Mykoちゃん、Cたん


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実は日本の伝統。~部活動~

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2013.01.15|iwamura

こんにちは!

inoue です。

寒くなりましたが皆様におかれましてはますますご健勝の事と思われます。

テレビでは多くの高校生たちの熱いスポーツドラマが放送されております。

サッカー、バレーなど高校時代スポーツをやっていた自分と致しましても熱いものが込み上げます。

 

今回はスポーツといったテーマで日本と海外の違いについて書きたいと思います。

 

※画像は平林泰三オフィシャルページ記事より引用

 

皆さんも学生生活の間に、何かスポーツをやっていたという方がほとんどだと思います。

かくいう私も小学校から大学まで部活動に所属しておりました。

日本の部活動の場合、何か一つのスポーツを始めると卒業するまで一つのスポーツに打ち込むというのが常であります。

 

一方、アメリカの場合はというと、年間を通して3シーズン(夏・冬・春)に分け、その中で様々な種類のスポーツを行います。

例えば、冬はバスケ、春はフットボール、夏は野球…といった形で、色々なスポーツを経験するようです。

中には、複数の部活に所属し結果を残す選手もいるようです。

 

現在NBAで大活躍しているレブロン・ジェームスは、高校時代フットボールで活躍し有名だったようです。

 

※画像はCAP専門店”KINGS”記事より引用

日本の場合、バスケットボール部に所属しながら、ラグビー部にも所属するというのは、意識が低い!という風潮があるような気がします。

実際、私が大学時代所属していた部活では兼部、要は部活を2個掛け持ちするのは禁止されていました。

というよりも、部活を2個掛け持ちする余裕はありませんでしたが。

 

そもそも、日本とアメリカ、海外とでは部活という定義自体が違うのかもしれません。

現に海外の人からみると日本の部活動と呼ばれる活動には感激するようです。

オーストラリアに関していうと、部活という概念はあまりないようです。

 

部活のある日本と部活のないオーストラリア 両国の文化の違い3

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オーストラリアの学校は小学校から高校まで基本的に午後3時過ぎに授業が終わり、4時過ぎに学校に残っている生徒は基本的にはいません。(特別な文化発表会の前などをのぞく)午前中授業という言葉も存在しないし、部活がないので、部活動という言葉が英訳できないわけです。
部活がない理由はいくつかあると思いますが、私が考えるにはこのような理由だと思っています。
まず第一に、そのスポーツまたは芸術分野での専門の人以外が教えるというのがオーストラリア人から見ると考えられない。

掃除がなかったりするのと同じで、学校は勉強しに来ているところで、スポーツはその地域の専門のクラブに参加して能力に合わせて行うものだという感覚。まして、サッカーをやったことがない先生が若いからという理由だけでサッカー部の監督になるというような感覚は受け入れがたいという点。

オーストラリア留学ジャットセンターブログより引用

 

オーストラリアでは、授業が3時には終わり、4時には学校に残っている生徒がほとんどいないようです。

そして、スポーツを『専門家ではない人に教わる』という考えが先に来てしまうようです。

日本の場合は、大体がその部活に所属していたOBなどが監督やコーチになったりします。

その方々が専門家ではないという意味ではありませんが、

オーストラリアの場合は、学校が終わり帰宅後は、その種目の専門のクラブなどに入ってスポーツを教わるというのが一般的なようです。

良い指導者に教わるというのはスポーツにおいて、かなり重要な要素ですが、行き過ぎた指導は時に大変な事態を招くこともあります。

 

昨年12月のバスケットボール部キャプテンの自殺問題

 

※画像はテレ朝ニュース記事より引用

先月、大阪市立桜宮高校の男子生徒(17)が自殺した問題で9日、生徒の両親がカメラの前で初めて取材に応じた。自殺前日に顧問から30発以上殴られたと生徒が話していたという。

先月、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部のキャプテンだった2年の男子生徒は、顧問の男性教諭に体罰を受けた翌日、自宅で自殺した。大阪市教育委員会などの調査で、生徒が顧問から日常的に体罰を受けていたことがわかっているが、遺族によると、自殺前日に、30発以上、顧問から殴られたと生徒が話していたという。

日テレニュース24時記事より引用

 

生徒からすれば、バスケをしていたというよりは、バスケをやらされていたという思いがあったのではないでしょうか。

熱心な指導は素晴らしいことだと思います。

しかし、指導が行き過ぎて生徒が自死したとなると、それは指導ではなく暴力になってしまうのでないかと。

やはり、スポーツは楽しくなければならないと思います。

 

また、部活というものはその活動期間での経験や人との出会い、また共同生活といった事が重要であり、財産となるような気が致します。

 

※画像は学習院空手道部ホームページより引用

 

年に数回、学生時代に過ごした部活の先輩、後輩と酒を飲みながら「昔は、ああだったな。」と話を誇張したりしながら昔話を話し合うというのも、部活動経験の醍醐味だと私は考えます。

先輩方が残してくださったものを自分たちが引き継ぎ、それをまた自分たちが次の世代に繋いでいく事も組織に所属している者の責務であると考えているからです。

 

そして、この部活動の制度も現在の我が国の考え方にも表れているような気が致します。

日本の場合、多くの企業が終身雇用制度をとり、一度就職したら、一生勤めあげる、

言い換えれば一つの事をやりきるといった、『 日本人の忍耐力』といった海外から評価されている美徳のひとつだと思います。

 

ガンバレ!部活動!

※画像は部活動風景より

ありがとうございました。

 

 

 

【これが本田の竹島発言の真相だ!】日本代表MF本田圭佑「日本」を熱く語る!

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2012.09.11|iwamura

ということで、本田さんの発言の前に、野田総理の写真など。

ディヴィ夫人が激高しておりますが。。。

私は TVや 新聞を見て 驚きました。

先日 ウラジオストクにて行われた APEC首脳会議。

その会議に出席した 野田首相は、

李 明博大統領を見るなり、 笑顔で近づき 握手を交わしたのです。

日本をあなどり、天皇陛下に対して 暴言を吐くという

非礼な行為を行った 李 明博大統領に対し、

笑顔で 握手を求めるとは 何ということでしょうか!

ニコニコチャンネルさんより

尖閣で中国が引き、石原さんも降りたところで手打ちとなり、まあ竹島のほうは目をつぶっといてくれや、という日中間の流れの中では、冒頭写真の笑顔の握手はストーリーとしては正解なんでしょう。

というか、これが彼らの「ホントウノトコロ」だったとしたら俺たち国民は踊らされてるよなあ。

ただ、相手に対して礼を尽くすことは大変重要でありまして、デヴィさんも現役時代だったら理解するところだと思います。

と、両首相の笑顔の裏で、先週の本田さん竹島発言が熱すぎたので掲載に踏み切りたいと思います。

「26歳が見たニッポン」 サッカー日本代表MF 本田圭佑(26=CSKAモスクワ)

海外に出たら、日本は本当にいい国だとあら ためて思う。
それと同時に思うのは 「これを築いたのは誰なんだ?」ということ。
オレたちではない。こんな裕福な今日(こんにち)の日本があるのは、先代の人たちの頑張りのおかげだと思っている。

それなのに責任のなすり合いが、どの場面どの分野でも繰り広げられているように見える。海外から見ると、より一層、強くそう感じる 。

オレは愛国心というのか、そういう気持ちが強い。例えば、いい悪いは別にして、この間のオリンピックの竹島の問題がある。韓国の選手が試合後にボードを持った。

いい悪いは別として客観的に見たら、彼は韓国を愛しているんだな、と思った。オレは日本を愛している。もしかしたら同じ状況になれば、同じように行動したかもしれない。

勝ち負けという観点からすると、韓国人が韓国を愛する気持ちに、日本人は負けているんじゃないか。これは政治的な問題ではない。

単に自分の国を愛しているのか?という気持ちをくらべると、日本は韓国より劣ってるんじゃないか、という気持ちにさせられた。

政治といえば、日本に帰った時、国会中継を よく見る。見ていると、話がまったく進まない。リーダーがいない。

そろそろオレたちの世代が、本物が評価される時代をちゃんと作り出すべきだと思う。

オレがいう本物とは政治家のことであったりする。

日本でのヒーローはアイドルやバラエティー番組のタレントという形になっているけど、そういうアイドル文化は日本、厳密にいうとアジア圏内くらい。

オレがいいたいのは、日本では日本の政治家こそがスターであるべきだってこと。

日本は芸能人であったり影響力のある人でも 、政治家でなければ、政治のことをしゃべるとたたかれる。

でも、そうではないんじゃないか。オレも日本国民。政治のことを語る資格があるはず。日本をこうしたい、と思うことをしゃべる。

それが真剣な発言だったら、足を引っ張るんじゃなく、議論する環境をみんなで前を向いて作っていくべきなんじゃないか。

もちろんオレはサッカー選手。サッカー選手としてピッチの上で結果を出す、それが今の自分に求められていること。そこはもう最低条件だと感じている。

何を言おうと、オレが試合に勝たないと、オレが点を取らないと、はっきり言って説得力はなくなる。

そうやって生きてきた。誰にでも意見を言う権利があるということを、伝えておきたい。

「サッカー選手で、日本代表の本田だから言える」のではない。 オレたちの世代も、みんなどんどん意見を言ってほしい。そして、みんなが聞く耳を持ってほしい。オレは今、そう言いたい。

nikkansports.comさんより(部分略)

本田△。。。

やっぱり世界に出ると、日本のいいところも悪いところも見えて、「もっとこうだったらいいのに。」という思いは強くなるものなのかもしれません。

自分自身も結果を出しつつ、国に対して意見してゆく。

政治家がヒーローであることを祈りつつ、でも民間と言うか、俺たちがさ!という意見、また別方向から。

お仕事でお世話になった会社の太田英基せんせいがバックパックの旅から7月に戻りました。

彼も世界50か国を2年かけて周りました。

世界50カ国を旅しながら、世界中の“リアル”に触れて、
世界中の家電量販店やスーパーマーケットや、時にはスラム街の小売店などにも足を運んできました。

その中で、僕が思うグローバル競争における日本の課題は、
グローバルに闘える人材が不足していることです。

旅先で色んな場面に出逢ったり、現地の人の話を聞くにつれて、グローバル市場において、日本はモノ(技術力・商品サービス)ではなく、ヒト(営業・マーケティング)で負けているのではないかと考えるようになりました。

特に韓国人の勢いは本当に凄いものを感じる。どこの国にいっても日本人より韓国人のほうが多くいたりすることが多い。大学への留学生もアメリカはもちろん、アジアでも韓国人は多い。中南米ではヒュンダイ製の車を見かけることが非常に多かった。他にも世界最高の高層ビル、ドバイにあるブルジュ・ハリファ(828メートル)もサムスンがつくっている。衝撃的だったのはアブダビの原子力発電所建設の案件を当時、原子力発電所建設未経験のサムスンが受注し、それをほぼ東芝に下請けに出したという話でした。

技術ではないところで日本は負けたんだなと。

それでは海外に出ている日本企業や日本人が全然駄目なのか?
そういうわけでもありません。優秀な人もたくさん海外に出ています。

ただ、まだまだ足りないのです。量的に圧倒的に負けているのです。
例えば、その土地に日本人が10人いると、韓国人は50人いて、中国人が100人いたりするわけです。

僕は日本人ほど仕事熱心で頑張れる人達を知りません。
ただ、その仕事能力を海外で発揮するために必要な語学力が世界水準に遠いのと、海外に出ている人材量が足りていないのが大きな課題なのだと。

逆に言えば、そこを克服していくことができれば…!!!

アドタイさんより(部分略)

自分も海外を旅していた時に思ったのは、未来の地球の話やビジネスの話をするときに、やっぱり自国の歴史や自国ピーアールができないと、話が進まないし舐められるというところでした。

そういった意味で、語学力はもちろんなんだけれども、やはり先人たちの努力の歴史や、愛国心がないと、世界で話なんてできないよなと。

そのうえで、やはり誰もがヒーローであり、政治家でないといけないよな、というところなのではないかと思います。

「誇りを持って、自分や自国を語ることができるか」。非常におおざっぱに言うとですけれども。

もちろん、自分の仕事はきっちり進めながら。

さあ、今日も闘いが始まります。まずは、そこから。

電車内のベビーカーのありかたについて。

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2012.09.10|☆KAYA☆

月曜日は☆KAYA☆です。

今日お話しするのは、とっても重要で深刻なお話。

私は高校生の頃から毎日満員電車に乗っているので、

今までいろんな人がいるもんだと毎朝思っていました。

こっちももー満員電車のプロですから、

顔や服装を見ただけで、どの駅でで降りそうか当てたりします。なんて。

最近、とある荷物?が迷惑だと話題になっているらしいのです。

でもでもそれは決して欠かせないもの。ベビーカーです。

列車でのベビーカー利用に理解を求める鉄道会社や東京都のポスターに、批判が寄せられている。車内で通路をふさぐなどと苦情があり、鉄道会社はマナー向上の呼びかけに力を入れている。

「ベビーカーでの電車の乗り降りには注意が必要です。周りの方のお心づかいをお願いします」「車内ではストッパーをかけて」

首都圏の鉄道24社と都は3月、利用者に呼びかけるポスター約5700枚をJR東日本や私鉄、地下鉄の駅に張り出した。少子化対策の一つで、担当者は「赤ちゃんを育てやすい環境をつくる」と話す。

だが、利用者から「ベビーカーが通路をふさぐ」として、ポスターに対する疑問の声が都に寄せられた。都営地下鉄には「車内でベビーカーに足をぶつけられた」「ドアの脇を占領され、手すりを使えなかった」との声が相次いだ。

JR東日本にも「ポスターがあるからベビーカー利用者が厚かましくなる」「ベビーカーを畳もうというポスターも作って」と意見が寄せられたという。ネットでは意見が1千件以上飛び交っている。(朝日新聞デジタル

なんだか悲しい世の中だなぁ。自分が子供を産むときが心配な社会。

よくもこんな苦情を言えたもんだな、と怒り心頭してしまいます。

例えばスヤスヤ寝ている赤ちゃんを、電車に乗るからと言って

その都度抱っこしてベビーカーをた畳んでいては、

赤ちゃんが起きて、泣き始めてしまうし、うるさくてそれもまた迷惑。

赤ちゃんを抱きかかえて、ベビーカーを電車内で持っていたら、

お母さんはどうやって揺れる電車内でつかまったらいいの?

必ず席を譲ってくれる世の中でもないし。

ただ、 ベビーカー利用者には事情がある。今月、JR新宿駅近くでベビーカーを押していた杉並区の主婦(38)は「子どもを病院に連れて行く時、電車に乗らざるを 得ない。荷物と子どもを抱えてベビーカーを畳むのは無理」と話す。出産前は、通勤時にベビーカーを迷惑と思っていたが、考えが変わったという。

JR東日本は列車内のベビーカー利用を認めてきた。かつて駅や車内でベビーカーを畳むよう呼びかけた私鉄9社や都営地下鉄は99年、母親の要望を受け、「周囲に迷惑をかけない」ことを条件に利用を認めるようになった。

ポスター掲示を続ける小田急電鉄は、乗務員が車内を回る際、ベビーカー利用者に「通路をふさがないでください」と声かけをしている。「母親の育児ノイ ローゼを防ぐためにも外出は効果的」という都は、母親向けに「車内でもベビーカーから手を離さないで。暴走車になっちゃうよ」とマナー向上を呼びかけるチ ラシ約5万枚を保育所などで配っている。(藤森かもめ)(朝日新聞デジタル

同じ女性だからという理由もあるけれど、

とにもかくにも、女性や子供には安心して子育て出来る、

安全な環境を与える事が第一優先だと思います。

ベビーカーで足踏まれたぐらいで何言ってるの。

そーいう安心安全な環境を作ってこなかったからこそ、

少子化が加速しているんですよ。女性だって子供を持つ幸せは欲しいのに。

こんな理解のある男性が皆なら、いいのになと。

私の意見は簡単だ。電車内のベビーカーは迷惑に決まってる。邪魔に決まってる。でも、それを受け入れていかないと、現代の少子化はますます進む。幼児を預かってくれる施設も足りない。親族も少ない。近所の人とは交流がない。

ほっておくと家を出られない。家にこもる。育児ノイローゼになる。もちろん、ベビーカーを畳める人は畳めばいい。でも、それが叶わない人もいる。育児で疲れ果てちゃった人、腰をやられちゃった人、荷物が多すぎる人…いろいろいる。

そういった、迷惑で邪魔なものを、国民が寛大な心で許してあげなければ、とても悲惨な結末が待っている。子供を作る人間の数がどんどん減ってい く。そうなると、外国人を大量に受け入れるか、あるいは、若者不在の老人国家になって静かに滅びていくのを黙って見守るか?実際、現在の日本はその道を まっしぐらに進んでいる。このままでいいのか?

だから、迷惑で邪魔なものを受け入れるしかない。と、偉そうに書いている私だが、実際にそのことに気づいたのは、自分に初めて子供が出来てからだ。(sometimes i speak!

重い赤ちゃんを抱いて、ベビーカーだって重いし、

晩ご飯の食材ぶら下げて、仕事帰りのお母さん。

大変だと思うよ。ほんっとーーーーーに!疲れ果てると思う。

どうしてもう少し、優しく出来ないかな。

表題ブログは、どうも若い母親に対して今の日本には批判的な風潮がある、と書いています。ある女性有識者とタレントママの討論記事から、子育てについて今 昔女性の意識の違いを述べている。若い母親が孤立してるのは確かだが古くさい意見になどは耳を貸しません。それがどこか他人の有識者の発言ならなおのこ と。いつの間にか乳母車がベビーカーという名前に代わり、おんぶに抱っこに抵抗のある世の中になっても子育ての重要性は不変です。どんな母親も偉大、とい う真理に変わりはない。この考えが変わってきてるんでしょうか。(アゴラ

この後もこの碧(あお)い日記はこう続けます。

普通の感覚を持った若い母親は、おんぶはイヤなんです、誰が何と言おうと!

そしてこの季節、赤ちゃんをおんぶして30分でも外出しようものならば、ママの背中と赤ちゃんの顔や胸やお腹はたちまち汗疹だらけになりましょう。それでも、おんぶを推奨するのならば、西舘氏を信奉する子守唄協会の若き会員で子育て中のママを30人くらい集めて、銀座表参道で、胸バッテンのおんぶひもで子供を背負って「おんぶ推奨デモ」でもやって頂きたい(←私は30人なんて集まらないと思いますけどね)。(碧(あお)い日記

その時代に合った子育て方法がありますからね。

子育て中の若い母親はお洒落を控えるべきである」ってご意見も、なかなかに問題発言だと思うのですけどね。子供の父親である若きパパたちもトーゼン子育て期間一緒にお洒落を控えてくれるんですか?何故そこまでストイックに子育てしなくてはならないのでしょう?子育て」って修行なんですか?一方「お洒落」って特別なものじゃなくて、生活そのものなんですけどね。

「昔の母親の方が大変、今はラク」という考え方は逆に全く以て間違っていると思いますね。昔の方がラクですよ、とにかくしゃにむに子育てしてれば良かったんですから。今は、子供を産む前から、不妊治療、妊娠中の仕事・産休の段取り(←男性には必要ないのに)、産んでからは仕事と育児の両立、保育園や幼稚園にまつわる色々だけでも大変なのに、子供の口に入る食品の放射能汚染も気にしなければならない破目になっているし、昔みたいに「野っ原行って遊んできなさい~」と日が暮れるまで子供を放牧できるようなのどかな環境ではなく幼女好きの変質者がうようよいる社会だし、学校教育はガタガタでその補完のためにお金出して塾や習い事に行かせるのもその送り迎えも親の責任だし・・・etc。若いママたちは、「こんな世の中に誰がした?」などとは一言も言わずに、この子育てがしにくい時代に、黙々と自分たちの子育てしてるんですから、偉いですよ。妊娠してから子育てが完了するまでは、ジェットコースターのように無我夢中、というのが21世紀平成ニッポンの子育てなんですけどね。それと百歩譲って(一歩も譲りたくありませんが)今の子育てが、紙オムツや市販ベビーフードなどでほ~んの少しだけラクになっているとして、それが悪いことなんですかね?子育てがラクになっているのは人類にとって喜ばしいことではありませんか?(碧(あお)い日記

あれよあれよと羅列されると、私だってこんなに大変なら

子供産むのまだいいや〜と感じます。

そして気付いた時には30代後半!歳だし子供は諦めよ。とならないように!

もちろんベビーカーの子供だけではなくて、来るまいズの方々にも、

優しさと安全の気配りしましょ。

五体満足の良い歳した大人の方が、迷惑な人多いですよ、本当に。

 

衆院選、原発「大いに重視」47% 朝日新聞世論調査 / 福島県内の子供36%にしこり 福島以外でも甲状腺検査へ 

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2012.08.28|iwamura

まさかの天皇侮辱発言を発端とした竹島問題ですが(たぶん日本人の多くは、尖閣よりも竹島に注視しており、その理由が、領土とか軍事とかではなく、「天皇謝りに来なさい」発言だったというところが、この問題をより感情的なものにしてしまっているというか、やはり日本人は天皇・皇后両陛下が大好きだと申しますか、そういうオハナシ)、それよりも、やっぱりみなさん注視していたのは別のところだったという、そういう世論調査の結果が出ております。

朝日新聞社が実施した郵送による世論調査で、次の衆院選の投票先を決めるとき各政策課題についてどの程度重視するかと尋ねたところ、原子力発電について47%の人が「大いに重視する」と答え、消費税引き上げで43%だった。

「仮にいま投票をするとしたら」と聞いた衆院比例区投票先は、自民31%が民主18%、みんな11%などを引き離している。

〈調査方法〉郵送方式・層化無作為2段抽出法。全国の縮図になるように339の投票区を選び、各投票区の選挙人名簿から平均9人を抽出、計3千人の有権者を選んだ。7月12日に調査票を発送し、8月20日までに届いた返送総数2303、有効回答2249、回収率75%。有効回答の内訳は男46%、女54%。20代10%、30代15%、40代16%、50代16%、60代20%、70代16%、80歳以上7%。

朝日新聞デジタルさんより

①景気

②社会保障

④消費税

この辺は気持ちわかるんですよね。

でも、「けいざい」って焼け石に水的な施策ではどうにもならないのと、あとは各国家間がインターネットやそれこそ通貨スワップ協定によってこれだけ密接に関わりあっている現在において、自国の政治的舵切りだけではどーしようもない側面も訪れることがあるので、「けいざい」について、政治に期待しすぎるのもどうなんだろう、と思うことはしばしば御座います。

であれば、海外と対等かそれ以上にバリバリ働ける人材育成(教育)に金をかける、というやり方が、時間はかかるけど最も有効である気はします。学校の先生の給与を倍にすれば、優秀な人材が集まりそうな気はするんだよなあ。

さて、ただ

③原発

⑤安全保障

この辺は、本当はもっと上でもいいんだと思うんだけれども、でも原発3位は救われたというか、毎週金曜日の首相官邸前デモは効果あったな、と言ったところでしょうか。

ただ、原発で気になるニュース昨日。

福島県内の子供36%にしこり 福島以外でも甲状腺検査へ

2012.8.27 11:24 [放射能漏れ

 政府は27日までに、福島県以外の全国3カ所で、18歳以下の4500人を対象に甲状腺超音波検査の実施を決めた。東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内の18歳以下の子供を対象に行っている検査では約36%の子供の甲状腺にしこりなどが見つかり、これらが事故による影響かどうかを見極めるためデータを集める。

内閣府原子力被災者生活支援チーム医療班は「良性のしこりは健康な人にもよく見られるものだが、疫学的な調査がこれまでにない。福島県からできるだけ遠く、放射線の影響がない場所で調べる」と話している。

msn産経ニュースさんより

これマジだったらだいぶ大変です。

なんでこのニュースはスルーされちゃってるのかな。

いやしかし、上記地図なんかを見ても(このテの飛散マップもどこまで信じていいのかわからんが)、「実際は日本中ヤバいでしょ説」は発生しており、政府ご担当者の皆様方におかれましては、1日も早く調査&ご報告をお願い申し上げます。

もちろん、「衣食足りて礼節を知る」だとは思うんです。

でもそれでも、健康とか安全って、目先の「けいざい」よりも、もっと大事だと思います。朝三暮四では困る。

今つらくても、自分たちの子どもや孫たちが平和に笑って暮らせるために、我慢すること、闘うことの重要性。

もちろん政治家諸君には頑張って頂きたいですが、それを選んでやるのはあくまで我々であって、主権在民であることを忘れないことが大切です。

まだまだ残暑ですが、本日も主体的に励みたいと存じます。

ロンドンオリンピックと韓国との領土問題について。

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2012.08.14|iwamura

ということで、今夏はオリンピックについてのエントリをほとんど書いてこなかったことに愕然。

見れなかったんです。。。

ただ、やっぱり開会式が「やっぱりイギリスだな!」というウィットに富んだものだった点と、今回はそして、男女ともサッカーが強くて楽しかったです。

ただその、男子サッカー3位決定戦における韓国人選手の例のアレが、なんとも後味の悪い展開です。

ロンドン五輪のサッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に韓国の朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、日本サッカー協会の大仁邦弥会長は13日、韓国サッカー協会から謝罪のメールを受け取ったことを明らかにした。

この問題についてIOCのロゲ会長は、FIFAが関係者に事情聴取して9月中旬に対応を決めることを明らかにしている。IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。〔共同〕

日経新聞さんより

勝ってもも負けても、その互いの歴史への思いや悔しさも含めて、近親憎悪的隣国対決はガチンコで熱くてよろしい、というところで止めておいて頂きたかったのであるが、やっぱりオリンピック公式スポンサーのサムソン先生はお強いことでも知られておりメダルの獲得数は各国家の豊かさや民度を図るある一定の基準にはなりつつも、その背後にある経済力というか、組織力について、日本も学ばなくてはならないなとは思います。

特には昨今、政権交代のタイミングの影響か、韓国における対日批判の熱の高さは常軌を逸しており、竹島まで遠泳のニュースには、灯油をかけて抗議自殺をするかの国の熱さというか、ある意味の尊敬も含め、椅子から転げ落ちてしまいました。

【8月13日 AFP】(写真追加)韓国の市民グループ数十人が13日、日韓両国が領有権を主張する竹島(Takeshima、韓国名・独島、Dokdo)までの230キロメートル遠泳リレーを開始した。

韓国・蔚珍(Uljin)を出発した歌手のキム・ジャンフン(Kim Jang-Hoon)氏率いる遠泳隊は、韓国で第2次世界大戦終戦まで35年続いた日本の植民地支配からの解放記念日にあたる8月15日の光復節(Liberation Day)に、竹島に上陸を予定している。

現在韓国が実効支配する竹島をめぐっては、李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領が10日、韓国大統領として史上初めて上陸したことをきっかけに両国間の緊張が高まっている。

afpbbニュースさんより

しかし、ネトウヨ的なただただ自尊心の拠り所を日本人としてのアイデンティティに求めざるを得ない、そうした脊髄反射的な感情論として我々は今この問題に蓋をしてしまうだけではなしに、国際司法裁判所への提訴もそれはそれでいいんだけれども、そもそも先方シカトで話は進まないことは火を見るよりも明らかなのであるから、やはりここは、毅然とした理論と行動をもって、かの国と相対してゆく(ケンカするという意味ではなく、しっかりじっくりと話し合いを続けてゆく)必要が、今まさにあるのではないか、と思うわけです。

国際司法裁判所や他国に頼るのもいいだろうけれども、自分は今回のオリンピックで静かに感動したのは、室伏広治選手の銅メダルでした。

アテネでの金、しかし腰を痛めての北京。そして、37歳でメダリストに返り咲いた彼の銅メダルを獲得するに至る、トレーニングの秘密とは一体なんだったのか。

かつての室伏選手は周囲を寄せつけないほどの厳しいトレーニングで自分を追い込み、29歳のとき、アテネオリンピックで金メダルを獲得しました。
しかし30歳を超えると、世界の頂点が遠くなります。
室伏選手本人もこの頃の体の状態について「金属疲労が起きている」と例えました。
長年鍛え続けてきた筋肉が悲鳴をあげていたのです。
年齢の壁をどう越えるかがロンドンに向けての大きなテーマとなりました。

大きく見直したのはウオーミングアップに時間を割くことでした。
ハンマー投げにつながる1つ1つの動きを、ストレッチなどで繰り返し体に覚えさせます。
かける時間は1時間。
若いときの3倍に増やしました。

反対に、投てきの練習は半分以下に減らしました。
長年のトレーニングで技術はすでに十分、身についていると考え、常に正確な動きをすることで80メートルを安定して投げられることを目指してきました。

nhkウェブサイトより

基礎を大切に、自分の身体、力と向き合い、バランスの中で強くしてゆくトレーニング。

浅はかでなはない、大人の男の闘い方をそこに見ることができます。

誰かに頼る、何かの問題を後ろに持っていく、あるいは逃げる、そうしたことをせず、まっすぐに問題や自分自身と向き合い、世界のトップで闘い続ける室伏浩二先輩。

それが結果となり、また、国を超えた尊敬であったり、彼自身のアイデンティティ形成の上でのオリンピックになったりするわけです。

翻って、我々の仮想敵国がかの国であるとかそうではなくて、我々の国の根本的問題は、国旗・国歌に関する法律の件含め国内に存在するわけで、我が国の未来は、そうした我々自身の問題を解決してゆくことや、我々自身の考え方、行動の仕方次第で右にも左にも進んでゆくことであると思うのです。

隣の国が悪い、腹が立つ、だけではなしに、常に敵はわが弱き心であることを忘れず、真摯に問題や未来を見つめ続け、鍛え闘い続ける視線や言動こそが、結果となり、周りの国の尊敬や賛同にもつながってゆくのだ、と考えてやってゆく必要があるかと存じます。

ということで、室伏先輩の銅メダルに励まされてオリンピックネタ閉幕ということで、本日もお仕事に励みたいと存じます。

暑さ寒さも彼岸まで。

皆様もよいお盆休みをお過ごしくださいませ。

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