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2015年、日本ではテレビの4台に1台が"3D"に!?
2010.10.29|shiozawa
最近、3Dテレビという名前をよく耳にするかと思います。
そんな3Dテレビですが3D専用メガネをしないと3Dとしてみる事が出来ませんね。
しかーし、そんなわずらわしい3Dメガネがいらない3Dテレビが発売されるそうな!
裸眼で3D視聴が可能なグラスレス3Dテレビ「REGZA GL1シリーズ」を、東芝から12月下旬に発売される。
12インチの小さいサイズから
56インチの大きいサイズまで
引用:マイコミジャーナル
ちなみにこちのグラスレス3Dテレビは今年のCEATEC JAPAN 2010の
東芝ブース公開されたようだが私の友達はこれを見るだけになんと“3時間”
待ちだったそうな!!
よーく考えてみれば3D映像自体は昔からありましたね。
私は小学3年生の時に“大宮ソニックシティ”の映画館で恐竜の映画を見たのが
3D初体験。
“大宮ソニックシティ”
あの時の感動といったらもう・・・。 今でもよく覚えてます。
そんな感動が今では自宅で出来る時代。 技術の進歩には驚きです。
実は東芝だけではなく
シャープからもグラスレス3D液晶ディスプレイがすでに発表されたようでこちらの
ディスプレイが子供たちに人気の“任天堂”からも
今年度中に発売を予定している3D映像ポータブルゲーム機「ニンテンドー3DS(仮)」への採用が有力視されています。
との事。
そんな今注目の3Dテレビですが今後の動向予測としては
家庭用2Dテレビと3D対応機器の市場動向予測(国内)
引用:RBBTODAY
なんと2015年には日本の5台に1台が3Dテレビに。。。
2015年は4年後。あっという間ですね☆
今年がバーチャル時代の幕開けとなったのでしょうか!!
映画“マトリックス”のような世界がちょっと近づいたように感じるShioでした☆
ありがとうございます。
nintendoの開発力。
2010.09.30|iwamura
任天堂さんの4~9月の連結最終損益が20億円の赤字に。
これは7年ぶりのことだそうだ。
任天堂は29日、2010年4~9月期の連結最終損益が20億円の赤字(前年同期は694億円の黒字)になる見通しだと発表した。主力の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズやソフト販売が低迷し、円高も響いた。裸眼で立体映像が楽しめる新ゲーム機の発売が来年2月にずれ込むことになり、通期の業績予想も下方修正した。
※日経さんより抜粋
マリオも25周年なのに、これはタイヘンだなぁ~。
先日のエントリーでもnintendoさんの「ブランディング」について絶賛したばかりだったので、これはこれは、と思っていたのだが大間違い。
上記日経記事、注目すべきポイントはここであります。
「裸眼で立体映像が楽しめる新ゲーム機の発売」
さて、その動画の映像がコチラ!こりゃ早くほしいほしいぞ!
これはすげえわ。
リーディングカンパニーの底力といいますか、常に「新商品開発」への歩みを止めない執念といいますか、この辺のDNAは、「ファミリーコンピュータ」開発者だった先人たちのインタビューからも読み取れるんだな。
上村
それで、山内さんは電話の向こうから
「次はテレビゲームや。それをキミのところでやらんか?」
と言われたんです。
岩田
任天堂でもカセット方式ではない、ソフト内蔵式のテレビゲームを出していました。
上村
そういう意味では、
その延長線上にある商品ということになるんですけど、
そのときに山内さんが条件を出されて、
これまでのようなソフト内蔵式のテレビゲームではなく、
その当時、主流になりはじめたカセット方式を採用して、
しかも「3年間は競争相手が出ないような機械をつくれ」と。
岩田
はあー、最初からそれを・・・。
上村
最初からそれを切り出されたんです。
岩田
でも、3年間持たせるのは大変な・・・。
上村
考えられないでしょう?
岩田
まあ、任天堂だけが特別な武器を持っているわけではありませんし、
技術者として考えると、とても無茶ですよね。
上村
そう。かといって、僕が何かを言ったところで、
聞いていただける相手ではありませんし(笑)。
岩田
(笑)
上村
当時の任天堂としては
ゲーム&ウオッチで優位性を保つことができていたので、
「それと同じような状況をテレビゲームでつくりなさい」
ということだったんです。
岩田
でも、しばらく優位性を保つためには、
その商品を出した瞬間は、多くの人が
「まだ早いんじゃないの?」と感じるくらい、
すごく背伸びをするということですよね?
※社長が訊く「スーパーマリオ25周年」より抜粋(部分略)
おお!なんだかプロジェクトXだ!
現社長岩田さんより、当時のハード開発責任者だった上村さんへの「ファミコン開発秘話」突撃インタビュー!
「苦しくたって、考えられなくたって、常に新しい商品を、世界をつくるのだ!!!」
久々に面白かったので、「新しいモノ」を追いかけるビジネスマン諸氏には、週末を使って全部読破して置いて頂きたい!というオススメインタビューでした。
それでは今日もBダッシュでがんばりましょー!
ポケモンのブランディング
2010.09.23|iwamura
今日はお休みですし、ちょっとこのポケモンムービーのトレーラー(予告編)を見ていただきましょう。
海外で制作された実写版ポケモン映画『Pokemon Apokelypse』の完全版トレイラーがリリースされました。
本作は映画館で上映される配給作品ではなく、大掛かりなファンフィクションショートフィルムという位置付けのようですが、制作スタッフの並々ならぬ努力とこだわりが感じられます。
こちらのサイトでは『Pokemon Apokelypse』の制作者インタビューや作品イメージが掲載されているので興味を持った方はチェックしてみましょう。
※Game sparkさんより抜粋
「ファンフィクション」とな。同人?なのかな?ちょっとコワイ。。。
しかし、好きな人がある種の信仰心で創った感じはするからアリと言えばアリ。
このあいだ、㈱ポケモン社長の石原さんと、㈱スクエニの市村プロデューサーの対談をウェブで見たのだが、非常に興味深かった。
一部、引用します。
「『ポケモン』は、1996年に発売した『ポケットモンスター赤・緑』から、TVアニメや映画、カードゲームまで幅広く展開していますが、ゲームからすべてが広がっていくという原則は今も変わっていません」と話す石原氏。
その後、市村氏は「株式会社ポケモンという会社を作って、ライセンスなどに注力している人がいるのはすごいですよね。社内で株式会社ドラクエを作った方がいいのでは? といった話が出ることもあるんです」とポケモンの商品プロデュースを称賛。
石原氏は『ポケモン』というコンテンツを最大化させるために、ポケモン以外のことはやらないという選択をすることにしたのだという。
※電撃オンラインさんより抜粋(部分略)
3ページにわたるインタビューまとめページだったが、大事なのは上記だろうな。
ブランディングに注力する。そして、商品のプラットフォームを拡げ、コンテンツの最大化を図る。
これは、数人単位でできる仕業ではない。
今回の夏のドラクエイベントも、実施に至っては、上記市村プロデューサーが直接指揮をとってくれたことがとても大きかった。
また、ドラクエ宣伝部さんや広報さんが、それこそ常人の3~10倍ぐらいのお仕事を信じられない速度で夜も休まず進めてくださったお陰での実現であったが、翻ってポケモンさんには、「株式会社ポケモン」が存在するという事実。
このブランディング注力こそが、冒頭の同人映画までもが派生するエネルギーの要因となっているのではないか。
ブランディングという意味では、やはり、映画をテレビやテーマパーク、グッズまで派生、展開させるディズニーさんがその雄であろうと思うし、もっといえば、宗教なんていうものも、人類が成功させた究極のブランディング成功例なのかもしれない。
「神」(nintendo)には「新教/プロテスタント」(ピカチュウ)と呼ばれるメインストリームがあり、それを布教する新約聖書(DS)や法王(石原社長)がおり、それらを教会(㈱ポケモン)システムによって、十字架(グッズ)や十字軍(映画・テレビ・イベント)に落とし込み、ブランディングする体制がガッチリ築かれていたのであった。。。
みたいな。
う~ん、逆になんだか解りづらくなっちゃったかな?
ただ、言いたかったことは、ブランディングやコンテンツの延命、布教というものは、一人ではできないし、「教会」「株式会社ポケモン」のような「それだけを考える」組織だったクリエイティヴが重要になってくるだろうということなのだ。
そういった意味で、教会の成り立ちや、ディズニーさんの成長の歴史というものを、ふと学んでみたくなった週末であった。。。
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今日もこれからイベント仕事です。
一つ一つ、毎日毎日積み重ねることもまたブランディング。
励みます。
TOKYO GAME SHOW 2010~わがゲームの系譜~
2010.09.17|iwamura
東京ゲームショウ2010、開幕です!
会場の様子報告は各種メディアに譲るとして(イベントや祭りとゆーモノは、現場に行かないと絶対ワカランので)、youtubeにて、早速各種ゲームの最新動画が人気を博していたのでいくつかご紹介しましょう。
ゲーム普段やらない人も、「おお!昨今のはこーゆー感じなのか!」~映像クオリティとして。別に下記動画のようなゲームが一番売れてるとかではない(かなり売れてるけど)~という参考として頂ければ幸いです。
時流ですね。よくできてる。
でもやっぱり、リアリティという部分ではモンハンでしょう!
う~ん、ポータブルでここまでとは。。。ゲームボーイとか、かなり記憶のかなただ(メーカー違うけど)。
こんなんだったのに。
さて、しかし、「ムカシムカシのシンプルなゲーム」もいいもんです。
やはりゲームショウyoutube周りでは、シューティングではこんなのもカッコよかったのだが、しかし私はあえて、ゲームショウ2010のタイミングで古き良き時代のゲームをご紹介したいのです(本当は、夜中にyoutubeサーフィンして懐かしくなって気づいたら朝だっただけ)!
ぼくはシューティングゲームがワリと好きで、昨今ですとスクエニさんのレイストームなんかも大好きです。
しかし、やっぱり(個人的な)過去の栄光には遠く及ばないのだ!
小学生時代だとこれがショウゲキテキだった。
これはね、映画「トップガン」とともに、昭和生まれ男子は皆通る道ですよ。。
でも、一番最初に「シューティングゲーム」を好きになったのは下記が最初。
弟と山にワラビ取りに言って、それを市場(いちば)で売った金で、中古屋駆け込んで買ったんだよなあ。「初恋」です。
※どーでもいいけどこいつ超うめーな。
しかししかし、やっぱり「シューティングゲーム気持ちよさ!」を教えてくれたのは下記でしょう。毎週土曜日、友達の家に入り浸ってやってた(実家ファミコン禁止だった)。
超気持ちイイ!!
さて。
東京ゲームショウをきっかけに、PC画面やスマートフォンでも理解していただける形で「ゲームへの愛」を振り返ってみたのだが、いかがだったでしょうか(完全にシュミですが)。
でもこれ、たとえば、「ゲームやったことない人」とか、「ゲーム興味ない人」に見てもらったら、どれが一番面白そうに見えるのだろうか。
非常に興味がある。
「シューティングゲーム」というくくりの中では、もちろん「(BGMも含めた)気持ちよさ」とかが売れる要素の第一義だと思うが、冒頭で紹介したような「グラフィック美麗」なゲーム、言い換えれば、「予算のかかるゲーム」=「面白そう」なのか。どうなのか。
これは、ゲーム業界のサバイブに関わる重要なテーマである気がするのだ。
ソーシャルゲームという「リアルタイムコミュニケーション」が売れる要素の第一義として台頭しはじめた(美麗グラフィックが全てではやっぱりない?)昨今、あえての問題定義として、今日は趣味のまま、エントリー終わります(笑)!
AKB48ついにゲーム化へ!!
2010.09.15|iwamura
昨日、AKB48公式認定グッズとなるPSP専用ゲームソフト「AKB1/48 アイドルと恋したら…」(12月23日発売)の発表会見が都内で行われた!!
ゲームはAKB48メンバー全員が「あなた(=プレーヤー)のことが大好き」という設定でスタート!!!
本作は、AKB48の総合プロデューサーである秋元康氏発案によるもので、アイドルをフッてフッてふりまくる究極の恋愛妄想ゲームになっている!!
AKB48の鉄の掟でもある恋愛禁止条例を解禁し、AKBの48人全員が「アナタのことを大好き」という夢のような状況下で、47人を容赦なくフッてただ1人を選ぶというなんとも贅沢な内容です!!
本作はAKB48人が全員登場し、彼女たちとコミュニケーションを取るうちにさまざまなシチュエーションで告白され、そして最後の1人になるまで彼女たちをふっていくという流れとなる。10万枚以上から選びに選ばれたスチール写真が1万枚以上、告白シーンの動画は合計80分以上のボリュームを収録している。なお、メンバー出演のパートは全編フルボイスで進行する。
引用:ITmedia
今回、ゲームソフト単品の「通常版」のほか、UMDビデオがセットになった「期間限定生産版」、着せ替えジャケットなどの特典が付いた「初回限定生産版」の3種類を発売!!
さらに、オリジナルデザインが施されたPSP本体とセットになった「Premier Special Pack」も数量限定にて同時発売される!
発売予定日は2010年12月23日!!
発売までお楽しみに!私も振って振って振りまくる為に予約します!!(笑)
では、また来週~!