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カラスはどれほど賢いか
2009.04.11|umiushi
という本が、中公新書でありました。
と思ったら、今は文庫でも出てるんですね。
それを思い出したのがコチラのニュース。
人の視線を読み取るニシコクマルガラス
ニシコクマルガラスという鳥はアイコンタクトで意思の疎通を図る能力を持つことが新しい研究で示された。この鳥は、何かを見たり感じたりするといった眼の役割を理解しているという。人間以外の動物ではこの種だけかもしれない。
詳しい話はリンク先を読んでいただくとして、意外にもヒト以外では初の発見らしいです。サルのたぐいならやってそうな気がしたんですけどね。
もしかして、アイコンタクトに失敗することが多い僕は、
(シチュエーションは聞かないでくれ)
・・・カラス以下?
ウイルスを使ったバッテリー、MITが開発
2009.04.05|umiushi
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が、遺伝子操作したウイルスを使ったバッテリーを開発した。
このバッテリーは、ハイブリッドプラグインカーで使われる最新の充電式バッテリーと同程度の容量と性能だとMITの研究チームのアンジェラ・ベルチャー氏は述べている。個人向けの電子機器にも使えるかもしれないという。
従来のリチウムイオンバッテリーでは陽極(酸化コバルトかリン酸鉄リチウム)と陰極(黒鉛)の間をリチウムイオンが流れる。MITのバッテリーは、ウイ ルスを遺伝子操作してリン酸鉄でコーティングし、カーボンナノチューブで配線することで、ウイルスを電極として使用するという。使用するウイルスは一般的 なバクテリオファージで、バクテリアには感染するが、人間には害はない。
えーと、具体的な技術は皆目わかりませんが、いわゆる「生体部品」を使ったバッテリーってことですね。
とはいえ、ウイルスは半生物ですので、「生体」と言い切っていいのかどうか。
生物(有機物)に付着すると「うおりゃっ」とばかりに増殖するけど、
ふだんは塩か砂糖かって感じで、ビン詰めかなんかで保管できる。
医薬品の製造や遺伝子治療ではよく使われるウイルスですが、まさかバッテリーに使っちまうとは思いませんでした。
DO you have a HONDA?~HONDA インサイトほしいス~
2009.04.01|iwamura
Yes! I have a HONDA!!
小生、バイクは3台乗り継いだ全てがHONDAであり(現状も)、Shinichiro ArakawaのWINGTシャツも所有するというスジガネイリのHONDAユーザーであるのだが!
今朝、素敵なCM動画を発見し。皆さまにご紹介したい次第です。。。
☆Honda’s Let It Shine commercial
これいいなあ。やさしくて。完全にイメージだけど。
このクルマ、今相当売れてるみたい(1か月で18,000台!)。
最近我が家族のウラギリモノの妹はNISSANを買ったようだが、彼女よりは、「確かにプリウスよりも安いが、オプション付けると250万は越えるから、まだ一般の『若い人向け』とは言えない。」
という厳しいコメントも聞かれたのだが、しかしインサイトの広告ウェブサイトがきっちり作り込まれていて、ムービードラマなんか、だいぶ「背伸びしない視点」「カッコつけでなくて」「HONDAぽくて」好感が持てるのだ(詳しくはトライバルメディアハウスの八木さんブログで説明されているので、そちらを是非ご覧いただきたい)。
小生がHONDAを好きなのは、本多宗一郎さんの考え方によるところが大きい。
ここでそれを書き始めるときりがないのだが、いつかは空へ(昨今はロボット(エヴァンゲリオンみたくなってるが大丈夫だろうか)にも力を入れられているが)!という思いのこめられたHONDA WINGのマークそのものが、彼の夢そのものであって、俺はバイクは100%HONDAであるが、もう屈するしかない、本多宗一郎大先生のHONDA DREAMなのでありました。
☆日本郵政もカブ(完全電動版)受注に動いているらしいぞ。
☆ガスボンベ耕運機もカッコいい!小生はこのレベルなら鍬でいくが(笑)。
クルマ購入を考えないことはない昨今なのであるが、ボルボもTOYOTAもカッコいいんだけれども、俺はやっぱりHONDAから離れられないな。。。
と思った春の夜の夢なのでありました。
☆ホンダ スーパーカブ CM [Do you have a HONDA?]新聞配達編(コレ大好き☆)
ROCKET社長は本日もHONDAで出勤!本日も夢に向かってはばたきます!
富野由悠季先生と下村脩先生に学ぶ/がんばれ若者な件。
2009.03.24|iwamura
と、いうことで、朝からガンダムの富野先生と、ノーベル賞の下村先生に気合を入れて頂いたのでご紹介。
人気アニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親の富野由悠季監督が22日、西武新宿線上井草駅前に立つ「ガンダム像」の1周年記念講演を、杉並区立井草中学で行った。富野監督は「仕事でもさんざん見ているので、正直早く撤去してほしい。ただ最近はかんに障らなくなってきた」と愛憎入り混じった複雑な胸の内をのぞかせた。
今後、ガンダムを再び手がけるかについては「死ぬまでに要請があれば考えるし、それは義務だと考えているが、年寄りのエゴやごう慢さが出てしまうので、自分から手を挙げないという努力をしている。」と話した。【立山夏行】
※毎日jpより抜粋(部分略)
相変わらずすごいオヤジです(笑)。
ただ、これ、まとめると
「ガンダムもうやらないんですか?」
「つーか、俺はやりたいけどガマンしてんの!オメエら(若いやつら)おもろいの創れや!」
ということだと思います。
そしてもうおひとり。下村先生。
オワンクラゲに含まれる緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見でノーベル化学賞を受賞した米ボストン大名誉教授の下村脩博士(80)が23日、東京都内で記者会見した。
下村博士は17年間で85万匹ものオワンクラゲを捕獲し、GFPを発見した。「偶然が重なって発見できた。ただ自分が知りたいこと、解決したいことに対して最大の努力をした、ということでしょうか」と謙虚に振り返った。
今の日本の研究者については「はっきり言って努力が足りない。面白いことでも少々難しいと、やろうとしない。やろうという元気がない。リスクを冒したくないのだろう。若手でも尻込みする人が多い」と苦言を呈した。
今後の生活については「ノーベル賞をもらわなかったら、発光きのこを研究したいと思っていた。今は(多忙で)絶望的だが、1カ月ぐらいのんびりできたら研究したい」と意欲を見せた。
※msnサンケイニュースより抜粋(部分略)
これも、富野先生と一緒だよなー。
「若手のくせに、はっきり言って元気ないやつらが多い!わたしはまだまだやりますが!」
ですよね。これって。。。
「すげえすげえ」は大事ですよ。尊敬する人を尊敬するって大事ですよ。
でも、自分も、まず自分を尊敬してあげて、頑張る!
そして、いつか、自分以外の人が、自分を尊敬してくれるような生き方、若い俺達がせずに、誰がやるんだ!「申し訳なかったです!先生!俺、頑張ります!!!」
な火曜日!
俺たちが、やるんだ!
今日もがんばっていきまっしょい!!!!!
国の名誉、人類の名誉
2009.03.16|umiushi
WBC、なんとキューバに6-0と快勝しました。まずはめでたいというか一安心というか。
「なんと」というのは、絶対にタフな試合になると思っていたからで他意はないですが、
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)村田隆和】マウンド上の姿が大きく見えた。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組。 日本は15日(日本時間16日)、松坂大輔投手(28)=レッドソックス=の好投でキューバを破り、準決勝進出にあと1勝とした。(毎日新聞)
今回注目したいのはこちらの継投
松坂 - 岩隈 - 馬原 - 藤川
なんという豪華メンバー。まるで2007年オールスター第1戦のオールセントラル、
上原-高津-林-木塚-岩瀬-黒田-久保田-クルーン-藤川
を彷彿とさせます。
そんな小ネタはともかく、勝ってよかった。
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一方そのころ、
若田さん宇宙へ ディスカバリー打ち上げ成功
【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)=松尾理也】米航空宇宙局(NASA)は米東部時間15日午後7時43分(日本時間16日午前8時43分)、日 本人初の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在に臨む若田光一さん(45)ら7人が搭乗したスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げに成功した。(産経新聞)
宇宙ステーションに長期滞在というニュース自体は正直目新しいものではありませんが、はじめて日本人がその任務につきます。
が、
宇宙開発といえばアメリカ、ということもありますが、あまり「日本人がついに!」という感覚にはならないんですよ。
国がどうとかではなく、やはり宇宙進出はジンルイのレベルで共有すべき財産なのだと思います。