Mykoちゃん、Cたん


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中国市場から撤退する弊社から、中国でアプリを売りたい皆さんへ。

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2011.11.29|iwamura

ここ1カ月で2度ほど中国へお邪魔し、将来のビジネス設計に関して考えました。

また、今月は何度か中国人のかた、ならびに欧米各社のかたにご来社頂きまして、中国におけるコンテンツビジネス、及びアプリ制作・販売・著作権管理に関して、交渉の場を持ちました。

遅いと言われれば遅い弊社の動きではございますが、ギョーカイでは大先輩であるやまもといちろう先生のブログにて、中国市場におけるその辺のビジネスに関して、大変有難い金言を発見いたしましたので全文掲載(失礼致します)し、拡散しようと思います。

弊社・イレギュラーズアンドパートナーズ株式会社は、投資先と合弁で行っていた大連の開発拠点事務所を閉鎖し、社員および他拠点ごと合弁先に全株譲渡し、中国での開発から撤退しました。残るラインは、国内で吸収するか、ベトナム・ダナンかハノイかに事業協力先とご一緒し新設する会社に移行させようか悩んでおります。

いま、ソーシャルゲームを含むデジタルコンテンツの開発などで中国に進出する会社が増えていて、成功例も徐々に出てきているのですが、提携や合弁会社を設置した当初は凄く良好だった関係も、なぜかビジネスがうまくいったり、特定の中国人の才能やセンスに依存したモノづくりになった瞬間に、どうしても関係がギクシャクしてしまうことが多いように感じます。

中国でのアプリ販売は確かに伸びておりまして、信頼できる良い提携先が見つけられるのであれば、中国独資か合弁会社を設立するかに関わらず、全面的に投げ捨てる感じでお付き合いしていく他ありません。また、中国人コーダーやデザイナーをラインに組み込んで、安価にデジタルコンテンツを制作したいということであれば、当初であれば中国人だけのチームでも充分な品質で制作が可能になってきました。

オンラインゲームの世界では、日本で国産のオンゲを作る必要がほぼなくなりつつあります。工期の短い、クオリティ重視で日本人にまずしっかり売りたいコンテンツの設計、制作をする場合は、日本国内でラインを組むのが合理的だと思いますが、MMOライクなブラウザゲームを制作するようなケースでは、もはや中国の会社を抜きにコストダウンを図ることは無理な状況になってます。

また、携帯電話向けデジタルコンテンツにおいても、制作も販売も、そこそこの規模で充分な利益を挙げようと思ったら中国のラインにどうしても頼らなければならなくなりました。一言で言うなら、長打を狙わないで手堅くアプリを売っていくのであれば、中国市場の中だけで回ってしまうぐらい、充分な販売ボリュームと制作能力を持つようになりました。

一方で、2つの弊害があります。技術やノウハウの流出と、制作費の高騰です。前者は、ぶっちゃけうまくいけばいくほど、日本人が外されるようになります。理由は、日本人高いから。ある程度、中国人のラインで回るようになっちゃうと、中国人のプロマネが日本人を外す工程を出してくるんですよね。例外なく。もちろん、理由は明確で、「私の管理しているプロジェクトで利益を出そうとすると日本人の人件費は賄えません」ということで、そういわれると「そうか」となってしまう。

で、そのプロマネはゲーム開発の2サイクル、3サイクルも経験して、独り立ちできるかなといったところで辞めてしまう。これはもう見事に辞めていきます。もう、人材の流出と、それに伴う技術やノウハウの流出は宿命と思っていいと思いますが、この点は後述。

辞めてしまうのを指くわえて見ているだけ、というわけにもいきませんので、防衛策としてもっとも手っ取り早いのは日本に連れて来てしまうか、給料を上げ昇進させるかといったところですが、どうであれ、制作コストの上昇に繋がります。3年前は4万円の月給でニコニコ働いて徹夜も厭わなかった中国人が、いまでは3倍の12万、それでも15万だ20万だと引抜がかかるので、もうこれは致し方ありません。

結果として、日本の地方都市で頑張っている制作会社と連携したほうが、クオリティは安定するわノウハウは保てるわ量産効果はきっちり出るわで、国内向け海外向け問わず制作は日本に集約したほうが安いし品質が高いんじゃないのという議論になりつつあります。もちろん、弊社でも対応をどうしようか悩むところではありますが。

したがって、中国市場で重要な部分のR&Dやコンポーネントの制作は行わず、汎用的でコモディティ化されている部分、例えばUnity振り回すとか量産が必要なモデリングの部分だけ作らせるとか、そういう限定された量産工程だけ中国企業にお任せするという形にならざるを得ないのかなと。もしくは、某社の下請けのように、某社が社内で作ってるクソのようなフレームワークを使えと強制された場合に、ある種の死に兵的に中国企業へ委託するという形ぐらいまででしょうか。

また、独り立ちしてしまう中国人幹部対策として、移籍されるぐらいなら独立させて、その会社に出資させてもらって仕事を回す、という荒技が役に立ちます。もう、ノウハウ流出は、してしまったものは仕方がないので。結果として、中で抱えて人件費が高騰するのを抑えられ、むしろ安くなったりとか、ただ、自社で頑張って企画してた内容が丸ごと流用されてガワだけ変わって別の会社からリリースされるとか日常茶飯事になりまして、もうどうしようもないよなあと思うところで。

日本人側の反省としては、やっぱりダイナミズムが乏しいというか、決断が遅いので、どうしても商談がまとまらず、大口の話はどんどんアメリカやドイツの会社に取られてしまうという現実があります。というか、ホテルのロビーでカバンに現金持ち込んで版権交渉してくる中国人とかマジヤバイ。比較的判断の速い私でさえ慎重に見え、日本人の中ではドライに思われる私が中国人から見ると人情味のある日本人に見えてしまうというこの現実。

とはいえども、ゲーム業界に限らず中国はひとつの産業に関わる人が多すぎて、商売のグロスが大きくてもシェア先が幾つもぶら下がる形になりますので、何のコネもなく参入しても食い物にされて終わります。日本の出版社とかだと、appleに30%取られてけしからんとか、Amazonが55%取るとは何事だと言ってますが、中国だとコンテンツ提供側がローカライズ含めて取れるレートが20%台とかザラです。モノを売るのに、80%取られる。でも回収を面倒見てくれて、次々とモノを捌いてもらうには我慢しつつ、信頼関係を築いてもっと良いレートの版権開発をしていく、という立て付けに。

目下の悩みは、もう下請けで潜水艦のようにやっているだけでは、仕事がスケールしないし、個別対応の嵐になって、疲弊してしまうのが眼に見えている、というところです。人件費12分の1の人たちと真正面からの競争などできない。今抱えている業務のどこに利益の源泉があり、どこに一番カネのかかる、信用の置ける日本人を配置し、どこを失ってもいいと考え、ダメージコントロールを図っていくか、というところでしょうか。このバブルが続いている間に、何らかの着地をして、一定の地位を確保しておきたいと考える日々です。

やまもといちろうブログより抜粋

これは「今まさに走ってるかた」の良識ある意見展開でありますね。

(そしてやまもと先生の会社は、それでも中国事業勇退という事実。)

中国のかたや欧米のかたと話しても、「ひと」としては同じというか、やっぱりラー油は辛く、美しい女性は好きで、故郷を愛する気持ちに、我々日本人となんら変わりはありません。

ただ、「商習慣」という意味では、非常に大きなかい離があるのだろうなあ、ということは、食事中の会話の端々にも感じることができます。

シカシもうこれは致し方ないことで。むしろEnjoyしないといかんレベルのハナシであり。

お互いの歴史や文化や考え方、商習慣を理解し「許し合った」上で、お互いに末永く「利用し合える関係」とでもいうべきものを、それこそ「交渉の場に現金を持ち込んででも」早い段階で構築すべきであるということ、そして、それを維持拡大するための努力をし続けるべきであるということ、それらを、これから弊社も学んでゆく所存でございます。

結果が出るのは1年先か、5年先か、10年先か。

一過性の「フーゾク2万円也。ハイありがとう気持ち良かった!」でもありつつ、しかしそれだけではない関係を、構築してゆくことの、その道の遠きことを、理解し取り組んでゆく必要がありそうです。

いつになくマジメなエントリーになってしまった。

今日はまだ火曜日!今週もがんばらないとだ!

あれから50年、女性の在り方とWoman of the year!

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2011.11.28|☆KAYA☆

月曜日は☆KAYA☆です。

VOGUEが毎年行っている「Woman of the year」が発表されました。

今年は大震災もあり、国民が悲しみに暮れた年でもありました。

そんな中、人々を勇気づけてくれた女性達に賞が贈られ、

例えばなでしこジャパンの澤選手。

先日、VOGUE誌のページに登場し、その美しさに驚かされましたよね。

今や日本人女性がサッカーで世界一になる時代なんですからね。

ところで、女性の在り方が大きく変化したのは、60年代だと私は思っている。

1961年に、名作「ティファニーで朝食を」が公開され、

翌年には、マリリン・モンローが急死した。

1960年代後半には、例えばヒラリー・クリントンのような

知性高く、強い女性達が男女平等や家庭と仕事の両立を成し遂げようとした。

ここでは(かなり大げさに)、「ティファニーで朝食を」をきっかけに

女性の在り方が変わったとでも言ってみる。

映画公開50年を記念して、本が出版された。

「オードリ・ヘップバーンとティファニーで朝食を」

今でこそ、オードリーは絶世の美女として挙げられるが、

当時は決してそうではなかった。

時代は、マリリン・モンローなどのふっくらした体つきが流行で、

対してオードリーは痩せっぽっちだった。

しかし時代は、オードリーの魅力を無視する事が出来なかった。

当初この原作はお蔵入り寸前の作品だったと言う。

それが、どうして人気急上昇中だったオードリーを主演に、

歴史に残る名作として発表するに至ったかについて書かれている。

そして、もうひとつこの本で冒頭に書かれているのが、

オードリー演じるホリーのキャラクター設定である。

私は正直これを読むまで、その設定の違和感には気づかなかった。

もし映画を見た事が無い人に説明するが、

ホリーは独身女性。田舎に親ほど年のは慣れた旦那を残し、

NYにやってきて、生活資金と言えば数々の独身男性(超富豪)達から

デートをする度にお小遣いをもらって生活をしている。

よく考えたら1960年代の女性にはありえない話なのだ!!!!!!!

映画ではオードリーの美しさばかりが際立ち、

あまり内容の無い映画と言われる事も多いが、

女性の在り方と言う視点から考えれば、凄く凄く革命的だったのだ。

だからこそ、映画化が難しいとされていた。

(そんなあばずれホリーを演じたがる女優がいなかったからだ。)

なぜ「ティファニーで朝食を」が映画化出来たのか。

なぜオードリーを主演にしたのか。

結果女性の在り方がどのように変わったのか。

————————————————————————————————

【 余談。。。 】

☆KAYA☆~ i know u luv bitch  ~

私はこの冒頭10分が、愛おしくてたまらない。

partyの朝帰り。1人で帰るpartyの帰り道は落ち着かない。

そんな時大好きなティファニーを通って帰る。

私はこのシーンを「憂鬱な美しさ」だと思っている。

この憂鬱な美しさは、10代~20代前半にしかない感覚だと思う。

若くて、まだ大人になりきれない不安定な女性なりたての私たち。

なぜ憂鬱なのか。

若くて可愛い主人公ホリーは、いつもチヤホヤされてる。

だけどいつも何かが足りないと感じてる。

その何か分からない原因不明の心の闇を、

彼女はブルーな気持ちとは呼ばない。

真っ赤な口紅か、またはルビーのような、美しい赤に例える。

若くて美しく、どこか悩ましい、その憂鬱なホリーは、とてもとても美しい。

まさのこのシーンで、彼女は言う。

☆KAYA☆~ i know u luv bitch  ~

「気持ちが赤く沈んでる」

私はこの10分間の女の子の気持ちを、いつも自分と照らし合わせたりする。

朝のclub帰りは寂しい。自分をホリーみたいに考えたりもする。

残念ながら渋谷にも六本木にもティファニーは無いのだけど、

そんな時、私にとってのティファニーはタクシーで帰る高速道路。

東京タワーを通ったり、トンネルを通ったり、

早朝は止まらずに猛スピードで走る。何を考える事でもなく考え込む。

Moon Riverを聴きながら。

いつの時代も、若くて可愛い女の子は夜な夜なpartyへ出かける。

たくさんの男の子から声をかけられて、

だけどいつも何か足りないと感じてる。

何が足りないのかと悩みつつ、大人になる自分と戦う。

いつか雨の中抱きしめてくれる、たった1人の人を見つける為に。

なんてね。

自動車はやっぱりスピードです☆

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2011.11.25|shiozawa

“自動車”。

最近はより“いい燃費”だったりより“いい乗り心地”を追求している車が多い時代です。

しかし、そもそも自動車は“より早く移動する”ために作られたかと思います。

という事でこの記事

■自動車で時速700km超を達成 (2011/09)

自動車用エンジンを使った車両での最高速度が達成された。

ポティート氏とそのチーム『Speed Demon』は今年9月、自動車速度を競うイベント『Mike Cook’s Bonneville Shootout』で、自動車用エンジンを使った車両での最高速度を達成した。

その動画が最近公開されたので紹介しよう。ポティート氏が無造作にバイザーに触れるところが特にいい。

国際自動車連盟(FIA)が管理する自動車の速度記録には入らなかったが、ポティート氏は入口速度が時速728.9km、出口速度が時速744km、平均速度が時速737kmという数字を記録した(走行は11kmで、最後の1.5kmの速度が記録される)。

時速744kmということなので、ポティート氏は1秒間に200m以上も走ったことになる。ポティート氏が乗車したのは、最大出力が2,200馬力、ツインターボ5,686ccの『Duttweiler Hellfire』エンジンを搭載した手作りのミサイルだ。

引用:Wired 

 普通の自動車と同じ、タイヤの動力で走って700km越え

高速道路で140km程度出して、ドキドキする私としてはその5倍の速度など想像もつきませんし、すごすぎて乗りたくない代物です。

しかし、本来の車に求められる機能を追求することのすばらしいことですし、大切な事です。

そんな、自動車のスピードに関する一番最初の歴史を覗いてみると

■1898年12月18日にGaston de Chasseloup-Laubat氏が39.24 mph (63.15 km/h)を記録

今の時代にはかわいらしい世界記録です。

が、注目すべき点が速度以外にもう一点。

この時代の自動車は今流行の電気自動車だったようです。

    

話を戻しまして現代の自動車の速度世界記録(動力がジェットエンジン)に関してですが、

もはやタイヤが付いているだけとしか思えない自動車も開発されています。

時速1600キロ:「超音速自動車」製造開始

3年の計画期間を経て、最高時速約1600キロ超音速自動車『Bloodhound SSC』の製造が、ついに開始された。まるで車輪付きのミサイルのような設計だ。

<昨年夏には、実物大のモックアップが公開された。ロンドン近くで開催された『Farnborough International Air Show』にて。>

チームは、現在の自動車の最高速度記録である時速1228キロメートル(763.035マイル)の壁を打ち破りたいと考えている。

この自動車―もしそう呼べるのであればだが―は、ジェットエンジンに加えてロケットエンジンも搭載し、約2万1000kgの推力を生み出す。

比較のために例を挙げると、超音速旅客機コンコルドに4基搭載されているエンジン1基の推力が、離陸時で約1万7000kgだ。

Bloodhound SSCプロジェクトを計画しているチームは、英国空軍のパイロットAndy Green氏を起用し、2年以内に南アフリカの干上がった湖底を滑走する予定だ。

引用:Wired

 

 1997年に現在の世界記録である時速1228キロメートルが樹立しているようで、スピードの記録ももちろんすごいんですが、燃費もすごいです。

[1997年に『Thrust SSC(SuperSonic Car)』が達成し、初めて音速を超えた(マッハ1.016)。

ジェット戦闘機『F-4』と同じエンジンを2基搭載、最高速度で走行中の燃費は1リットル当たり約18メートルだった]

 最近の軽自動車の約1000倍燃費が悪い訳ですね。

リッター150円として、18km走るのに1000リットル必要。とすると18kmのために15万円。。。

燃費はさておき、更なるスピードの世界記録樹立を応援しましょう。

  

ありがとうございます。

“楽天” 電子書籍ビジネスの本格参入。

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2011.11.18|shiozawa

 こちらのロゴの企業を知っていますでしょうか?

 

日本ではほとんど聞かない会社ですが、 カナダや米国、英国、フランスでは有名なようです。

こちらの会社“KOBO”はカナダの電子書籍を提供する会社で、アマゾンのように自社で電子書籍端末も販売しているようです

そんなKOBO。なんと“楽天”が買収するそうです。

      

■楽天、カナダ電子書籍会社買収へ  買収額240億円

楽天は9日、カナダの大手電子書籍販売会社「コボ」を買収し完全子会社化すると発表した。

買収金額は約3億1500万ドル(約244億円)。

コボはカナダや米国、英国、フランスなど100カ国以上で電子書籍を提供。楽天は8月から国内での電子書籍事業を始めており、買収で海外展開を加速させる。

 コボは、大手書籍販売チェーンや小売り大手と提携しているほか、自社開発の電子書籍端末の販売も手掛けている。楽天は今後、端末を日本国内にも投入する考え。

引用:MNS産経ニュース

確かに国内市場ではなかなか進まない電子書籍。

世界で事業展開していく方が早いのかも知れません。

この企業を買収すると楽天は電子書籍タブレットを自社で持つことになります。

ちなみにこちらがKOBOが発売している端末です。

 <Koboの電子書籍リーダー端末・タブレット>

 7インチタブレットのAndroidタブレット「Kobo Vox」     199ドル

6インチのリーダー端末「Kobo eReader Touch Edition」(Kobo Touch)  139.99ドル

6インチのリーダー端末「Kobo Wireless eReader」(Kobo Wi-Fi)   99.99ドル

 

まさにAmazonのKindle Fireのライバルになりそうです。

値段もほとんど同じ。

 <Kindle Fire>   199ドル(約1万5000円)

 

そんな強気な楽天ですが

インターネットでの商品取引の世界進出のプラットフォーム作りと して今年は、欧州を中心に企業買収をしていたようです。 

■楽天、独EC大手を買収 欧州展開を加速 (2011/7/28)

楽天は28日、ドイツ電子商取引(EC)大手「トラドリア」の株式80%を取得して子会社化し、ドイツ市場に参入すると発表した。

楽天は将来的に27カ国でのEC展開を目標に掲げており、これで8カ国目の進出となる。欧州ではフランスにも子会社を設立しており、協業も検討するという。

 トラドリアの株式は27日付で取得し、子会社化を完了した。

トラドリアは2007年の設立で、楽天と同様にインターネットのサイト上に中小店舗が多数参加する「モール型」のビジネスを展開している。

現在、出店店舗数は約4400店に上り、米アマゾン・ドット・コムなどに次いで、ドイツ市場で4番目の売り上げ規模を誇るという。

引用:MSN産経ニュース

 “電子商取引”とはインターネットなどのネットワークを利用して、契約や決済などを行う取引形態のことで、つまり“楽天市場”の本格的なヨーロッパ進出の準備のようです。

さらにこの企業買収の1ヶ月後には

■楽天、英電子商取引大手を33億円で買収 円高で海外進出加速 (2011/9/21)

楽天は21日、英電子商取引(EC)大手の「Play(プレイ)」の全株式を取得し、子会社化すると発表した。買収総額は2500万ポンド(約33億円)。

楽天の海外進出は仏、独、ブラジルなどに続き9カ国目となり、円高を背景に海外戦略を加速している。

 プレイ社は、子会社がECサイトを運営し、顧客規模は1400万人、商品登録数は700万点以上と同国市場でシェア4位。商品群の幅広さと低価格に強みがあるという。

引用:MSN産経ニュース

ドイツ引き続き“イギリス”です。

電子書籍というハードを持ちながら楽天本来の強みであるインターネット取引サービスでお客さんをがっちり掴む。

すばらしいです。

最近ではドル・円が75円代でも全く驚かなくなってしまった超円高の最近ですが、楽天のように超円高を利用した日本企業の外国企業買収が活発になっているようです。

日本企業:海外M&A最多 241件、円高が後押し--今年度上期

 日本企業による海外企業のM&A(合併・買収)が11年度上期(4~9月)は前年同期比31%増の241件となり、半期ベースで過去最高となったことが24日、分かった。長期的な円高傾向が日本企業の海外進出を促すと同時に、円建ての買収金額を割安にしていることもあるようだ。M&A助言会社レコフが、M&Aの発表案件をまとめたもので、これまでの最高は89年度下期の236件だった。

引用:毎日.jp

輸出産業には非常に苦しいご時世。

肉を切らせて骨を断つとでもいうんでしょうか、多少のリスクを負いながらも世界進出を進めるのが今は必要なのかもしれません。

明るい未来の会社のためにも。

   

ありがとうございました。

アメリカが描くダイアナ妃ついに映画化!!

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2011.11.14|☆KAYA☆

月曜日は☆KAYA☆です。

イギリス王室に関しては、ここでも何度か書きましたね。

今はファッション業界でもキャサリン妃は注目のアイコン。

いつの時代もイギリス王室は話題を振りまいてくれます。

その中でも、歴史上最も人気のあった王妃と言えば、

ダイアナ妃ではないでしょうか。

今でも熱狂的なファンが多くいるといます。

そのダイアナ妃の恋多き人生が映画化されるというニュースが

入ってきました!!

故・ダイアナ英国王太子妃(Princess Diana)のスキャンダラスな恋愛模様を描く伝記映画として注目を集めている『コート・イン・フライト(原題)』で、ジェシカ・チャステイン (Jessica Chastain)がダイアナ妃役を演じることが明らかになった。映画情報サイトThompson on Hollywoodは同映画の内容について、ダイアナ妃とパキスタン系心臓外科医ハスナット・カーン(Dr. Hasnat Khan)の情事を事実に基づき赤裸々に描いたものと報じている。(引用;Glam

(ダイアナ妃を演じるジェシカ・チャステイン)

2人は1995年からの2年間にわたって熱愛とも呼べる親密な関係にあったとされているが、カーン医師はダイアナの死後、2008年に英Telegraph紙の紙面で彼女との関係を語るまで、その事実と詳細については固く口を閉ざしてきた。(引用;Glam

この映画、イギリス国内に留まらず、

お姫様に憧れる全世界の女性に人気が出そうですね。

『ヒトラー ~最期の12日間~』や『インベージョン』などの話題作で知られるドイツ出身の映画監督オリヴァー・ヒルシュビーゲル(Oliver Hirschbiegel)が監督を、『リバティーン』で脚本を担当したスティーヴン・ジェフリーズ(Steven Jeffreys)が脚本をそれぞれ手掛ける予定となっているこの映画だが、同じくThompson on Hollywoodが報じたところによると、脚本はダイアナ妃に対してかなり辛らつな内容で、一般的に知られる華やかで高貴なイメージとはほど遠い「別れ を告げられても未練たらたらで、ストーカーのように相手につきまとう“壊れた女”」として描かれていると言う。

ダイアナ妃はチャールズ英国王太子(Prince Charles)と1981年に結婚。1996年に正式離婚した翌年の1997年に自動車事故で悲劇の死を遂げた。

注目の映画は来年3月に撮影準備に入るとのことだが、そんな中今回ダイアナ役に選ばれた米女優ジェシカ・チャステインは今年のカンヌ映画祭でパルム ドールに輝いた『ツリー・オブ・ライフ』に続き、本年度アカデミー賞最有力候補との呼び声も高い新作『ヘルプ ~心がつなぐストーリー』にも出演するなど若手の急上昇株として注目を浴びている。(引用;Glam

アメリカ映画界が描くイギリス王室。。。

過去にも、「アメリカが描くマリーアントワネット」

「アメリカが描くココシャネル」など、話題になりましたが。

酷評が多かったのが現実。

(だってマリーアントワネットが終始英語なんだもの!笑)

ファンが多いダイアナ妃だけに、ファンの心をつかむ作品になってほしい!

現イギリス王室では、キャサリン妃ご懐妊か!?!?

という噂で国中が大盛り上がり!!!!

今年4月に結婚した英ウィリアム王子とキャサリン妃(ケイト・ミドルトン)だが、ここのところ複数のメディアによってキャサリン妃ご懐妊の噂が立っている。

事の発端は先日デンマーク・コペンハーゲンで行われたUNICEFのイベントにて、キャサリン妃が勧められたピーナッツペーストの試食を断ったことから。 日本ではあまり知られていないが、欧米では妊娠中ないし授乳中に母体がピーナッツを摂取することで、子供がピーナッツアレルギーになる確率が上がると言わ れているのだという。これは食品基準庁によって正式に否定されているものの、未だにピーナッツを避ける妊婦が多く存在しているのも事実で、そのことからキャサリン妃もピーナッツの摂取を避けているのではないかと囁かれているのだ。

キャサリン妃自身にピーナッツアレルギーがないことは、バッキンガム宮殿からの発表で明らかになっている。単なるピーナッツ嫌いということもあり得るが、噂が本当ならばこの上ない吉報であることは間違いない。(引用;Infoseek woman

世紀のロイヤルウェディングから早7ヶ月。。。

早く吉報が聞きたい〜!

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