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TOKYOは桜が満開です。~桜な映画につきまして~
2012.04.10|iwamura
桜をこんなに「はかないもの」として認識してゆくのは、トシなのであろうかと考える昨今です。
むかしむかしの小生の子ども時代には、もっとピンクで青空とのコントラストがキレイで、春の元気印でありました。
昨今観る桜は、わた雪のようで、ふるえるような美しさを持ちます。シゴトの関係で、夜桜を見ることが多くなったせいもあるかも知れません。
さて。
ということで、毎年恒例になっております、「桜にちなんだ映画」につきまして、本年は4本ご紹介。
※この4本を見ておけばキホン大丈夫という、どれも作品ですので。
①ロスト・イン・トランスレーション(Lost In Translation)
あんまりこういうことを申し上げるのもアレですが、「おかあさんのおなかの中はピンク色だったのかな。」「人がやっぱり求め合うときピンク色だよな。」みたいな、恋愛におけるピンク色やその象徴としての桜がいい感じ。
ソフィア・コッポラ監督&スカーレット・ヨハンソン主演でアカデミー賞!という映画の舞台である「日本」という国の可愛らしいイメージが、そんな桜かな。。。
②凶気の桜
共感するところも、涙するところも多い作品。
このころの窪塚さんは目に力があってちょっとコワいぐらい。それで丁度良かったと思うし、そこがシビれたんだよな。
「GO」も、スーパーカーの「ピンポン」も名作であるが、彼の一番はこれかと。
桜が、哀しく闘う日本男児の咲き方と散り方を象徴している、そんな作品です。
さまざまのこと 思ひだす さくらかな
昔の人は、味のあることを言ったものでございます。。。
満開の桜を見ていると
わたくしのような愚か者でも、さまざまなことを思い出します。
思いおこせば、おやじと大ゲンカをした十六の春
これが見おさめかと、涙をこぼしながら歩いた江戸川の土手は
一面の桜吹雪でございました。。。
※男はつらいよ~知床慕情~より抜粋
やっぱりカッコいいんですよね、寅さんは。
「第一作目」「あじさいの恋」「わが道をゆく」どれも好きだが、冒頭の美しさと、家族の確執と愛という意味で、この作品も秀逸です。
春はそうでなくても、出会いと別れの季節であって、桜はその象徴ですよね。
またやってしまいました。完全に厨二病です。
ただ、我々全員に必ずあった、「初恋」とか「ファーストキス」とか、「忘れられない恋」、とイッタモノ。
それら象徴としてのさくらの、その存在感やスピードが、きらきらと描かれる作品です。
これは毎年この季節には観たくなっちゃうんだよなあ。
さくらは年々哀しくはかなく、しかし確実に美しくなって、小生の目には映ります。
そしてその美しさは、今この季節だけではない、夏の暑さにも、冬の寒さにも、じっと耐えている美しさの、ひとつの部分的象徴なのだと、最近思うように、なりました。
日本的な、花ですよね。
そして上記日本的な映画4本も、この週末にでも、ぜひどうぞ。
結婚は墓場?そうなの?どうなの?
2012.04.02|☆KAYA☆
月曜日はKAYA☆です。
女同士ってね、あっさりしてるもんで、
仲が良くても結婚しちゃったりすると、会わなくなったりするんですよ。
結婚した友人達を見てみると、何だかとっても幸せそう。
「結婚は墓場」だなんて信じたくないのが私達20代の若い女性。
そもそも、死ぬまで何十年も同じ相手と居るなんて、可能なの?
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【結婚して良かった事は?】
気になったので調べてみた。
・経済的なことを考えないで済むようになった。
・美味しい料理が日々食べられる。
・将来が孤独じゃないこと。
・親になった事。 (引用:Yahoo知恵袋)
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旦那への不満は多々あると思いますが、
長年一緒に居ると変化してくるのがその外見。
クチには出さずともかなり不満があるようです。
女性セブンの会員サイト「セブンズクラブ」で、夫の“見た目”について、女性約100人に緊急アンケートを実施。妻たちから飛び出した驚きのホンネとは――
Q1:夫の外見に関して、不満はありますか?
「はい」が60.4%で、「どちらでもない」が25.5%、「いいえ」は14.1%。その理由は、辛辣な声ばかり。「胴長短足」(47才・専業主婦)、 「わきがくさい。本人の自覚もなくやっかい」(57才・専業主婦)、「すべて」(47才・専業主婦)。これでよく結婚生活を続けているな、と逆に感心。
Q2:夫の体形で嫌なのはどんなところですか?
もっとも多いのは「お腹がでている」(40才・専門職)という声。なかには「お腹がタプタプ。毎週6時間テニスしてるのに、それが間に合わないほどカロリーをとっている」(41才・専業主婦)と、その原因を指摘するものも。
Q3:夫のファッションで嫌なのはどんなところですか?
「いつも同じ服」(40才・専業主婦)、「子供の中学時代のジャージーでうろつく」(42才・専業主婦)と無頓着ぶりが不満のよう。「40才になるのに、まだヤンキーファッションが大好き」(35才・先勝主婦)と夫のこだわりも完全否定。
Q4:外見に限らず、夫を「バカだなぁ」と思うのはどんなところですか?
「オヤジギャグをいう」(39才・専業主婦)、「ほめると調子に乗る」(38才・専業主婦)は、まだかわいいほう。「人の話は聞かないのに突然会話にはい り突拍子もないことをいって場を凍らせる」(43才・パート)、「オタク系のアニメを録画して、夜中に子供の前でも必死で見てる」(48才・パート)とい う声も。
※女性セブン2012年3月8日号 (引用:Yahoo! news)
これ結構おもしろいですね!笑
外見なんて年を重ねれば変わるものなんだから、しょうがないじゃない!
と思いきや、外見への不満を持った奥様が案外多いようで!
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【妻が夫に対して結婚したことを後悔する瞬間10選】
1:体型が変わってしまったとき
結婚前はスマートだった彼が、夫になってしばらくしたらすごく太ってしまった場合。端から見れば、「幸せ太りだねー」なんて、HAPPYな現象に思われがちですが、スマートな姿も含めて惚れていたとしたら、そんな情けない夫の姿に幻滅し、結婚を後悔することもあるようです。
・ 2:思ったより出世しなかったとき
会社の規模、肩書き、社会人としての素質など、女性は割とシビアにチェックした上で、将来の収入をある程度予測しています。現在の年収がこれくらいなら数年後にはこれくらいになるはず…。描いていたルートから大きくはずれてしまった場合、そこに重きをおいていた妻は「こうなるなら結婚するんじゃなかった」と思ってしまうようです。
・ 3:育児に無関心なことに気づいたとき
子ども好きだから安心と思って結婚し、いざ自分の子どもが生まれたら、「遊ぶのは好きだけど、世話はしたくない!」という夫の場合。子どもが泣いたら妻に任せっきりなんて男性は結構多いです。夫が育児のいいとこどりばかりし、肝心なところにはノータッチだった場合、女性の失望感ははかりしれません。妻だけではなく、子どもにもそういう気持ちは伝わるものです。
・ 4:自分より姑の肩を持ったとき
嫁にとって夫の母親とは、自分の親のように言いたいことを言えるわけでもありませんし、一生のお付き合いになので、良い関係でいたいと思うのが当然。しかし意見がぶつかったり理不尽なことを言われたときに、夫に姑の味方をされたら妻はひとりぼっちです。夫に一番助けてほしい場面で裏切られたら、誰だって結婚を後悔してしまいますよね。
・ 5:暴力(言葉の暴力も含め)を振るわれたとき
夫の暴力=DV。これは、れっきとした犯罪です。言葉の暴力もDVとして認められます。犯罪者と結婚して後悔しない女性なんていません。まして、その矛先が愛する子どもに向けられてしまったら……結婚生活を続けていくのは難しいでしょう。
・ 6:家政婦扱いされたとき
妻は家政婦ではありません。もちろん、どんな夫だってそんなつもりはないと言うでしょう。でも、妻が料理を作ってくれることを当たり前だと思っていませんか? 感謝の言葉を伝えていますか? これをさぼっていると、妻が「自分を家政婦だと思っているのでは?」と誤解してしまう原因になります。家事は想像以上に重労働です。労いの言葉ひとつでモチベーションも変わります。
・ 7:結婚前の約束を破られたとき
結婚前に交わした約束を、月日とともに忘れてしまっていませんか? 妻にとってこだわりがある約束だった場合、破ってしまったのなら「話が違う!」と思われても仕方がありません。
・ 8:夫が家にいないことを嬉しく思う自分に気づいたとき
「亭主元気で留守がいい」という言葉がありますが、新婚時はそんな言葉が信じられないほど一緒にいたいと思うものです。それが、いつしか「いないならいなくても平気だな」と思い始め、「いない方が楽でいい」と思ってしまう自分に気づいたとき……。一緒に暮らす意義について考えてしまう妻もいるようです。
・ 9:自分の話を適当な相づちで聞き流されたとき
一般論ですが、多くの女性はおしゃべり好きです。夫が帰宅すると、今日あったことを話し始める妻も多いでしょう。夫側としては、つかれているのもわかりますが、でも妻は会話をしたいのです。適当に流されると悲しくなります。質問しているのに「ふーん」と言われたときのむなしさといったら、結婚を後悔するのに十分な理由になります。
・10:自分の親を悪く言われたとき
誰でも自分の親を悪く言われるのは嫌なもの。人の親を悪く言うものではないというのは、常識と言ってもいいと思います。夫に自分の親の悪口を言われたら、人格を疑ってしまう女性も多いでしょう。 (引用;ネタりか)
あぁー悲しい。お互いの優しさが感じられない。
こぉなってくると、夫婦仲は悪化するばかり。
結果浮気へとつながっていくのでしょうね。
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【なんだかんだ言っても夫(妻)がいちばんの理解者」だと
既婚者のほとんどが思っているらしい】
ほっ。。。安心する見出し☆
4万軒の家庭を対象に、家族や夫婦の大切さに関する意識調査が行われた。そのなかで、なんとも素敵な結果が明らかになったので、ぜひともみなさんにお伝えしたい。なんと、既婚者のほとんどが、「自分にとっていちばんの理解者は、夫(妻)である」と思っているというのだ。
詳しい内容を見てみると、「困った時にいちばん頼れるのは自分の配偶者である」という人は94パーセント、「夫(妻)になら悩みを相談できる」という人は90パーセントと、いずれも大多数の人が回答しており、夫婦間の絆の強さが明らかになった。さらに、「夫(妻)は自分の気持ちを理解してくれる」と感じている人は、88パーセントにのぼり、「頼りにしていたのに、配偶者にがっかりさせられたことがある」と回答した人は、わずか10パーセントだった。
調査に携わった、英エセックス大学のヘザー・ローリー教授によると、「多くの夫婦が、互いに支え合い、前向きなアドバイスをし合える関係を築いているようです。また、『大切な人と助け合えている人ほど、精神的にも肉体的にも健康である』という研究結果もでています」とのこと。困った時の相談相手として、家族よりも友人を思い浮かべる人もいるかもしれないが、今回の調査結果では、夫婦の絆に軍配が上がった。「友人は、自分の気持ちを理解してくれる」と感じている人は、男性で70パーセント、女性だと40パーセントにまで下がったのだ。また、面白いことに、男女共に「異性の友人のほうが、悩みを打ち明けやすい」と考えていることが明らかになり、同性の友人に深刻な悩みを相談できるという人は、女性で46パーセント、男性だとわずか24パーセントだった。
いかがだろうか。既婚者のなかには、今回の結果に異論がある方もいるかもしれないが、とにもかくにも、夫婦間の信頼関係や絆の強さが明らかになったのだ。なんだかんだ、「やっぱり夫(妻)がいちばん!」なのではないだろうか。これは、未婚の人にとっても、結婚に希望が持てる、素敵な結果だといえるだろう。 (引用;ネタりか)
特に、我が家もそうだけど震災を機に家族の団結感が増した気がする。
結局やっぱり最後は夫婦の絆、家族の大切さを感じさせられる。
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だったら日常からケンカせず、幸せにすごそうよ!
【夫婦円満の秘訣は?】
「婚活」という言葉が定着し、結婚を求める男女に注目が集まる昨今。一方で、せっかく結婚してもうまくいかずに別れてしまう夫婦も少なくない。厚生労働省が発表した人口動態統計によると、平成23年の離婚件数は23万5000件。単純計算すると、毎日およそ643組の夫婦が離婚していることになる。いったいどうすれば夫婦生活がうまくいくのだろうか?
リクルートが運営するブライダル総研は、2011年3月に20代から60代の既婚者1200人を対象に、夫婦生活に関するインターネット調査を実施した。このなかからヒントが得られるかもしれない。アンケート結果によると、夫婦生活に「とても満足」と答えた夫婦が、「週に1回以上」行っている「夫婦の行動」として割合が高かったものは、
「同じ部屋で一緒に寝る」(84.8%)
「仕事の後や休日に一緒に遊んだり、趣味を楽しむ」(50.0%)
「一緒に買物に出かける」(61.0%)といったもの。まさに“寝食をともにする”機会が多く、さらには休日を一緒に過ごす夫婦が、よりよい夫婦関係を築けているようだ。
そのほかに夫婦関係に満足している夫婦が高い割合で行っているのは、「結婚記念日を夫婦(家族)で祝う」「結婚指輪をつけている」というもの。常日頃から夫婦であることをしっかり意識し、そして記念日を大切にすることも重要だといえそうである。気になる「性生活」については、夫婦関係に「とても満足している」と答えた夫婦の25.2%が週1回以上行っていると回答し、「満足していない」夫婦については週1回以上行っているのは4.1%にとどまった。夫婦関係に満足していない夫婦は性生活もご無沙汰気味のようだ。
ちなみに、昨年11月22日の「いい夫婦の日」に明治安田生命保険が発表した『理想の夫婦ランキング』(インターネット調査)では、1位が三浦友和・山口百恵夫妻、2位が佐々木健介・北斗晶夫妻、3位が木梨憲武・安田成美夫妻が選ばれている。ネットでの意見を見ると、佐々木健介・北斗晶夫妻の支持が高いようだが、北斗は自身のブログで夫婦円満の秘訣について、「思った事を、必ずその場で言う 毎日の小言は夫婦円満の秘訣だよ 言わないで我慢して溜め込んでたら火山大爆発になるべ 毎日、小爆発してれば被害は少ないんだよ」と語っている(2009年5月30日)。寝食をともにするだけでなく、おたがいに気をつかわない関係を作るのが北斗流の夫婦円満の秘訣のようだ。 (引用;R25)
夫婦円満の秘訣はその夫婦さまざまだろうが、
共有する時間が多いほうが、良いみたいですね。
平日はどんなに忙しくても一緒に寝る。
そして休日は一緒に過ごす時間を作る。
これが幸せな結婚生活の秘訣かもしれません。
んーっと、まず結婚する相手探しをしなくっちゃ!!!!!!
雨ニモマケズ
2012.03.13|iwamura
1週間ほどお仕事でインドネシアに出ており、11日に記事をアップすることができませんでしたが、3.11から1年が経ちました。
インドネシアも10年前のスマトラ津波で22万人(!)が亡くなっており、未だ海岸の瓦礫等はそのまま放置されている地域も多いと聞きました。
我々はあのとき「対岸の火事」ではなかったか。
救いの手を差し伸べたろうか、と、10年前の自分を想いました。
旅立ちの空港で、AERAの3月12日発売号(1週間前なので3月5日発売かな)をジャケ買いしました。
※AERAのジャケ(表紙の人の顔)買いは年に1~2回程度/前回は澤さんがカッコよくて。
いや、一度見たら忘れられない「闘う男の顔」を南相馬市長の桜井勝延氏がされておりまして。
恨みつらみ、憎しみの顔じゃないんですよね。前向いて闘う人間の顔。
彼はSOS from Mayor of Minami Soma Cityで有名ですね。TIME誌にて「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれました。
「人は支えあって人」
「お願いします。助けてください。お願いします。」
地震から2週間での映像。疲れも相当見える。しかしそれでも彼は、世界の中心で、愛を叫んでいた。
産まれたところや住んでいるところが都(ミヤコ)であり、世界の中心であることは、住んでいる人間にとってみれば自明の理。
しかし、津波で壊滅的なダメージを喰らい、放射能20キロ、30キロ圏内で分断された同市は、「残る人」「退避する人」でも分断される運命をたどることとなった。
それでも、市長として、市にとどまり、市民のために闘う同市長。
東京マラソンにも出場し、AERA表紙にだって出ちゃうけども、それらは全て市民の為である桜井氏。
もちろん「退避すべきだ」「現実問題としての除染をどう考えるのか」物申す市民も多い。
しかし、世界の中心を、市を愛し、そこに住む人のために闘うその覚悟は、彼の写真から読み取ることができるでしょう。
本日嬉しいニュースも発見。
当たり前と言えば当たり前なのだが、首相が台湾に対して詫びを入れましたね。
友人が台湾で結婚して、式にも参列してきたので、ちょっと台湾びいきでもあるのだ(でも相思相愛だとも思うのだ)。
※下記動画も、3日で35万DLはスゴい。涙が出てしまうよなあ。
世界の中心で愛を叫び、それに応えてくれた世界が在った。
助けてくれた、手を差し伸べてくれた国が、人々がいた。
我々日本人は、それを実感したはずだ。
傷つき倒れ、向こう100年、1000年、消えることのない放射能汚染を負ったとしても、我々は平和な地域や国では感じられなかった、世界からの愛を感じることができた。
痛みを知る人間として、第二、第三の戦後世代として、やはり我々は、世界の人々の痛みのわかる、やさしく強い日本人であり続けたい、そう思った、弥生11日でございます。
東に病気の子どもがいれば、助けたい。
西に疲れた母がいれば、荷物を持ってあげたい。
南に死にそうな人がいれば、怖がらなくていいよと言い、
北にケンカや揉め事があれば、つまらないから止めろと言ってあげたい。
サウイフモノニ、ワタシハナリタイ。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ
ノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩
リオのカーニバルに行ってみたい。
2012.03.01|iwamura

ということで、リオのカーニバルに行ってみたいと思っております。
毎年この時季に思うんだけれども、「死ぬまでに一度は」と思っているイベントであります。
ただ、我々は冒頭の写真のようなイメージを持ちがちであるが、どうもブラジル方面に住んでいたかたにお伺いするところによると、
「カーニバルの前に、人々はスポーツジムやボクシングジムに通い始める。」
「三社みたいなものです。」
「鍛えとかないと骨折とかするので。」
というコメントが多く聞かれ、ワリとガチで「祭り」な雰囲気のものであるようです。
リオのカーニバル情報を探していて。
本城直季さんへのオマージュな感じのyoutubeを見つけましたので、
仕事の合間に覗いております。
いいですねー。
全体を通した、明るいエネルギーが、今の日本には眩しすぎます。
地震一周忌も近く、最近はそのテの報道や記事もよく目にします。
昨日東京は雪がたくさん降ったのですが、雪だけじゃなくて、人身で電車が止まりまくっているという哀しい冬の日でございましたので、地球の反対側ではこんなに明るいお祭りもあるんだよー、ということを、みなさんにも今一度想い起こしてほしいと思いました。
ちょっと写真も一部掲載させて頂きます。




まだまだ見たい人には2012年、先週終わったばかりのカーニバル写真の数々を下記サイトでチェックだ!
※上記掲載写真は全て時事ドットコムさんより
来年のリオのカーニバルは2月9日土曜日から(パレードが見られるのは10日日曜日と11日月曜日の夜)。
外国語が心配な方はこのアプリ。
女性の神秘を学びたい諸兄はこのアプリでLet’sお勉強だ!
2012年アカデミー賞受賞作品につきまして
2012.02.28|iwamura
ということで、毎年胸躍るアカデミー賞とはいったいなんなんでしょうか。
やっぱりアメリカが好きなのかなあ。映画好きだとよくこの自問自答が始まってしまう。

現地時間の26日、米カリフォルニア州ハリウッドのコダック・シアターにて第84回アカデミー賞授賞式が開催され、フランスのサイレント映画『アーティスト』と、マーティン・スコセッシ監督初の3D作品『ヒューゴの不思議な発明』が、それぞれ5部門でオスカー像を獲得した。今年は俳優のビリー・クリスタルが司会を務め、歌や踊りを交えながらユーモアたっぷりに授賞式を進行した。
(写真=主演女優賞を受賞したメリル・ストリープと主演男優賞を受賞したジャン・デュジャルダン)
Photo: Steve Granitz/WireImage
4大部門の内、作品賞、主演男優賞、監督賞を制覇した『アーティスト』は、第1回アカデミー賞の受賞作品『つばさ』以来、83年ぶりに作品賞に輝いたサイレント映画となった。モノクロ作品としては1994年の『シンドラーのリスト』以来の快挙であり、フランス映画が作品賞を受賞するのは史上初めてだという。
※MTVさんウェブサイトより
アメリカ好きかどうかはともかく、フランス映画がアカデミー賞で受賞はすごいな。
ということで、ちょっと予告編覗いてみましょうか。
ん?!
「良さそう」ではありませんか!!
しかし、サイレント、モノクロで逝ったらこいつはハズせないでしょう!
チャップリン大先生による、「City Lights(街の灯)」でございます!
チャップリンは子供のころ好きだったんですけれども、中学生ぐらいからずっとニガテで。
なんか、ベッタベタなストーリーと、「ここで泣かせるぞ!」というタイミングで「チャララ~」という涙腺をくすぐる音楽。
そのワンパターンな感じが好きになれなくて。
でも、今になってそれらが全部「いい」。
こんなに愛おしくもロマンチックな映画を、ぼくは知りません。
超名作サイレントを一本見てからでも、4月公開の「アーティスト」は遅くないでしょう。
それからもう一本の「5冠」。マーティン・スコセッシ先生の新作「ヒューゴの不思議な発明」予告編はこちら。
ノミネートや受賞はとにかくスゴい数らしいので、作品としても「牛丼特盛ツユダク」という雰囲気ではある。
しかしスコセッシ先生と言えば、やっぱり男臭いギャングなイタリアーノでなくてはならず、やっぱり男は黙って「タクシードライバー」でしょう。
絶世の美少女と謳われたジョディ・フォスターや、アタマオカシくなるトキのデニーロに光が当てられがちな当作品ですが、こんなに骨太真っ直ぐな「愛の映画」をぼくは知りませんね。
20代のころ、愛する人ができる度にいつも見ていた映画です。デニーロはこの映画か、それかやっぱり「ゴッドファーザーPart.Ⅱ」が一番カッコいいと思います。
今年のアカデミー賞は、上記のようにサイレントが作品賞だったり、外国語賞をイランの映画(?)が取ったりと、なかなかに興味深い感じです。

Photo: Kevin Winter/Getty Images
各部門の受賞作品は以下のとおり。
※作品名「」表記は原題
作品賞:
『アーティスト』監督賞:
ミシェル・アザナビシウス 『アーティスト』主演男優賞:
ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』(写真)主演女優賞:
メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』助演男優賞:
クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』助演女優賞:
オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』脚色賞:
『ファミリー・ツリー』脚本賞:
『ミッドナイト・イン・パリ』美術賞:
『ヒューゴの不思議な発明』撮影賞:
『ヒューゴの不思議な発明』衣装デザイン賞:
『アーティスト』編集賞:
『ドラゴン・タトゥーの女』メイクアップ賞:
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』作曲賞:
『アーティスト』歌曲賞:
「Man or Muppet」(「The Muppets」)音響編集賞:
『ヒューゴの不思議な発明』録音賞:
『ヒューゴの不思議な発明』視覚効果賞:
『ヒューゴの不思議な発明』外国語映画賞:
『別離』(イラン)長編アニメーション賞:
『ランゴ』短編アニメーション賞:
「The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore」短編映画賞:
「The Shore」長編ドキュメンタリー賞:
「Undefeated」短編ドキュメンタリー賞:
「Saving Face」※MTVさんウェブサイトより
気になる映画は、やっぱりまず「見てみるべき」だと思います。
ただ、過去の名作はやはりそれなりの「名作と呼ばれる所以」がございますから、上記紹介2作品、「街の灯」と「タクシードライバー」に関しましては、会社を休んで是非ご覧いただきたく考えるところでございます。
















