Mykoちゃん、Cたん


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ありそうでなかった~ワイヤレス充電携帯~

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2011.05.20|shiozawa

携帯電話にありそうでなかったワイヤレス充電を標準装備した商品が今年夏に発売することになりました。

       

■世界初のワイヤレス充電対応スマートフォン、ドコモが発売

NTTドコモは5月16日、ワイヤレス充電に対応したスマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」を7~8月に発売すると発表した。
同社によると、ワイヤレス充電機能を搭載したスマートフォンは世界初
今後も対応機種を拡充するとともに、飲食店などと協力してワイヤレス充電スタンドを
インフラとして広げていく考えだ。

 SH-13Cはシャープ製
Wireless Power Consortium(WPC)が策定したワイヤレス充電の国際標準規格「Qi」(チー)
対応し、付属のワイヤレス充電器の上に置くだけで充電が可能だ。

 ドコモの丸山誠治プロダクト部長は「携帯を置くだけで外出先でも気軽に充電できる」と話し、
今後はインフラとしてワイヤレス充電器を広く導入していく考え。全日本空輸、TOHOシネマズ、
プロントコーポレーションと協力し、空港ラウンジや一部店舗で体験できるようにする予定だ。

引用:IT Media Japan

スマートフォンの充電は機種にもよりますが、充電用の小窓をひらかなければいけなかったり意外と面倒です。

これなら置いていくだけで充電できて大変便利です。

こちらはシャープ製の新機種でしたが、

現在最もスマートフォントして利用者の多い“iPhone4”。

iPhone4専用のワイヤレス充電器も外付けタイプとしてすでに日立マクセルから発売されてるようだ。

iPhone 4をワイヤレス充電 日立マクセル「エアボルテージ

機器を充電器の上に置くだけで充電できるワイヤレス充電に対応した充電器などが各社から登場してきている。日立マクセルがこのほど発売した「エアボルテージ」は、充電器と専用カバーを組み合わせることでiPhone 4をワイヤレスで充電できるのが特徴だ。
ワイヤレス充電の国際標準規格「Qi」(チー)に国内で初めて準拠した充電器とiPhone 4専用充電カバーで構成。

iPhone 4を専用カバーに装着すれば、充電器の上に置くだけで充電できる。

 充電器には、複数のコイルをレイアウトした「コイルアレイ」を採用することで、従来のコイル方式のような厳密な位置合わせが不要になり、置き場所の自由度の高さを確保したという。

 Amazon.co.jp(5月16日現在)では、2つの機器を同時に充電できるデュアルタイプの充電器が参考価格6980円(Amazon販売価格5959円)iPhone 4専用カバーが参考価格2980円(Amazon販売価格2562円)となっている。


引用:IT mediaニュース

こちらの商品は今後他機種でも充電カバーを開発中のようですし、なんといっても

ワイヤレス充電の国際標準規格という事で基本的に共通化しやすく、携帯電話の

カバー側だけ機種ごとに対応させれば様々なところで多くの機種が充電が出来るようになりそうです。

こちらが“Qi”のロゴです。

引用:C net Japan

また、こういった充電器がインフラを中心としたありとあらゆる場所に増えていけば、携帯電話にカメラが付いているのが当たり前のように、ワイヤレス充電が当たり前になってくるのではないでしょうか。

携帯電話の充電には最近“ソーラー式”のの商品もありますね。

ただ、どちらの充電方式でも、従来の有線の充電方式より時間がかかるという問題があります。

大きな壁ですが、もしこの欠点が克服されればカメラと同じように標準仕様になる可能性はあります。

未来の携帯電話。

今では想像できない面白い機能が搭載されることを楽しみにしています。

   

ありがとうございます。

 

 

 

 

  

 

YouTube動画再生回数400万回以上、docomoのCMを外国人が大絶賛。

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2011.04.30|iwamura

昨今重い話題が続いた感もあるので、ちょっと素敵な広告動画なぞ一本。

週末ですしね。

これは、久方ぶりに気持ちがいいハイレベル動画。

ボリュウム上げていってみましょう。心に清流。

☆森の木琴

ドコモのCM動画が海外で話題となっており、外国人たちが大絶賛している。
このCMはドコモが制作した『森の木琴』(PLAY WOOD)で、と清水が流れる
音だけが響き渡る、美しい日本の森で撮影
れたもの。

このCMはドコモの公式サイトや動画共有サイトYouTubeで公開されており、
世界中の人たちが見ることができる。実際に見てみたが、非常に心が癒やされる
素晴らしいCMだった。日本人だけでなく外国人も絶賛しており、おおおおぉぉ!
アメージング!」
「自然、調和、美しい」などの声が寄せられている。

・外国人インターネットユーザーの声
「素晴らしい! よくできたな」
「自然を壊さずすべて木で作られたCM」
「本当に素晴らしいCMプロジェクトだ」
「私はこのCMに拍手を贈ります!」
「このCMを見られて本当に良かった」
「アジア人の想像力は無限だな……」
「すげええええええええええ!」
「今まで見てきたCMなかでいちばん素晴らしいと感じた」
「この感動を作るため、スタッフは血がにじむ努力をしただろう」
「エヴァンゲリオン思い出した」
「うわわぁぁあ! すげぇえええええ!」
「見ていると素敵だし幸せになる」

とにかくほとんどの外国人が大絶賛。少なくとも、日本という国に対して好印象を
持ったのは確かなようだ。日本人としては、この美しい音を奏でる国土をいつまでも
守り続けたいものである。そして、こんな素晴らしいCMを作った制作スタッフに
敬意を表したい。

tvウォッチblogさんより抜粋(部分)

TOUCH WOOD SH-08C(docomoさんプロダクトサイト)

3月11日以降、こんなに「自然っていいな」って思えたのは、正直なところ、久しぶりだったかも。

厳しい、おっかないのも自然だが、やっぱり日本人は森と水とともに生きてきたんだよな。

連休も入りましたし、今日はちょっと、風の谷のナウシカでも見ちゃおうかなと思っています。

みなさまにおかれましても、どうか良い連休をお過ごしください。

体のIT化 ~人体通信網“BAN”~

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2011.04.29|shiozawa

無線通信”は現在の生活でなくてはならない存在です。

BluetoothFelicaなどの近距離のものやWiMaxLTEなど色々な種類のものがありますね。

このような無線技術のなかでも“人体と通信する技術”に特化した医療技術の市場も今後拡大するとして期待されているようです。

■医療機器での応用目指す人体通信網、Bluetoothを凌ぐ技術となるか

人体通信網(BAN:ボディエリアネットワーク)はまだ新しい技術だが、医療機器や民生機器の分野でBluetoothの低消費電力版規格「Bluetooth Low Energy」と競合すべく、取り組みを加速させている。

 BANに向けた国際標準規格「IEEE 802.15.6」の支持者らによれば、同規格は2011年中に策定が完了し、2012年に実用化される見通しだという。

この規格に基づくBANはBluetoothとほぼ同じ帯域幅と通信可能距離で動作するが、消費電力や干渉はBluetoothよりも大幅に低くなる

引用:EE Times

このような医療やヘルスケアなど新しい技術に対して、国際規格が制定されますと一気に、その規格を使った製品が実用化されることが考えられます。

今回の場合は“BANに向けた国際標準規格「IEEE 802.15.6」”でした。

先ほどの参照で出てきました

人体通信網(BAN:ボディエリアネットワーク)”。

医療やヘルスケアなどに向けた,非常に近距離の無線通信ネットワーク事を言うようです。

引用:Tech-On

このように人の体内に様々なセンサを埋め込み、リアルタイムに体の情報を無線通信で確認する事が出来るようになるかも知れないようです。

将来的には携帯電話に自分の体の情報がリアルタイム表示されるようになるのでしょうか。

特に上の図の様にウェアラブルタイプなら、体に張ったり、服につけたりするだけで、体の情報がリアルタイムに得られるので、普段の体を確認するのにも非常にいいと思います。

このBANとは異なる接触型の通信方法で

人間自体をケーブルとして利用して通信する技術

 の技術開発も進んでいるようです。 

例えば、机のパソコンに手を触れるだけで、体を通じてウェアラブルコンピュータにパソコンのデータを転送したり、冒頭のように握手するだけで、お互いのウェアラブルコンピュータのデータがやり取りできたりと、ケーブルや無線を使わないで、人間の体を利用して自由自在に様々な情報をやり取りしてしまおうというものです。

体を伝送路として使えば、人々が意識することなく、より簡単に、情報のスムーズなやり取りを実現出来ます。

引用:NTT東日本

商品を持っただけで金額がわかったり、購入できたりと応用の仕方であらゆる事に使えそうな技術で実に面白く感じます。

聞いただけで将来性を感じる技術ですし、

実際に下図のようなポジティブな予測を出している市場調査会社もあります

引用:ROA Holdings INC

 

 今回のBANに向けた無線通信の国際規格化を足がかりに携帯電話やタブレットPCにもBANの機能やアプリケーションが搭載されていきそうな気がします。

世界のIT化だけではなくて人間の“体”のIT化も進んでいきそうですね。

        

ありがとうございました。

  

 

HDD市場の大変革。

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2011.04.22|shiozawa

先週クラウドビジネスについてお話しました。
そのクラウドサービスでデータを保存するためのストレージデバイスとして
大量に使われてるのがハードディスクドライブ(HDD)です。

2011年に入ってからこのハードディスクの市場で大きな変革が連続で起こっております。

<参考にHDDの中身です>

まずは3月

■日立製作所、HDD事業のHGSTを米Western Digitalに売却

日立製作所は3月7日、米Western Digitalにハードディスクドライブ事業を売却譲渡することで合意に達し、正式契約を締結したと発表した。

売却金額は現金と株式あわせた総額で約43億ドル相当
米Western Digitalは、日立製作所の100%子会社で、ハードディスクドライブ事業を担っている日立グローバルストレージテクノロジーズ(HGST)を、現金35億ドルと自社株2,500万株(7億5,000万ドル相当)で買収。HGSTは米Western Digitalの100%子会社となる。

引用:マイコミジャーナル

そして今月

■HDDは2強時代へ、Seagate Technologyサムスン電子のHDD事業を買収 (4/20)

HDD(ハードディスク)の製造を手掛けるSeagate Technologyは2011年4月19日、Samsung ElectronicsのHDD事業を13億7500万米ドルで買収することを発表した
買収の条件の下、Samsung Electronicsは、同社製のNAND型フラッシュメモリをSeagate TechnologyのSSD(Solid State Drive)向けに供給する予定だ。

Seagate Technologyは、HDDをSamsung ElectronicsのデスクトップPCやノートPC、家電向けに供給する。
 両社は今回の買収合意と同時に、両社間で既に締結しているクロスライセンス契約を延長・強化することでも合意した
 今回、Seagate TechnologyがSamsung Electronicsとの戦略的な提携を結ぶことは、Seagate TechnologyがTDKの傘下にあるSAE Magneticsとの関係強化を期待していることを意味する。

さらに今回の買収により、Seagate Technologyは、中国や東南アジアの顧客を獲得するとみられる。

引用:EE Times Japan
 

この2つの買収劇が何を表すのかが次の“ハードディスクメーカの販売シェア”のグラフでよくわかります。


引用:WSJ
 

WenstanDigitalがHitachiを買収して合計 48.6%

SeagateがSamusungを買収して合計 39.3%

        
つい最近まであった5社が世界でわずか3社だけになり、日本のハードディスクメーカーが東芝のみになります。

驚きなのは20年前の1990年代には41社もメーカーがあったようです。
しかし今ではわずか1/10以下の3社


引用:DiamondOnline

そして東芝のシェアは高々10%程度で残りの90%程度
アメリカのウェスタンデジタル社シーゲート社の2強が分け合う形となります。

     

この変革の面白いところは、ハードディクスにとって変わるのではないかと
一時期騒がれていたSSD(フラッシュメモリドライブ)が一気に市場に広がる可能性が
が高まるのではないかと感じる点です。
こちらが話に上がったHDDに取って代わる可能性があるSSD(フラッシュメモリドライブ)
と言うものです。

引用:パソ兄さん

今回のシーゲートのサムスンHDD事業買収で、

SSDに必要不可欠な部品(NANDフラッシュメモリ)を製造しているサムスンを手にした事

・もともと自社でもっている圧倒的販売力

の二つを手に入れたので
SSDの性能的な信頼性大容量化でハードディスクにどんどん近づけば

“SSDシェアを一気に増やして他社を畳み掛けにいくのでは”と私は感じました。

シーゲートとシェアでほぼ互角にあるウエスタンデジタル。
はたしてどちらが勝つのでしょうか。
経済も生物と同じ様に弱肉強食であることをつくづく感じます。

シェアの少ない東芝は果たしてどうするのでしょうか。。。

(加えて東芝は福島原発の問題もありますし。。。)
ありがとうございます。

“クラウド化”って?

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2011.04.15|shiozawa

最近情報の“クラウド化”って言う言葉、私は良く耳にします。

このクラウドとは“クラウドコンピューティング(英: cloud computing)”の略

のようでして

ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。

従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自分自身で保有・管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になる。クラウドコンピューティング(英: cloud computing)とは、ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。

決してクラウド化=雲(cloud)化ではないです。

普段私たちは色々なデータを自分のパソコンの中に入っているハードディスクに

保存していますが

クラウドサービスとはクラウドサービス会社が提供してくれるデータ保存用の専用サーバ(PCの一種)で一括管理してもらうようです。

そんなクラウドに関する情報が最近数多く見られます。

それだけ注目な市場なのでしょう。

■通話・通信もクラウドへ 米ベライゾンが狙う企業市場

米通信会社第2位のベライゾン・コミュニケーションズが2月末に発表した「ユニファイド・コミュニケーション(UC)」サービスが話題を集めている。

UCとは、電子メールやチャット、ビデオ会議や音声電話などの通信サービスを1つにまとめる統合アプリケーションのこと。ここ数年、米国では大手IT企業がUCで激しい営業合戦を繰り広げてきた。

ベライゾンはそこにインターネット経由で利用できるクラウド型UCを持ち込み、市場争奪に乗り出そうとしている。

引用:日経新聞

       

■クラウド、世界で連携 富士通とマイクロソフト

富士通と米マイクロソフト(MS)はインターネット経由で利用者にソフトウエアや情報システムを提供する「クラウドコンピューティング事業を共同展開する。

両社が各国で運営するデータセンターを共同利用、MSのソフト開発力と富士通の顧客支援体制を組み合わせ、企業への提案力を高める。

連携により両社はクラウド事業の世界市場開拓に弾みをつけ、先行する米セールスフォース・ドットコムや米グーグルに対抗する。

引用:日経新聞

       

■マイクロソフト クラウド事業に6万人配置

米マイクロソフトがクラウドコンピューティング事業の基盤整備を急ピッチで進めている。

カギを握る人員配置では7割の社員が同事業にかかわる布陣だ。

70%の社員がクラウドに従事

引用:日経新聞

などなどです。

では、果たしてクラウドサービスでは

“どんな場所で私たちのパソコンのデータが保存してもらえるのか?”

という事でクラウドサービスを提供してる富士通株式会社の“館林システムセンター”が興味深かったので参考に紹介いたします。

    

こちらが館林システムセンターに送られてくるデータを保存するサーバ室のようです。

引用:クラウドWatch

の一つ一つの扉の中にたくさんのハードディスクが所狭しと入っているようで、

同じような部屋が3階分もあるようです。ハードディスクの量とんでもないですね。

そして次が先ほどのデータを管理する統合管制室のようでして

30人のスタッフが常時サーバーおよび館内の監視を行っているようです。

引用:クラウドWatch

こんな大規模な監視室があることを初めて知りましたし、私は一瞬東京証券取引所かと思いました。

    

2つ前の画像の“サーバ室”では発熱量がすごいらしく、下のターボ冷凍機は1台で1フロア分を冷却するようです。

 

引用:クラウドWatch

つまりこのターボ冷凍機が3台はあるという事のようです。

このようにクラウドサービスを提供するのには想像以上に大規模な設備が必要である事がわかりました。

課題になるのが

“いかにしてコストを下げて、これから伸びるであろうクラウドサービスとい市場に挑戦するか?”

のようですがそういった問題を解決する技術開発もされているようです。

■無償ソフトのルーキーに熱視線 IT大手「安い・速い」で採用

聞き慣れない名前のソフトに、いま日本の(情報技術)業界の熱い視線がそそがれている。

複数のコンピューターに処理を分散し計算を高速化するソフトを、NECやNTTデータなど名だたる企業がこぞって開発している。

脱・大型汎用機(メーンフレーム)分析ソフト市場の拡大」という、業界構造を一変させる変化を感じ取っているからだ。

注目を浴びているソフトの名前は

Hadoop(ハドゥープ)」。

大量のデータを多数のサーバーで効率的に並列処理させるためのソフトだ。

米ヤフーに所属していた技術者を中心に開発された、設計図を公開したオープンソースソフト(OSS)だ。

現在は米国のアパッチ・ソフトウエア財団が管理・開発している。分散処理により、従来の数百倍の処理能力のシステムを格安で構築できるのが特長だ。

引用:日経新聞

高性能のシステムサーバを使わずに、複数台で同時に処理して処理の高速化を実現するソフトウェアのようです。

このような技術が開発されたいってもどの道、大規模な設備は必要なようですし、こうったクラウドサービスがあって初めて小型のモバイルPC(ハードディスクを搭載しない)などがより生きてくると感じます。

また、

“自分のデータは自分で管理したい!”

そんな気持ちが拭い去れない私ですが、今回の震災で

“せめてバックアップ用にレンタルサーバに保存しとこうかな?”

と最近私は感じております。

  

ありがとうございます。

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