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「謝り美人」で元気に。
2009.12.01|iwamura
「謝り美人」。
美女がひたすら謝りまくってくれるサイトです。ブログパーツもあります。
↓謝る姿はこんな感じ↓
美女モノ企画の先駆けは、「美人時計」が有名ですね。「美女暦」や「美女侮辱」なんてのも。みんな、「美女」という軸をもとに、いろいろな切り口で企画を出しています。
改めて思うのは、「いかに、ユーザーの日常に目を向けているか?」という視点です。たとえば、男性の方なら、女性の謝る姿がキュートだった時、思わずドキっとしたことはありませんか?そういった点にしっかり向き合っているからこそ、このような企画が生まれたのではないでしょうか。
日常生活で起きた、ちょっとした異変や気持ちの変化を忘れずに覚えておく。その積み重ねが、企画として爆発力を生むのかもしれません。
となれば、別にデスクの前に座っているだけが仕事じゃない。通勤時やランチでお店に入った時なども、自ら楽しむことで、ちょっとした変化に気付くようになっていく。それらが、ゆくゆくは仕事につながってくると思います。
今日から、12月。
あまり深く考え込まず、気楽な感じで月初をスタートしましょう!
三谷幸喜脚色、NHK「新・三銃士」がスゴすぎる件。
2009.11.25|shiozawa
報道することが無いと(それ自体は平和なことですが)、不定期に自らネタを提供してくださるNHKさん。
しかし実質の国営放送であるからして、教育番組の質はめちゃくちゃ高いですね。気合入っとります。
しばしば気合入りすぎて「カードキャプターさくら」とか、「ジーンダイバー」とか、「十二国記」とか、古くは「ふしぎの海のナディア」とか、小さいお友達おいてけぼりだったり、大きなお友達大興奮な番組をやっちゃう局でもありますが、
この10月から、アレクサンドル・デュマ原作、三谷幸喜脚色で「連続人形活劇 新・三銃士」をやってます。
これがなかなかよいという評判を聞きまして、早速観てみました。
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しかしNHKで人形劇といえば、まず「三国志」が浮かんでしまいます。
人形作者の川本先生とは縁もゆかりも無いのに、毎年夏に市を挙げて「人形劇フェスタ」をやるような土地柄ゆえ美術館が出来てしまった長野県飯田市。なぜ三国志の人形がこんなところに、という感じですが、田舎者丸出しのお国自慢郷土愛に溢れるわたくしはこの機会にご紹介してしまうのです。
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閑話休題。
三銃士と聞いても
・デュマ原作なのは知っている
(しかし親父か息子かは知らない)
・なんかフランスを舞台に重要人物が3人出てくる
(『ベルサイユのばら』とどう違うのだ)
という認識、ようするに何も知らないわたくしumiushiですが、
面白い!
多分、ソッコーで削除されるので公式も。
人形の造形や音楽など、見所はいっぱいあるのですが、やはりネームバリューとしてデカイのは、
脚色 三谷幸喜
ですね。「脚本」ではありません。「脚色」です。
ひと~つ、人の世の生き血をすすり~
って、それ完全に桃太郎侍ですよ三谷さん!
語りの爆笑問題・田中さんも実に軽妙な語り口で、
「人妻」「元カレ」とか平気で言っちゃう。・・・すごく分かりやすいんだけど、いいのかな。近代フランスだよな・・・?
元を知らない分、どれだけ端折ったり改変してるかも分からないので、原作を愛する方の評判も(怖いものみたさで)聞いてみたい気がしますが、コレ面白い。
本放送はウイークデー夕方の帯番組ですが、週末にまとめて再放送もしているようなので、ぜひぜひ。一話が短いぶん、古畑任三郎とかよりサクッと楽しめるかもしれませんよ。
佳き国、ニュージーランド
2009.11.19|shiozawa
先月ご報告いたしました出張が終わり、わたくしことumiushi上等兵、ニュージーランドより帰還いたしました。
人も風土も食べ物も飲み物もすべてが満点に近い国です。海外旅行先として強く推薦いたします。以上。
・・・で済ませたいくらい、いい国でした。
本当にこんな国。桃源郷ですか
実はとある事情でほとんど船に乗りっぱなしで、陸にいたのは正味2日くらいだったのですが、その船員たちもナイスガイにしてタフガイにしてプロフェッショナルという、すばらしい連中でした。
ま、船乗りというのは概して荒くれ者が多いので、ことあるごとに ”Fxxk!” “Fxxk!” “ Fxxk off!” と。
ずっと一緒にいたので僕もうつっちゃって、帰国後もすぐ「ファッ○!」と口走ってしまいます。困った。
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さて、多少は何かご紹介せねば、と思います。
Air New Zealand 国内線
名前からしておそらく国のフラッグシップたる航空会社なんでしょう。とりあえず機内食が美味すぎる。
が、一方、国内線限定で機内放送が凄すぎる。
国内のトランジットで1時間ほど乗り継いだのですが、離陸のときに安全のための機内放送ってありますよね?
フライトアテンダントに扮する男優女優、笑みをたやさずあくまで明るいノリの放送なのですが、
全員ボディペインティング!よく見ると裸!
服のシワの位置が動かないので気づいたのですが、日本だったらPTAとか昭和ヒト桁生まれとかが騒いでお蔵入りでしょうな。ちなみに大事なところは完璧に隠れるアングルですので、お子様も安心してご覧いただけます。
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ビール
イギリス連邦であるからして、パブの文化もしっかり根付いておりました。
で、国が違う位で僕のやることなど変わるわけもなく、NZでもやっぱり毎晩、ときたま昼から飲んでましたが、オススメはこちら。
程よく味わいがあり、それでいてさっぱり、というスコスコ行ける飲み口でした。
世話になったなあ・・・
同行者もそれぞれ好みのブランドを見つけたらしく、みんなして勝手に好きなの飲んでました。それを探す楽しみも、旅のプランとしてご提案したいです。
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NZといえば、泣く子も黙るラグビー強豪国。ナショナルチームはその名もオールブラックス。
かっこよすぎておしっこチビりそう
ではサッカーのナショナルチームは、というと、
オールホワイツ
そのまんまじゃねえか、と一瞬思ったのですが、かっこいいんだなこれが。
ある晩は国際試合が組まれていたようで、パブのみんながモニターに釘付け。勝利の瞬間などえらい騒ぎでございました。
国の誇りであるオールブラックスをリスペクトしつつ、オリジナリティーも出すという、すばらしいコンセプトですな。
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同じ海洋国家ということでしょうか、みなさん私のような日本人にもかなり好意的でした。
(僕の風貌がマオリに見えただけらしい、という証言もあるが)
少しだけですが、かの国の良さをお伝えできたなら幸いです。「お前結局パブで飲んだくれてただけじゃねえのか?」とか、そういうことは言ってはいけない。
それって、本当に日本人向け?
2009.11.12|iwamura
YouTubeでBlink 182(アメリカのロックバンド)を聴いていると、
このようなバナーが。
「外国人専用アパート」。
よく見るとGoogle AdSenseなんですが。。。
ある意味、新鮮でした。
というのも、今まではこのようなものが多かったからです。
同じく、Blink 182の動画。
「ビデオを見ながら英語のレッスン」。
明らかに日本人向けですよね。
Blink 182の動画を、日本人ファンが観ていると仮定するか、
外国人ファンが観ていると仮定するかで、出す広告も変わっています。
コンテンツにマッチした広告を貼りつける場合は、そのコンテンツが
どんな属性なのか、しっかりと見極める必要があります。
洋楽バンドのプロモーションビデオや曲も、どのような視点で見るのか
によって、いろんな広告の可能性が拡がる。
逆にいえば、そのコンテンツに対する思い込みを、いかに捨てられるか?
だと思います。
マリリン・バーンズの著書「考える練習をしよう」では、
真っ先に、思い込みを捨てることの大切さを説いています。
自分も、思い込みを捨てる努力をしたいと思います。いろんな見方ができること自体を、楽しんでいきたいと思います。
※Google AdSenseに関しては、基本的にページの中のキーワードを拾って、そのページの属性を判断するみたいです。たとえば、「自動車」が多いと車に関することが書かれたページであるみたいな…。ただ、すべてがすべてキーワードのみで判断しているかというと、それはちょっとわかりません。Google AdSenseに関しては、詳しくはコチラをどうぞ!
やはり出てしまいましたね。。。「美男時計」(びなんとけい)
2009.11.05|iwamura
やはり、出てしまいましたか。「美男時計」。
撮影に呼ばれないなかったので、オカシイなと思ったのだが。。。
これは、、、まあシカシ、、、美男が多いわ。。。クヤシイ!!!
美男時計では、男性が写った1440枚の写真が1分ごとに入れ替わり、時刻を表示。美女時計と同様、写っている男性の名前、生年月日、身長、スリーサイズ、好きなウェブサイトなどのプロフィールがわかります。
株式会社美人時計では、スピンオフとしての男性版リリースの経緯について「美人時計に連日のように寄せられる女性ユーザーの声が多く、そのリクエストに答える形でリリースした」としています。同社は「男性ユーザーにもファッションの参考として使って欲しい」とのことです。
※はてなニュースより抜粋(部分略)
美人時計のトキも思ったのだが、まあ、ファッションの参考にするかボケ!な件は置いておいても(笑)、シカシ、世界各国でもこのモデルは通用するのではないかと思うのだ。
セクシーなイギリス男のスーツ姿がロンドンで!あるいは、腹筋バキバキなアメリカネイビーの時計がNYオフィスで(ほんとか?!)。
どうなんでしょう。見てみたくはあるけど。uniqlockは、小生の外国人周りでは評価が高いのだ。逆バージョン欲しいなあ。
上記画像のように、ガジェットも男女合わせて準備されているようです。お好きな方はこちらからどうぞ。
いやー日本はおもしろい国だなー(笑)。やっぱり世界にこういうの広げないと!