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ビジネスマナーがわからない
2009.01.22|umiushi
社会人の方々にとっては「何言っとんじゃ」でしょうが、わたくし企業に就職したことがないこともあり、ビジネスマナーというものを知りません。
そんな私が、挨拶状を添えて荷物を送らねばならなくなりました。
「一番だいじなのは気持ち」とはいえ、最低限のマナーはおさえておくべきです。
知らないものは仕方ないので、ネットで検索したところ見つけたのがこちら。
検索上位に来るので、ご存知の方も多いかと思いますが
ビジネスマナーはもちろんですが、その他の心構えのほうが参考になり、思わず読みふけってしまいました。
たとえば、言ったはずのことを相手が忘れていた場合。
一度話してそれで完璧に相手が理解記憶してくれれば、こんなに良いことはありません。
しかし、現実ではなかなかそうはいかないことの方が多いはずです。
『私は言いました』というのはその通りなのですが、何か『私にはもう責任がない』と言っているような気がします。『申し上げたつもりですが、大変申し訳ありませんでした』という言い方もあります。
『ちゃんと聞いてろよ』という腹の気持ちを抑えることも大事でしょう。
何よりその謙虚さというものが、後の仕事をスムーズに運ぶのではないかと思います。
特に「若手社員お悩み相談所」の、怒られることシリーズ(勝手に命名)は、非常に思うことのある内容でした。
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個人的に目からウロコだったのが、
私たちおじさん世代は若い人たちへの怒り方がわからない、若い人たちは怒られた経験が少なく、とくに理不尽な怒りへの免疫がない。
おじさんたちが若い頃は、バカだなんだと口汚く罵られる経験なんてしょっちゅうでしたが、最近の若い人は学校でも家庭でも理不尽な怒りに触れることがあま りなかったのでしょうねぇ。社会全体が子供たちに対して腫れ物に触るように接している雰囲気すら感じられるくらいですから。
おじさんたちは、自分たちが怒られていたようなやり方が通じなくて途方に暮れているのですよ。
「若い人たちへの怒り方がわからない」という発想はありませんでした。
・・・「~タレントのマネジメントの仕方がわからない(すべらない話)」を思い出しつつ。
「感涙」/SONYハンディカムのスペシャルサイトがとてもよい件。
2009.01.20|iwamura
これは確かに、いい仕事であり、かつブログにも拡げることができる、能動的なすごいウェブ広告だ!やるなSONYさんよ。。。
「ジブンが疑似的パパになって、娘の成長をムービーに撮りながら結婚式まで」
→「家で泣きながら想い出を見る、結婚式の次の日のおとーさんの気持ち」
ちょっと深夜に未婚の私が意味不明に泣きそうなんですが(笑)。
イケダノリユキさんのブログから以下抜粋してみます。
赤ちゃん時代、七五三時代、思春期、高校生から大学時代(大人の階段←古い)、社会人になって、そしてパパが最も恐れる結婚・・・という愛娘が生まれて育って自分の手から巣立っていくまでに、(主に)パパとしての自分が感じる嬉しさやせつなさとかが、これ以上ないくらいのリアリティで伝わってくる。最高のジブンゴト化だ。
このコンテクスト(文脈)は、特に0歳~5歳くらいの(特に)女の子を持つパパに一番強く刺さるんだろうな。いますごく幸せだけど、徐々に娘に自我が芽生えてきていて、近い将来に待ち構えているであろう娘が大人になって自分から少しずつ離れていくその恐怖とせつなさが涙腺を刺激するのかもしれない。
ムービーを受動的に見るだけじゃなく、RECができて、最後に自分のアクションに沿った「自分だけムービー」が自動的に編集されて流れるって演出もステキです。体験価値上げてます。
※イケダノリユキのCommunitainment Blog より抜粋(部分略)
くっ、、竹内まりや、、、
いやあのう。。。
繰り返すようですが「未婚の」小生でさえ刺さりそうな広告だっただけに、ぜひお子さんのいる方の評価というか、コメント聞きたいです。
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ぜひぜひ~。「これはやばい」(笑)。
ウェブCM動画大賞/2008
2009.01.16|iwamura
ということで、小正月にもなってこーゆーネタもどうかと思ったのですが、いちおう広告のお仕事をやっている会社なので、記録として載せておきます。
動画としても、ウェブCMは短めでいいですよね。
そしてクオリティはどれもすごく高いですよ。
それではいってみましょう!!!「ウェブCM動画大賞2008」!!!
☆第⑤位「DIEZEL XXX」
ファッションブランドがここまでやっていいのか!という点と、やはり日本ではありえないユーモアのセンスに脱帽でした。
☆第④位「WAR」
これは久々に良くできた「秀作」です。きれい。とてもきれい。
☆第③位「Nokia N96」
これはずいぶん笑った(笑)。CMは「楽しい」のがいいですね!いちばん「すき」。
☆第②位「キョーセラ W65K」
携帯電話が上位に2つ入っているのは、時代を象徴していますね。これもきれい。
そして!
☆第①位は、「EA Sports Tiger Woods 09」!!!
YouTube投稿にガチで対応した(ようにつくった(?))北米大手ゲーム企業の一つ、EA社のウェブ広告。
これは日本では作れないな。これはすごいなとただただ舌を巻きました。鮮烈。
いかがだったでしょうか?
これらのCMすべてがウェブ閲覧のためにつくられた動画であり、YouTubeなんかにも積極的にアップされ、netが動画広告に利用されているところに注目です。テレビCMとは根本的に違うし、そしてテレビCMよりある意味では面白い。
そして舞台は世界。
これが時代の流れなのだと思う。
2009年もウェブ上の動画CMに関しては引き続き注視してゆきたいところであります!
デリケートな話題ですが
2009.01.09|umiushi
といってもフェミニーナ軟膏とかではなくてですね。
・・・しょっぱなから何を言っておるのだ俺は。サイトの品位も下げてしまって申し訳ない。そもそもあのCMを知らないとなんだか分からないではないか。
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閑話休題。世に間違い電話、というものがございます。
一方、イタズラ電話ってのもございます。エスカレートするとストーカーの迷惑電話などにクラスチェンジしたりもしますが。
いっときの迷惑具合はほとんど一緒ですが、前者は単なるミスですので、こちらとしても「まあ、しょうがないか」で済ませることができます。
が、後者は厄介です。実は新年早々、通り魔のようなイタズラ電話がかかってきました。
イタズラというよりは、ちょっと頭がアレしてる人のようでしたが、そんなもん僕には関係ない。治療が必要な人であることと、その存在が迷惑であることは別の問題であるはずだ・・・と、林先生もおっしゃっていた気がする。
適当な画像がなかったので、先生の著書なぞ
上のような文言がサイトのどこかにあった気がして、そのものズバリ「迷惑」でサイト内検索したら、結構ひっかかりました。誤解を招きかねない引用はやめておきますが、周りの人の支援や我慢にも限界を設けるとか、色々やり方はあるみたいですね。
わたくし法律には詳しくないのですが、というか詳しいものにロクなものがないですが、たとえば精神鑑定の結果無罪といっても、それは刑事訴訟だけで、民事は別だとか。そりゃそうか。
というわけで「どちらさまですか」とキカイのような氷の問いかけをしたら、向こうから電話切ってくれました。
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しかし林先生、メール相談の限界をはっきり示してらっしゃっていて、そういう意味でも誠実なサイトですな。
mixiってもう現実超えちゃってますよね
2009.01.08|umiushi
新年早々、下の記事でえらいこと書いてしまった気がしますが、あらためまして本年もよろしくお願いいたします。
さて早速ながら、ネットでも現実世界でも、発想はかわらんもんだなあ、という話です。
■ 足あとページリニューアルのお知らせ 2009.01.05
mixi運営事務局です。
本日、足あと ページの機能追加とデザイン変更を実施しましたのでお知らせいたします。
[足あとページの名称・デザイン変更]
足あとページを新デザインに変更し、名称を「○○(自分のニックネーム)の足あと」に変更しました。[「自分の足あと」ページの新設]
自分がつけた足あとの履歴を確認できる「自分の足あと」ページを新設しました。mixi内で自分が訪問した先(プロフィールや日記など)のニックネームを、時系列で最大30件表示します。また、意図しない人のところへ訪問してしまったときのために、相手の足あとページから自分の足あとを削除できる機能(自分の足あとページからも削除されます)を追加しています。※足あとの削除には回数などの制限がございます。[マイミクシィのマイミクシィ(友人の友人)の足あともアイコン表示]
マイミクシィのアイコンデザインを変更し、マイミクシィのマイミクシィ(友人の友人)の足あとにもアイコンが表示されるようになりました。
足あとアイコンは以下の通りです。(後略)
SNSの足あと機能って、悪意を持った表現をすれば「防犯カメラ」なわけですよ。つまりmixiでは人様の家の防犯カメラに映った自分を後から削除できるようになったわけです。
現実世界で「出来ればいいな」と思うことが、仮想空間ではかくも簡単なのか。
好意的に解釈すれば「すいません、訪ね先の住所を間違えました」ですが、それにしても訪問間違いを無かったことにできるのがブキミだ。
女性やイケメンであれば、ストーカー対策というか予防に有効な機能かもしれませんが、どちらにも該当しないわたくしには得体の知れない機能です。
もっと言うと、「友人の友人アイコン」というのも、一見ひとのつながりを重視しているようで、実は五人組か村八分かっていうような閉鎖性ですぞ。
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しかし下の機能拡張の時点で、すでに現実世界と同等になっていたのかも知れませんね。
■ 日記公開範囲設定機能リリースのお知らせ 2008.04.24
mixi運営事務局です。
本日、mixi日記の公開範囲設定機能をリリースいたしましたのでお知らせいたします。
本機能は、2007年12月18日にプレミアムユーザーの皆さまに向けて先行提供させていただいておりましたが、本日より全てのユーザーの皆さまにご利用いただけるようになりました。
これまで日記の公開範囲は、自分のmixi日記全てに対して同じ設定で反映されておりましたが、日記単位での公開範囲設定が可能になりました。
設定できる公開範囲は以下の通りです。・全体に公開:mixi のユーザー全員に公開されます。
・友人の友人まで公開:マイミクシィのマイミクシィにまで公開されます。
・友人まで公開:マイミクシィにまで公開されます。
・一部の友人まで公開:指定したグループに属した友人だけに公開されます。
・非公開:自分以外の誰にも公開されません。(後略)
招待制の空間が閉鎖性を保てるのは初期までで、いずれ肥大化して開放的になってしまうというよい例ですな。mixiでは年齢制限の緩和と招待制の廃止を発表しましたが、つまり現実の町内と変わらんわけです。
特に「一部の友人まで公開」など、仲良しグループの内輪ネタもしくはイジメと何が違うのだ、と思ったものです。
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ところで非公開の日記なんて機能、改めて引用して初めて知ったんですが、どういう使い道があるのでしょうか。下書きとかですかね?