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「5歳から95歳まで遊べる」ゲーム機。その継続機がついに発売!!その名もWii U!!
2012.11.20|iwamura
こんにちは。
INOUEです、よろしくお願いします。
今月の11月18日に、ついに北米にて発売されました、Wii U!!
以下画像は全て、ファミ通.com より引用
任天堂さんが発売した、2006年のWiiよりおよそ6年。ついに継続機が発売となりました。
発売される場所はなんと、アメリカの聖地、”ニンテンドー・ワールド・ストア”
外観も煌びやかで、
内装もおしゃれで、ついつい遊びたくなってしまいます。
そして”Wii U” 発売日の2日前の11月16日にはすでに40人位の人が列を作っていたようです。
凄い・・・
期待の新商品だけに世界中のファンの期待もどんどん上がっていくことだと思います。
さらに、凄いのは”ニンテンドー・ワールド・ストア”さんの対応です。
それはなんと、並んでいる人達が退屈しないように、一定間隔でテレビが設置されているというのだから驚きです。
記者が夕方に行ってみると、16日夜には3~40人程度だった行列が一気に様変わり。数百人の列が彼方まで続いている上、これからの待ち時間を退屈しないよう、一定間隔でテレビが設置されているというスケールの違いに早速驚かされた。
列の先頭集団を集めた会場ではダンスミュージックで盛り上げつつ、おみやげや軽食の提供なども行われており、11月のニューヨークの気温にまったく負けない明るいノリで、意外なほどあっという間に深夜販売までの時間が過ぎた。
こういった配慮が世界中で愛される源なのだと実感しました。
そして、いよいよ大行列の先頭の方にゲーム機が渡される瞬間が。
左の方はなんと、NOA(ニンテンドー・オブ・アメリカ)の現社長、レジー・フィザメイ氏。
社長自ら先頭の方に手渡すという嬉しいサプライズ。たまりません!
そして、受け取ったこの方は”トライフォースさん”
この方、なんと、これが1番の驚きなのですが、
”10月23日”から並んでいたのです!!!!!!えっ、約1か月前ですか?
凄すぎます。
しかも、ニューヨークを直撃したハリケーンから一旦逃げて、翌日にはまた並び直したというのだから更に驚きです。
こんなに世界中のファンに愛されるというのは企業明利に尽きると思います。感動です。
日本では12月8日に発売されるWii U。同時発売タイトルは以下より。
日本国内でWii U本体と同時発売予定のソフト。全11タイトル(2012年10月8日時点)。
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今後のゲーム業界の動向が気になって仕方がありません。
これからのますますの御発展を期待しています。
人が乗れるロボットが登場「KURATAS」
2012.11.17|saito
こんにちわ!
齋藤です。
子供の頃からガンダムを始め、ロボットがかなり好きだったのですが、
デザイン性もある「乗れる」ロボットが販売されるとの情報を掴んだので、ご紹介です!
「KURATAS」
実際に人が乗って操縦ができ、全高4メートルの巨大ロボット「KURATAS」が登場!
KURATASは、「水道橋重工」という組織が開発した。
今年の「ワンダーフェスティバル2012[夏]」に初登場し、各所からの注目を集めていたようです。
公式サイトでは日本円で、1億760万円で購入することもできます。
11月28日~12月10日にかけて東京・お台場の日本科学未来館にも展示され、試乗も可能との事です。
購入ボタンが、「夢を買う」と記載されている粋な仕様。
たしかに金額的にも夢ですよね。。。
本体色も選べます。
自分色にできるのは、ゲームみたいです。
さらにコクピットの仕様まで、替える事が可能という。
細かすぎるサービスが、日本人ぽいです。
もちろん、アームなどのパーツも変更可能。
さらにウェポン(武器)まで、選べるとの事。
もちろん、本物ではないえすが、ロボット好きにはたまらないでしょう。
ここまでくると軍事利用されちゃうんじゃないの?と不安になってきますが、
購入ボタンの夢を買うという部分を忘れずにしていってほしい物です。
そして、こちらが実際の動画!
↓↓↓↓↓
ちょっと普通に乗ってみたいんですが!!
アマードコアを彷彿とさせますね☆
ありがとうございます。
「Kinect」を使って試着なしでピッタリな服を選ぶことができる技術が登場!「Bodymetrics」!
2012.11.10|saito
こんにちわ!
齋藤です。
コントローラなしで、遊ぶ事ができ、いろいろな技術に転用可能だなと思っていた「Kinect」に新技術が登場しました。
なんと、一度スキャンすれば、自分にピッタリなデニムや洋服などを選ぶことができるというもの。
WEB通販が充実してきて、便利になりましたが、服好きとしては、やっぱり試着をしてみないと後悔しそうで怖いものです。
そんな不安を取り除いてくれるのがこれ↓
「Bodymetrics」
ちょっとお洒落な阿ロバキャンドルのような形です。
回りには、様々なサイズのデニムがずらり。
スキャンをしてない時は緑色に発光しているようです。
中に入ると回りには、カメラがたくさんついています。
スキャン後は、ipadに表示されて、データを見る事ができます。
自分の穿きたいカタチを選択すると。。。
自分に合ったサイズを教えてくれます。
実際に試着。
驚くほど、ぴったりのサイズの様です。
こちらは、自宅のKinectでも使用が可能で、家にいながらこの体験ができるようになるとの事。
まだ、日本には、入ってきてはいませんが、是非とも取り入れて頂きたい技術!
ますます、WEB通販業界に活気が出てきそうですね☆
ちなみに上記の動画がこちら。
ありがとうございます。
ワンピースの“風貝(ブレスダイアル)”が活躍する時代がくるかも。
2012.11.09|shiozawa
すごく身近なモノを動力にして走るバイクがオーストラリアで制作されました。
そのバイクがこちら。
一見普通のバイクのように見えますが、
おなかのところにみんな見たことのあるものが入っています。
そう。
「ボンベ」。
このバイクはボンベに入った空気の圧力で走るバイクなんです。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=YRwa1e_8Q54
■2分で満タン、圧縮空気で走るバイク 最高時速は140km
圧縮空気で走るバイクが制作された。
フルタンクでの走行距離が100km、最高時速が140km。廃棄するバッテリーもないため環境にも優しい。
オーストラリアで工学を学ぶ大学院生ディーン・ベンステッドのプロジェクトである「O2 Pursuit」は、車載タンクに蓄えられている圧縮空気で走るバイクだ。
このプロジェクトは、まず圧縮空気ロータリー・エンジンから始まり、それを中心にモトクロス用のダート・バイクを組み立てたものだ。
フレームには「Yamaha WR250R」を使用し、後輪には動力を供給するスキューバダイビングのタンクと25ポンドのエンジンが追加されている。
スロットル・レバーを握ると空気が放出されてバイクが加速する。その性能は素晴らしい。
O2 Pursuitはタンク満タンでの走行距離がおよそ100kmで、最高時速は約140kmに達するという。
引用:産経新聞
意外や意外。
満タンで100kmも走れてしまうということも驚きですが
“特殊なボンベが搭載されているんだろうな。”と思いきや、「スキューバダイビング用のボンベ」が動力源ということ。
ですから特別なものを動力にしているわけではないところが最大の魅力です。
今回のバイクに使われているエネルギーは「圧縮空気」。
ギュッと圧縮された空気を放出する力をエネルギーとして使うということ。
ボンベなので、開封弁を開かなければエネルギーをほとんどロスなしで長時間保存できますし。
ここで思い出したのが漫画のワンピースの“風貝(ブレスダイアル)”。
気体を蓄えて風として噴出する貝。
ウェイバー(漫画に出てくる乗り物)や貝船の動力として使われる。
まさに、これだと思います。
そんな「圧縮空気」をエネルギー保存の手段にした電力発電技術の研究が日本や世界で進んでいます。
そしてこちらが
簡単な「圧縮空気」を利用した発電方法の例。
圧縮空気を使った発電ユニットの基本的な発電方法は
- 揺れや振動、圧力などのエネルギーを使い、空気をエアポンプ(右図のポンプ)で吸入する。
- 【1】の空気をポンプからエアタンク(右図の風船)に送り込み、タンク内に蓄積・圧縮する。
- 【2】で蓄えた圧縮空気をタンクから排出してタービンを回転させて発電する。
人でも車でも、船でもなんでも圧力を加えるモノであれば何でもよし。
揺れや振動、圧力の力をボンベ(エアタンク)の圧力に変換さえできれば、エネルギーになっちゃうということ。
この「圧縮空気」技術開発は
日本以上にアメリカで注目されており進んでいます。
その研究開発の先頭に立つのがこの若い女性。
天才女性科学者 ダニエル・フォン(Danielle Fong)
まだ、26歳ですが、
20歳の時にライトセイル・エナジー(Lightsail Energy)というベンチャー企業を設立しており、
世界中の余剰エネルギーを「圧縮空気」にして巨大なタンクに保存する
技術を研究開発している会社で今世界で注目を浴びています。
現在開発中の蓄電システムは、当初の35%程度から、いまでは約70%まで圧縮空気(エネルギー保存)の効率が高まっていると、彼女は説明しています。
また、ダニエルの考えでは
圧縮空気タンクの潜在的市場規模は今後20年間で1兆ドルを超える可能性があるとのこと。
将来、すべてのエネルギーが電気ではなく、「ボンベ」で保存する時代が来たり。。。
ありがとうございます。
車の“運転自動化”はドンドン進んでいる★
2012.11.02|shiozawa
“車が自動で運転”
それはもう少し話かもしれませんが、
アメリカの各州では早くも“自動自動車が公道を走るための法律”が次々成立しています。
■カリフォルニア州で自動運転車の公道走行を認める法案成立
カリフォルニア州のジェリー・ブラウン州知事は米国時間25日、マウンテンヴューにあるグーグル本社で、カリフォルニア州内での自動運転車の走行を認める新たな法案(SB1298)に署名した。
アレックス・ファディラ州上院議員が提出したこの法案は、カリフォルニア州車両管理局(California Department of Motor Vehicles、DMV)とハイウェイ・パトロールが定めた、安全と性能の基準に則って施行される。
また、DMVは2015年1月1日までに自動運転車に関する規制の草案作りをすることが義務付けられている。
ただし、この法案成立で同州内での自動運転車走行は可能になるものの、問題が起きないよう運転席には免許を持つドライヴァーが座っている必要がある。
引用:Wired.jp
さすがアメリカ。
将来を見据えて、技術やモノよりまず“法律”。
しかも今回のカリフォルニア州は一番ではなく3番目。
自動運転車の公道での走行が米国で合法化されたのは、カリフォルニア州が3州目。
昨年2月にはネヴァダ州、また今年はじめにはフロリダ州で、それぞれ同様の法案が成立している。
早いですね。
しかし、企業にとってみれば、法律が十分整っていれば安心して開発に取り組むことができます。
で、開発はどうなの、、、、と思っていましたが
部分的に自動化されてた車はすでにいくつか発売されていました。
<Audi A3>
自動の縦列駐車 後半のほうに出てきます。
そして、日本メーカーも
<ホンダ新ライフ>
“スマートパーキングシステム”
そして次は、TVコマーシャルで何度か見たことがあったっもの。
<Subaru Legacy Eyesight>
改めて注目してみてみると、
思った以上に自動化された車(かなり部分的ですが。)が発売されていたことに驚きます。
こそして、これからの“車の自動化”に関する予測がされているようです。
■「2040年には75%が自動運転、免許さえ不要に」
SFの世界のような話だが、われわれは実際の実験で、様々な自動運転車がもたらす未来をすでに目の当たりにしつつある。
アルバート・ブロッジ教授の考えでは、インフラの助けはほぼ必要ないという。 自動運転車が普通の自動車とならんで一般道を行き来する日が、さらに近付いている。
GMのキャデラック部門では、2015年までに半自動運転車の大規模生産に乗り出す計画で、全自動運転車に関しても2020年までに実現できると見ている。
また、アウディやBMWでも自動運転車の開発が進んでいる。
スタンフォード大学と共同で開発を進めているアウディは、アウディTTをベースにした自動運転車で「パイクスピーク」という米国のレースにも参戦している。
いっぽう、グーグルもトヨタのプリウスをベースにした全自動運転車の開発を進めている。
このプリウスの累計走行距離は30万マイル(約48万km)を超えている。
そうしたなか、米国電気電子学会(The Institute of Electrical and Electronics Engineers、IEEE)は
先ごろ、2040年までに一般道を走行する自動車の75%が自動運転車になるとの予想を発表。
さらにIEEEは、21世紀半ばに自動運転車が標準的なものとなるなかで、インフラや社会、人々の関心がどのように変化するかも予想している。
この予想によると、高度に発展した自動運転車の普及で、道路標識や信号、さらには自動車免許さえなくなってしまう可能性があるという。
引用:Wired.jp
とのこと。
予測もやっぱりアメリカ。
そんなアメリカですから
■Googleの自動運転カー、カリフォルニア州の公道での運転が可能に
米Googleは10月9日(現地時間)、自動車用自動運転システムを開発中であると発表した。
既に米カリフォルニア州の公道で走行テストを実施しており、同システムを搭載した自動車を14万マイル(22万5000キロ)以上走らせたという。
実験中の“自動運転カー”は、ビデオカメラ、レーダーセンサー、レーザー測距器を使って車や通行人の状況を“見”ながら、Googleが収集した詳細な地図データを参照して目的地に進む。
同社のデータセンターで「Googleストリートビューカー」が収集している膨大なデータを処理することで、こうした自動運転を可能にしているという。
走行テストでは安全を期して、運転席には訓練を受けたドライバーを、助手席にはソフトウェア技術者を乗車させており、あらかじめドライバーが従来の方法で走行して状況を把握しているルートを走っている。
Googleのエリック・シュミットCEOは、先月開催された「TechCrunch Disrupt」イベントでの講演で、「自動車は自動で走行すべきだ。自動車の方がコンピュータより先に発明されたのは間違いだった」と語っている。
グーグルが車を発売ですか。
うまくいくような、いかないような。
確かに、車がどんどんとIT化すれば、
より安全に走るには“より多くの情報”が重要なのは間違いありません。
今回の話“車の自動化”。
結局、一番気になるのは
事故後の“責任”です。
車の所有者にあるのか、
車の販売会社にあるのか
車を製造した会社にあるのか。
当然、法律がしっかりしていなければ、政府も悪いように感じます。
現時点でさえ、プリウスのブレーキ事故の一件のように、証拠などたいして確認もせずに裁判が起こされ、会社経営にまで影響がおよぶような事が発生したりしています。
当然、車は人命も巻き込む可能性の高いものです。
以上のように心配し始めると、懸念点がいっぱい。
安易に自動化しすぎるとリスキーのようにも感じます。
難しいですが、先を急ぎすぎずも時代に取り残されないように。
まずは日本も“前持った法律の整備”からしっかりしてほしいと思います。
ありがとうございます。