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ドラゴンクエストⅨ~星空の守り人~「とあるレビュー」へのアクセスがスゴい件。
2009.07.17|iwamura
ドラゴンクエストⅨへのレビューがスゴいって、amazonのはなしではなくて(まあこれは有名税というかイベントですね)。
「大真面目な優しい応援レビュー」へのブックマーク数が相当スゴいことになっていたので、やっぱりドラクエは感動の大作であり、支持者は多いなあ~、と感慨深く思った次第。
どんな願いも叶える女神の果実。だが自然の摂理を超越した力は世界に悲劇をもたらす。翼を失った守護天使は、酒場で出会った仲間たちとともに救世の旅に出る……。
ワイヤレス通信によるマルチプレイと新設計の転職システムが特徴のDQシリーズ最新作です。プレイ時間の目安は、パーティー編成とマルチプレイまで1~2時間、転職まで4~8時間、本編エンディングまで20~60時間(私は28:11)。セーブデータは「NDS Adaptor」でPCにバックアップ可能。
シナリオ本編を協力して進められるのがDQ9のマルチプレイの特色。定年退職して暇な父と、そんな父をもてあます母にプレゼントすると、とても喜ばれました。試行錯誤の末、ゲーム初心者の母がホスト、僧侶に転職した父がゲストという形で安定。父の道案内を無視して母が迷子になったり、感動イベント中に壺を割ってはしゃぐ父を母が睨んだり、自由度の高さがドラマを生みます。
職業の個性と確実な成長を両立させたのがDQ9の転職システム。職業固有の魔法と転職後も有効なスキルが分化し、魔法が復権。新しい職に就くとレベル1に戻りますが、パラメータ上昇のスキルで底上げ可能。復職すると以前のレベルへ復帰するので、気軽に転職できます。
ドラクエらしい温かいデザインは健在。待望のキャラメイクと装備品の外見への反映を3Dの特性を活かし実現。DSの制約ゆえ2Dで描かれる街の人々に溶け込む3Dキャラの表現は見事(イベントでは2Dが浮く)。切ない物語を優しく包む音楽も気に入りました。旧作の名曲も各所に登場。
その他、セリフ中の漢字にルビあり、イベントのコンパクトな演出、街の会話のユーモア、リアリティよりプレイヤーの都合を優先したスキルの数々、進化した錬金釜、スマートなクエスト処理、DQ8より高速化しつつ演出を強化した戦闘、等々、進化と工夫を感じました。
(中略)
違和感のあるサンディ、作業感のあるクエスト、多様性の足りないキャラメイク、背景のない仲間たち、ボリューム不足の本編……といった批判は理解できます。けれども、「私のレビュー」では触れませんでした。これは欠点隠しではありません。私個人にとっては欠点ではなかったからです。
実際にガッチリプレイした人、しかも、実名とメルアド公開してる人のコメントは信頼できるよな。
ウェブってさ、ときに凶器になったり、いやな部分ももちろんあって、でもそれは現実社会も一緒なんだけどさ。
でも、チカチカしてる文字が暖かい日もありますよね。
暑い日々ですが、自分の考え、感動をまっすぐ伝えられる、そんなあなたにわたしもなりたい。
みつを。
天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア遺跡~カンボジア~
2009.07.10|iwamura
ドラゴンクエストⅨ発売前夜の本日!!
みなさんいかがお過ごしですか!
ぼくは発売記念のウェブサイト構築の為、電池がそろそろ切れそうです!!もう少しでプレイできるーー!!(思えば初並びはⅢのときであった。。。)
さて、週末ですし、癒されたかったぼくが発見した画像を今日はご紹介。
天空の城ラピュタのモデル「ベンメリア遺跡」fromカンボジアです。
「シーターーーーーー!!!!!!」
おおお!これはまさに!!!
ヒトが○○のようだ~~~。
海に、、、海に捨ててーーー!!!
と、言うことで、動画もありました。
※天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア遺跡~カラパイアさんより抜粋
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日々、仕事したり勉強したりして闘いながら。
もちろん日々生きることも冒険なんですが、ゲームやアニメ、あるいは旅行といったエンタテインメントも全て冒険であって。
ウェブサイトもさまざまな立ち位置が論議されておる昨今でありますが、そこが世界の中心でなくてもいい。自分の居場所や隠れる場所が、そこにあったっていいと思います。
生きている人は、全員がまぎれもなく、主人公であり、勇者です。
さードラゴンクエストやるぞー!!!
※本日は若干取り乱してしまい、すみませんでした。
「勝間和代さんの商魂」に対する「切り込み隊長のコメント」が面白かった件。
2009.07.08|iwamura
早朝からネットをフラフラする習慣がいいかどうかは別として、面白い記事は転がっているよな、な件。
ネタですよ。悪意はまったくありませんからね。
「切り込み隊長Blog」が面白かったので、そのまま引用しちゃいます。
「カツマー教祖、ネット広告費を語る」
勝間和代女史が何か言ってます。
ネット広告の停滞は課金ビジネスで救えるか
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT2n000006072009
「ネット広告が停滞」と打っておきながら、トップページには「ネット広告10%増!!」とか大本営発表が貼ってあって、相変わらず日経は意地悪だなと思います。
09年の世界広告市場、ネット拡大 前年比10.1%増
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090707AT2M0700N07072009.html
ただ、勝間和代女史の解説はこなれていて、オーソドックスな内容で、それほど文句も出なさそうな感じなのですが、強いて文句を言うなら「お前が言っているのはネットでコンテンツを流通させる話であって、広告モデルそのものの話じゃねーだろバカタレ」という程度でしょうか。よく書けていると思います。
ところで、勝間女史の記事のしたのほうに、勝間印の情報商材が強烈にプッシュされており、自画自賛のクロスファイアというフルスロットルの驚くべき商売根性が炸裂して好感が持てます。よその媒体で何をしているんでしょう、この人は。かっこいいです。恥じらいなく敢行できる勝間女史も、力の限り黙認する日経ネットも。
「ネットで金を取るにはどうするか」のメソッド解説で「(3)顧客セグメントの厳選」とブチ上げておきながら、猛然と「勝間和代 脳力up」を強く推奨。それでも足らずに「人生戦略手帳」もあわせて買いたい買わせたい。さすがです、そのダボハゼぶり。そこまで徹底するからこそ成功できるのだと身をもって表しておられるのですね…。
〆のお言葉は、絶え間ない改善と柔軟な運営が大事という一般論へと急収縮しているんですが、要するに「これ、私がマジで成功してるからガチでお前ら見習ったほうがいいと思います。私に金払わない奴は死ね」という風情のお話のようにも感じ、やはり勝間和代女史は真の教祖だと思いました。
※切り込み隊長BLOGより抜粋
切り込み隊長はヤらしい商魂には、文字通りガンガン切り込んできてくれていつも面白いのだが。
ただ勝間和代女史からROCKETWORKSも学ばなくてはならない点は、やはり、キチンと「てめえのキャッシュポイントを自信満々におススメする!」というその「真っ直ぐなスタンス」ではないでしょうか。
俺これは、すごく大事だと思うし、それが、エンタテインメントになっていれば、人生戦略手帳の980円も高くないと思うんですよ。
モノの価値って紙や印刷代だけじゃなくて、勝間さんの面白さも含めてじゃないですか。
だから「アリ」(笑)。
今日も商売商売!がんばりましょー!!!
※勝間和代女史の面白さについて更に学びたい方はこちら。
シリコンバレーに、学ぶ。
2009.07.06|iwamura
はじめまして。
これから週に一度、コチラでブログを書かせていただきます、kawaiです。
テーマとしては広告・マーケティングが中心になります。
ただ、コミュニケーションビジネスは仕事すべてに応用できる分野。
みなさんの日々のビジネスにおいて、何かキッカケにつながれば幸いです。
完璧な論を目指すつもりはありませんので、意見、反論など、どんどんお寄せください。スパム以外は大歓迎です。未熟者ですが、何卒よろしくお願いします!
まずは、こちらから…。
(ビジネス全般のお話になります)
昨年の春頃の産経新聞で、インターネットビジネスに精通している梅田望夫氏が、シリコンバレーで見た社会や組織で創造性を生む5つの重要な要素をつづっていました。まとめると、起業家精神、チーム力、技術者の眼、グーグリネス、大人の流儀です。ここでは、第1定理の「アントレプレナーシップ」(起業家精神)に注目してみましょう。
第1定理は「アントレプレナーシップ」(起業家精神)。
新しい物事に対する積極的意欲、リスクを引き受けて果敢に挑む姿勢、不確実な未来を楽しむ精神の持ちよう、飽くなき探究心や冒険心や没頭、変化を求める心、自分の頭で考え続ける力、始めたら徹底して勝つまでやりぬく気持ち。
「アントレプレナーシップ」を支える「常軌を逸した熱」は、「やりたいことをやる」という気持ちと、「社会をより良くしたい」という思いの組み合わせによって持続する。倫理性と経済性が融合したシリコンバレーのそんな独特の論理が、仕事の面白さを倍化させ、強い「働く意欲」の源になっている。
シリコンバレーのリーダーたちは「世界をより良き場所に」という気宇壮大な言葉をカジュアルに使う。新しいテクノロジーをより多くの人が利用することで、「より良き社会」を生み出せるという信念が根底にある。
「善意で世の中をよくしよう」でも、「己の欲のために働こう」でもないこの独特の論理によって、シリコンバレーの爆発的な創造性は担保されてきた。
「自分の努力が、社会の将来のためになる」。
良い意味でのエゴが、アントレプレナーたちのモチベーションを支えています。
自分の周りにもシリコンバレーからやって来た人たちがいますが、彼らが口にするのは「For Me」より「For You」。でも、その根底には強烈な「For Me」が流れています。決して口に出すことはありませんが、話しているとなんとなく感じてきます。
自分のためだけにがんばっているとどこか虚無感が漂いますし、誰かのためだけにチカラを尽くしているとなんだか疲れてくる。「自分は何のためにがんばっているのだろう?」。そのように疑問に感じることがあれば、自分はどちらかに偏りすぎていないか、立ち止まって確認してみるのもいいのではないでしょうか。
※ちなみに日本では、インターフェイスデザイナーの中村勇吾さんが「公共性のあるエゴ」という言葉を使っていました。また、インダストリアルデザイナーの川崎和男さんは、「わがまま」の重要性をご自身の書籍で語られています。
Twitter(ツイッター)がキャズムを超えたかもしれない件。
2009.06.22|iwamura
Twitter(ツイッター)がキャズムを超えたかもしれない!
というニュースや現象が昨今世界各地から報告されています!
これはROCKETWORKSも早急に対応を取らねばらならない!
それではまず「キャズム」の説明から。
これがキャズムです。
メジャーとして認められる一歩手前の深い溝。
例えばROCKETWORKSのビジネスモデルはイノベーターからアーリーアダブターへ認知され始めたところ。例えばエグザイル(EXILE)の人気は、tvも始まって、いわゆるラガードに入りつつある。あるいは完全にラガードかもしれません。
人気や認知、というレベルで、そのTwitterがようやくキャズムを越えた(メジャーとして認知され始めた)のではないか。。。ということなんですが、それではようこそアーリーマジョリティのみなさん。Twitterとはこういうものです。
☆オバマ、Twitterフォロワー数で王者ローズをくだす(マケインはマの字もなし)
まあTwitterを簡単に説明すると、その場その時の心のつぶやきをガンガンアップして、ガンガンのぞき見する、のぞき見られるっていう、本当にスピードと感覚の掲示板的メディアですよね。
ようやくみんな始めちゃったね、という状況。そうですね、オバマさんとかはアーリーアダプターだったんだろうな。やっぱり先んずれば人を制す、ということなのでしょうか。
そして、この辺のニュースを見ると、キャズムを超えた感はさらに濃厚になりますよね。
☆「トゥイッター」に整備延期要請=米政府、イラン混乱で「介入」
【ワシントン16日時事】イラン大統領選に伴う混乱を受けて同国当局が情報統制を強める中、米国務省がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「トゥイッター」に対し、イラン国民の情報伝達手段を確保するため、整備のためのサービス停止を遅らせるよう要請していたことが16日、明らかになった。
トゥイッターはSNSの簡易版サービス。個人利用者が短文のメッセージを投稿したり、登録した別の会員のメッセージを閲覧したりでき、手軽さが受けて急速に世界中に広まった。今回のイラン大統領選でも、若者を中心に抗議デモの情報交換などに幅広く活用されている。(2009/06/17-08:44)※時事ドットコムより抜粋
そして発覚した事実を、更に詳細に、世界の通信社が追いかける!
【テヘラン=吉武祐】大統領選後の混乱が続くイランで、不正があったと訴える改革派のムサビ元首相は20日、声明を発表し、再選挙を求めて徹底抗戦する方針を改めて表明した。この日、改革派は予定していた大規模抗議デモを急きょ中止したが、一部が決行。政権側は本格的な弾圧に乗り出した。国営放送は21日、警察当局者の話として少なくとも10人が死亡、100人以上が負傷したと伝えた。
※asahi.comより抜粋
通信社の拾うニュースよりも、民衆が操る通信手段、新しいメディアである「Twitter」の方が早かったのだ。政府や通信社がそれを認めざるを得なくなったのだ。ついにその瞬間がやってきたのだ。
そして抑え込めない事実は、再選挙に結びつく可能性もあります。上記ニュースを見るとね(Twitterでも追いかけてみよう!)。
インターネットの発達が、世界を変えつつある。これはまぎれもない、事実です。
これは、インターネットメディアが力を持ってしまったことの、まぎれもない証明の瞬間でありますよ。
いやー、オバマさんもホリエモンさんも始めちゃってる「Twitter」。これは本格的にキャズムを越えてきたな!やんねーとヤバイかも!