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三十路過ぎたセクシータレントの逆襲!!
2012.06.04|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
近年女性は30過ぎてから!みたいな流れがありますよね。
10代から20代前半に大ブレイクして、20代後半は低迷。。。
30を過ぎて再ブレイク!みたいな。
例えば安室ちゃんね。
あとは誰かな?梨花?
4月27日発売の雑誌「Numero TOKYO」6月号に、昨年11月に第一子を出産した人気モデルの梨花が登場。夫、愛息との3ショットを誌面で初公開した。
【関連画像】梨花、夫・息子との家族ショットを誌面初公開 一糸まとわぬヌードも披露
「梨花、至幸のとき」と題したフォトストーリーは、ドレス姿で夫と手をつないだカップルショットや、一糸まとわぬ姿で愛息子を抱き上げるポートレートをモ ノクロームで展開。唯一無二のファッションアイコンである彼女らしいスタイリッシュさはもちろん、夫婦揃って息子の頬にキスをするショットなどこれまでに ない“ママの顔”も満載だ。(引用:アメーバニュース)
20代後半は低迷期で、拒食症気味だった過去も公表している梨花。
30代後半で結婚出産、再度女性からの支持率を大幅に回復した!
そして最近私がとっても気になっているのが優香。
おそらく多くの男性が、再度優香に気を取られているはずだ。
タレント・優香(31)が、31日発売の写真集「優香グラビア」で12年ぶりに水着を解禁する。
かつての“癒やし系グラビアアイ ドル”は、8カ月で体重7キロ減、ウエスト10センチ減のダイエットに成功。「ずっと応援してくれるファンの方々の期待に応えたい!」と強く希望し、久々 のビキニが実現した。タイで撮影した優香は「今の私が無理をしていない姿でたくさん詰まっていて、楽しみに待っていた30代が本当にすてきなものになった とワクワクしています」と自信のコメント。同時発売されるボディーブック「優香ボディー」では、やせた秘密を公開している。(引用:デイリースポーツオンライン)
この写真集発売を先取りして公開されたのが雑誌FRaUでのこの表紙!
雑誌フラウは女性向け雑誌だけど、
これには女性の私達も驚いた!!!!
胸が大きい事は、男性ばかりが素敵だと感じるかというと、
そうでもないんだなーうん。くびれも綺麗。。。と溜め息をついた。
昔の優香をリアルタイムで知らない私ですが、
どう見たって今の方が魅力的!
そうそう、PARCOの広告にも驚いた!!
優香といえば王様のブランチのイメージが強いけど、
その前の司会を務めていたさとう珠緒といえば。。。?
そう、彼女も30代後半にして再ブレイクを狙っている!!
「4、5年前から事務所の資金繰りが悪化して、事務所の女社長が珠緒を事務所ごと売ろうと画策していた。『珠緒だけで年間5千万円の売上げがある』と強気と思える交渉をしていましたが、実際の売上げはその半分程度でしょう。結局引き受け手は見つからず、昨年の夏、ついに社長は『震災に疲れた』と言い残し、姿を消してしまったのです[PR]iosys
」(引用:NEVERまとめ)
ささやかれる悪い噂。しかし今月の雑誌”美st”に出演し、
相変わらずエイジレスなキャラクターを披露している☆
美stは30代〜40代向けの美容雑誌。
もう39歳?らしいけど、すっごく可愛い!!驚きました。
女は若いうちが華という言葉は、現代にはふさわしくないんだなと
痛感する今日この頃。良い年の取り方をしなくっちゃ!
追記。。。
妊婦ヌードの流行はここにも。。。。
お笑いタレント・山田花子(37)が、きょう17日発売のビューティ月刊誌『美ST』(光文社)で妊婦ヌードを披露した。ボディラインだけでなく、優しい笑顔で大きくなったお腹を見つめる姿など、“ママの顔”も印象的だ。
妊娠発表記者会見で「妊婦ヌードのオファーがあったら受けますか?」という質問に、うっかり「もちろん!」と言ってしまったことから、今回の企画が始動。 オファーを受けたと時は「ちょっと迷った」という花子だが、愛する“旦那さん”から「記念になるからきれいに撮ってもらったらいいよ」と言われて決意。撮 影するからにはと食事内容を変え、適度な運動をするなどして撮影に臨んだ。
「最初は恥ずかしくってどうしようかと思ったんですけど、モニターを見たら撮ってもらってよかったなと思いました。なんか…きれいかもって……」と満足 げ。出来上がった写真は「一番に主人に見てもらいたいです。お腹の子供にも将来見せてあげたいですね」といい、「妊婦ヌード、皆さんに勧めたいな」。
撮影では、とても控えめで無口、そしてすごく恥ずかしそうにしていたという花子。スタッフの間では「かわいいねかわいいね」と大評判のようで、「幸せオー ラがすごく出ていて、見ているこちらまで幸せな気分にさせてもらえました」(同編集部)というほど、幸せいっぱいな姿が印象的だったという。 (引用:eltha)
「こんなに可愛いのになぜ売れない!?」/「可愛い~kawaii~」の定義につきまして。
2012.05.31|iwamura
安全保障なうとかを拝見し(またエントリで触れようと思いますが)、松下政経塾スパイ問題や尖閣問題を考えるにつけ、「困っちゃったねえ」by佐々淳行氏という、思わず彼によって発せられたオコトバに激しく共感するものでございますが、そんな折りにネットサーフィンしておりますと、ココロのバランスを取りたくなるものでございます。
で、「可愛い」の定義について。
小生は3歳のころに、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった松田聖子さんに激しく恋い焦がれ、「このひとと結婚したい!」と叫んだころから、「女性の美しさとはなにか」について、毎日考えるところでございます。
八重歯がヤバいですね。
※自分が7歳のころ(’85年)です。では、改めまして、
☆「女性の可愛らしさと、『可愛いの定義』≒『売れる/売れない(モテる/モテない)』につきまして」
①時代性と想い出の論理
もちろん、時代におけるトレンドみたいなものはあって、松田聖子さんのころの(エイティーズ的な)可愛らしさを求めると、例えば現状の韓流ブームだったり、台湾における「ウェザーガールズ」だったりが挙げられるのだと思います。ファッションと同じで10年~20年サイクルで回ってる(消費されて循環されてる)よね的な。
また、その当時好きで、「三つ子の魂百まで」という論理も並行して成立するでしょう。
②ダイヤモンドの論理
ダイヤモンドよりも美しく輝くモノって実は世の中にいっぱいあったりすると思うのですよ。
ただ、それでもダイヤモンドが高かったり有難がられたりするのは、その「希少性」が要因だと思うわけです。そう考えると、「あんまりない可愛らしさ」っていうのは、「価値がある」とニアリーイコールだったりもすると思うのです。
③日本人女子の可愛らしさ
上記②ともリンクします。
「Kawaii」がもはや「HARAKIRI」や「JUDO」と同じく世界標準語となった今、きゃりーぱみゅぱみゅさんをはじめとした「日本人女子の可愛らしさ」が世界に発信されているのを喜ばしく拝見しております。
ただ、小生が10年前に世界放浪した折もうすでに、各国バックパッカーたちの間では「日本人女子が一番だ」とする評判は存在し、いわゆる有名なジョークで、「金持ちになったら、弁護士はアメリカ人を雇い、ドイツの車に乗り、中国人シェフを雇い、日本人を妻にめとる」というものもございます。
また、海外から帰ってきて成田や羽田の広告に見受けられる日本人タレント女子について、ファニーフェイスだなというか、海外やハリウッドにおける「美人」とはまた違った意味での「世界的に希少性のある可愛らしさの価値観」が装備されていることを強く感じざるを得ません。
④外見的可愛らしさと内面の輝きにつきまして
最後にこの辺。タレントさんのライブ等を拝見しても、「外見が可愛いから可愛いと思うのか」と言われると、そればっかりでもなく、外見ではなくて、その人の動きや話し方や全体の醸し出す雰囲気、アトモスフェアというべきものがその人の「総合的な可愛らしさ」になっているパターンも非常に多く見受けられます。
月並みな言い方ですが、「頑張ってる女子はやっぱりかわいい。」とか。
「写真には写らない、美しさがあるから。」
というまとめ方でいいのか悪いのかという問題はございますが、結局「こんなに可愛いのになぜ売れない!?(現在118人)」とするサイトを発見し(いやいや、ふつうに考えて一般人と比べたらバケモノレベルに売れてるんですけれども)、ついついハマってしまったので、そちらをご紹介しようというのが本日の本題でございました。
以下、前半50人から、個人的ピックアップで10人ご紹介です。
※もちろん、写真に写る外見的美しさだけでは、彼女たちの1/1000の魅力ぐらいしか、わからないんだけれども。
宇井 愛美(うい まなみ)
日本のファッションモデル
ズームイン!!SUPERのお天気キャスター
姉はプロサーフィン選手の宇井初美
JJの専属モデル
生年月日:86/12/21
身長:166cm
※すきなかおなんですよね(笑)。
木下 あゆ美(きのした あゆみ)
日本の女優、タレント
デカレンジャーのデカイエロー
生年月日:82/12/13
身長:160cm
特技:スノボ
所属:スターダストプロモーション
※幼さが嫌味じゃなく出てて、いい写真だと思います。
丹羽 未来帆(にわ みきほ)
日本のファッションモデル
『ニコラ』の第7回読者モデルオーディションでグランプリを獲得
生年月日:89/09/27
身長:163cm
※性のにおいを感じさせない可愛らしさと申しますか。。。友達に多いタイプです。
小池 唯(こいけ ゆい)
日本のグラビアアイドル
U-15タレントとしてデビュー
ミスマガジン2008に出場してセミファイナリストまで進出、Gyao賞を獲得生年月日:91/04/04
身長:157cm
変身後:ゴーカイピンク
※多分「やえば」にヤられたんだと思います。すみません。。。
滝 裕可里(たき ゆかり)
日本の女優、タレント
生年月日:87/10/14
身長:160cm
特技:水泳、フィギュアスケート、着付け
飼育:ネコ
趣味:イルカのグッズを集めること
※「長い髪が『カッコいい』女のひと」ってむかしから好きですね。
藤澤 恵麻(ふじさわ えま)
日本の女優
初めて受けたオーディションでNHK連続テレビ小説『天花』のヒロインに選ばれ、女優デビュー
NHKでの演技未経験ヒロインの起用は数少ない例である
生年月日:82/12/26
身長:168cm
所属:seventh avenue
※素直に「売れそう」なフンイキ。女子に嫌われないってタレントさんにとって大事なファクターですね。深津さんとかもそうだよな。。。
みさき ゆう(ミサキ ユウ)
日本のモデル、タレント
日本人と中国人のハーフアマチュアビリヤードリーグに2007年2月~数々のトーナメントを勝ち抜き、2008年6月に開催された「APA National Team Champion Ship」にて日本代表として世界大会出場。
生年月日:80/06/23
身長:168cm
※手ブラがかすむ「カッコよさ」がよろしいと思います。
林 雪薇(りん せつび)
林さんは2005年に恵州市の高校を卒業後、同大学に進学。卒業後、アメリカのマサチューセッツ大学大学院に進学したという優秀な人材だ。そして2011年の9月から母校で英語の授業を担当するようになったそうである。
※最近、「ペンをはしらせる勉強できる女子」に萌えます。「ないものねだり」なんでしょうね。
広瀬 アリス(ひろせ ありす)
日本のファッションモデル
生年月日:94/12/11
身長:164cm 体重:51kg
正統派ですね。かと言って性のにおい的嫌味さもなく、親戚にいてほしいタイプです。
木村 文乃(きむら ふみの)
日本の女優
生年月日:87/10/19
身長:164cm
※「このひと歳を重ねてもキレイだろうな」って、最近女子を見て思うことのひとつです。
※こんなに可愛いのになぜ売れない!?マイナー美女有名人を毎日紹介していく【毎日更新】(現在118人) より
国家の安全保障ネタや、急な暑さにヤられそうな皐月締日でございますが、やっぱりカワイイ女子を見ると元気が出ると申しますか、好きな人と一緒に過ごしたりごろごろしたり、そしてセックスし、子どもをつくったりということは、人生における大事なことの1か2だなとする考えが変わるわけではなく、本来生物学的に強い女に守られて生きているのが男のサガであるという真実は確かに存在すると考えますので、なんとなく、木曜日的なエントリとさせて頂きました。
平日あと2日、歯を食いしばって本日もお仕事させて頂きます!
「お前なんかもう死んでいる」
2012.05.29|iwamura
ということで、朝から騒がしいニュースが。
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)の母親が生活保護を15年間受給していたことが問題となった中、
同じ吉本興業所属のお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(31)の母親(63)が昨年3月から
生活保護を受給していることが28日、分かった。祖母の介護とパート先を失ったことが重なり、
福祉事務所に相談し受給が決まった。母親の住居のローンを全額負担している梶原は
「今年8月に完済したら、受給を打ち切ることにしていた」と話している。祖母の介護に失業が重なった昨年3月から1年3カ月間の受給額は計約140万円。
梶原は「おかんが苦しんでいたので“助かった”というのが率直な気持ち」と感謝。
自身も2人の子供を育てており「生活費が赤字の時もあり、福祉事務所が勧めてくれたことに
疑問を持たなかった。今は生活の不安以上に母親の精神面が心配」と話している。 (了)
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/29/kiji/K20120529003348840.html※痛いニュースさんより
一連のニュースの中で。
① 日本人はやっぱり論語というか「儀」の国ですね。
河本さんのニュースも、梶原さんのニュースも、当然「子が親の面倒を見るべき」とする論点で書かれておりますし、それはそれで当然かと存じますが、さりとて、今こうしてエントリ書いている自分も、実は母が生活保護を受けていた!とか、妹が失恋して仕事を辞めていた!みたいな話までは、実は知らなかったりするわけです。特に離れて暮らしていたりすると。
じゃあもし知っていたら、それは「俺が何とかするからさ」と、言ったかもしれないし、自分の家族も持ち、不安定なギリギリ生活であり、そこまではなんとも、と回答し、兄弟に総スカンを喰らったかもしれないし。
あとはも少し、国というか、管理する側も、そういうのちゃんと調べようよ、という点もありますね。
② 国民年金との金額的差異
「真面目に国民年金毎月納めたのに、年金よりも生活保護のほうがもらえるのかよ!」とする論理。確かに一理あり。
ただ、根本的に生活保護のほうは、病気や怪我時における「あってよかった健康保険」と近いイメージで、緊急避難の論理で考えるべきものであり、老後の蓄えとはまた意味が違う気がします。ただ、国民年金は国民年金でヤバいし、「緊急避難的お金の拠出と同等に、おじいちゃんおばあちゃんに対するお支払いもまた大切」とする論理は正であり、ムツカシイ問題。
③ 上記①②の解決策として
やはり、「どう払うか」で喧々諤々するよりも、「どう稼ぐか」とする論理とのセットで考えたいところ。
昨今、上記生活保護のオハナシと同じく、政府の打ち出した「エネルギー比率」の問題や、電気の買取価格の件が議論されるところであるが、やはりたとえば、技術やテクニック大国としての、新エネルギー開発分野においては、もちろん欧州に一日の長はありつつも、実は日本国内の発電技術に優れたものは多かったりする。バイオマス発電なんかは、炭焼きの理論だから、我が国は実は強いとか。
そういったものを、誰かの利鞘を増やすというよりは、国家全体の利鞘を増やすためのひとつの武器として、海外展開への積極的な後押しを、例えば政府は行ったりして、結果潤う部分を、上記①②に還元する、というやり方が、実は大事であって、国民年金の支払額を上げ、国民総背番号制とし、生活保護受給者の受給資格を市役所の職員が調べまくるコストが膨らんだりすることは論理としてはアベコベだと思うのです。
と、いちおうの正論(?)をぶったあとに。
これもまた一方の正論ではあるのですが、昨今もっとも衝撃というか、「ワカルワカル」とうなずきまくってしまった本がこちら。
今までの論理と違ってしまうのだけれども。
この本は本当に共感しながら読めました。
厳しいわけです。芸人さんとか。いつ仕事無くなってもおかしくないし。何千万ももらってんだろ!って言うなら、お前やれよみたいな。
翻って社長業もそういうところがあって、酒と薬を交互に飲みながら、いくつかの銀行さんからお金を借りて、「今月末は払えませんが、来月末なら払えますから!」なんて菓子折りもってお客さんにお願いしながら、集客人員や販売数の読めない(どんなにデータや実績があっても、「やってみるまで解らない」とする事実はあるわけで)仕事へ突入ぶっこいたりとかするわけです。
小さい会社や個人(芸人さんとかも含め)だと、やっぱり不安定は不安定だし、その場その場の判断というか、タイミングのつかみ方というか、個人の持つセンスやタレント、運に大きく影響されることがどうしても多い、そんな人生になります。
上記芸人さんのお母様たちの件、「そんなのいいじゃんか。」とまでは申しませんが、やっぱり、稼ぐ方に集中し、無駄遣いせず真面目に、正直に生きることが大切なのだと気づかされる本です。
やっぱり「暗黒時代」を持つ仲のいい社長さんも「最高だった。」とおっしゃられておりまして、フツーにエンタテインメントとして読むも良しですが、泥水すすった事のある方が読むと、感慨深いものがあります。
ということで、本日も忙しいことに感謝して、笑顔でやっていきたい、初夏の火曜日でございます。
最近話題のダンスの資格について
2012.05.26|saito
こんにちわ!
齋藤です。
今日は、最近話題の「ダンス」必須化に伴い出てきた「ダンス」の「資格」について。
自分は、大学の頃に「ヒューマンビートボックス」をやっていた関係で、
いわゆる「ストリートダンス」に触れ合う機会も多く、その際に一緒にやっていた相方の「TATSUYA」が
「一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会」起ち上げた事もあり、
※一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会公式HPより
今でもかなりのダンサーさんに会う機会があります。
前々から思う事ですが、日本は、あまりアーティストと呼ばれる方々には、優しくない国だなぁと思うわけです。
海外(全てではありませんが)では、アーティストさんが発表をする場が無償で、提供されていたり、
実力のある方には、ちゃんとした報酬(ここではお金の意味)があり、食べていく事ができますが、
日本では、一部のマナーを守らない人たちだけをとりあげて、「ストリートカルチャー」を排除したがる傾向があります。
数年前までは、代々木公園でストリートライブが頻繁に行われ、そこで、出会った人たちとセッションをしたり、
そこで、見たり聞いたりしたことにより、音楽を始める人も多かった印象を覚えています。
たしかに、マナーの悪い方はいますが、それだけを見て、禁止してしまうと、日本のアーティストさん達が、
海外に出てしまったりして、どんどん日本のストリートカルチャーが衰退してしまうような気がしてなりません。
と、ここまでは、個人的な意見を書いてみました。
さて、そんな中、学校で「ダンス」必須化というニュースは、これからストリートカルチャーがどんどんメジャー化して、
盛り上がっていくという意味では、かなりあがる内容だったのですが、その後に来たこのニュースが度胆を抜かれた感があり、
「やっぱり日本の政府はダメダメなのか?」と思わせるような事でした。
ヒップホップに指導資格 中学のダンス必修化で
今月から中学校の体育の授業でダンスが必修化されたのを受け、一般社団法人「ワールドリズムダンス技能協会」(東京)は18日、
ヒップホップダンスの指導者を認定する資格を創設すると発表した。
名称は「ヒップホップダンス基本技能指導士」。技能や知識を問う有料の検定試験を5、8、12月に実施。
来年以降も年2回のペースで行う。中学教諭のほか、ダンス教室のインストラクター、ダンスをリハビリに取り入れた介護現場の職員らを受験対象者として想定している。
ダンスは中学1、2年で武道とともに必修になり、ヒップホップなど「現代的なリズムのダンス」、創作ダンス、フォークダンスから選ぶことになった。文部科学省が昨年12月から今年1月にかけて実施した公立学校の抽出調査では、現代的なリズムのダンスを選んだ学校が最も多かった。
いやいや、資格ってなんやねん。
と思ってしまったわけです。
ちなみにこちらが「一般社団法人 ワールドリズムダンス技能協会」さん。
※一般社団法人 ワールドリズムダンス技能協会公式HPより
TOPの画像がダンス関係ないと思うのですが。。。
会見では、文科省を使ったり、「ワールドリズムダンス技能協会」の理事陣がなんとも・・・
と思っていたところ、ダンサーの「B-Boy Takeo」さんが見事に解説していらっしゃったので、
ここで、ご紹介したいと思います。
B-Boy Takeo
ダンススタジオ、「スタジオフェイス」代表
日本人初の世界大会優勝チーム「Spartanic Rockers」リーダー
UK B-Boy Championships 日本予選大会オーガナイズ
ストリートダンス教育研究所理事
ストリートダンス研究家
ダンスの資格について解説します PART2
先日以来話題になっているダンスの資格について、
その後いろいろ調べて行くに従って、更にいろんな事が分かってきたので、整理して書きたいと思います。長くなるので、時間が無い人は最後の方の
★まとめ
だけ読んでください。
まず、今回、我々の中で騒動となった発端は、ニュースなどで一斉に「ダンスの資格ができました」という報道があったという事だと思います。
記者会見の場所は文部科学省。
当然、文部科学省で発行する資格だと思うのが普通の考え方です。前回も書きましたがこれは間違いです。
ここで自分が改めて確認した内容を簡単にまとめて書きたいと思います
1.文部科学省での記者会見
文部科学省によれば、例の記者会見には一切ノータッチであるという事。
確かにあの報道で使われている場所は、文部科学省の建物の中の会議室である。各省庁にメディア関係者が集まる「記者クラブ」が存在し、今回の件は記者クラブがセッティングした内容であるという事。
あたかも、文部科学省で行っている資格制度と思われるような報道の仕方には問題があると文部科学省の方はコメントしておりました。
既に、報道各社には抗議を行っているとの聞いております。2.厚生労働省
この資格制度を立ち上げた団体、「ワールドリズムダンス技能協会」
ホームページを見ていただければわかりますが、厚生労働省認可 財団法人 職業技能振興会 監修
公的ダンス資格という記述があります。
そこで厚生労働省に問い合わせを行いました。
厚生労働省では、その資格は「ワールドリズムダンス技能協会」が独自に出している民間資格であり、厚生労働省は一切関係ないという事。この返答に対して、
「公的資格」
という記述がありますがという風に更に尋ねると、「公的」とは定義が非常に難しいものであり、公共性があるという事に関しての判断は厚生労働省では行っていない。
ただ、厚生労働省が認可している、「財団法人 職業技能振興会」というところが認可を出しているのであれば、そういう意味では「公的資格」と言えるかもしれない。
ただ、その内容に関しては基本的に厚生労働省は一切関知していないという事。3.財団法人 職業技能振興会
直接認定をしている団体、財団法人「職業技能振興会」にも電話してお話をうかがいました。
電話口に出た女性に質問すると、あくまで民間の資格であると強調されていました。
この資格が学校教育や、スタジオでのレッスンに必須であるという事ではありません。厚生労働省の方にうかがったのと同じ様に、
「公的資格」とありますが・・・と質問してみると。そういう意味では、「職業技能振興会」が認定しているから「公的資格」と言えますが、国家資格ではありません。
という返答。今回は認定に至る経過も少し質問してみました。
「どういう基準でこちらの団体を認定されたのですか?」子供の成長や高齢者の運動という意味での活動をされている団体と認識し、その活動趣旨が職業技能振興会の趣旨に合っているという事で認定に至りました。
電話口の女性は
「いわゆる、ストリート系ではないと認識しております。」・・・との事
「いわゆるストリート系ではない」
ダンスの資格が、なんで「ヒップホップ」という言葉を使っているのか???
自分にとっては全く理解できない話です。★まとめ
簡単にまとめると、今回の件は報道各社が大きく取り扱ったおかげで我々の業界の中では非常に話題になりました。
本来は
「ワールドリズムダンス技能協会」という団体が、独自に資格制度をスタートしました。というニュースが正確な内容かと思います。しかしそれではニュースバリューがない。
仮に報道されても資格への集客に結び付かない。
そこで文部科学省で記者会見をセットし、中学体育の件を引き合いに報道を行う。
ニュースの画面には「文部科学省」というテロップが入っています。ホームページでは
厚生労働省が認可している、財団法人 職業技能振興会の名前を出すことで公共性をアピールする。(これは実際にそうなようなので間違ったことではありませんが・・・)報道を見た方には、以下のように誤解する可能性が高い訳です。
・この資格自体が文部科学省が発行する資格である
・厚生労働省が認可している国家資格であるとか
・この資格を取らないと、学校では教えられない
・いや、ダンススタジオでも今後この資格が無いと教えられないのでは・・・全部そんな事はありません。
誤解する人が悪いという言い方はできるかと思います。
「そんな事書いていない」、とか、「言っていない」とか言えるかも知れません。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
報道を見聞きする人の誤解を狙って記者会見を行ったと考えるのは、ゲスのカングリでしょうか?自分はそうは思いません。
多くの方が誤解してしまうような内容を報道する事自体が問題であり、報道各社が、裏を取らないでニュースソースとして報道しているとしたらそれも大きな問題かと思います。そしてなにより、誤解を狙って、この記者会見がセットされているとしたらそれ自体が大きな問題です。
繰り返しますが、この団体が発行する資格は、あくまでこの団体が独自の視点で発行する資格であり、ダンスを教えるにあたって必要なものではありません。
講習や資格試験の中身に関しては、現在自分は内容を全く知らないので、批判する資格はないし、するつもりもありません。
ただ一つ疑問に思う事は、役員や指導者などの中に、ストリートダンスシーンを支えてきたような人物の名前が全く見当たらないという事です。
だからと言って内容がいいか悪いかを判断するのは短絡的ですが・・・。また、資格を取るのに、年会費を入れると7万円近い費用がかかるという事を問題にしている人もいます。
これに関しては、各個人が内容をよく理解し、お金を払う価値があると判断した場合は問題ないと思います。
一民間団体が、どういう価格設定で営業を行っても、それは自由です。全ての問題は、この資格があたかも国の機関が発行する資格であると誤解させるような会見を行った「ワールドリズムダンス技能協会」もしくは「職業技能振興会」の姿勢、そして、内容を知っていて、もしくはそうだと誤解して、報道を行ってしまった報道各社にあると思います。
今後は、
自分達、HIP-HOPにかかわってきた人間が、どういう姿勢でこういう状況に臨むべきかをよく考えて、行動に移していきたいと思います。
わかりやすい。。。。
ようするに思っていたよりも公的なものではなく、気にするなって事ですね。
日本のストリートカルチャーが盛り上がって欲しい。
ただただそう願いますし、貢献をしていきたいと思います!
ありがとうございました!
2chの件。
2012.05.17|iwamura
ということで、2chをめぐる昨今の騒ぎ(?)ですが、この辺に問題があるのだろうと。
2ちゃんねる、削除要請情報97%放置…3倍増 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120510-OYT1T00333.htm 2ちゃんねる:薬物は削除基準外 「管理甘い」指摘も http://mainichi.jp/select/news/20120510k0000e040207000c.html
。。。
ただ、「放置」していただけのことが、直ちに犯罪や薬物使用の「ほう助」にはならないんだろうなあ。
「削除なんてするなよ」と2ch側が逝って(指示して)いたならともかく。
あれだけのマンモス掲示板になると「管理人もあずかり知らないところで」っていうのもまた事実だと思われ。
しかし一方で、こっち(麻薬)のほうのはなしとあわせ、以前からちょいちょい議題に上っていた「ペット大好き掲示板」のほうでの問題について、2chをひろゆきさんと一緒に立ち上げた、我が敬愛するやまもといちろう先生がご意見展開しておられましたので拝見しに逝って参りました。
出かけ際に、読んでびっくり。なんぞこれ、と思ったのでピックアップ。
http://hiro.asks.jp/
http://megalodon.jp/2012-0516-1805-32/hiro.asks.jp/裁判所でないと判断できない、というのは文字通り合法か違法かであって、この合法違法の「違法」と、今回問題となる「違法情報」は違います。
http://www.internethotline.jp/guideline/guide_illegal.html
違法情報そのものは、裁判所が違法と判断したものでなくても表示されている状態で削除しなければなりません。
公序良俗に反する情報も同じです。
http://www.internethotline.jp/guideline/guide_morals.html
不作為で違法情報を削除をしなかったことで薬物特例法の幇助というのはどうなんだと思うところでありますので、この辺の線引きはむつかしいです。何しろ、薬物情報が掲載されて、削除されなくても罪に問われないというのはザル法もいいところであることを満天下に晒すことになるし、そもそも掲示板に公的なルールで削除を求めるルートが存在していなかった(削除依頼板という独自の方式で運用しているだけで良しとしていた)のは、悪しき先例になっちゃう可能性も強いわけですしねえ。
とりあえず「ちなみに、日本は、合法か違法かの判断は裁判所が行うことになってますので、財団法人が情報を違法と決めることは出来ません」とかいう法律解釈のままで走ってきたのは、以前、2ちゃんねるでの削除依頼の民事裁判で一定の結論が出ていることもあり、要はホットラインセンターから通達があろうなかろうと、
「違法情報を削除する義務は管理人にある」ってことを忘れているのでしょう。
くれぐれも、良い子は真似をしませんように。
—
インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれた発言で名誉を傷つけられたとして、 東京都内の動物病院と経営する獣医師が管理人に500万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。久保内卓亞裁判長は400万円の支払いと書き込みの削除を命じた一審・東京地裁判決を支持し、管理人側の控訴を棄却した。問題となったのは、昨年1月以降、2ちゃんねるの「ペット大好き掲示板」内に匿名で書き込まれた「ヤブ医者」「動物実験」などの発言。
久保内裁判長は、一審判決と同様に「匿名の発言について、被害者が責任追及することは不可能だ。
削除できるのは管理人だけであり、他人の名誉を棄損する発言が書き込まれたときは、管理人には直ちに削除する義務がある」と述べた。http://www.asahi.com/national/update/1225/027.html
※やまもといちろうブログ「西村博之さんは、2004年の段階で知識が止まってしまっていたらしい…」より
ということで、「管理人側の控訴棄却」です。
強大な力を持つ「ひと」だったり、「システム」だったりには、もちろんその社会的な「貢献」や「素晴らしい部分」もたくさんある代わりに、悪い意味での「影響力」も強いわけで、それを「管理するひと」には一定の責務は発生するよな。。。とは思います。
もちろん、ひろゆきさんが設立した(?)「パケットモンスター社」がシンガポールにおけるダミー会社だとか、www.2ch.netの所有権がフィリピンの会社に移っているとか、実態が良くつかめないところも「アヤシイ」とされる一側面として見られてしまいがちなんでしょうけれども。
いずれにせよ、「最低限の管理」は管理者側が行うと同時に、我々ひとりひとりの2chユーザーも、やっぱりネタはいいとしても、根拠のないヒトの悪口とか書きすぎるのは控えましょう、というところですね。
一部2chでファンもいらっしゃる神田弁護士の所属司法事務所長とは懇意です。
こんど、また情報交換会(呑み)にて当問題については詰めてきたい所存です。