Mykoちゃん、Cたん


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東日本大震災~余震の可能性と原発と~

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2011.04.09|iwamura

過去エントリー「スマトラ沖地震の余震」へのアクセスが昨日は顕著であった。

そうなのだ。まだ気を引き締めねばならぬ局面である。

余震の際、恐ろしいのは、それでも稼働し続ける原発である。

福島の方々には大変に申し訳ないし、誤解を恐れず言わせてもらえるのであれば、原発の恩恵を我々は受け、電気エネルギーを使わせてもらってきたと言う意味では、等しく同罪である。

そもそも、現在稼働する原発の安全性に、問題はないのか。

社会派Chikirin女史のブログがバランス取れていて興味深かったので、以下に引用します。

余震は、変電施設や女川原発など福島以外の電力関連施設に被害を与えました。

震災・原発事故に関して現時点で想定可能な「最悪の事態」は、「福島原発で何か起こること」ではありません。最悪の事態とは、数年以内に日本の別の場所で大地震が起こり、他の原発が福島と同様の事態に陥ることです。他の地震が、いつどこで起こってもおかしくない国に私達は住んでいます。

下記は過去20年間の(一定規模以上の)地震の記録です

・1993年 1月15日 釧路沖 – M 7.5

・1993年 7月12日 北海道南西沖 – M 7.8

・1993年 10月12日 東海道はるか沖 – M 6.9

・1994年 10月4日 北海道東方沖 – M 8.2

・1994年12月28日 三陸はるか沖 – M 7.6

・1995年 1月17日 阪神・淡路 – M 7.3

・1995年12月4日 択捉島付近 – M 7.7

・1997年 5月13日 鹿児島県北西部 – M 6.4

・1998年 5月4日 石垣島南方沖 – M 7.7

・1998年 8月20日 鳥島近海 – M 7.1

・1998年 9月3日 岩手県内陸北部 – M 6.2

・2000年 3月28日 父島近海 – M 7.6

・2000年 7月1日~8月18日 新島・神津島・三宅島近海 – M 6.5、M 6.3

・2000年 8月6日 鳥島近海 – M 7.3

・2000年 10月6日 鳥取県西部 – M 7.3

・2001年 3月24日 芸予 – M 6.7

・2001年12月18日 与那国島近海 – M 7.3

・2003年 5月26日 宮城県沖(三陸南地震) – M 7.1

・2003年 7月26日 宮城県北部 – M 6.4

・2003年 9月26日 十勝沖 – M 8.0、最大余震 M 7.1

・2004年 9月5日 伊半島南東沖 – M 7.4

・2004年10月23日 新潟県中越 – M 6.8

・2004年11月29日 釧路沖 – M 7.1

・2004年12月14日 留萌支庁南部 – M 6.1

・2005年 3月20日 福岡県西方沖 – M 7.0

・2005年 8月16日 宮城県南部 – M 7.2

・2005年11月15日 三陸沖 – M 7.1

・2006年 4月21日 伊豆半島東方沖 – M 5.8

・2007年 3月25日 能登半島 – M 6.9

・2007年 7月16日 新潟県中越沖 – M 6.8

・2008年 5月8日 茨城県沖 – M 7.0 余震 M 6.4、M 6.3

・2008年 6月14日 岩手・宮城内陸 – M 7.2

・2008年 7月24日 岩手県沿岸北部 – M 6.8

・2008年 9月11日 十勝沖 – M 7.1

・2009年 8月11日 駿河湾 – M 6.5

・2010年 2月27日 沖縄本島近海 – M 7.2

・2010年12月22日 父島近海 – M 7.4

・2011年 3月9日 三陸沖 M7.3

・2011年 3月11日 東北太平洋岸・東日本 Mw9.0

・2011年 3月11日 茨城県沖で地震。M7.4

・2011年 3月12日 長野県北部で地震。M6.7

・2011年 3月15日 静岡県東部で地震。M6.4

・2011年 4月7日 宮城県沖 M7.4

ここでわかることは、「日本は今後も毎年、マグニチュード6,7,8,9の地震が起こり続ける国だ」ということです。上記を見る限り、「来年も地震はあるし、再来年も大地震はある」と思うのが普通でしょう。

★★★

次に、下記が日本の原発立地です。それぞれの名称に“原子力発電所”という言葉をつけてグーグルマップで検索すると、その原発の周囲30キロにどんな都市、施設、交通機関(高速道路、新幹線、空港)があるか簡単に確認できます。

・出展:日本原子力産業協会の原発立地地図

これらを見る限り、次の5年から10年の間に、日本のどこかで再びM8-9の地震があり、他の原発が福島と同じ状態になることは十分に想定できます。

多くの方と同様に、ちきりんも今回の災害からの日本の復興は十分に可能と考えています。けれど、数年以内に他の地震で別の原発が同様の事態に陥ったら、その時はほんとに THE END です。日本は「原発で死んだ国」として世界史に名を残すことになるでしょう。

現実的に考えて今すぐ原発を全部止めるなんて不可能です。一方で今後の数十年は原発の新設も不可能でしょう。結局のところ「ゆるやかな脱原発」という「何も決められない日本」にふさわしい方法がとられるのではないでしょうか。

問題は「原発の新設」ができなくなることにより、どこの電力会社も「廃炉にすべき古くなった原子炉」をギリギリまで使い続けようとするだろう、ということです。それらは、万が一の際の被害を大きくしてしまいます。

また今後は、いったんなにかの事故で原子炉を止めれば再稼動させることが(住民の反対などで)難しくなるため、「できるだけ原子炉を止めたくない」という意識が現場にでてくるかもしれません。「異変に気が付いてしまえば原子炉を止めなくてはならなくなる。それはまずい。なので・・・」という想像はホラーです。

大事なのは早急に既存の原発の災害&事故対策を行うことです。「絶対安全だから、事故が起こった時にどうするか考えておく必要はない」とかいうアホみたいなことだけはもう言わないようにしたいです。

Chikirinの日記より抜粋

そおなんだよなあ。

「余震」なんてなくても、地震は毎年のように起こっている国日本。

地震あるけど原発たくさん」については、真摯に向き合う必要はあるよな。実際に、今も日本に生き、原発の恩恵を受けている我々は。ただ、批判するだけじゃなくて。

国も、国民を煙に巻いて「兎に角安全です」じゃなくて、そのリスクも含め、国民に問う、今回を良い機会としてもらいたい。

斉藤和義 ずっとウソだった

我々は考えるべき時期に来ていると思います。

今日もご訪問ありがとうございます。お休みですけれども、今日という日を、みなさんも元気で大切に!

トヨタとマイクロソフトが提携!

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2011.04.08|shiozawa

日本の経済を支えている重要な産業である“自動車業界

その国内最大手である“豊田自動車(トヨタ)”が世界的大企業と提携する事を昨日の

4月6日に発表しました。

そのお相手はコンピュータソフトウェア世界最大手“マイクロソフト社”です。

マイクロソフト、トヨタ子会社に出資 提携を発表
 スマートグリッド技術などで連携

トヨタ自動車と米マイクロソフト(MS)は7日、トヨタのソフト開発子会社にMSが出資するなど、

共同で次世代の車載情報システムの構築に取り組むと正式に発表した。

 車載情報サービスのソフト開発を手がけているトヨタメディアサービス(名古屋市)が10億円を増資。トヨタとMSが増資に応じる。

MSの具体的な出資額は今後調整する。

次世代送電網(スマートグリッド)技術などを生かした次世代の省エネルギー技術で競争力強化を狙う。

引用:日経新聞

ネット経由で米西部時間6日午後(日本時間7日未明)に開いた記者会見で、トヨタの豊田章男社長は「クラウド活用で先進国でも新興国でもサービス展開ができる」と説明。

MSのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は「原油高騰で電気自動車が重みを増したが、電力不足の回避には省エネが不可欠だ」と述べた。

 トヨタは2012年に市販する電気自動車とプラグインハイブリッド向けの車載情報システムで、MSのクラウド技術を採用。

さらに15年をメドに次世代型システムを共同構築する。

引用:日経新聞

自動車に世界最高レベルのソフトウェア技術と、クラウドコンピューティング技術を使用することで車が最も効率よくIT化されるであろう面白い試みのように感じられます。

      

こんな世界最大級同士でありながら両社ともこの所元気のない話が多かったように感じました。

マイクロソフト社の場合はスマートフォンでの出遅れアップル製のタブレットPC大躍進によるPCシェアの減少などです。

2010年5月26日にAppleの時価総額がマイクロソフトの時価総額を上回ったそうです。

5月26日の株式取引終了時の時価総額はAppleが2221.2億ドル(約20兆円)で、マイクロソフトは2191.8億ドル(約19.74兆円)だったとのこと。

引用:Gigazine

         

そしてトヨタプリウスリコール問題を皮切りに、新興国の自動車メーカーの躍進異常な円高に今回の東日本大震災です。

■トヨタを格下げ方向 震災影響でムーディーズが見直し

格付け会社のムーディーズ・ジャパンは4月6日、トヨタ自動車の発行体格付けと無担保長期債務格付けを、現在の「Aa2」から引き下げる方向で見直すと発表した。

東日本大震災の影響による業績の悪化を考慮した。

引用:Sankei.biz

以上のような悪い話もありますが、今回の提携による成果を私は非常に期待しています。

トヨタも今までどおり“いい車をたくさん売る”では物価のやすい新興国には敵いませんしマイクロソフトも同様のように感じます。

以前も何度か書かせていただきましたが、

先進国の大企業は薄利多売では絶対に今後先進国に敵わないから、インフラまたはインフラのような単価の高い事業に移行しないと長期的に会社を維持するのは厳しい

と私は思います。

そういった点で、上の記事に書かれていました

次世代送電網(スマートグリッド)技術などを生かした次世代の省エネルギー技術で競争力強化を狙う。

 この言葉に非常に大きな期待を私はしています。

車を含めたすべてのスマートグリッド化を促進させる第一歩のように感じますし、特に新しい“トヨタ”の方向性のように感じます。

      

将来的には“ナイトライダーに出てくる人間とおしゃべりする自動車が出てくるかもしれません。

最近は音声認識とか、遠隔操作は普通に出来る時代ですから、決して不可能では

ないと感じるのは私だけでしょうか?

     

そして、この次は“Back To The Future” に出てくるタイムマシーンの車“デロリアン”でしょうか。

今後の“トヨタ”と“マイクロソフト”の大逆襲をたのしみにしています。

     

ありがとうございました。

 

イギリスが一歩リード ~浮上風力発電~

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2011.04.01|shiozawa

世界一停電が少ない“とされた日本の電力網。

しかしその神話が今回の東日本大震災で大きく揺らぎました。

つい最近まで世界中にありました原発推進の流れはどこやら

もっと安全でクリーンなエネルギー発電がしたい

この考が一気に強まったように感じます。

そんな今、私が日本に一番あっていると感じる“洋上風力発電”と言う新しい発電について紹介いたします。

■国内初の浮体式風力発電、2メガワット級で実証実験

環境省は2010年12月21日、海上に風車を浮かべて発電する「浮体式洋上風力発電」の実証事業を、長崎県五島市の椛島沖で始めると発表した。

2011年~12年度に小型の試験機を実施海域に設置して環境影響や安全性を調査。

2013年度をめどに2メガワット級の実証機を設置、事業性などの評価を行い、2016年度の実用化を目指す。

洋上風力発電のうち、水深が浅い海域に適した着床式は、国内3カ所で稼働しており、風力発電システムの実証研究などが行われているが、深い海域に対応する浮体式については、世界的にもノルウェーで2.3メガワットの実用機が建設されているのみ。

引用:ecool.jp

通常は陸上にある風力発電を海に浮かばせて発電する(浮体式)と言うものです。

そもそも“風力発電”は再生可能エネルギーの中でも比較的安価な発電ですし、

<参考までに従来の陸上風力発電>

日本は海洋面積がやたら大きいですから(排他的経済水域面積世界第6位)

これからの時代はもっと日本の海を生かさなくちゃもったいないと感じます。

そしてこちらが“浮体式洋上風力発電”のプラントのシミュレーション画像です。

引用:ECOJAPAN

実にクールで壮大な外観です!

この“洋上風力発電”。

世界でもっとも力を入れて開発しているのが日本と同じ海洋国家イギリスです。

洋上風力で発電大国を目指す英国

英国政府が、とてつもない規模の風力発電計画を進めている。

2020年までに7000基以上の洋上風力タービン(風車)を設置する計画である。

英国の全消費電力の3分の1を賄い、世界中の風力発電企業の研究施設や製造拠点を集積させ、一大産業に発展させることを狙う。
 事業規模は約13兆円に上り、送電網の整備だけでも2兆円に達する。

欧州では、多くの企業が再生可能エネルギーの中でも太陽エネルギーではなく風力発電に注力している。

これは、風力発電が最も採算が取りやすいビジネスであるためだが、中でも英国の動きは突出している。

引用:日経新聞

 先ほどの画像のような風車を7000機とはすごい力の入れようです。 

日本より、風向きが安定している事や先進国が多いことから、ヨーロッパでは特に風力発電に対する注目度が高いようです。

ちなみに 世界から技術も集結しようとしているイギリスの巨大国家プロジェクトに

日本企業も参加しております。

■三菱重工、英国のベンチャーアルテミス社を買収。

 活発化する超大型洋上風車開発 Round 3 Project への足がかり

三菱重工は、英国のベンチャーアルテミス社を買収

活発化する洋上風車開発への足がかりとして、英国政府が重要施策として推し進める、総計3,200万kWの大型洋上風車プロジェクト(Round 3 Project)を当面のターゲットとして現地での営業を本格化する予定だということです。

 三菱重工は、昨年3月にすでに洋上風力発電に関するプロジェクトに参加することを表明、昨年には1億ポンド(約130億円)の資金投入を発表、具体的な動きに着手しています。

引用:ソフトエネルギー

この大プロジェクトの重要な開発に日本企業が参加できていることにすごく将来性を

感じました。

是非イギリスで獲得したノウハウが日本の浮上風力発電にも生かされていくことを期待します。

          

また、研究段階ですが、面白いアプローチを考えているものがありましたので紹介します。

九州大学の経塚雄策教授のグループは、六角形の浮体を複数連結させ、日本独自の「風レンズ風車」を搭載する案を研究中。

25分の1模型による実験データを基に、直径60mの鋼鉄製の六角形浮体に100kWの風車を2基載せる実証機を計画中だ。

 六角形浮体の内水面を魚の養殖いけすに使ったり浮体の外縁に波力発電装置を備えたりするなど、複合的な海洋エネルギー基地としての活用を目指す。

風レンズ風車は九大発のベンチャー企業が独自に研究を進めており、通常の風車の2倍以上の発電能力を持つという。

引用:ECOJAPAN

発電ポートを複合的に使う事で他からもエネルギーを作り出そうと言うものです。

非常に効率がいいですし、中心の浮体を養殖いけすに使う(エネルギーには関係ないですが。)とは実に斬新なアイデアで私はすごく好きです。

      

     

まだ始まったばかりの次世代発電プロジェクト

色々な斬新なアイデアが盛り込まれつつ、出来ればより早く日本の電力が安定供給されるニューエネルギーになることを期待しています。

ありがとうございます。

 

いざという時の “携帯アプリ”

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2011.03.18|shiozawa

東日本大震災で特に東北の太平洋側の方々、多大な苦労をされていると思います。

関東や関東近隣地域でも計画停電ガソリン食品の品薄など色々な不便はありますが被災者の方々のことを考えると文句一つも贅沢な気がします。

今回の被災で非常にもろさを感じさせたものの一つが携帯電話の通信です。

仙台出身の友人も家族、親戚との連絡が取れるまでに2日以上時間がかかっておりました。

 

ですが、防災対策に役立つ機能が携帯には色々と備わっている事も改めて実感しました。

たとえば“緊急地震速報”です。

<緊急地震速報>

私は前の携帯電話には備わっていなかったのか今回の地震で始めてこの機能を知りました。

他には

携帯電話に搭載された“ECOモード”機能です。

停電中にバッテリーが消耗し始めたら、「ECOモード」という機能があるかどうか確認してみよう。

シャープや富士通東芝モバイルコミュニケーションズ、NECなどが一部の携帯電話で採用している。

残量が少なくなると自動的にECOモードに切り替わるほか、手動で切り替えられるものもある。

NTTドコモの「N-03B」(NEC製)の場合、バッテリー寿命を約10%延ばすことができるという。

引用:日経新聞

自動的に携帯電話のバッテリーを長持ちさせようとするきのうであり、計画停電

ある最近にはありがたい機能です。

もし本機能がない電話でも、スマートフォンの便利アプリが助けてくれます。

[iPhone] バッテリーマスターPro

米アップルの「iPhone」や米グーグルの基本ソフト(OS)「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォン向けに、バッテリーの状況を管理できるアプリである。

バッテリーマスターはiPhone/iPhone Touchで現在のバッテリー残量を表示しますので、待受時間、音楽、動画、ゲーム、インターネット閲覧などの異なる場面での残り時間が分かります。

引用:BuzzApp

さらに、こちらを持っていれば万全です。

■あらゆるスマートフォンに対応、ソーラーパネルも付いた外付けバッテリー「mobile solar」シリーズ

外付けバッテリーを充電するためのアダプタが巨大である場合も多く、持ち運びに困らされますが、そんな問題を解決する、ソーラーパネルが付属した外付けバッテリー「mobile solar」シリーズが登場しました。

対応機種も数多く、ほとんどの最新スマートフォンに対応しています。

microUSBコネクタを利用することでスマートフォンを充電できるだけでなく、コネクタを付け替えることでiPhone/iPad/iPodや各社製携帯電話、PSP、ニンテンドーDSi、ニンテンドーDS Liteなどを充電可能です。

 引用:Gigazine

被災時に役立ちそうなアプリも。

こちらは懐中電灯になるアプリです。

XPERIA FlashLight

XPERIAカメラのフラッシュを利用した懐中電灯です。

引用:AndroidMarket

今回の通話不通の中、大活躍したツイッターのアンドロイド専用アプリです。

ついっぷる for Android”   

初心者の方でも簡単便利にTwitterをご利用いただけるよう工夫されています
ツイッター上で話題のキーワードを表示する「日本語HOT!キーワード」や一時的に特定ユーザのツイートを非表示にする「一時非表示機能」、画像のURL付きツイートがある場合にサムネイル表示するのが特徴です。

引用:AndroidMarket

最後に私が感心したのがこのアプリです。

ソフトバンクモバイル、iPhoneアプリ「ソフトバンク かんたん募金」を公開

ソフトバンクは、同社指定の被災地支援団体に対する寄付が手軽にできる無料iPhoneアプリ「ソフトバンク かんたん募金」を公開した。

 トップ画面に表示された義援金プロジェクトから募金対象を任意選択すると、主催団体や募金受付期間などの情報などが表示される。次にクレジットカードかSoftbankマネーでの募金を選択。

Softbankマネーは1ポイント=1円として利用できるが、Softbankマネーサービスへの登録が必要。

クレジットカードの場合は、Safariブラウザが立ち上がりカード番号入力画面へ誘導される。利用可能カードはVISA/マスター。
引用:MSNトピックス

募金に抵抗があったり(ミドリ十字の一件などで。。。)、面倒と感じるけれど人の役に

たちたいと思う人がたくさんいることを知って作られたのだと思います。

私はこういったアプリが誕生することにうれしく感じました。

 

災害の多い日本。

だからこそ、互いが助け合わなければ乗り越えられない事があると思います。

だからこそ、助け合うための新しいものが誕生するのかと思います。

ありがとうございます。

日本でもレアアースは取れる?

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2011.03.11|shiozawa

これはなんだかわかりまか?

正解は“コバルト”と言うレアメタルです。

※レアメタル:世界で産出量が少ない元素の総称

このコバルトは光沢のある金属で、

計帯電話電池医療機器だけでなくサプリメントなど色々なものに使用されいる

非常に用途の多い元素のようです。

   

そんな日本でも“ほしくてしょうがないレアメタル”のいくつかが将来産出されるように

なるかもしれません。

■日本が南鳥島近海でレアメタル、レアアースの調査を実施へ

香港紙「文匯報」は、日本が2011年4月から「南鳥島(みなみとりしま)」近海で1年間にわたって海底資源調査へ乗り出すと伝えた。

レアメタル(希少金属)やレアアース(希土類)を豊富に含む「コバルト・リッチ・クラスト」の埋蔵を調査するためで、記事は「日本政府が周辺国家との競争になる前に、排他的経済水域の資源の開発に手を打った」と伝えた。中国新聞社が報じた。

 記事は、「日本政府はレアアースを輸入に頼るのでなく、自国で生産できるよう希望している」と伝え、「小笠原諸島の1つである南鳥島の近海には、マンガンやコバルト、ニッケル、白金などのレアメタル、電気自動車のモーターに用いるネオジムやジスプロシウムなどのレアアースが豊富に埋蔵されている可能性があり、日本政府がその採掘に力を入れる」と報じた。

引用:livedoorニュース

 

さらにこんなブログもありました。

レアアースのほかコバルトニッケル白金(プラチナ)などが検出されました。

東京大学生産技術研究所の浦環(たまき)教授らが10年7月、

超音波(エコー)を使ってマンガンクラストの厚さを高精度で計測する海底調査を世界で初めて実施。

「ハイパードルフィン」に計測装置を取り付け、高さ5千メートル級の拓洋第5海山を超音波で計測することに成功。

結果の分析から、周辺の鉱石は2億トンに上ると試算する研究者もいます。

 引用:小島一郎 Official web site

との事。

実は日本が持つ海はただ広いだけではなく、資源においても“巨大な宝物”なのかも

知れません。

レアメタル

昨年は中国が輸出停止輸出制限を開始して随分有名になりました。

以前にもここでお話させていただきましたがこのまま中国に輸入を依存し続けると今後もっと痛い目を見るぞとばかりに、新しいレアメタルの輸入先を企業手動で動きだ手いる事をお話しました。

“脱中国からの輸入”という動きは他国からの輸入だけではなく、自国からの産出という可能性もあるのかもしれません。

ちなみにこれらのレアメタルが近くで発見されたとされている

「南鳥島(みなみとりしま)」 です。

 非常にきれいな三角形をしている島です。

場所は本州から1800 kmも離れた日本の最東端島

下図の右下にある飛び地の島です。

 

おもしろい位置にあるため私は昔から気なってましたが資源のことは考えたことも

ありませんでした。 

最近以下のような将来のために活躍しそうな海底資源探査機も開発されたようですし

海底資源発見へ期待の新星 無人探査機や鮮明ソナー

海洋研究開発機構が海底資源探査の新技術を相次いで開発した。

海底を走行する無人探査機と地形を調べるソナーで、実証実験に成功した。
燃える氷「メタンハイドレートや供給不安が表面化した「レアメタル」(希少金属といった有用な資源の探索に威力を発揮しそうだ。

引用:日経新聞

海洋面積世界第6位の日本ですから

今回発見された資源メタンハイドレート以外のまだ未発見の資源が

これらの最新海底探査機によって どんどん発見されるかもしれません。

※メタンハイドレート:「燃える氷」とも言われ、天然ガスの主成分であるメタンが、高圧・低温の海底下や凍土下でシャーベット状に固まったもの。将来のエネルギー資源として期待されている。

そして

日本が資源大国になる未来もあるのかも知れません。

  

ただ、尖閣諸島の一件のように“資源が発見された!”と言うと

領有権を突然主張し始める中国

どんなに中国から離れた島であってもああだこうだと言ってくる事は

間違いないと私は思いますので、今後の日本政府の動向が気になります。

ありがとうございます。

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