Mykoちゃん、Cたん


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[選挙特番] 『池上彰はパンクロッカーか』 テレ東×池上彰さんの選挙解説に注目集まる

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2010.07.14|iwamura

ということで、ワールドカップも総選挙も終わった後で、にわかにカッコイイのが池上彰さんだ!!!

動画が残っているかどうかはビミョウなトコなんですが、動画が削除される前に「ジャーナリスト」池上彰、ひとりでも多くの方に感じ入ってほしい。カッコイイ。

☆池上彰「公明党の支持団体は創価学会」の神発言

これは一部。

創価学会がいい悪いではない。ネタでも決してない。

政教分離」にテレビでこんなに鋭く切り込んだ人間を、小生はかつて知らない。

その他、神発言(デマも混じるかもだが)を、ご紹介しておきます。

池上伝説

・レンホーに「一番じゃないとダメなんですか?の通り二番になりましたね」


・タワラに「柔道と政治両立できるんですか?試合と国会重なったらどっちにくるんですか?」


・中畑に「なべつねに言われたから出たんですか?」


・古館が谷へのインタビューを規定時間よりも長くやってたらしく
「どうやら他の局を考えずに話してる人がいるみたいですね」


・公明の山口に「創価学会員の皆さんが菅さんを嫌ってるから連立組まないんですよね」


・民主党本部記者席ガラガラ状態を見て「なんかこう、お通夜の様な感じもしますが」


・枝野幹事長に「菅総理の代わりに責任を取るのか?」

池上「この状況をどう思ってんの?」
枝野「それよりも、今まさに戦っているみんなを応援したい。」
池上「それはお前のポジションなら当然だろ。責任問題はどうなると思う?」
枝野「それよりも、今まさに・・・」
池上「選挙終わるまで答える気ないの?」


90 名前: マブナ(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 22:45:45.69 ID:ihl4epJf
民主党事務所で
池上「JAは以前は自民党支持だったんですが、政権交代で民主党支持になったんですね」
相内「でも、また政権がまた交代することもありますよね」
池上「コラコラw」
CM

データ放送のつぶやきで相内「爆弾発言をしてしまいました(><)」


135 名前: マブナ(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/07/11(日) 22:51:30.75 ID:ihl4epJf
この番組の記者会見にて

何故これを受けたのか?
池上「池上さんの自由に、好きなようにやってくださいとテレ東にいわれたので」

tvウォッチBlogさんより抜粋

j-castさんにも同様の池上彰絶賛記事

ITmedia Newsさんにも同様の池上彰絶賛記事

上記tvウォッチBlogさん動画、もう削除されちゃってるかもしれないけれど(そもそもtv動画のウェブ掲載は著作権の二次利用であると思うし)、しかしそれでも、池上さんの諸所発言に、非常に確固とした「ジャーナリズム(強きをくじき、弱き者~支配される側~の主観的立場をえぐり出すこと)」を感じてシビレてしまったので、お時間ある方は、こちらも是非、ご覧になってみてください。

今日も正義の声を叫んで進もうぜ!な週中水曜日!本日も励みましょう!

孫正義「ソフトバンク新30年ビジョン」発表会~もはや宗教だ~

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2010.07.03|iwamura

孫正義社長「新30年ビジョン」。

スゴイスゴイとは仲間内から聞いていたのだが、これはもはや宗教の域ですね。

この30年ビジョン。
どんな会社にしたいか。
どういう想いで事業を行っていきたいのか。
それが30年ビジョンの中にはいっております。

3つのパートにわかれています。
1つ目のパートは我々の理念であります。
何のために、どんなことのために、事業を行っているのか。
この理念が1番目です。

2番目がビジョンです。
この30年先、どうのような人々のライフスタイルになるのか。それに対して我々はどういうことができるのか。そのビジョン。

3つめのパートが、戦略。
我々がなしたいことをどのようにして行っていくのか、という戦略です。

その3つのパートに分かれて今日は話をさせていただきます。

今までの僕の人生の中で、先ほどもちょっと申し上げましたが、おそらく今日が一番大切なスピーチになると思うし、また30年に1度の大ぼら、というのは毎回言えるものではありません。

私の現役時代の最後の大ぼら、とご理解いただきたいと思います。

※ツイッター総研より抜粋(全文書き起こしこちら

この人は

未来を人々に見せることがうまい

かたであると思います。夢見させることがうまい。「なんかそうなりそうだぞ。」「がんばっちゃおうかな。

300年先の未来をさんざん語った後、一気に30年先の未来に話を戻す。

かなり現実的に見える。「脳のシナプス数を、コンピュータのトランジスタ数が超える。2018年に!

ええー!!!???

そして、創業からの30年の実績に基づいた今後30年の具体的戦略と、適切なオヤジギャグ、義理人情。

いやー、映画みたいでした。

もちろん、急激な成長には作用反作用は当然あるわけで。

数年前、タダで配ってもらったハズのYahooBB(ADSL)が、ソッコーごみ同然に過去の遺物となった経緯に、先日買ったばかりのiphoneを見つめてしまったりもするのだが。。。24ヶ月契約か。。。2年後?誤差?アレ?アレレー??!!

と、いう思いはありつつも、下記スピーチは秀逸。「感動する」。

おやすみ土曜日。サッカー観戦の前に。

これはぜひ、情報社会の今を生きる我々「見ておくべき動画」と、思います。

2010年上半期では、一番面白い動画でした。

スモーキーマウンテン~映画「BASURA」より~

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2010.06.22|iwamura

さて、梅雨入りとともに考えるのが夏休み計画!

青い海、サンゴ礁、シーフードにダイビング!

お客様、今年はフィリピンあたりいかがでしょうか!大変お安くなっております。

さてフィリピン。海も水着も良いですが、マニラ北には、「スモーキーマウンテン」と呼ばれる名所がございます(1994年、政府によって閉鎖されてしまいましたが、すぐ近くに同じような名所が生まれています)。

こちらでは、20年前と変わらず、ゴミを拾って生活する子供たちを見ることができます。ゴミの山がよく火事になることから、スモーキーマウンテン、と呼ばれるのですね。

フィリピンに行かれない諸氏にも朗報です。

20年前にスモーキーマウンテンで撮られた映画「忘れられた子供たち~スカベンジャー~」の続編「BASURA」公演サーカス、夏休み都内にも、戻って参ります。

『BASURA バスーラ』(2009年)は、第一作『忘れられた子供たち スカベンジャー』に登場した子供たちのその後を追い、依然として変わらないフィリピンの貧困と、そこで生きる人間たちの “命の輝き” を映し出している。

また、四ノ宮浩監督著書に「忘れられた子供たち スカベンジャー」(中央法規出版)があり、オフィスフォーHPにて「監督放浪日記」も好評更新中。

~過去監督作品~

『忘れられた子供たち スカベンジャー』(1995年)
☆ 第44回マンハイム国際映画祭 ベストドキュメンタリー賞 受賞(ドイツ)
☆ エコメディア国際環境映画祭 1995 Hoimar von Ditfurth賞 受賞(ドイツ)
☆ 第4回地球環境映像祭 社会環境映像賞 受賞(日本)
☆ Encontros Internacionais de CINEMA 1996 ベストドキュメンタリー賞 受賞(ポルトガル)

『神の子たち』(2001年)
☆ 第52回ベルリン国際映画祭 正式招待(ドイツ)
☆ 第26回モントリオール国際映画祭 正式招待(カナダ)
☆ New Directors/New Films 映画祭 2002 正式招待(アメリカ)
☆ 第5回シネマンビエンテ環境映画祭 グランプリ 受賞(イタリア)

オフィスフォープロダクションウェブサイトより抜粋(部分略)

小生もワールドカップ熱にうかされ、「アフリカへ行ってみたい」と飲みの場でのたまったりしたのであったが、同席した住友化学重役先輩より「ホントに来るなら来いよ。本当のアフリカをお前に教えてやる。」とのコメントを頂きました。

2.5キロ四方に100万人が暮らすスラムを案内する、と、彼のコメント。

何ができる出来ないを考えることの前に、まずは見て、認識することから始めてみることも重要かと思います。

昨年に引き続きの夏のBASURA全国ツアー、詳細こちら

はやぶさの残してくれたもの~勇気一つを友にして~

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2010.06.15|iwamura

「みんな、ただいま!!」

はやぶさ、帰還致しました。勇気と愛の大冒険であった。

※既出(宇宙開発と幸福論~はやぶさ動画より学ぶ~)だけど、何度見ても涙が出るのでアップ。

だめだ。熱すぎる。やはり泣いてしまう。

そして下記も、ホロリと、良かったんだよな。

twitpicより

重い画をすみません。

でも、これはずるいけど、泣きそうだったので。

さて。

大気圏突入で消えてなくなったはやぶさ本体ですが、カプセル放射後の3時間をかけ、残るエンジンのパワーを振り絞って、地球方向にカメラを向け、撮影した最後の写真がこちら

うわもうだめ。こっちは本当に泣いた。

この写真、デスクトップにしてしまいました。はやぶさ。。。

事業仕分けにて、今年度予算の概算請求17億円に対し、充てられたのは3000万。それってさあ、という思いに駆られて書いたのが前出の記事だったのだが、大臣たちも手のひらを返したように「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい。」と繰り返す。

これはしかし、大臣たちが「現金なやつら」ではなくて、はやぶさが彼らにそう言わせたのだ。はやぶさが残した、功績なのだ。

さあ、そして11日、このタイミングでJAXAより発表されたニュースがこれ!

宇宙ヨット:イカロスの帆広がる

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、燃料なしに太陽の光の圧力を受けて飛行する宇宙ヨット「イカロス」が帆を広げることに成功したと発表した。現在、地球から約800万キロ離れた宇宙を金星に向かって飛行している。宇宙ヨットの航海は地球周辺以外で世界初。

イカロスは5月21日、金星探査機「あかつき」と一緒にH2Aロケットで打ち上げられた。帆は14メートル四方で、髪の毛の太さの10分の1という極薄の樹脂製。1円玉の5分の1の重さに当たる光の圧力を受けて進む。

かっこいいぜ!日本宇宙航空開発機構!!!
———————————————————————————————–
赤く燃えたつ 太陽に
ロウでかためた 鳥の羽根
みるみるとけて 舞い散った
翼うばわれ イカロスは
墜ちて生命を 失った

だけどぼくらは イカロスの
鉄の勇気を うけついで
明日へ向かい 飛びたった
ぼくらは強く 生きて行く
勇気一つを 友にして

————————————————————————————————
昨日のサッカーもそうだ。シュートがゴールに入って勝ったんじゃない。
蹴った本田がいた。岡田采配があった。本田さん、岡田さんを育てたJリーグがあった。あのシュートには、日本人全員の積み重ねた努力が、我々の夢が、乗せられていた。

はやぶさも、イカロスもそう。彼らがいつか燃え尽きても、それをつくり、動かした日本人の意志は、夢は、勇気は、必ず受け継がれる。

これからもがんばれニッポン!勇気一つを友にして!

南アフリカ共和国におけるワールドカップ開催について。

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2010.06.10|iwamura

さて、南アでのワールドカップ開催について、やれ治安がどうだとか、各種タブロイド誌が書き連ねているのを目にするが、まあハッキリ言って、残念である。

世界が一つになるイベントを前にし、水を差すようなことを言いすぎてはイカン(インフォメーションの域を超えたネタ報道にするなとだけ言っておく)。

さて、南アワールドカップと言えば、もちろん明日11日開始の大イベントであるが、当ブログにおいては、1995年に開催された南アワールドカップにも注目したい。

ラグビーのワールドカップです。優勝国は、開催国、南アでした。

☆インビクタス~負けざる者たち~

30代の小生は、中学時代の歴史、地理において、「アパルトヘイト」という言葉を習いました。

南アにおけるネイティヴは、ビーチでもバスでも、至るところで隔離されていた時代がリアルにありました。

1989年ごろのダーバン市内の海岸で掲示された非白人立ち入り禁止の看板。英語、アフリカーンス語、ズールー語で併記
撮影・提供:John Mullen

中学生時代の小生は衝撃を受けるとともに、当時貿易を積極的に行っていた日本国民が「名誉白人」という不名誉な栄誉を与えられていることに関しても、フクザツに気持ちが悪く、申し訳がなかった。

しかし、1994年、民主活動指導者だった、「ネルソン・マンデラ」氏が、30年の牢獄生活から抜け出し、選挙にてネイティヴ初の大統領に選出されました。

当時は丁度ワールドカップ前年。南アはもともとラグビーは強かったのですが、白人たち主導による「スプリングボクス」というチームがあったんですね。アパルトヘイト時代の国旗そのままのユニフォームデザイン。

もちろん、ネイティヴは猛反対。「スプリングボクスなんか撤廃だ!」「人種差別の象徴を残すな!」

当然の論理。

でも、マンデラ大統領、チームの存続を決定します。ユニフォームも代えない。

白人の愛するものを奪ってはならない。彼らはもはや敵ではない。仲間である。彼らを許し、今は、国を一つにする時なのだ。国を一つにする為には、奇跡(優勝)が必要だ。

彼の掲げたスローガン。

ONE TEAM ONE COUNTRY

そして、奇跡は起こります。

上記「インビクタス~負けざる者たち~」監督はクリント・イーストウッド。主演はモーガン・フリーマン(ネルソン・マンデラ大統領)。ミリオンダラー・ベイビーの黄金コンビ、戻ってきました!

昨今のイーストウッドさんは、硫黄島といい、グラン・トリノといい、いい映画をつくるなあ。

インビクタス、見逃した諸氏へ朗報、7月11日DVD発売です。

「国家」「努力」「友情」「スポーツ」「勝利」「ドキュメンタリー」

人類にとってロマンチックな要素が満載の映画です。涙が、止まらなかった。

サッカーワールドカップに合わせ、南アフリカ共和国に思いを馳せてみるのもよいでしょう。

そして、今いろいろドタバタしている「俺たちの国家」も、今回のワールドカップで、一つになれたらいいな、と思っています。

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