に向け日印首脳会談で協議 (5月28日)
27日に4日間の日程で来日したインドのマンモハン・シン(Manmohan Singh)首相と安倍晋三(Shinzo Abe)首相の首脳会談で、海上自衛隊が使用している救難飛行艇US-2のインド向け輸出に向けた議論を加速することで日印両国が合意する見通しだと、日本経済新聞(Nihon Keizai Shimbun)が27日に報じた。
輸出が実現すれば、武器輸出三原則の導入以降では日本の防衛産業が製造した完成品を他国に輸出する初めての例となり、中国の台頭をアジア地域安定への脅威と見る両国の連携強化を示すものとなる。
US-2は航続距離が4500キロ以上で、波高3メートルの荒波でも着水が可能だ。
新明和工業(ShinMaywa Industries)が開発し、約100億円で海上自衛隊に納入している。
引用:AFP BB News
そう。飛行艇です。
ジブリの紅の豚のやつです。
あまり知られていないですが、日本の飛行艇の技術は世界でトップ☆
スピードは遅いですが、超低速がとっても得意。
飛行機なのにおりたいところにピンポイントに着陸、着水できる☆
海難救助や、山火事の散水などで大活躍。
世界は広くニーズは無限に広がっていると思います。
次に紹介するのは、
哨戒機“P-1”。
■制御に光ファイバー、次期哨戒機P1を納入 川崎重工 ( 2013.3.26)
潜水艦や水上艦の動向を探知する海上自衛隊の次期哨戒機P1の納入式が26日、川崎重工業岐阜工場(岐阜県各務原市)で開かれた。
P1は現在のP3C哨戒機の後継で純国産のジェット機。
川重によると、搭載された電子機器から発生する電磁波の影響を避けるため、翼のフラップや方向舵などの制御システムに光ファイバーを通じ操縦信号を送る世界初の実用機だ。
左藤章防衛政務官は「尖閣諸島周辺での中国船の領海侵入など情勢は厳しさを増している。
P1が日本や国際社会の安全確保のため中核的な役割を果たすと確信している」と述べた。
引用:産経新聞
そう。
これはあくまで哨戒機ですから“軍用機”。
海外への輸出は今の日本の憲法ではなぜか輸出できません。
(他の国はどこも輸出できるのに日本だけはできません。)
しかし、あきらめてはいけません。
次の点がポイント☆
なお、このとき一部で国産旅客機「YSX」と共通化させると報じられたが、2001年末に防衛庁と川崎は共同で否定している。
しかし、川崎で計画中の125席クラスジェット旅客機(2007年に実現を最終決定)では、P-Xの主翼技術を利用するとしている。
また、日本航空機開発協会 (JADC) では、平成14年(2002年)度よりP-XおよびC-Xを民間旅客機(100席~150席クラス)へ転用するための開発調査を行っている。
民間機としての共用と転用の可能性があるということ。
NASAで開発された多くの技術が日常のいたるところに使われているといいます。
まさにそういった最先端技術の民間への転用は“あり”ではないでしょうか☆
そして3つ目は最新ロケット。
■JAXA、イプシロンロケット試験機の打ち上げを8月22日に設定
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、イプシロンロケット試験機の打ち上げを、8月22日に試みると発表した。
打ち上げが行われる時間帯は13時30分から14時30分で、また予備日として8月23日から9月30日までが確保されている。
イプシロンはJAXAとIHIエアロスペースが開発中の新型ロケットで、かつて「はやぶさ」の打ち上げなどで活躍したM-Vロケットの後継機に当たる。
実験装置ゆえの高い打ち上げ費用を主な理由として退役したM-Vを教訓に、第1段にはH-IIAやH-IIBロケットの補助ブースターとして使われているSRB-Aを改修したものが、また第2段と第3段にはM-Vの第3段とキックモーター(第4段)を改修したものが用いられており、すでにある部品を組み合わせることで徹底した低コスト化が図られている。
また他にもH-IIAとH-IIBとの部品の共通化や、少人数で打ち上げ管制を行うなどの新機軸を取り入れており、イプシロンの打ち上げ能力はM-Vの約65%ほどだが、打ち上げ費用はM-Vの約80億円から38億円へと半額以下にまで下がっている。
また将来的には30億円以下にまで引き下げたいとしている。
もしイプシロンが計画している低コスト化を達成できれば、商業ロケットとして打ち上げビジネスを展開できる可能性もある。
しかしイプシロンの打ち上げ能力と競合するロケットは多く、価格以上の価値をどのように創出できるかが課題となろう。
引用:Sorae.jp
そう。
なんといっても打ち上げのコストが断然安い。
まだ世界で自国ロケットによる人工衛星打ち上げができるのは
たった9カ国(ロシア、ウクライナ、アメリカ、日本、中国、インド、イスラエル、イラン、北朝鮮)と
1機関(欧州宇宙機関(ESA))のみ。
新興国が急成長していますので当然、自国の人工衛星を持ち、自国の為の天気予報やGPS等々として利用したいわけです。
より安い値段で提案できる分、でっかいビジネスチャンスがあるということです。
他にも日本には世界で必要とされるものが山ほどあります。
世界中にドンドン売り込んで日本企業の景気がもっとよくなればいいですね。
ただし、”製品”ではなく“技術”の販売は禁物。
散々痛い目にあってきているわけですし、長期的に見れば自分の首を絞める失策になる可能性大。
どの国も当然強かです。
ありがとうございます。
だれでも簡単に鉄砲が作れてしまう。
2013.05.10|shiozawa
最近では耳にしたことのある人も多い “3Dプリンター”。
誰でも簡単に立体的なものをプラスチックで作れてしまう便利なもの。
そんな3Dプリンタで、どんなものまで作れてしまうかというと。。。
“銃”です。
動画の中で使っている3Dプリンタ製の銃。
こちらがその分解した中身。
たったこれだけのパーツで本物の鉄砲ができてしまうなんて恐ろしいです。
そして、そんな3Dプリンタ銃を推進するのが、やっぱり“銃大国アメリカ”。
■米で波紋、「3Dプリンター銃」開発者に聞く
ほぼ100%製造可能「日本からも反響多く」
オリジナルの小物から実物大の家まで、作り手の夢は広がるが、物議を醸している「ものづくり」もある。
米テキサス州の非営利団体ディフェンス・ディストリビューテッドが進める「3Dプリンター銃」の普及プロジェクトだ。
同団体は、ライフル銃などの主要部品の設計図を開発してインターネット上で公開。
コンピューターと3Dプリンターがあれば、誰でも自由に設計図をダウンロードして部品を複製できるようにした。
3Dプリンター製の部品を使った銃も、本物と同じように発砲することができるため、憲法で武器を携帯する権利が認められている米国でも波紋が広がっている。
引用:日経新聞
どう思いますか?
インターネットで公開しているから全世界の誰でも3Dプリンタがあれば銃ができてしまう。
とんでもない話で、恐ろしいことこの上ないです。
そもそも銃の所持が認められているアメリカだけならいいですが、銃が許されていない他の国の普通の庶民には迷惑千万。
アメリカの倫理観を疑いますし、アメリカナイズされつくした日本、そろそろ見直すべき時期じゃないでしょうか。
そんな、3Dプリンタとはどんなものかというとこちら。
わずか20万円台で買える3Dプリンター「Replicator2」
これを使えばこんなものまで作れてしまう。
すごく複雑なものまでリアルにできてしまう。
リーズナブルなので、本気でほしいです。
しかし、正常な倫理観がないと“銃”意外にも危険なものが簡単に作れてしまう機械。
必ずしも“便利なものが人を幸せにする”といったお花畑な考えは正しくない
こと教えてくれるものだと思います。
日本の政府には一早く危険な使い方をさせない法律を作ってほしいです。
ありがとうございます。
ファストフード戦線! 実際に食べてみたら…
2013.05.08|nakano
ゴールデンウィークも終わりましたね…、またはりきってお仕事です!
最近のファストフードの盛り上がりについて、少し記事にさせていただきます。
※モスバーガー公式サイト様より
4月23日より、モスバーガーをチェーン展開するモスフードサービスが、
40年来の定番メニュー「モスバーガー」「テリヤキバーガー」のパティとソースのリニューアル。「時代に合わせたマイナーチェンジは常に行ってきたが、今回はいつもの味を残しつつ、ソースとパティを見直してブラッシュアップした。懐かしさと新しさを両立することで『不易流行』となる製品を目指す」と櫻田 厚社長。
大きな変化は、パティを従来の牛と豚の合い挽きから牛肉100%にしたこと(「とびきりハンバーグサンド」シリーズのパティは国産合い挽き肉のまま)。牛肉はオーストラリア東部で飼育され、出荷前の100日間以上穀物飼育された牛の肉を使い、日本人が好む肉質になっているという。
また150回以上の試作を繰り返し、牛肉だけを使いながらもうまみのあるジューシーでふっくらしたパティに仕上げる製法を開発。従来のパティに比べてやや固めで、肉粒が残る適度な密度を持ち、しっかりした食べ応えがあるという。
※日経トレンディーネット様より
近所のモスバーガーにも、普段見られないような集客がありました。
改良…というだけで、購買欲は掻き立てられますからね。
モスフードがこの定番品リニューアル戦略を明らかにしたのは、くしくも日本マクドナルドホールディングスが100円メニューである「ハンバーガー」値上げや、一部店舗での主力商品「ビッグマック」の実験的な値上げを発表したのと同じ、4月18日。ライバルの“値上げ”に対して、値下げとまでは行かないまでも“価格据え置き”の逆張り。ハンバーガー業界首位と2位とで戦略の違いが鮮明に出た。※Yahooニュースより
※日本マクドナルド様より
※ミスタードーナツ公式サイト様より
「ドーナツ屋としてのプライドをかけたリニューアル」として、42年ぶりにドーナツの味を新しくした。ドーナツを揚げるのにつかうオイル(フライオイル)を新しく変更したほか、グレーズは蜂蜜の風味が強くなり、オールドファッション、イーストリング、ポン・デ・リング、フレンチクルーラーの生地が新しくなったという。
メニューの変更は2013年4月26日からで、10日に告知された。
すべてを一新するのは今回が42年ぶりとなるが、オイルだけは2007年にも変わっていた。当時のオイルに含まれていた「トランス脂肪酸」が健康に悪影響を及ぼすとして、「低トランス脂肪酸オイル」に変更されたのだ。
ミスドの広報担当者は「変更の前後で同じ味になるようにした」と話しているが、当時のネットでは「(油変更のせいで)おいしくなくなった」という声が散見された。
そのため、2ちゃんねるなどやツイッターなどのインターネット上では今回のリニューアルにも「劣化しそう」「こういうのやると、たいてい味落ちた、って言われるよな」などと不安視する人が多かった。変更前日の25日には、「食べ納め」と称してリニューアルする商品を買ってきたという書き込みも複数あった。
ところが蓋を開けてみると、新商品を食べた人からの感想は、絶賛の嵐だ。
※JCASTニュース様より
オイルが変わり、グレースが変わり…、それだけ…?と思ってしまったのは、
多分私だけではないと思いますが、
そうなると気になるのが、この好評判。
百聞は一見にしかず…と言いますので、早速食べてみました!
※ミスタードーナツ公式サイト様より
私が頂いたのは、写真の「ハニーディップ」と「オールドファッション」
どちらも今回のリニューアル対象の商品です。
本当に百聞は一見にしかず、です!
確かに味が違うように感じます、
あっさりでしっとり…、軽くて味わい深い…
そんな感じですが、ひとそれぞれなので、やはり実際に食べてみる事をオススメします。
この高評価の理由は理解できましたが、
私の場合、リニューアルに惹かれて購入したわけではなく、
ネットでの高評価に疑心が生まれたところから購入に繋がりました。
リニューアルの企画も含め、やはり「宣伝」の力は強いと、そんな風に感じます…
ファストフード業界もメディアの効果や、マーケティングの力は大きいですね。
このブログを読んで、何を食べたいと思ったのか、
それも凄く気になるところです…
ありがとうございます。
クールジャパン戦略に必要なのは、『ゲーム』の力!
2013.04.24|nakano
クールジャパン、クールジャパンと最近よく耳にしますが、
言葉のままだと『冷たい日本』?のような印象を受けるには、私だけでしょうか…
そんなクールジャパンですが、私も含め、内容理解のためのご説明を。
日本では、経済産業省に「クール・ジャパン室」が設置されており、戦略産業分野である日本の文化・産業の世界進出促進、国内外への発信などの政策を企画立案及び推進している。「クール・ジャパン戦略」として、日本のポップカルチャー方面を中心に文化産業の海外展開支援、輸出の拡大や人材育成、知的財産の保護などを図る官民一体の事業も展開されており、経済産業省主催で日本文化の対外ビジネス展開や市場開拓を検討する「クール・ジャパン官民有識者会議」を有識者と関係省庁参加で開催している。税制面の優遇も検討されており、「コンテンツ特区」を設け国外からも人材を集める。2010年に政府はクールジャパン推進により2009年度の海外収入1兆2000億円を今後倍増させる方針を示した。
具体的には、ゲーム・漫画・アニメや、J-POP・アイドルなどのポップカルチャーを指す場合が多い。さらに、自動車・オートバイ・電気機器などの日本製品、料理・武道などの伝統文化など、日本に関するあらゆる事物が対象となりうる。
※Wikipedia様より
カッコイイ日本発掘!といったところでしょうか。
クールジャパンのコンテンツとして、よく挙げられるのが『ジャパニメーション』、
日本のアニメや漫画のクオリティーにおいては、海外での評価も高く、多くの作品が海外進出しているのを、
メディアなども取り上げているようですが。
日本の今流行りの、いわゆる『萌え』アニメは、「artistic!」と称され、
芸術的な観点からの評価は高いようですが、あとは美的感覚にハマるハマらない…
その辺りは、日本でも同じだと思いますが…
しかし、実際のところ、『ジャパニメーション』の威力を耳にする事は多いけれど、
海外アニメ市場では、『ジャパニメーション』は数パーセント規模の話。
日本人に「スーパーマンを知っていますか?」と聞いたら、解答率は100%だろう事を考えると、
やっぱり少し弱い気もする。
しかし、「スーパーマリオをご存知ですか?」と聞いたら、大抵の人がわかるんではないか、
という話が、記事として特集されているのでご紹介。
■アニメは低下していても、ゲームの世界的なステイタスは相変わらず高い
ゲームは、世界で日本のイメージを形成している重要なコンテンツであると確信できる。アメリカなりの海外のおもちゃ屋に行けば、「マリオ」や「ピカチュウ」がいないことはない。香港やシンガポールに行けば違法コピーもあるかもしれないが、Tシャツにプリントされているものも、時計になっているフィギュアを常に見かける。コピーが起きるのはステイタスの高さを示している。フィギュアショップに行けば、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー」のキャラクターやモンスターを見かけるし、先日カナダの書店によったときには、セガの「ソニック」のアメコミが、本屋で最も目立つところに置かれていた。日本では「ソニック」のマンガは描かれておらず、北米オリジナルだ。※アゴラ様より
確かに、ピカチュウはすごい。
※livedoorblog様より
ポケモンシリーズのゲーム総売上本数は、全世界で2億3000万本、とこれほど売れるRPGゲームも珍しいですね。
vgchartzの『世界で最も売れたゲームタイトル』(2011年)のランキングもすごい!
1 → Wii Sports (Wii)
2 → スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)
3 → ポケモン赤緑青(GB)
4 → テトリス(GB)
6 → Wiiスポーツリゾート(Wii)
7 → ダックハント(ファミコン)
9 → Newスーパーマリオブラザーズ(DS)
10 → Nintendogs(DS)
驚いた事に、全て日本製タイトルという結果。
任天堂の圧倒的な力を感じますね…
公開中のディズニー映画 『シュガーラッシュ』
大人も子供も夢中にさせるもの――
それは、ゲーム。でも、人間たちは知らなかった。
ゲームセンターの閉店時間が過ぎると、そこでは“もう一つの世界”が始まることを…。人間たちの姿がなくなると、“仕事”を終えたゲーム・キャラクターたちが、
“ゲームの世界”で動き始める。これは、人間たちが知らない不思議なゲームの世界で
繰り広げられた、感動の大冒険の物語。※ディズニー公式サイト様より
ゲームの中の、悪役がヒーローになりたいと願い、繰り広げられる冒険のお話。
この映画にも、沢山のゲームキャラクターが出てきますが、
日本発のタイトル『スーパーマリオ』や『ソニックザヘッジホッグ』『ストリートファイター』など、有名なタイトルから、キャラクターが出演しているのも、
話題の一つです。
■ゲーム会社が自力で開拓してきた海外市場
ただ、事実として、国に自社のゲームのプロモーションを期待しているようなゲーム会社は存在していないとは思う。展開のスピード感が競われるゲーム産業では、のんきに文化発信なんてやっている時間はない。
世界の家庭用ゲーム市場は、80年代に苦労して任天堂が開拓したものであるし、90年代はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション」も自社で努力して成功させたものだ。現在のソニーの平井一夫社長は、SCEのアメリカの社長兼CEOとして、「プレイステーション2(PS2)」時代のマーケティングを大きく成功に導いた立役者だ。PS2はゲームのみならず、世界的なDVDの普及に大きな役割を担った。
現在は、ソーシャルゲーム会社が、海外進出の努力を懸命に続けている。新興勢力のディー・エヌ・エーなどの様々な企業が、アメリカの会社を買収したり、アップルのApp Storeや、グーグルのGoogle Playで、苦労しながら上位の売り上げランキングに食い込んでいる。
※アゴラ様より
おっしゃる通り、メディアの力を借りたり、イベント効果が影響をしたりといった宣伝効果も大きく感じられないのが、
『クールジャパン』の戦略の中でも、努力家の優等生…といったところなんでしょうか。
※GREE公式サイト様より
アニメの進化がなかなか難しくなっている今、
最近は、ソーシャルゲームのメディア進出に目覚しいものがあると感じていますが、
ソーシャルゲームの売りのひとつでもある『コンテンツの量』は、
対象の層を選別する、いわゆる『マニア化』が進んでいるように感じます。
マニア化されると、海外展開の際、なかなか難しいような気がしますが、
App、ソーシャルゲームは、今はまだマーケティング段階、
これからに期待です!
ビールでおなじみの『KIRIN』さんのスマートフォン向けアプリ『スマート晩酌』
キリンビールが提供するスマート晩酌向けのアプリ「スマート晩酌」。キリンの瓶ビールに付いているバーコードをスマホで読みこむと、架空の友だちの動画を見ることができ、一緒に晩酌を楽しんでいる雰囲気を味わえるというものだ。
架空の友だちは、「みんなから愛される女」「スターな男」「アルバイトかけもちの女」「きれいになる女」「告白できない女」「覆面レスラーの女」「良い加減に叱ってくれる女」「小料理屋を仕切る女」「後輩の男」「オーディションに受からない男」の10人が用意されている。
※トレンドニュース様より
気になります…
私は一人で呑むのが日課になっているので、慣れてしまっていますが、
架空の呑み友達がいるなんて、ちょっと楽しい気分になります。
※トレンドニュース様より
ただ、晩酌に付き合ってくれるのは、1日1回のみ。
「本アプリの利用は適正飲酒の観点から、1日のご利用を1回までとさせていただきます」との事。
ハマリ過ぎて課金…ならぬ、ハマリ過ぎて泥酔…を避けるためのシステムなんですね。
これまた『マニアック』な匂いがします…
MADE IN JAPANのマーケティング力とブランディングは、まだまだ先を見つめていますね!
架空の友達に晩酌のお付き合いをお願いして、今週もがんばります!
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