HOME >
「エヴァの原点はウルトラマンと巨神兵」
2012.05.12|saito
こんにちわ!
齋藤です。
今週は、3連チャンでお届けです。
今日は、とっても気になっている展覧会の情報をお届け!
「特撮博物館」
うーん。気になる。
キャッチフレーズが、なんともそそる「エヴァの原点はウルトラマンと巨神兵」。
東京都現代美術館 / 日本テレビは、2003年夏から、毎年、スタジオジブリの企画協力のもと、 アニメーションに関連する様々な企画展を開催してきました。
記念すべき10回目を迎える 今年は、「特撮」をテーマにした展覧会を7月10日より開催します。
題して「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」。
「エヴァンゲリオン」シリーズをはじめ、数々の作品でファンを魅了してきた監督・庵野秀明。
その創作活動の原点であり、多大な影響を与えてきたのが、幼少期からこよなく愛してきた「特撮」でした。
円谷英二が始めた日本の特撮は、精巧なミニチュアで作られた町や山や海を舞台に、 怪獣やヒーローやスーパーマシンたちが活躍し、見る者をワクワクさせてきました。
しかし現在、特撮は、デジタル技術の発展と共に形を変え、その価値を見直す岐路に立たされていると言えます。
それとともに、特撮の語り部であり、貴重な財産であるミニチュアや小道具などは、破棄され、あるいは散逸し、失われつつあります。
本展覧会は、特撮のこうした状況を何とかしたいとかねてから考えてきた庵野秀明が、 「館長」となって「博物館」を立ち上げた、というコンセプトのもとで開催します。
会場では、数々の映画・TVで活躍したミニチュアやデザイン画などさまざまな資料 約500点を一堂に集めて展示し、それらを担ってきた作り手たちの技と魂を伝えます。
そして、日本が世界に誇る映像の「粋」、特撮の魅力に迫ります。主催者
以前、弊社でインタビューを行った内容とも被る部分のあるこの展覧会。
迫力の巨神兵と精巧なミニチュアが展示されるとの事。
デジタル化が進む一方、こういった人の暖かさと技術がみれる機会は減ってしまっています。
是非とも行ってジャパニメーションのクオリティを体験したいと思います!
※さぁ!久々に動画でしめくくります!
日本でもこんな光景が見たい!
ありがとうございます。
いまだ戦え山岸広太郎
2012.05.08|iwamura
ということで日が改まりましたが、GW明けから祭りになっておりますね。
「コンプガチャが景表法違反の方向で検討」は事実–消費者庁がコメント
ソーシャルゲームの「コンプガチャ」を巡る報道が錯綜(さくそう)している。5月5日の報道を受け、連休明けの5月7日に各媒体が消費者庁に対してコンプガチャが景品表示法(景表法)が禁止する「絵合わせ(カード合わせ)」に当てはまると判断するのかを問い合わせ、報道している。
CNET Japanでも消費者庁表示対策課に取材しており、「景表法上の考え方をできるだけ早く明らかにすることを検討している」という旨の回答を得ている。つまり5月7日時点では、景表法違反かどうかという見解について、その方向性も含めて検討しているという内容だった。
その一方で、ブルームバーグが同日報じたところによると、消費者庁表示対策課では、「コンプガチャは景表法違反の方向で検討しており、近く見解を公表する」と、その方向性についても明らかにされている。
これに対して、CNET Japanでは改めて消費者庁表示対策課に取材したところ、次のような回答を得た。
「(コンプガチャは)クロじゃないか?という方向で(考えている)。現在は検討中であり何一つ決まっていないと言うのが一番正しいが、この問題の背景は消費者が多額の課金をしているところにある。ガチャ全部が景表法違反ではないが、コンプガチャについては、景表法の絵合わせに当たるのではないかという問題意識がある。それについて消費者の被害があり、『違反であればなくす』という心づもりがある」(消費者庁表示対策課課長の片桐一幸氏)
※C-NETさんより抜粋
本日ままだ株式市場が開かれる前でありますが(06:30)、昨日は、当報道が株価にも大きく影響。
※Yahoo!ファイナンスより
う~ん。
錚々たるメンツと申しますか。。。悪い冗談みたいだ。
ガチャは子供のころからリアル世界で慣れ親しんできているので、我々日本人にとっては「単なるガチャガチャ」なんでありますが、これを「オンラインカジノ」だとか言われちゃうと、確かにそうなのかもしれないけれども、でもちょっと厳しいよなあとは思うかも。
ただ、「実際に高額をつぎ込んじゃってるお子さん等がいる」という事実が問題なんだろうなあ。
ということで、「いまだ戦え山岸広太郎」以下抜粋です。
「敵の消費者庁警察庁パチンコ系族議員による三体合体ロボを倒すには合体する一瞬の隙を突くしかない! 今回は読売のフライング、確かに検討はしているが通知を出す可能性まで紙面に書かれるとは思っていなかったんだ!」
「警察庁はあの報道はなんぞと言ってます!」
「そうだろうそうだろう。熱いお茶を飲むタイミングではない。摘発情報はリーク内容を否定して一度引っ込めてからが勝負なんだ! 倒すには、このタイミングしかない! 走れ! 広太郎! GREEの広報能力のすべてを”当局との対話に全力を尽くして国民生活の発展に寄与して参ります”と叫んで回るんだ!」
「しかし… なぜ広太郎?」
「田中社長は暖かくして寝ている!」
「なんですって」
「彼はいい奴なんだ。勝負根性というものが備わっていない。摘発情報にびっくりしてシンガポールの村上世彰に資産移転の相談をしちゃうような男だぞ。戦うには善良すぎる!」
「そんな人が社長だったなんて…」
「インサイダーの疑いをかけられて経営者を降りるよりはマシだろう。しかし、この戦いはタイミングが命だ。切り抜けられるのは… 広太郎しかいない!」
「でも彼はGREEの中で必ずしも業績をあげたわけでは…」
「だとしてもだ。彼しか… 業界を救えるのは彼しかいないのだよ」
『まるで分かっていない』
「誰だ!?」
『お前らはゲーム業界じゃない。パチンコ業界の売上を掠め取っているだけの存在だ』
「なんだ、そんな話か」
「どうでもええわそんなの」
「いずれにせよ、広太郎にすべてを賭けるんだ! 阿部重夫さんの挑発に負けてはならない!」
「分かりました! いますぐ料亭をセットに走ります!」
「時間が、私たちには時間がないのだ!」
※ この作品はフィクションです。、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
※ やまもといちろうブログより抜粋
ということで、本日も励みます。
そうは逝っても、稼がないと食えないもんなあ。
カテゴリ:インターネット|ゲーム|コンテンツ|ネタ|プロダクト|プロモーション|マーケティング|モバイル|人物|企業|企画
ヱヴァの碇ゲンドウと加持リョウジがヒゲを剃る。。だと?
2012.04.28|saito
こんにちわ!
齋藤です!
弊社では、最近アニメのタイアップ企画などのお話が多くなってきており、
アニメの力はやはり偉大だなと思う今日この頃。
久々に度胆を抜かれたタイアップがあったので、ご紹介。
髭剃りのシックとエヴァンゲリオンがコラボしたようです。。
マジか。。
とっても爽やかな碇ゲンドウ氏。
。。。。。。。。。。。。。。。。(作画崩壊してない?)
というツッコミは置いておいて!
結構大胆なタイアップ企画ですね。
あのゲンドウがヒゲを剃った!
4月25日より「シック×ヱヴァンゲリヲン キャンペーン」特設サイトがオープン!キャンペーン特設サイトでは、「シック×ヱヴァ オリジナルムービー」や「シック×ヱヴァ占い」を展開。
店頭でのキャンペーン第1弾では、限定製品として「『レイ』 ホルダースタンドセット」が登場。
プラグスーツ姿の綾波レイが、毎日のシェービングをサポートします。
この限定製品の発売に加えて、対象製品を購入すると、
シック限定の「ぷちえう゛ぁ オリジナル フィギュア ストラップ」(全7種)がもらえます。さらに第2弾も実施決定!
フィギュアまで作ってしまう力の入れよう。
シックさん本気です。
あきらかに第2弾のシルエットがア○カな件には、触れずにおきましょう。
でも、このスタンド使いやすそう。
ちなみに限定フィギュアはこちら↓
一番右の初号機には、何が起きたのでしょうか(;_;)
しかも、このキャンペーンのために動画を作ってしまっています。
3本あるので、ご覧下さい!
ゲンドウの決断
ミサトの胸中
始動
総括!
新劇場版Qが見たい!
以上!
ありがとうございます。
【むさしの吉祥寺24時間国際映画祭】を語る夕べ。
2012.04.26|iwamura
映画が好きです。
家族が映画好きだったわけでは全くなく、強いて言えば、親父が家電好きでした(笑)。
ただ、非常にこれは大きな要因で、親父がビデオデッキにハマって、意味もなく映画を録画しまくった(でも全く見ない)ビデオテープが山のようにあったわけです。
よく夜中起きだして、真っ暗な部屋(夜更かし怒られるから)でヘッドホンつけて観ましたねえ。
スタンド・バイ・ミー、ローマの休日、チャップリン、ジャッキー・チェン。
一生かけても、世の中すべての映画を見られないと悟った夜に、非常にやるせなく哀しかった事を覚えていますね。
そんな諸氏に、朗報です。
観る側から、創る側へ。
誰かの心に残る映画を、あなたも撮ってみませんか。
*********************
むさしの吉祥寺24時間国際映画祭の夕べ
*********************
【開催日時】 平成24年4月26日(木) 午後6時15分開場 6時30分開演
【開催場所】 武蔵野商工会館 4Fゼロワンホール
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-7
http://www.musashino-cci.or.jp/about/map.shtml
【開催内容】 第一部
開催挨拶(東京武蔵野ライオンズクラブ会長)
来賓挨拶(邑上守正 武蔵野市市長)
映画祭趣旨説明・短編映画等上映(進行:伊藤秀隆監督)
第二部
シンポジウム
司会:沢田亜矢子様(女優) 秋田克之(武蔵野L)
パネリスト:武蔵野商工会議所 稲垣英夫会頭
バウスシアター 本田拓夫総支配人
武蔵野市観光推進機構 武藤毅事務局長
[あんてるさんの花]制作 松江勇武プロ デューサー
湯江健幸様・大鶴義丹様(俳優)
小笠原耕司(武蔵野Lコンテンツ委員長)
【参加費】 無料
【参加希望のお申し込み先】
下記のメール宛にお名前・連絡先明記の上お申し込みください。
k-eiga@ogaso.com
*尚、定員に達し次第受付を締め切ります。
お話が急激に進行しましたので、まだHPも、facebookのページも、準備がございません。
ただ、本日は「制作委員会」の設立をまず高らかに謳いあげたいと思います。
24時間映画祭は、実際に24時間で撮影と編集、上映まで行ってしまいます。
その映像を中継し、インターネットで配信。また、バウスシアターさんでは、ショートフィルムの上映会もオールナイトで実施。
いいですかみなさん。
映画祭本番は「11月3日」です。
そして誰もが、「監督」になれます。
バウスシアターさんの他にも、市長、商工会議所、ライオンズクラブがガッチリ腕を組みました。
東京国際アニメフェアの鈴木チーフプロデューサーにもサポートをお願いしております。
発起人であるライオンズクラブコンテンツ委員長小笠原耕司先生は、富士フィルムさん、代々木アニメーション学院さんの顧問弁護士でもあります。
・「むさしの」/アニメプロダクションさんがいっぱい。
・「吉祥寺」/住みたい街第一位。大人な暖かさのある街。
この両ブランドは、世界でこのエリアだけしかできない映画祭を創り上げることのできる、可能性に満ちていると考えます。
日本・東京は世界で最もクリエイティヴな国・都市であるとするアンケート結果資料が、Adobeさん調査から発表されました。
ここはそろそろ、俺たちの出番じゃないの。
頑張ろうぜ日本!
※ご参加希望者はロケットワークス(担当:齋藤/03-5484-7889)までお電話ください。
カテゴリ:コンテンツ|ニュース|ブランド|プロモーション|人文|人物|企業|企画|伝統|動画|地域|教育|文化|映画|著作権
TOKYOは桜が満開です。~桜な映画につきまして~
2012.04.10|iwamura
桜をこんなに「はかないもの」として認識してゆくのは、トシなのであろうかと考える昨今です。
むかしむかしの小生の子ども時代には、もっとピンクで青空とのコントラストがキレイで、春の元気印でありました。
昨今観る桜は、わた雪のようで、ふるえるような美しさを持ちます。シゴトの関係で、夜桜を見ることが多くなったせいもあるかも知れません。
さて。
ということで、毎年恒例になっております、「桜にちなんだ映画」につきまして、本年は4本ご紹介。
※この4本を見ておけばキホン大丈夫という、どれも作品ですので。
①ロスト・イン・トランスレーション(Lost In Translation)
あんまりこういうことを申し上げるのもアレですが、「おかあさんのおなかの中はピンク色だったのかな。」「人がやっぱり求め合うときピンク色だよな。」みたいな、恋愛におけるピンク色やその象徴としての桜がいい感じ。
ソフィア・コッポラ監督&スカーレット・ヨハンソン主演でアカデミー賞!という映画の舞台である「日本」という国の可愛らしいイメージが、そんな桜かな。。。
②凶気の桜
共感するところも、涙するところも多い作品。
このころの窪塚さんは目に力があってちょっとコワいぐらい。それで丁度良かったと思うし、そこがシビれたんだよな。
「GO」も、スーパーカーの「ピンポン」も名作であるが、彼の一番はこれかと。
桜が、哀しく闘う日本男児の咲き方と散り方を象徴している、そんな作品です。
さまざまのこと 思ひだす さくらかな
昔の人は、味のあることを言ったものでございます。。。
満開の桜を見ていると
わたくしのような愚か者でも、さまざまなことを思い出します。
思いおこせば、おやじと大ゲンカをした十六の春
これが見おさめかと、涙をこぼしながら歩いた江戸川の土手は
一面の桜吹雪でございました。。。
※男はつらいよ~知床慕情~より抜粋
やっぱりカッコいいんですよね、寅さんは。
「第一作目」「あじさいの恋」「わが道をゆく」どれも好きだが、冒頭の美しさと、家族の確執と愛という意味で、この作品も秀逸です。
春はそうでなくても、出会いと別れの季節であって、桜はその象徴ですよね。
またやってしまいました。完全に厨二病です。
ただ、我々全員に必ずあった、「初恋」とか「ファーストキス」とか、「忘れられない恋」、とイッタモノ。
それら象徴としてのさくらの、その存在感やスピードが、きらきらと描かれる作品です。
これは毎年この季節には観たくなっちゃうんだよなあ。
さくらは年々哀しくはかなく、しかし確実に美しくなって、小生の目には映ります。
そしてその美しさは、今この季節だけではない、夏の暑さにも、冬の寒さにも、じっと耐えている美しさの、ひとつの部分的象徴なのだと、最近思うように、なりました。
日本的な、花ですよね。
そして上記日本的な映画4本も、この週末にでも、ぜひどうぞ。