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藤川ゆり市議 美人卒業したい
2009.05.20|umiushi
藤川ゆり市議 美人卒業したい
美人議員で知られる青森県八戸市の藤川ゆり市議(29)が18日、都内で行われた映画「消されたヘッドライン」(22日公開)の試写会にゲスト出演し“美 人卒業”を誓った。作品のPRサイトで「美しすぎる女性ブロガー」第1位に輝き表彰を受けた藤川市議。4月にはスペイン紙の「美人政治家」ネット投票でも 世界1位となるなど「美人」の称号を欲しいままにしている。だが「そろそろ勘弁していただきたい。卒業したいです。政策を見ていただくきっかけのひとつに なればいいとは思いますが…」と、照れながら本音を吐露していた。
リンク先では辛らつなコメントがついておりますが、そういうことではなくてですね、
ここは字義通りに
「見た目だけじゃなくて本業にもそろそろ注目してね(はあと)」
という藤川さんの今後に期待するべきニュースであります。
たとえばターミネーターにして州知事という、書いてて日本語の意味がよくわからない
アーノルド・シュワルツェネッガー
とか、
たけし軍団にして県知事という、聞いてるこっちが混乱する
東国原英夫(そのまんま東)
とか、失礼ながら名前先行で当選してますよね。
でも、お2人とも知事職をまともにこなしてらっしゃるようですし、月並みながら「どう当選したか」よりも、「何をしたか」ではないかと。
藤川さんの場合は、いわゆる世襲で、当選後にじわじわと話題になっていったわけで、その点はちょっと違いますけども。
しかしJRの関係者には誠に申し訳ないけど、たぶん東北新幹線の延伸のときより耳目を集めてるぞ、八戸に。
だからぶっちゃけた話、いま議論になっている議員の世襲についても、全然かまわんと思います。
能力があるのなら、という条件つきですが。
だって「親の職業」という、本人にはどうしようもない要素で職業選択の自由を奪ってはいかんですよ。
(ドラ息子ドラ娘ドラ孫が多いからそういう議論になったのはわかりますが)
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ところで、僕も見たことがないので、この機会に覗いてみました。
フォーマルな藤川さん
コントラストがすごいので、是非リンク先を見ていただきたいのですが、
あえて言おう、掃き溜めに鶴であると!
いや、一瞬「南部会系八戸組親分衆名簿」かと思うくらいの・・・
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ちなみに、元祖美人議員といえば
扇千景さん
経歴も宝塚出身など、わりと話題先行っぽいですが、大臣職も無難にこなしてらした印象があります。
そして
「私が日本で初めての『できちゃった婚』じゃないかしら」
などと言ってしまう、おもしろいおばあちゃんであります。
イチローさんの仕事の流儀
2009.05.18|iwamura
ちょっと風邪をひいてしまいました。やはり休みのない日々が続いたせいだろうか。
布団にもぐってネットをやっていたのだが、イチローさんの動画に、なんだか勇気づけられたので、おすそわけ。
テレビの映像だから、あんまり出しまくりだとオコられちゃいますよね。
tvウォッチblogにて全てまとめられていたので、オコられても大丈夫な人はそちらで勇気をもらってください。
※それにしても、えーちゃんも熱いんだけれども、プロフェッショナルとは「ファンを圧倒し、選手を圧倒し、圧倒的な結果を残すこと。」と言い切る彼は、強いな。弱い自分を、抑え込んでるな。偉いな。凄いな。
ほぼ日刊イトイ新聞の過去記事も結構アツい。
過去(累計)成績も調べてみたのだが、これはもうオバケですね。
今年の成績もオバケを続けています。このヒトはいったいドコまで行ってしまうのだろうか。
自分も、イケるところまで頑張りたい!
布団の中で高熱にうなされながら、勇気の前進を誓う、ROCKETWORKSよりお送りいたしました!
※今日も出勤します!!!闘う1週間!始めます!!!押忍!!!
転んでもタダでは起きない
2009.05.14|umiushi
漫画家(だけじゃないけど)の内田春菊さんが、友達に言われた評としていわく、
「転んでも他人のスカートをつかみ、そのスカートを剥ぎ取って履いちゃうタイプ」
たくましいを通り越して、なんというか。
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しかしシャレにならない、茶化せない事件だったというのに、このニュースはどうだろう。
四川大地震1年 被災“逆手”ビジネス化
【成都(中国四川省)=河崎真澄】12日に四川大地震から丸1年を迎えた中国各地の被災地で、農地を集約してレジャー施設を造ったり、大きな被害を受け た工場を「地震遺跡記念公園」として保存したりして、都市部からの観光客を呼び込もうとする動きが広がっている。地元当局と被災民が一体となって経済復興 をめざす試みだ。
震源地に近い四川省江油郊外の白玉村は、震災で802戸のうち281戸までが全半壊した。このため農地を集約して観光果樹園を造り宿泊施設も建設するこ とで、農村生活を週末に楽しみたい都市部からの観光客を呼び込もうとしている。一部を工場用地として企業に貸し出すことも検討中だ。
全世界が心配して支援したのにオマエラと来たら・・・
26日、長江日報は四川大地震の被災地にメディアや観光客が数多く入り込んでいることを報じた。ある心療内科医師は無邪気に騒ぐ姿が被災民に新たな心の傷を与えるものになると警告している。写真は被災地の北川チャン族自治県を訪れる観光客ら。
まあ、そりゃそうだろう。オレだったらとても「観光」する気になれない。
で、当の被災民はというと、
同省徳陽市什●(じゅうほう)の農村では、被害を受けた農家54戸が土地を地元当局に提供する形で観光農園に拡大した。対価として当局はレンガ造りの新 しい住宅を安価で供給した。家電も完備した広々とした4LDKの一軒家に家族とともに住む趙如徳氏(70)は「3万元(約43万5000円)でこの家を手 に入れた。地震がなければ一生かかってもかなわない生活だよ」と笑顔をみせた。
●=方におおざと
為政者がどんどん変わっているとはいえ、さすが夏王朝から四千年の歴史、たくましい人々です。
山形新幹線にカリスマ販売員
2009.05.09|iwamura
「山形新幹線にカリスマ販売員」がいるらしいですよ。
ちょっといいですよね。こういうネタ(笑)。
JR山形新幹線に「カリスマ車内販売員」がいる。天童市在住の茂木久美子さん(29)だ。
財布の口が堅いご時世に、売上額は平均的な販売員の2倍強の「1日50万円」を達成したこともあり、企業や役所などから講演依頼も相次ぐ。買う気にさせる秘訣(ひけつ)は何か。実際の車内販売に密着した。
おお!
なんかフンイキあるかも(顔も好みかも☆)!
密着したいぜ!茂木さぁん!
車内を1往復した時点で客層を見極め、売れ筋を把握。
「今日はグループや年配客が多い。年配客には幕の内弁当が人気なんです」
観察力だけではない。並みの販売員は片道3時間で3~4往復がやっとだが、茂木さんは7往復。
ワゴンを押しつつ客がいれば歩く速さを落とす。また列車の進行方向に歩く時は、後ろ向きでワゴンを引く。
ここはテクニックの部分ですね。
しかし。。。
その茂木さんも、入社当初は「なぜ買ってもらえないのか」と壁にぶつかった。突破口になったのは上司の助言だ。「買ってあげたいと思われる人になればいい」。自分なりのやり方を一歩一歩確立していった。
「自分なりのやり方」。
好きなんですねーこのフレーズ。努力を積み重ねて、自分のスタンスを確立していく過程って、人間が一番美しい瞬間だと思うんだよなー。
美しい汗。「応援(買ってあげたい)」したくなりますよね!
そして上司のコメント。
近藤昌昭・広報室長は茂木さんをこう評価する。「迷っている客を捕まえる力が他の販売員たちよりも優れている。」
※asahi.com~山形新幹線にカリスマ販売員 1日50万円の記録も~より抜粋(部分略)
「迷っている客」を「買う客」にしちゃうところが、「2倍」の秘訣なんでしょうね。
asahiの記事写真のキャプチャーにありました。
「アイスを食べたいけれど声をかけにくそうな男性客の視線を感じたら、『はいっ』と笑顔で立ち止まる。」
これすごいわ。真似すべきですね!
迷ってる人をバンバンお客さんにしちゃいましょう!
今日もガンバっていきまっしょい!!!
ユースケ・サンタマリアのメッセージ
2009.05.07|iwamura