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ディズニーの世界に迷い込む!?
2011.06.11|saito
『Kinect:Disneyland Adventures』ディズニーの世界に迷い込む!?
齋藤です!
マイクロソフトの隠し玉と言っても過言ではないビックタイトルの発表
が「E3」でありました。
E3とは?
Electronic Entertainment Expo(エレクトロニック エンターテイメント エキスポ)とは米国のロサンゼルスで開催される世界最大のコンピューターゲーム関連の見本市である。略称「E3(イースリー)」。
今回は、ソニーのPSPの最新機種「PSP VITA」や任天堂のWiiの
後継機「Wii U」の発表もあり、かなり盛り上がっていた様子。
そこで、皆さんにご紹介したいのがこれ↓
数々の夢を叶えるディズニーランドが、Xbox 360の中に。
Microsoft Studiosとディズニー・インタラクティブ・スタジオが初めてタッグを組んだ作品が『Kinect: Disneyland Adventures』(キネクト ディズニーランドアドベンチャー)。
『Kinect: Disneyland Adventures』はディズニーランドの中で、ピーターパンとフック船長との戦いに参戦したり、ミッキーマウスや白雪姫とふれあいのひとときを楽しむなど、さまざまな冒険が楽しめるアドベンチャーゲーム。お気に入りのディズニーの世界で好きなキャラクタと出会ったり、サインをもらったり、友だちと一緒にパレードを楽しむなど、さまざまなアトラクションも用意されている。
コントローラーのいらないkinectなので、ミッキーと触れ合う際も
本当に抱きしめるかのような動作を行います。
まさにバーチャルディズニーランド。
バーチャルな世界もここまできたか!といった感じですが、
ここ最近、kinectの効果により売り上げを伸ばしてきているXBOX360に、
さらに拍車がかかりそうですね。
「Kinect Disneyland Adventures」公式ページ
まだ、日本での発売日は11月ごろ予定となっており、クリスマスシーズンには、
プレゼント用としても売上が伸びそう。。。。
Star Wars Kinect & Disneyland Adventures – E3 2011
動画は、E3での実際のゲームの様子。
前半はスターウォーズで、2分30秒ぐらいからディズニーです。
なぜ、キャラクターが女の子なのにプレイヤーがおじさんなのか。。。。
今後のゲーム業界に注目です!
今後とも宜しくお願い致します。
スマートフォンは危険?! ~ウイルス急増中~
2011.06.03|shiozawa
こちれでも何回かお話させていただいている最近はやりのスマートフォン。
そんなスマートフォンは誕生して約3年程度。
※i Phoneは2007年1月に、Android 携帯は 2008年10月に発売され始めたようです。
需要の拡大と比例して、急激に魔の手が差し迫っているようです。
■スマートフォンを狙うウイルス急増、コピーアプリに「潜伏」
スマートフォンを狙うコンピュータウィルス(悪質なプログラム)が次々と出現している。
主な標的となっているのは、グーグルのOS「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォンである。
ウイルスが仕込まれたアプリを実行すると、個人情報を盗まれたり、スマートフォンを遠隔から勝手に操作されたりする恐れがある。
パソコン向けウイルスと比べれば現時点での確認例は少ないが、今後増える可能性は高い。危険性を認識しておく必要がある。
引用:日経新聞
かなり悪質なウィルスのようです。
海外の被害がほとんどのようですが、ここ最近国内でもウィルスが確認されたようです。
こういった新しくて、需要の大きいプラットフォームにはすぐにウィルスが蔓延するので私も、変なアプリのダウンロードには気をつけなければとつくづく感じます。
そんな迷惑なアンドロイドOSのウィルスと戦う戦士がこの日本にもいるようです。
■アンドロイド「守護神」は灘高2年生 セキュリティーは「知的ゲーム」
スマートフォン(高機能携帯電話)用基本ソフトとして爆発的な普及を続ける米グーグルの「アンドロイド」。
誰もが自由にアプリケーションソフトを書けるオープンな設計思想が売り物だが、一方でセキュリティーの弱さも指摘される。
日本のソフト技術者が1月、アンドロイドの安全性を守るコミュニティー「Androidセキュリティ部」を立ち上げた。
部長は灘高校2年生の丹羽直也(16)さん。
引用:日経新聞
――なぜアンドロイドのセキュリティーに興味を持ったのか。
「2010年にネットワークのセキュリティーについて集中的に勉強するセミナー合宿に参加し
たんです。セキュリティーって大事なんだなと思いました。それで興味がわいてアンドロイド
について調べてみた。それを技術者の集まりで発表したら受けが良くて。コミュニティーを
作ったらと勧めてくれる人がいたので、1月にセキュリティ部を立ち上げました。メンバーは
セキュリティー会社に勤める人や趣味でセキュリティーをやっている会社員など幅広いです」――セキュリティーは一見、地味。ゲームなどの方が面白いのでは。
「セキュリティーは知的好奇心をくすぐります。サイバー攻撃者の動きを想定して、
それに対応する知的なゲームです。テレビゲームはつまらないので、やらない。
スマートフォンはすっと大事な情報を盗まれやすいので、注意しなければなりません。
将来はセキュリティープログラムを書きたいです」
――技術者などの集まりは大人が主体。やりにくくないか。
「確かに周りはほとんど大人です。僕なんか経験も浅くて、がんばらなきゃと思います。
でも、つきあっていて違和感はありません。共通の話題があればみんな同じです。
コンピューター好きに大人も子供も関係ない。あるとすれば実力。どのくらいプログラムが
書けるか、です」
――ソニーの1億人分の個人情報流出が関心を集めている。
「学校でもセキュリティーが大きな話題です。ソニーも派手にやってくれるよなと。
ソニーのゲーム機を使っている仲間が多いですから。過去の情報流出を見ると、
ソニーに限らず企業はあまりセキュリティーにお金を使っていないのかなという印象もあります」――ソニーの1億人分の個人情報流出が関心を集めている。
「学校でもセキュリティーが大きな話題です。ソニーも派手にやってくれるよなと。」――米国の有名ハッカー、ジョージ・ホッツ氏をどう思う。
「アップルのスマートフォンをあっという間にジェイル・ブレークするなんて、どんな頭をしているのかと気になります。普通じゃ無理だろうと」――ソニーは知的財産権の侵害でホッツ氏を訴えた。
「一人のプログラマーとして、技術を開拓しようとしている人をつぶしちゃダメだろうと思います」
世の中には賢い若者がいるものですね。
しかも、最後の一言、クラッカーと戦うとはなかなかの正義感だなと感心してしまいます。
この少年もすごいのですが、問題を起こしている側のハッカー(クラッカー)はさらにすごいです。
話にで出てきました
米国の有名ハッカー、ジョージ・ホッツ氏
まだ若干21歳の青年です。
が、世界のハッカーからカリスマとあがめられるようです。
■「天才ハッカー」ジョージ・ホッツの素顔とは
ソニーやアップルを敵に「ろう破り」成功ホッツの名前が一躍、世界にとどろいたのは、2007年8月末。
6月に発売されたばかりだった米アップルの高機能携帯電話(スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のジェイル・ブレーク(ろう破り)に成功した。
アップルは当時、iPhoneで使える通信事業者を米AT&Tに制限していたが、ホッツは勝手にiPhoneを改造し通信事業者を自由に選べるようにしてしまった。
当時、ホッツは17歳。
ジョージア州の出身で、彼のブログなどによると、同州のエリート公立高校バーゲン・カウンティー・アカデミー(BCA)を卒業した直後だった。
ホッツは09年末、ソニーのゲーム機「プレイステーション3(PS3)」のジェイル・ブレークを宣言した。
発売3年目のPS3のセキュリティーは誰にも破られたことがなく、世界中のハッカーが注目した。
これはPS3で海賊版のソフトが利用できるようになったことを意味し、ソニーのゲーム事業を根底から揺るがす可能性があった。
ソニーはホッツとの戦いの場をサイバー空間から法廷に移す。1月11日、米国の著作権法に基づき、ホッツを提訴したのだ。
2月には改造を施したPS3のネットワーク・サービスに制限を加えると発表した。
こうしたソニーの対応にハッカーの多くが反発。ゲームのオンラインサービスから利用者の個人情報を盗み出すなどのサイバー攻撃が相次いだ。
引用:日経新聞
アップル VS ホッツ氏(17歳)
ソニー VS ホッツ氏(20歳)
大企業相手にやっている事がすごすぎてなにもいえません。
また、最近話題になりましたソニーの個人情報流出事件の間接的な発生源はこの若き天才ハッカーであったようですね。
若き日のスティーブ・ジョブズ(56)に重なるからかも知れない。
アップルを設立する前のジョブズは長距離電話を無料でかけられる機械を開発して小遣いを稼いでいた。
ジェイル・ブレイクのはしりである。
クラッカーの行為は賛成できませんが、天才は悪い事したくてするのではなく、あふれ出る知的好奇心からやってしまうのでしょうか。
話が飛躍しましたが、皆さんスマートフォンのウィルスにくれぐれも気をつけてください。
ありがとうございます。
ソニーの個人情報流出に関して
2011.05.06|shiozawa
ソニーのインターネット配信サービスから個人情報の大規模な流出が発生したようです。
■ソニー情報流出、FBIに捜査依頼…会見し謝罪
ソニーは1日、ゲームなどのインターネット配信サービスからの個人情報流出問題で初めて記者会見を開き、平井一夫副社長が「利用者に多大な迷惑をかけた」と謝罪した。
ソニーは、米国内でのハッカーによるサイバーテロが原因だと断定。米連邦捜査局(FBI)に捜査を依頼したことを明らかにした。 ソニーは全ての利用者にパスワードの変更を要請した。今後はセキュリティー機能を強化した上で、1週間以内に一部のサービスを再開し、今月中にはサービスを全面的に再開する。利用者へのおわびとして一部の音楽やゲームなどのサービスを無料で提供する。
引用:YouTube
今回の情報漏洩の特徴は特に
・ハッカーによるサイバーテロが原因(外部からのアクセス)
・今までにない大規模な人数(約7700万人)の個人情報流出
のようですし、
上の動画の中ではクレジットカードの番号までもが流出した可能性があるといっており、相当深刻そうです。
以下の過去の情報流出事故と比較しても今回の事故の大きさがよくわかります。
<過去の主な個人情報流出>
04年 ソフトバンクBBの通信サービスの顧客住所など450万件以上流出
05年 米国のカード決済システムへの不正アクセスでビザやマスターカードなどのクレジットカード情報約4000万件が流出した可能性
06年 KDDIのインターネット接続サービスの顧客住所など約400万件が流出
米AOLのインターネット検索履歴約66万件が流出
09年 アリコジャパンの顧客カード番号など最大13万件が流出
10年 米AT&Tで顧客の電子メールアドレス11万件以上が流出の恐れ
今回のソニーの個人情報流出の大元は
プレイステーション向けのオンラインサービス「プレイステーション ネットワーク(PSN)」というもののようです。
<プレイステーション ネットワーク(PSN)>
ソニーのゲーム機「プレイステーション3」(PS3)や「プレイステーション・ポータブル」(PSP)などで利用できるインターネットサービス。
2006年11月にスタートした。対戦ゲームは無料で利用できる。
有料配信中のゲームは1000種類以上ある。「ウォレット」というネット上の財布にクレジットカードや電子マネーで入金して支払う。
障害の最新情報はこちら:PlayStation Network”障害に関する最新情報
特に今後ソニー製品のサービスの主軸にしようとしていたサービスのようですし、
ソニーはデジタル家電で韓国勢などとの競争が激化、特にテレビ事業は赤字が続く。テレビでは「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」をベースとした映画などの配信サービス「Qriocity(キュリオシティ)」を利用できるようにし、ネット対応の強化に活路を探っている。26日に発表したタブレット端末も、ソニーのコンテンツ配信サービスを利用しやすい点が売りだ。
衝撃は絶大です。
ここで疑われるのがソニーのシステムの脆弱(ぜいじゃく)性ですがここ最近トラブル続きだったようです。
■PS3のハッキングに成功
1月に「iPhone」をハッキングして自由にソフトをインストールできる技術を開発していたことで有名なハッカーのジョージ・ホッツ氏が、「『プレイステーション3(PS3)』のハッキングに成功した」と自身のブログで公表した。PS3は一般には開発環境が公開されていないが、ホッツ氏は自分で開発したプログラムを同機に取り込める方法を公開したことで、ハッカーたちは続々とPS3向けプログラムを公開していった。
こちらがジョージ・ホッツ氏
最近この問題は和解したそうです。
他には
ここ最近、ソニーエンターテイメントは過去数か月間にわたって「アノニマス」と呼ばれる国際的なハッカー集団の攻撃を受けていたようです。
■PS3のハッカーを提訴
実はソニーエンターテイメントは今年に入って、ハッカーグループとの争いに巻き込まれており、事件の背景にはこの問題が関係していると考えられる。過去数か月間にわたってソニーのシステムは「アノニマス」と呼ばれる国際的なハッカー集団の攻撃を受けていた。
大量のメールをサーバーに送りダウンさせるといった手法で、ソニーは防御を迫られてきた。
今回の不正侵入と「アノニマス」との関係は判明していない。しかし、1日の記者会見でソニーは、サイバー攻撃に対する備えが甘かった、との指摘を認める考えを示した。
やはり、システムのセキュリティの不十分さが問題なのでしょうか。
この点に関してはソニーだけにいえることではなく多くの企業にもいえるかと思います。
今後、こういったインターネットサービスがより増加するに伴って、こういった個人情報流出が増えていくことと思います。
利用者の方ではどうする事も出来ないので、大変でしょうが企業側にはしっかりもらいたいところです。
ありがとうございます。
ライバルはDSからiPhoneか!?
2011.02.04|shiozawa
ソニー(Sony)から携帯型ゲーム機“PSP(プレイステーション・ポータブル)”の後継機が発売されましたね。
名前は“Next Generation Portable(NGP)”
かなりストレートな名前です。
■PSP後継機、敵は「DS」からスマートフォンへ
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2011年1月27日、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機として11年末に発売する「Next Generation Portable(NGP)」を発表した。
その内容は、SCEが狭い意味の家庭用ゲーム機市場から飛び出し、急成長するスマートフォン市場で勝負に乗り出すという宣言でもあった。
引用:日本経済新聞
拡大した写真がこちら
今回発表された“NGP(Next Generation Portable)”です。
そしてこれは今みんなが持っている従来の“PSP”です。
外見はほとんど一緒で、パッと見せられただけでは違いがわからないです。
しかし、今回のは目的は
“スマートフォン市場で勝負に乗り出す”
であり、中身のようです。
そのカナメが携帯端末向け「Android(アンドロイド)」に対応したSCEの開発規格
「プレイステーション・スイート(PS Suite)」
と言うものだそうです。
・Androidタブレットやスマートフォン向けに提供。
・持っているAndroid端末でPSソフトで遊べるかどうかを保証するプログラム「PlayStation Certified」を提供。
・初代PSソフトをプレイ可能。
・ハードウェアに依存しないゲームを提供。・PlayStation Networkへのゲーム提供のハードルを下げることで、簡単に参入できる仕組みを構築。
引用:Gigazine
他の Android端末でもNGP用のゲームができたり、
かつてのPSPのゲームも出来たり、
さらにはAndroid OS用のゲームクリエーターにもゲームが
作れるプラットフォームとするなど、
スマートフォンのハイスペック版のように見えなくもないです。
そして以下が“NGP”のその他の搭載機能です。
・3G通信と無線LAN、GPSをサポート
・5インチの有機ELタッチパネル
・解像度は従来のPSPの4倍にあたる960×544
・ディスプレイはタッチパネル+背面タッチパネル
・左右のアナログスティック
・6軸のモーションセンサーおよび3軸の電子コンパス
・底面にはUSBコネクタ引用:Gigazine
最近色々なものに搭載される“センサ”が全部これ一台に詰め込まれているようです。
加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサにGPS、タッチ・センサ
大きさはそのままで、詰め込み放題。
技術力がある事をすごく感じさせます。
とくに、ソニーらしいなと感じてしょうがないのは“背面のタッチパッド”
以下の動画はフルにNGPの背面タッチパッドを使用するゲームの動画です。
引用:YouTube
触れた所がどんどん盛り上がっていき、まるでゲーム内世界を直接触っているかのように見えます。
一風変わったすごいと言わせる機能
こういうところ、ソニーらしくて嫌いではないです。
今回のソニーの発表
“携帯ゲーム機”市場と“携帯電話(スマートフォン)”市場とどんどん引かれ合っている事をはっきりと表しています。
今までのソニーにとってのゲーム機のライバルは
Nintendo(任天堂)だと思っていましたが
これからは
アップル社の“i Phone”を含めたモバイル機器が新ライバルとなってきそうです。
ただし、非常に経営が上手な印象のある“任天堂”。
ただ黙って“ソニー”の動きを見ているだけとは思えません。
ですが、少なくとも現時点ではスマートフォンに興味がないようです。
■任天堂、スマートフォンに興味なし
アップル、マイクロソフト、サムソン、ソニー、ノキアなどの企業が激しい競争をしているスマートフォン市場に任天堂は参加しないものと見られる。
任天堂北米支社のレジ社長は最近インタビューを通じて“私たちは携帯用ゲーム機市場で常に先頭に立ってきたし今後もそうするだろう。今後スマートフォンに多様なゲーム機能が追加されることだが、私たちは私たちの方式で競争に臨む”と明らかにした。
引用:Anigema
しかし、今後のスマートフォンの市場動向次第で
こんな感じで任天堂もスマートフォン事業方向へと追いかけてくるのかもしれませんし、
また新たなスマートフォンとは違った形のゲーム市場が構築されるかもしれません。
ありがとうございます。
そういうわけで、ニンテンドー3DSはできた。
2011.01.08|iwamura
さむい日本列島。
やはりこたつにビール、ネットにゲームが正しい過ごし方ではないでしょうか。
さて、そんな本日お送りしたいあつい記事こちら。
でました。
nintendo社長の岩田さん、マリオ生みの親宮本さん、game大好き糸井さんによる鼎談!
「なぜニンテンドー3DS」~メガネなしの3D体験ゲーム!~を任天堂は作ることができたのか?!
が語られています。
失敗は成功の母なんだなあ。
岩田
じつはですね、
ニンテンドー3DSの話をする前に、
あえて、バーチャルボーイ(※)の話をしようと思うんです。糸井
バーチャルボーイ!
※ バーチャルボーイ=1995年発売の家庭用ゲーム機。ゴーグル型の画面をのぞき込み、立体映像で表示されるゲームを楽しめた。
宮本
うわ(笑)。
岩田
そのバーチャルボーイは、
商業的にいえば、失敗したと思います。
ふつうの考え方からいえば、
3Dというジャンルについては
トラウマになってもおかしくないとさえ、思います。
ところが、任天堂という会社は、
その後も3Dというものに、
しつこくしつこくトライし続けてきたんです。
そして、ついに今回、それが実を結んだともいえる。
その一連の話はね、ちょっとおもしろい気がして。※社長が訊く『ニンテンドー3DS』~そういうわけで、ニンテンドー3DSはできた。より抜粋(部分略)
バーチャルボーイ!
おぼえてますよ。当時、西友さんのお試しゲーム機に並んだクチです。当時はそう、やっぱりnintendo64とかが主流で、バーチャルボーイは「キワモノ」扱い。なんでnintendoこんなもの作るんだって。
でも、これがエラい立体的で。ワイヤフレームでゴリゴリしてるんだけど、スターウォーズみたいで、俺は嫌いではなかった。
しかし「キワモノ」ですよね(笑)。
でもこれをタダの「黒歴史」とせず、「プラットフォーム機にならないとダメだ」「裸眼じゃないとカッコわりい」と、2つの「気づきの歴史」と位置づけた任天堂!
上記インタビュー引用リンクを踏んで頂くと細かく解るが、ゲームキューブやアドバンス、各ゲームプラットフォーム機を発売するたびに、実は3D技術を埋め込み、3D裸眼確認にチャレンジし続けていた任天堂!
糸井
ああ、10年前ですもんね。
岩田
※社長が訊く『ニンテンドー3DS』~そういうわけで、ニンテンドー3DSはできた。より抜粋(部分略)
マジか?!
10年前から?!
ルイージ飛び出してのか?!
裸眼で?!
マジかーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
くぅ、こわいぐらいにカッコイイぜnintendo!!!!!!
と、いうことで、3連休、nintendo3DS体験会@幕張メッセです。
寒すぎる諸氏には毎日午前11時からusteramでステージプログラムも観れるでよ。
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