Mykoちゃん、Cたん


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ゲイのみなさんの結婚に関しまして。

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2012.05.15|iwamura

ということで、尖閣はもう寄付金5億突破だそうな。。。

※個人的見解は過去記事にて。

しかし海の向こうでは、90分間で100万ドル(1億円!)の寄付を集める事態も!

【ワシントン=古森義久】オバマ米大統領の9日の同性結婚への支持表明により、これからの大統領選挙戦で「同性の結婚は認められるべきか」が主要争点の一つとなる見通しが確実となった。共和党の指名候補になると予測されるロムニー前マサチューセッツ州知事は「結婚はあくまで男女間だけだ」と同性婚への反対を改めて明示し、大統領との対決を鮮明にした。

MSNニュースさんより

いっぽう、共和党、強いアメリカ代表、ロムニー候補的には「結婚は男女でするものです。」

いいですねえ。強い頑固アメリカンジジイvsリベラルブラック大統領。アメリカ大統領選ってカンジですねw

因みに9日のオバマさんの上記発言を受けて、TDLでもゲイ婚O.K.とのニュース。

東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)内にある東京ディズニーランドホテルなど三つの直営ホテルがこのほど、同性のカップルが結婚式を挙げることを認める決定をした。

きっかけは3月、ホテルが「シンデレラ城で結婚式を挙げるプランを9月から始める」と発表したこと。東京都在住で同性愛者の支援活動に取り組むレズビアン(女性同性愛者)の東(ひがし)小雪さん(27)が「同性でも式を挙げられますか」と尋ねたところ、「一般のお客様も見守るので、どちらかが新郎の衣装を着てほしい」との答えが返ってきた。

このいきさつを東さんがツイッターでつぶやいたところ「ディズニーの対応にはがっかりだ」という反響が、瞬く間に広がった。ホテル側は米国のウォルト・ディズニー社に確認を取った上で、1週間後に東さんに対し「同性カップルによる同性の衣装での結婚式は可能です」と、改めて回答した。

yahoo!ニュースさんより

これ熱いニュースだよな。

やっぱりアメリカは嫌いな部分もたくさんあるけれども、大統領もディズニーもヤるなあと。

じぶんがそっちだろうがそっちじゃなかろうが、声を大にしてこういうこと言えるってやっぱり素敵なことだな、と思うわけです。

で、今日感動したyoutubeに話を戻します。アメリカのアイオワ州で闘う大学生のスピーチ。

短いけれども、心うたれるものがあります。「家族」かあ、と。

レズビアンのカップルに育てられたザック・ウォルス氏による、家族についてのスピーチです。
アイオワ州で、同性愛者たちのパートナーシップ制度を廃止するという提案がなされており、この提案に反対するためのスピーチです。

この動画に関するブログ記事はこちらです。
http://itgetsbetterjapan.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html

オリジナル英語版はこちらで見ることができます http://www.youtube.com/watch?v=yMLZO-sObzQ

※上記youtubeより

上記リンク先ブログにおける、ゲイの方の「自分も20年後、55歳になったら、ここ日本でも、結婚というオプションができるのかもしれない。」とするコメントには、なんだろう、応援したくなるナニカがありますね。

個人的には、ゲイの皆さんに対して、自分もそうなりたいとか、ええ解りますとか、簡単に言えないところももちろんあるんだけれども、ただ、愛し合うということについて、前向きに世の中を変えてゆこうとするこの方々の、「希望」を持った明るいエネルギーの爆発には共感を覚えます。

もちろん捕鯨の問題と一緒で、「かんじょうろん」というものも人間にはあるから、そう簡単ではないのかもしれないけれども、恩人や友人、尊敬する人でそういう人を見つけると、劇的に彼らへの接し方や考え方が変わるだろうことは間違いないと思います。

さて、命を張ったお仕事。自分はやれているのか。

MILKさんに学びながら、自分が正しいと思うことは正しいと叫びながら、やっぱ毎日生きていきたいですよね。

※あ、ちなみにオバマさんおひざ元のイリノイ州では経済効果、5億じゃなくて、5兆円だそうです。

※PRIDE ILLINOISこちら

知覧特攻平和会館

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2012.05.10|iwamura

若者の自殺が増えているようです。

就職活動の失敗を苦に自殺する10~20歳代の若者が、急増している。

2007年から自殺原因を分析する警察庁によると、昨年は大学生など150人が就活の悩みで自殺しており、07年の2・5倍に増えた。

読売ON LINEより抜粋

。。。

いずれ100%の確率で逝くんだから、死に急ぐこともないだろうに、というのが、小生の正直な感想です。

先だって、5月3日、知覧特攻平和会館へ伺いました。特攻で散った若者たちの合同慰霊祭が催されたためです。

子犬と戯れる5人の少年兵(第72振武隊員)

死を目の前にして笑顔なのは見てるほうとしては感無量の境地である。彼らの心中を悲しい表情をした子犬が物語っている。彼らは二度と帰ってくることはなかった。

特攻の真実と平和より抜粋

宿は富屋旅館さんにとりました。

この宿は「特攻小母さん」として著名な鳥濱トメさんが、若い特攻隊員を、それこそ自分の着物を質に入れてでも、食わせて励ました歴史ある「富屋食堂」が形を変えて存続されているものです(今はお孫さんが経営)。

「日本の貧しかった時代のこと 忘れてはならんど」/鳥濱トメ

重い言葉です。

丁度合同慰霊祭ということで、特攻隊員のご親族の方とも相部屋にさせて頂きまして、貴重なお話の数々を伺うことができました。

その中で、元特攻隊員であった板津忠正先生ともお部屋をご一緒することができました。

先生は特攻隊員に選抜され、知覧を飛び立ったのであるが、搭乗機故障により帰還。

しかし、同日飛んだ仲間は全て大空に散り、「生き残る羽目に(板津先生談)」なる。以来、「何度も自殺しようと(同談)」されるが、そうではない、大空に、海に散った仲間たちのことを伝えることが使命であるとお考えになられ、仕事を中途退職し、特攻資料、隊員写真を集め始める。

名古屋市役所を辞め、3年で10万キロクルマをとばした。

ご遺族宅を訪問し、生前の仲間の話を伝え、位牌に手を合わせ、遺影を撮影し、遺書を集められる日々。

’95年、実に20余年の歳月をかけ1036名全員分の遺影を完全収集。

知覧特攻平和会館初代館長であらせられます。

※遺書と遺影が所せましと並ぶ知覧特攻平和会館。

遺書はみな、「お母さん行ってきます」「家族をよろしく頼みます」といったものばかりで、涙が止まりませんでした。知覧特攻平和会館、ハンカチというか、タオルが必須でございます。。。

死が当然であった特攻隊員が、生き残ったことの精神の呵責がどれほどのものか。これは体験した者でないとわからんでしょうね・・・・・・。あの時故障さえしなければ。やり切れない思いに、何度眠れぬ夜を過ごしたか。

生き残った申し訳なさから、私は復員後すぐに自分の隊のご遺族を捜し歩きました。皆さんに謝りたかったのです。

正直言って、最初は怖かった。「なんでおまえだけ生きて帰ってきたのか!」と責められるような気がしてね。ところが皆さん、「よく訪ねてきてくれた」と、わが子が帰ってきたかのように喜んでくれました。

当時は、特攻に行くことを家族に知らせる隊員はほとんどいませんでした。言えば悲しむでしょう。

だから家族のもとには、ある日突然戦死の通知だけが来る。

自分の息子や兄弟が、いったいどこから飛んでいって、どういうふうに最期を遂げたのか。それを知りたいと思うのは、肉親の情として当然なことです。それを私が代わりに伝えることで、非常に喜ばれたのです。

その後私は、ご遺族捜しで日本中を行脚するのですが、最初はそんな大それたことなど夢にも思っていませんでした。だけどご遺族の方の喜ばれる姿を見るたびに、自分は特攻隊の事を伝えるために生かされたんじゃないだろうか、と思うようになったんです。

特攻の語り部 板津忠正氏にインタビューより

特攻がいいか悪いで言ったら、悪いでしょう。

どんなに追い詰められていたとしても、一番重要で一番の資産である「ひとの命」が毎回失われるという攻撃方法が、効率的だとは決して思えない。戦略的に考えても絶対にマイナスです。10代、20代という、国を背負う若者が「確実に死ぬ」という作戦は愚かだった。

ただ、それでも。

彼らがお国の為、言い換えれば、自分の家族や両親、子どもたちのために、我が国の美しい未来にその命を託して、突っ込んでいった、諸先輩方のその心意気というか、生き様、死に様には、首を垂れるほかないと思います。

その滅私奉公の思いは、尊かったと、自分は思います。

翻って、もちろんつらい日々はあるだろうけれども、だからと言って、親からもらった、国の諸先輩方に支えられ、ここまで育てて頂いた命を、無下に捨てることは罪悪であると考えます。

もちろん、自分も自殺を考えたことがないわけではない。

それでもしかし、自殺にせよ、寿命にせよ、いずれ死ぬなら、死ぬまで、この命、愛する人のために使いたいと思うだけです。

この写真は、私の部隊が出撃するとき水盃を交わす場面で、中央の一番小さいのが私です。

これで一人前になった、お国のため家族のためになるんだという満足感がありました。

私は20歳でしたが、当時の仲間は皆そうだったんですよ。私らは特攻にいくときに靖國神社に当然入るものだと思って「それぞれに出撃してあちこちで体当たりしても、最後は靖國神社の鳥居のところに集まって一緒に入ろう」と言い交わしていました。

ただ自分たちが死んだあと、日本がどのようになっていくのか、そのことだけが心残りでした。

そのため、私は、靖國神社に参拝するときはいつも「今、日本はこうなっています」と報告しています。

でも、最近は非常に心苦しい時がある。今日の世相を靖國の御霊にどう報告すればいいのか、つらい気持ちがします。

特攻の語り部 板津忠正氏にインタビューより

最後になりましたが、涙が止まらない動画がございますのでリンクを張っておきます

諸先輩方が夢見た「未来」が、今の日本の姿です。

今、我々はもう一度、「命」や「国」や「愛」というものを、考え直す必要があるかと思います。

石原都知事による尖閣諸島のお買い上げの件に関しまして。

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2012.04.19|iwamura

ということで、ホットな時期は逸しましたが、「宣戦布告By石原おじいちゃんさま」による尖閣諸島購入ニュースについて雑感。

なんだか、「都民の税金の無駄遣い」というような明後日な方向からの意見展開について、ひとこと言っておきたく。

※まあ、ハワイは未だにアメリカの土地であったりするので、別に本国からの場所や位置関係はどこだってかまわんのだけどね。

最終的には領土問題というか、戦争は力の論理になるので、人工衛星も撃ち落せる軍事力を持つに至った中国センセとの仲良しこよし作戦も重要ではあるが、日本共産党もおっしゃる通り、まあ、当たり前にここの領土問題は「領土問題」と言えるレベルでもないほど明確に「日本の島だよね」というオハナシなのであります。

ですから、おじいちゃんが「買う!」とかいきり立ってしまい、それで中国国民みなさんの感情を逆なでしてしまう点と、なんとなく我が国がオフィシャルに領土問題を認めてる感じに内外にとらえられちゃう点で、おじいちゃん発言はダメだったのかなと。

ただし、昨今中国からも地権者さんへお買入れの申し込みがあったそうで、その辺から見ても、どうにもこうにも、「日本のだけど買えば中国のだよね」というふうなオハナシであり、本事案は茶番です。

ただ、石原さんはもう御年80をこえるおじいちゃんであるのに、ここまで人の心をひきつける発言や動きを貫ける時点であっぱれであり、それを超える人材を輩出できていない東京都というか、日本国民全体における、団塊世代以降の人間的な脆弱さを感じざるを得ない、そういった事案でもあります(もちろん、自分も含めての話だが)。

そしてもっと不条理かつ根が深いのはそしてこっちだったりもする。

北方領土問題とは?

(1)日本はロシアより早く、北方四島(択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島)の存在を知り、多くの日本人がこの地域に渡航するとともに、徐々にこれらの島々の統治を確立しました。それ以前も、ロシアの勢力がウルップ島より南にまで及んだことは一度もありませんでした。1855年、日本とロシアとの間で全く平和的、友好的な形で調印された日魯通好条約(下田条約)は、当時自然に成立していた択捉島とウルップ島の間の国境をそのまま確認するものでした。それ以降も、北方四島が外国の領土となったことはありません。

(2)しかし、第二次大戦末期の1945年8月9日、ソ連は、当時まだ有効であった日ソ中立条約に違反して対日参戦し、日本がポツダム宣言を受諾した後の同年8月28日から9月5日までの間に北方四島のすべてを占領しました。当時四島にはソ連人は一人もおらず、日本人は四島全体で約1万7千人が住んでいましたが、ソ連は1946年に四島を一方的に自国領に「編入」し、1949年までにすべての日本人を強制退去させました。それ以降、今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いています。(詳しくは「北方領土問題の経緯」のページを参照下さい。)

(3)北方領土問題が存在するため、日露間では、戦後65年以上を経たにもかかわらず、いまだ平和条約が締結されていません。

外務省HPより

こっちもガッチガチで日本領土であるのに、おそロシアによる不法占拠が未だ続いており、よって、日露間の平和条約が締結できていないという事実。

「言い続けるしかないよね。この問題と、捕鯨の問題はね。いい悪いや、感情論じゃないんだ。国家としての『主張』は続けないとね。

とは、By外務省ワシントン支局詰めの親友コメントではある。

ただ、昨年の夏はロシア人の友人たちと海へ遊びに行ったりしたのだが、実に楽しかった。

だからたとえば、竹島も尖閣諸島も、あるいは北方領土も、日本人と韓国人(中国人/ロシア人)の結婚した夫婦のみ移住可とか、そういうのどうだろう。

北方領土については、「共同統治論」っていうのもあるにはある。

「コンドミニウム」とも呼ばれ、近現代史上にいくつかの例がある[64]。成功例として代表的なものにはアンドラがあり、失敗例には樺太ニューヘブリディーズ諸島(現バヌアツ)がある。

もし日露両政府が島の施政権を直に行使すれば、日露の公権力の混在から、樺太雑居地(1867-1875)のような混乱を招く可能性が指摘されている。このため、住民に自治権を認め、両政府が施政権を任せることで、そうした混乱を防ぐことが必要になる。また、両島を国際連合信託統治地域とし、日露両国が施政権者となる方法も可能である。この場合は施政権の分担が問題となる。

共同統治論の日本側にとってのメリットとしては、難解な択捉・国後の領有問題を棚上げすることで、日本の漁民が両島の周辺で漁業を営めるようになることや、ロシア政府にも行政コストの負担を求められることなどが挙げられる。ロシア側にとってのメリットは、日本から官民を問わず投資や援助が期待でき、また、この地域における貿易の拡大も望めることである。共同統治論には、エリツィン鳩山由紀夫プリマコフロシュコフ駐日ロシア大使(当時)、富田武(政治学者)らが言及している。法律的見地からも、日本国憲法前文2項[65]ロシア連邦憲法9条2項[66]に合致する。

wikipediaより

どっちが先に発見したとか、歴史的にどうだとか、やれsengoku38だとか、もうキリがないから、いっそ愛とピースの象徴としての「ふたりの愛らんど計画」を、提唱してみたいと思うのだが、どうであろうか。そのほうがメリットも双方に大きそうだが。

人類の歴史は、戦争の歴史であるとともに、愛を紡いで家族を作ってきた歴史でもあると思います。

そもそも、国家とか組織の最小単位って「家族」じゃなかったのか?!というまぎれもない事実。

でも、こうした議論の場を提供してくれた「おじいちゃん」は、やっぱり年の功というか、さすがの「俺たちの都知事」であった、ということは確かだ。

※俺たち若いモンも、もっとがんばりましょう。

ニュースと日本政府の信頼性につきまして。

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2012.04.17|iwamura

「都合の悪い人間を消す」

ということは、それこそメディチ家の毒殺の歴史から始まり、ヨーロッパの政略結婚のバランス取りを見るに限り、古くより時の勢力者や「国家(近代以降の概念)」というものが採ってきた方法論であることはほぼ間違いはないであろう。

わが国でも、ライブドア事件西松建設事件の折、複数の変死の情報とともに、2chを中心に、それらがまことしやかに語られた。

カネの匂いがする時もある。

都合の悪い事実が消える。

翻って京都の祇園暴走「事故」が起こった日。

被疑者が「殺人容疑で捜査令状を出される」に至り、日本列島はショック的にこの「事件」に注目した。

しかし同日。

我が国において「ほかにもっと注目すべき」ニュースは、少なくとも以下2点。

①枝野大臣(最後まで原発反対派)、大飯原発の再開について「政治判断」であると発言。

②北朝鮮ミサイル発射。日本国家のみ、発見が遅れたという体たらく。

7人死亡とかではない、数百数千万人の命に関わるニュース。

だが、NHKオンラインにおいても、上記①②がヘッドラインとして掲載されたのは日をまたいでからとなる。

これをいま、我々はどうとらえるべきであるのか。

9.11のビルにユダヤ人がいなかったとするデマや、それを報道しようとしたNHK局員が死亡したとされるネタ

日本の某新聞社新聞の広告掲載にあたりミスがあり、ユダヤ人ロビイスト団体から謝罪を求められ、それに完全に従ったとする説

それらをウワサであると笑うもいいが、海の向こうではこうした本がベストセラーになっているという事実。

☆イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策

こうした観点からイランの核の問題なんかを見るのも大事かも。

てゆーか、 日本のニュースやメディアも、力に屈せず、「本当に必要な情報」を国民に対し、もっと積極的に報道すべきだと思うけどなあ。

そうでないと、知覧に顔向けができません。

“スパイロボット”を見る日は近いか。

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2012.04.06|shiozawa

多くの人が空を飛ぶことに憧れます。

私もそんな一人ですが、“自分が飛ぶ”だけでなく“ものを飛ばす”開発も日々進化しています。

いわゆるラジコン飛行機のようなもの。

簡単に言えば“飛ぶ”の一言ですが、さまざまな飛び方があり非常に面白いのでアップいたします。

 

 《ハチドリロボット》

AeroVironment社はすでに、[米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)の支援を受けて(日本語版記事)、]羽ばたき技術の利点を実証する有翼無人機『Nano Hummingbird』を開発している

Nano Hummingbirdは翼のみを使って推進力を得る。

前方や後方への飛行、(突風の中でも可能な)空中停止、出入り口や通路の高速での通り抜けが可能だ。

重量は約540gと小型で、操縦者にリアルタイムのビデオフィードも送信する。

無人機の空中での停止・発進能力について、DARPAはクラウドソーシングによる取り組みを進めている。

昨年DARPAは、特定の場所まで飛行して空中で停止し、最長3時間の偵察任務を行える無人機の開発を民間に要請した。

引用:WIRED.jp

 

ロボットのモデルになっているのは“Hummingbird”、日本名でハチドリ

まるで空中に停止しているかのように飛んでいます。

売っていたらほしくなりそうです。

が、このロボットは無人の軍事偵察機として利用するために開発されているようです。

次も先ほどのNano Hummingbirdのように空中停止できる“トンボ型飛行機”です。

こちらも羽をパタパタさせてなかなか面白い飛び方をしています。

機動力ではNano Hummingbirdのほうが圧倒的にありそうですが、長時間飛行にはこちらのほうがあっていそうです。
先ほども述べたのですが、結局のところ、こういった小型のラジコン飛行機は軍事用が多いようです。

そして思っている以上に、各国で激しい“小型無人飛行ロボット”の開発競争が行われているようです。

■軍事用『超小型無人飛行機』(MAV)、各国が開発中

イスラエルは、スズメバチ大の攻撃型『超小型無人飛行機』(MAV)を開発している。
英軍の特殊部隊は、すでにMAVをアフガニスタンでの偵察に使用している。

一方、米軍では、電子機器を効率的に破壊するための、導電性の煙爆弾を搭載するMAVなどの開発が進められている。

首に何かが這っているのを感じたとする。その「何か」はスズメバチやミツバチかもしれない。

だが、もっと危険なものが首を這うようになる可能性も出てきた。

イスラエルでは、テロリストを攻撃するスズメバチ大のロボットが開発されている。

このロボットの試作品が実際に飛行するのは早くても3年後だが、殺人兵器にもなる超小型飛行機(MAV)は、もっと早い時期に実用化される見込みだ。

英軍の特殊部隊は、すでにMAVをアフガニスタンでの偵察に使用している。

このMAVは『WASP』(スズメバチ)と呼ばれ、翼長72センチ、価格は1機3000ドルだ。

WASPは『ゲームボーイ』のような形のコントローラーで操作し、ほとんど音が出ないため、気づかれることなくターゲットのすぐそばまで接近できる。

また、プラスチック爆弾『C-4』をつけた弾頭を搭載して狙撃兵にカミカゼ攻撃を仕掛ける、新しいタイプのWASPの開発が行なわれているとも報じられている。

ある新聞ではこのWASPを「タリバネーター」(The Talibanator)と呼んでいた。

引用:WIRED.jp

すでに軍事目的で使われているとのことですね。

 

最近、こういったニュースでも“世界がどんどん不安定になってきているせいだ”と思ってしまいます。

平和だったら、軍事用ではなく、興味本位の娯楽として発明されるはずですので。

調べていないのでわかりませんが各国と同様、日本もこういったロボットを国防目的で研究しているのでしょうか。

興味があります。そして、心配です。

今度は超小型の飛行ロボット

■ハエを模した極小の飛行ロボット

ハーバード大学の研究者が、おそらくこれまでで最小の飛行ロボットを開発した。重量60ミリグラム、翼長3センチで、ハエの動きを模して飛行するという。

引用:WIRED.jp

ここまで小さいときづけませんね。

これも完全軍事用。

 

このロボットを見て思い出したのがある漫画に出てくる“スパイロボット”

ドラゴンボールに出てくる

ドクターゲロが、孫悟空のスパイ用に使った“虫型スパイロボット”です。

こんなのが、飛んでいるのを見かける時代がきっとくるでしょう。

そして、そんな日が来るのも意外と近いかもです。

ありがとうございます。

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