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「TVウォッチBLOG」がヤバい件。
2009.05.03|iwamura
「TVウォッチBLOG」、、、、ひさびにおもしろいぜ。。。。
4月1日にオープンみたいだが、トラフィックももう相当あるカンジ。
おそらくこの不敵なネコが管理人さんなんだろうが、正体がワカリマセン。
確かに、TVとかの動画でまくりだしなー。著作権問題等を考えると、やってることは相当挑戦的だ。
でも、センスがいい。政治、スポーツ、お笑いからドキュメントまで、このバランス感覚とセンスには脱帽。
※一部だが、例えば掲載ブログは下記のようなバランス
これら動画を見て思ったのだが、「いや~、まだまだTVやっぱおもしろいぞ!」
という、「TVの底力」みたいなものは再認識してしまった小生です。
普段、ネットばかりやっているそこのアナタ(自分にも言ってます)!
連休ですし、ちょっと、ひさしぶりにオモシロ動画見てみませんか。
TVウォッチBLOGには、エヴァンゲリオン全話や浅田真央ちゃん世界フィギュアもまとめられております。。。
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これ、営利団体(弊社のこと)のブログで紹介するのヤバいのかなーとも思ったのだが、TV賛歌記事ということで(笑)。わらってゆるして☆
以上、憲法記念日の本日!iwamuraがお送りした「TVウォッチBLOG」でした!
世界一短い手紙
2009.05.02|umiushi
少し前、といっても年単位で前ですが、
日本一短い「母」への手紙
という本がベストセラーになりました。シリーズ、といっていいものか、いろいろ続刊も出ております。
わたくし「泣け!泣けぇ~!」って本や映画は苦手なのでちゃんと読んでないのですが。
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しかし、一番短い手紙といえば、有名すぎるのがこちら
「?」
たった一文字。ビクトル・ユゴーが「レ・ミゼラブル」の売れ行きを尋ねたやつですな。
「どう?売れてる?」みたいな(あくまで想像)。
出版社のほうでも対抗したわけじゃないけど、返事が
「!」
またしても一文字。「どえらい売れ行きっすよ!」と、まあおフランスの出版関係者がそんな体育会系のノリのはずはないですが、そういう小粋なやり取りがあったそうで。
しかし、わたくしが推すのはこちらでございます。
南極越冬隊のもとに、資材とともに家族からの手紙が届いた。それぞれが全員の前で手紙を読み上げる、というちょっとした遊びを思いついて順番に読んでいたら、ある新婚の青年隊員が開封したまま止まってしまった。
新妻からの手紙には、たった一言
「あなた」
とだけあった。
うーむ。僕の感想を言ってしまうと台無しかもしれないので、うーむ、と唸ってお開きにしたいと思います。
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今ふと思いましたが、弁慶の勧進帳、あれ白紙をさも通行手形みたいにして突破したわけですけど、そうするとこれが最短の手紙かもしれませんな。短いもなにも、ゼロですけど。
季節外れの雪が降ってる
2009.05.01|umiushi
以前もちらっと「むかし青森に住んでた」「っていうか弘前にいた」という、誰も得しない個人情報をさらしたことがあるのですが、その弘前の方からお便りをいただきました。
何でも今、弘前公園の桜が満開だというのに、雪が積もったとか。
そして最近は三日月、と。
これは・・・
乱れ雪月花!
というサガファンの妄想は置いときまして、かなり古いですがこのニュース。
「カマキリに積雪の予知能力があり、高い所に産卵すると大雪」という一般に知られた説に対し、弘前市の安藤喜一(よしかず)弘前大学名誉教授(68)=昆虫学=は検証の結果、「誤りである」との結論を出した。この説は「カマキリの卵は雪に埋もれると死ぬ」ことを前提にしているが、雪の下に約 四カ月間あった卵を採集したところ、97.9%が孵化(ふか)し、卵には耐雪性があることが判明。産み付けられた高さも百八十センチ-十八センチとまちま ちで、大半が雪に埋もれて越冬することが分かった。
僕も信州出身ゆえ、「カマキリの卵を産む高さは、その冬の積雪量より上」という話は小さい頃から聞いていました。
結論から言うと、ハズレ。彼女らは雪に埋もれる高さにも産むうえ、かえって雪に埋もれたほうが孵化率は高い、ということのようですな。
某掲示板風にいうと
アマチュア気象学「カマキリの卵って雪にうもれなくね?」
アマ気象学「だって埋もれたら死ぬじゃん!」
・・・40年データ集めて解析・・・
アマ気象学「やっぱり埋もれない高さに産んでるじゃん!」
某大学「お前の研究すごい。もう博士号あげちゃう」
・・・一方そのころ・・・
昆虫学「・・・っていうか、ほんとに雪に埋もれたら死ぬのかよ?」
昆虫学「実験したら、雪に埋もれたほうが生き残るじゃん!」
昆虫学「それも問題だけど、そもそもこれデータいじりすぎだろ!」
昆虫学「だいたい解析の仕方で別の結果でるだろ!」←今ココ
というわけで、「カマキリの卵は雪に埋もれると死ぬ」という前提条件から実は間違いだった、という話でした。
科学的議論のあるべき姿ではあるので、これ以上は申しません。
ドアラどころではない東京ドームのグラウンドキーパー
2009.04.30|umiushi
世の中では「16連休」などというメガトン級の休みに突入された方もいらっしゃるようですが、カレンダーどおりですと今日明日は出勤日でございますね。
そんなちょっとアンニュイな営業日をさわやかにしてくれるのがこちら、
1分35秒あたりから注目
ファイターズガールのユニフォームはシンプルでかわいい・・・
ではなくてですね(それも大事なんですけど)、
日ハムの主催試合では、全職員(警備員やスーツ組含む)でYMCA踊るという、その時点でボールパーク感炸裂のイベントがあるらしいですが、これ、というかこの方はさすがに知らなかった。
どうせ仕事するなら楽しんでやんなきゃいかん、ということを教わりました。
(おおげさ)
昭和の日
2009.04.29|umiushi
4/29って「みどりの日」じゃなかったっけ?
と、思うのは昭和末期~平成ひとケタ生まれでしょうか。
わたくしごときディープ昭和生まれとしては、
「天皇誕生日」
だった記憶が鮮明です。
戦争責任だの何だのはおいといて、
(わたくしの手に余る上に休日にはそぐわないですから)
先帝のお人柄が偲ばれるエピソードを一発。
昭和60年、群馬県御巣鷹山に日航機が墜落。
その救助活動・事後処理に尽力した黒澤丈夫・上野村村長の労をねぎらいお褒めの言葉をかけるとともに、
「お前さん(連合艦隊大演習の時に)日向か長門に乗ってなかったかい・・・」
黒澤村長、本当に当時(太平洋戦争より前)士官候補生で演習に参加してたらしいです。参加っても、その辺に立ってただけの士官候補生を覚えてらしたとは・・・
元々頭の回転が速い方だったというのはよく聞きますが、なんでしょうこの気配り。
今の世界で、“Emperor(皇帝)”と呼ばれる唯一の系譜だけありますな。
(Wikipedia にこういう話が満載でした)
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これだけでは何ですので、もう一発柔らかいのを。
昭和天皇が若かりしころ、銀座のさるキャバレーに随分と入れ込んだことがあった。
連日のように侍従たちを従えて開店から閉店まで貸し切りにしてドンチャン騒ぎをしていたのだが、ある晩のことこの店に口調は丁寧だが気が強そうな女性から
「あのお方をお願いします」と電話がかかってきた。
しかしどこの誰かまったく名乗らない。
この店のママは困ってしまい、侍従の中で一番のコワモテ、侍従武官の阿南惟幾に電話を取り次いだところ、
阿南は顔面蒼白になり陛下に何事か耳打ちすると陛下も急変し身なりを整えるとそそくさと店から去ってしまった。
後日、勘定の清算をしに店を訪れた宮内省の者によると電話をかけてきたのは他ならぬ香淳皇后であると明かした。
その後、陛下の夜遊びはピシャリと止んだそうだ。
(信じられないが、本当だ より)
今は不敬罪が無いので申してしまいますが、
旧海軍で「天ちゃん」って言ってたのも分からんではない。