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新作映画公開! アニメ放送禁止?! 今も話題のドラえもん

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2013.02.21|nakano

こんにちはnakanoです。

 

前日の内容に引き続き、本日も近日公開のアニメ映画をご紹介させて頂きます。

 

※画像 テレビ朝日 様より

 

皆さん、ご存知のドラえもんです。

アニメ放送から今年40年目になると思いますが、

長く幅広い層に深く愛されている作品です。

映画だけでも30作品を超え、

去年の9月3日には、「ドラえもん生誕100年前」とされ、

併せて色々な記念イベントが行われていました。

 

そして、今年公開となる映画がこちらです!

 

 

ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)

ドラえもんの映画は沢山観ていますが、

その中でも今回の作品は、大変期待しています!

 

ストーリーは、

 

 

昼寝をしているドラえもんの鈴が、怪盗DXによって盗まれてしまうところから始まります。

「シャーロックホームズセット」で調べてみると、

未来にある「ひみつ道具博物館」に手がかりがあることを知り、

みんなで向かいます。

 

 

そこは、全てのひみつ道具が展示されてある博物館。

そこで、沢山のひみつ道具が盗まれていることを知り、冒険が始まるんですね!

お、この画像は…

ドラえもんのひみつ道具のひとつ、「どこでもドア」の原型です。

 

今回、音楽を担当するのは、「Perfume(パフューム)」

 

 

タイトルは「未来のミュージアム」

今回の作品にピッタリですね!

 

 

ジャケットもコミックス仕様になっており、とっても可愛いです。

 

どんな人でも一度は憧れたドラえもんのひみつ道具が沢山出てくる今回の作品、

誰でも知っている「どこでもドア」など有名なひみつ道具の歴史を見られたり、

あまり登場しないレアなひみつ道具の再登場や、画面に見切れているのではないかと、

根強いドラえもんファンも食い入ってみる事間違いなしです!

 

「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」は、

3月9日~ 全国ロードショーです!

私も是非観に行きたいと思います!

 

※以上画像 ドラ映画公式サイト 様より

 

そんな今も昔も大人気のドラえもんですが、

数ある海外展開の中で今、

「放送禁止」となった国があり、話題を呼んでいます。

 

アジア圏では大きく広まっていますが、

ブラジルやアルゼンチンのある中南米、リビアやサウジアラビアのあるマラビア圏、

ロシアやイスラエルなど、数多くの国でアニメの放送が行われ、

スペイン語やカタルーニャ語などの5言語で翻訳された本誌の出版も人気を博しています。

 

アメリカでのドラえもんの放送が、難しいのは良く聞かれる話ですが、

単に、のび太君の性格があまりに依存性が高すぎ、児童の教育上問題がある…というのが理由のようです。

ですが、よく考えてみると、のび太君の性格は日本、ドラえもんがアメリカ…という何とも的を得た意見をおっしゃる方もいらっしゃるので、

複雑な気分です…

 

しかし今回、放送禁止で話題になっているのは、バングラディッシュなんです。

 

バングラデシュからの報道によると、同国政府が「ドラえもん」のテレビ放映を禁止することが19日までに分かった。ドラえもんはバングラデシュの子どもたちにも大人気だが、ヒンディー語で放映されているため、公用語ベンガル語の学習の妨げになると考えた。

同国の情報相は国会で「子どもたちの学習環境がドラえもんによって妨げられることを望まない」と表明。国内のテレビ局に対し、放映禁止を通知した。ドラえもんの人気が高すぎて、子どもたちがベンガル語ではなく、ヒンディー語で会話することが社会問題になっていたという。

アジアの新興国では、ドラえもんなど日本のアニメが強い支持を集める。特に漫画家コンビ「藤子不二雄」のキャラクターは人気だ。

インド・ニューデリーで今月開かれたアニメのイベントに参加した米国の出版関係者は、藤子作品について「子どもに限れば、本国日本よりアジアの方が人気があるのではないか。経済成長を続ける国で受け入れやすいストーリーなのかもしれない」と指摘した。

日刊スポーツ.com 様より

 

人気がある為に、放送禁止になる。

これでは子供達はかわいそうですね…

悪影響を与える…といったアメリカの意見とは違い、

私にはヒンディー語の学習にも繋がる好印象を抱きますが、

その国々によって、捉え方は様々ですね。

 

ドラえもんがもし英語を話し始めたら、

今の子供達の英語能力は上がるんでしょうか…

 

そんな事を考えながら、私は新作映画を楽しみに待ちたいと思います。

 

ありがとうございました。

女性のBOZE問題と、体罰とかそのへんのあれこれ。

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2013.02.05|iwamura

ということで、手前味噌ではあるが、昨日の☆KAYA☆の記事は秀逸であった。

「BOZE IS SEXY」とする観点は、どのメディアでもあまり叫ばれておらず、たとえばコメント欄のumiushi氏のコメントを引用してみよう。

その昔わたくしが大学浪人していた予備校で,美大コースもあって「おっ」と思うような美形の女子受講生がいらしたのですが,その子がある日丸坊主で登校してきまして,別に面識があるわけでもないのにうろたえた記憶がよみがえりました.
思うにそれ以来,女性の丸坊主は,ちょっと自傷行為と区別のつかない雰囲気もある危うさも含んでいるのがまた,危険な魅力なのかと思っています.個人的には昔なつかし「西遊記」の玄奘三蔵を演じた故夏目雅子も,あの頭巾の下は丸坊主であって欲しい気もします.

BOZEに限らず、ボーイッシュな女子を支持することの多いiwamuraと致しましても、わかる部分が大であります。

峯岸みなみさんのケースは、ある意味、「仕事」である以上、誹謗中傷こもごも受け止めることが問題提起であり、宣伝行為であり、というところを考えてみた場合、まあたとえばナチスによる暴力を思い起こさせるとかいろいろおっしゃる方もいらっしゃいますが、アレはやっぱり(youtubeはもはや削除されておりますが)泣いていたのがまずかったんだろうなと思われます。

さて、一方の柔道女子代表監督の件。

角界に続け! とばかりにスキャンダラスな話題を振りまいております我が国の柔道界ですが、なんでも暴力指導を巡って告発が天を轟き、呼び出された空に舞う龍が東京五輪を粉砕せんばかりの勢いとなっております。

何が一番面白いって、谷亮子です。

谷亮子議員 監督留任は「賢明な判断」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130131-1079064.html
園田監督辞任 暴力も「死ね」も認めた
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130201-1079346.html

同じ日刊スポーツであるにもかかわらず、谷亮子が監督のことを庇った直後に監督が暴力沙汰を認めて自ら辞任という、まさに流れ落ちる滝のような予定調和でありまして、虹まで出ている感じで美しいです。

谷亮子氏「私は暴力受けた経験ない」 再発防止策求める
http://www.asahi.com/national/update/0131/TKY201301310106.html

まるで田村亮子時代も含めて現役の頃は暴力沙汰がなかったとでも言わんばかりの物言いが素晴らしいのですが、当時出ていた『噂の眞相』では谷亮子自身がその練習で結構なことを相手にやらかしていたことが告発されるなど、彼女だけの責任ではないにせよ触れないほうがいいことがたくさん転がっているように感じられるわけです。

やまもといちろうブログさんより抜粋

基本的に、暴力とか体罰はだめだとは思います。

だめというか、時代遅れなんでしょう。「昔は大阪まで歩いて10日かかったのだ!だからお前らも歩け!」と言われましても、という事なんだと思います。

ただ、イイセン逝ってるよなあ東スポさん、と思った記事が下記。

新日本プロレスのキャプテン・ニュージャパン(30)が先輩・永田裕志(44)が行っていた“体罰”を告発した。

連日の報道に触発され、キャプテンは暗い過去を思い出したのか?かつて新日プロでデビューした平澤光秀(プエルトリコで行方不明中)が永田からひどい体罰を受けていたことを公にする。

「リング上でビンタ、控室で殴る、そこに愛があればいい。だが、あれは青義の名を借りた体罰。ひどい時には試合中にまでビンタされたり、プロレス技を仕掛けられたり、腕を固められ身動きを取れなくされた上、体の上で白目になられるなど精神的苦痛を味わった…。過去の出来事として風化させずJOCに訴えたい」(キャプテン)

東スポwebさんより

まあ、この辺が格闘技の難しさというか。

サッカーや野球での体罰は100%否だと思うんですよ。

ただ、プロレスや柔道、あるいは空手という、いわゆる相手をやっつける、叩く、蹴る、投げる、極める、といった技で勝敗を決する「格闘技」において、その練習過程、訓練課程における、例えば「組手」とかの立ち位置や、スパーリング的なものをどう定義づければいいのかと。

もちろん、組手やスパーにかこつけてのいじめや体罰ってありそうでもあるのですが、これはほかの競技やいわゆる「すぽーつ」とは一緒にできない側面も歴然とあると思うわけです。

以前、亡くなった格闘家アンディ・フグの練習について書きました。殺人的で非科学的に見えた彼の練習は、しかし、本人に言わせると必要なこと、だったのです。なぜならば、空手とは痛みに耐える競技でもあるから──。スポーツのトレーニングに慣れた人間の目からすると、彼がやっているのは罰そのものでした。

柔道は、痛みに耐えなくていいのでしょうか。

迷っています。スポーツではなく武道だった柔道にも、完全なるスポーツの論理を持ち込んでいいものなのか?(金子 達仁) – 個人 – Yahoo!ニュース

上記記事は読んでみる価値はあるでしょうね。

もちろん、体罰反対!をベースに書かれていらっしゃいますが、日本人にはうなずける部分も多いかと。

いずれにせよ、iwamura見解としては、「体罰は時代遅れ」あるいは「現代では非効率」だとしか言いようがない。

川島英五の歌みたいなカッコいい哀愁を帯びた時代遅れではなくて、本当にそうなんだろうと思う。

そういった意味での日本人の魂の脱戦後と申しますか、今年は流行語大賞にもなりそうなんですけれども、利益を追求するために厳しいチーム環境を是とする「ブラック企業」のあり方なんかにも影響を与えそうな「体罰問題」です。

でも、根本的に、日本社会全体の経済だったり、今の厳しい環境が何とかならない限り、少子高齢化の中で他国と張っていく上で、今後もこうした問題は頻発してゆくでしょう。そうした問題を解決するための「躍起になった結果の体罰/ブラック企業」であるとも考えられるわけで。。。

例えば、徴兵制なんかで兵役2年とか、3年とか潜ってくる他国の屈強な若者たちへ、当問題への意見展開を求めてみたい気もしますね。

ちなみに、小生の肉親で桜の代紋の会社にお世話になっているのもいるんですが、めっきり昨今は「体罰」と呼ばれるようなものはなくなっており「都民を守るために身体を張るべき」人間たちまでもが、「すぽーつ化」することについて、想いを馳せてしまう、如月の朝となっております。

現場からは以上です。

流行の資格取得!1000以上ある「邪魔にならない知識」

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2013.01.31|nakano

こんにちは、nakanoです。

 

体調がなかなか万全にならず、

外に遊びに行くのも億劫な季節なので、家で出来る「ためになる事」はないかと探しています。

 

体を休めるのも大事ですが、

ネットサーフィンで情報を得たり、TVで笑いを得るのと同じように、

部屋で出来る自分の為になること…

 

※画像 ユーキャン様より

 

「資格」です!

 

今、時代は空前の資格ブームです。

日本で取得出来る資格だけで、1000以上の数があるので、

興味のある事を少し調べてみるだけで、もしかしたら「資格」取得につながるかもしれない…ですね。

 

※画像 BIGLOBEニュース様より
BIGLOBEニュースの2013年の資格取得ランキング【男女別】でも、
1~3位までは順位が多少変わるものの、求めているものは同じだというのがわかります。
しかし、企業が採用の上で求める資格とは少し異なるようです。
1 TOEIC
英語ができる人材として評価されるのは、最低600点から。
2 中小企業診断士
資格取得していなくても筆記試験を合格していれば企業の経営問題を理解できる人材として評価されます。
3 宅地建物取引主任者
不動産業界以外でも、契約等の民法に関する知識を有している人材として評価されます。
4 ビジネス実務法務検定試験
業界を問わず実践的な資格として評価が高まっている。
5 日商簿記検定
経理担当者は当然の資格であるが、経理担当者以外がこの資格を持っていると評価が高い。
TOEICは、求人情報の条件欄でもよく目にしますが、
英会話が出来る事や、英語力がある事、とは別に、
これこそ学んだ結果、
資格のひとつなんだろうとよくわかります。
興味とは別に、必要とされるものがわかるランキング…といっても間違いではないかと思います。
私自身も仕事柄持っている資格もありますが、
自分の興味のあるもので探してみても、気になるものが沢山ありました。
漫画能力検定協会が主催する「漫検(漫画能力検定)」は、このように趣味やクラブで漫画やキャラクターを描く方や、本格的に漫画を学ぶことを目指す方を対象に、客観的な評価を行う実技検定として、実際に漫画やキャラクターを描いてそのレベルを測ります。
この検定はパソコンとインターネット環境を利用する試験とその後の会場で実施される試験があり、漫画やキャラクターを描くことが好きな方なら年齢を問わず誰でも参加できます。プロによる能力の評価を受け、技術や感受性、想像力を研ぎ澄まし、漫画を描く自信を身につけていただければと思います。
漫検です!
漫画は好きですが、絵がとても苦手な私としては、
基本的な技術を覚えることが出来、プロによる評価を受ける事も出来るという、
本当に下手な自分は大丈夫なのか…? 少し心配にもなる内容です。
ただ、注意書きの「合格をした事で、プロになれるわけではありません」
とても大事なことです。
プロを目指すような方々が受けられる検定だということがわかりました…
では、これだったらどうでしょうか?
※画像 じゃらん様より
「温泉旅行検定」です!
旅行地理検定協会からの資格として、
温泉ファン向けの検定であり、
露天風呂やクアハウス等に関する120問の問題が出題され、
最高得点者には「温泉旅行博士」の称号がおくられるそうです!
これだったら、興味があり、無理なく楽しみながら資格が取れる事、間違いなしですね!
時代を写したこんな資格もあります。
 環境問題が気になるという人にチャレンジしてもらいたいのが、『環境社会検定試験(R)(eco検定)』。この試験では、地球と自然環境、環境問題の実態、暮らしと環境、環境と共生などの知識が求められる。環境に対する幅広い知識をもち、社会の中で率先して環境問題に取り組む“人づくり”、そして環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指す『eco検定』。みなさんも、未来の子供たちのために、環境のことを少し考えてみませんか。
「環境社会検定試験」、略して「eco検定」です。
仕事のどの辺りに役に立つのか…といってしまったら、
先に上げた2つは全くもって問題外になってしまいますが…
環境に対しての興味を持ち、自然やゴミに関しての知識を深める、
自分の生活において大事な事だと思います。
そういった社会での「人間づくり」に重きをおいた、資格のようです。
知識は財産だとは、その通りだと思います。
漫検にしろ、温泉旅行検定にしろ、
興味のあるものから始め、
知識や資格は、いくつあっても邪魔にはなりません。
面接や仕事の為、も勿論大切ですが、
邪魔にならない財産を増やす…
資格取得自体が、時代を反映しているように思います。
ありがとうございます。

武道について。

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2013.01.27|iwamura

こんにちは!

inoueです。

 

ようやく、道端の雪も解け、

節分を迎える準備が始まります。

今年の節分の方角は、「南南東」ということで、

巻きずしを無言で丸かじりしたいと思います!

しかし、自宅からの南南東がどちらかわからないので、

意味がなさそうです・・・

 

さて、今回のテーマといたしまして、

「武道」の事について、書きたいと思います。

※画像は T-shirts trinityより引用

 

武道と致しましても、多くの武道がございます。

空手、柔道、剣道、合気道等、

恐らく、”道”とつくものはほとんどが武道だと思います。

武道とは、元々は武士道と呼ばれ、それが江戸時代後期頃から、

武術の事も指すようになったと言われております。

 

「武道」という言葉は江戸時代には武士道のことを指したが、江戸時代後期頃から武術のことも指すようになった。

明治維新によって武士身分が廃止され、武術は廃れ、武術興行などを行いなんとか命脈を保つ状態となった。このような中、嘉納治五郎柔術を独自に理論化・合理化した講道館柔道を開き乱取り稽古を盛んに行い大いに栄えた。これを参考に日清戦争直後の明治末から大正にかけて、これまでの技術が主となる内容ではなく教育的効用や精神修養を重んじる風潮となり[注釈 1]、日本の伝統的な戦闘技術である武術を精神修養としてのとし、学校教育に採用した。

その背景について、福島大学教授の中村民雄や筑波大学名誉教授の渡辺一郎らの研究によると、武術興行などを行い堕落した(とみなされた)武術と区別するために、教育的に有用である真剣な修行という意味で「武道」という名称を用いたのであるという。

wikipedia より引用

 

本来は、身を守るための術であります、

武術や武道ですが、

実は、私大学生の間、空手をやっておりました。

 

※画像は、スポーツクラブ・エスポより引用

 

高校生の時に、

当時テレビなどでも大いに盛り上がっておりました、

K-1や、PRIDEといった、格闘番組の影響で、

空手がしたい。と思い大學で始めました。

 

1933年(昭和8年)、唐手は大日本武徳会から、日本の武道として承認された。これは沖縄という一地方から発祥した唐手が晴れて日本の武道として認められた画期的な出来事だった。

1929年(昭和4年)、船越義珍が師範を務めていた慶應義塾大学唐手研究会が般若心経の「」の概念から唐手を空手に改めると発表したのをきっかけに、本土では空手表記が急速に広まった。さらに他の武道と同じように「」の字をつけ、「唐手術」から「空手道」に改められた。

大日本武徳会において柔道の分類下におかれていたこともあり、差別化のために取手(トゥイティー)、掛け手(カキティー)と呼ばれた柔術的な技法を取り除き、打撃技法に特化した。

沖縄から組手が十分に伝承されなかったため、本土で新たな組手を創作付加し、こうして現在の空手道が誕生した。

wikipediaより引用

 

現在の空手としても有名な、極真空手や、正道会館など、

フルコンタクトと呼ばれるものではなく、

”型”が中心の、空手を大學の部活ではやっておりました。

 

 ※画像はwikipediaより

 

本来、空手道は、型を何度も何度も繰り替えし、

鍛錬するものとされておりました。

型というものは、教える人、行う人によって、

解釈が無限に変化するため、難しいものです。

ですが、基本稽古と型を、長年やり続ければ、相当な実力はつきます。

それから、優秀な指導者のもとで学ぶという事も、重要です。

たまに、何故空手をしているのか。何の為にしているのか。

と考えた事がありました。

 

そんな時、宮本武蔵という剣豪を描いた、井上雄彦さんの

バガボンド

※画像は amazonより引用

 

という漫画を読んでいた時に、

ふと目に留まった、一言、

 

「いかに鞘から抜かずにおくか そのために我々は死にもの狂いで剣を振っとるのだ 」(by柳生石舟斉)

 

なるほど!と思いました。

自分の力量を、やる前に解らせてしまえばいいのか。

と、単純な私は稽古に励みました。

そして、最終的にたどり着いた、バガボンドのセリフの一つが、

こちら!

 

「強い人は皆優しい。」 (by沢庵)

 

いつも何かに迷ったり、考えたりするときは、

偉人や本のセリフなどから、

ちょっとしたアドバイスを貰ったりします。

 

バガボンドの名言集。

プップスーの紹介します 記事より

上記、2セリフ引用

 

やっぱり、空手は楽しいものなんですよね。

 

最近では、文部科学省が、

全国の中学校で、武道を必修化にしました。

 

文部科学省では、平成20年3月28日に
中学校学習指導要領の改訂を告示し、
新学習指導要領では中学校保健体育において、
武道・ダンスを含めたすべての領域を必修とすることとしました。
武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、
相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、
相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、
勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動です。
また、武道に積極的に取り組むことを通して、
武道の伝統的な考え方を理解し、
相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動です。
文部科学省HPより引用


体育の先生方は、ダンスや武道を、
学校が終わった後に、講習に行っているみたいです。



中学1、2年で必修の武道 教員対象に柔道講習会 和歌山

産経新聞 1月23日(水)7時55分配信

中学1、2年で必修の武道 教員対象に柔道講習会 和歌山

講習会で技を練習する体育担当の教員たち=和歌山市(写真:産経新聞)

今年度から中学1、2年生で必修となった武道の指導力向上を目指し、体育の教員を対象にした柔道の講習会が22日、和歌山市の県立武道館で行われ、教員たちは基本動作や技の指導を受けた。

体育担当教員の柔道の技能向上と指導法の習得を目指し、県教委が21、22の2日間開催。県内の中学、高校の教員15人が参加した。

講習会では、県柔道連盟の幹部が講師を務め、寝技や投げ技などについて実技指導。教員たちは、講師から「しっかりと正面を見て、動作をイメージして」などとアドバイスを受けながら練習を繰り返し、動作を確認していた。

橋本市立隅田中学の教員、久保雅秀さん(43)は「やればやるほど奥深さを感じる競技。しっかり学び、授業につなげていきたい」と話していた。

今年度から中学1、2年の体育で男女とも武道が必修になり、県内では柔道のほか剣道や相撲、なぎなた、合気道などが授業で行われている。剣道の講習会は2月に開かれる。

yahoo ニュース記事より引用

 

武道だけに関わらず、人に何かを教える。

というのはもの凄く難しいことであります。

私も最初は、この決定に、素人が教えていいものじゃない。

良い指導者を連れてきて、教えないと誤った方向に行ってしまう。

と思いました。

 

特に、武道は、技などを教えるだけでは決してありません。

指導者とは、読んで字のごとく、「道を指し、導く者」。

先生方には、大変でしょうが、

継続して、週に2回、もしくは1回でも通って頂き、

武道の楽しさ、そこから学べる色々な事を学び、

生徒さんたちに教えてあげてほしいと思います。

 

最後になりましたが、

合気道の塩田剛三先生

※画像は、合気道養神館HPより引用

 

が弟子に、

「先生、合気道で最も強い技ってなんですか?」

という問いに、その師範が贈った言葉で締めたいと思います。

 

※画像は Walk in the   spirit記事より引用

皆さんも是非、武道をされてみてはいかがでしょうか。

 

ありがとうございました。

 

 

 

実は日本の伝統。~部活動~

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2013.01.15|iwamura

こんにちは!

inoue です。

寒くなりましたが皆様におかれましてはますますご健勝の事と思われます。

テレビでは多くの高校生たちの熱いスポーツドラマが放送されております。

サッカー、バレーなど高校時代スポーツをやっていた自分と致しましても熱いものが込み上げます。

 

今回はスポーツといったテーマで日本と海外の違いについて書きたいと思います。

 

※画像は平林泰三オフィシャルページ記事より引用

 

皆さんも学生生活の間に、何かスポーツをやっていたという方がほとんどだと思います。

かくいう私も小学校から大学まで部活動に所属しておりました。

日本の部活動の場合、何か一つのスポーツを始めると卒業するまで一つのスポーツに打ち込むというのが常であります。

 

一方、アメリカの場合はというと、年間を通して3シーズン(夏・冬・春)に分け、その中で様々な種類のスポーツを行います。

例えば、冬はバスケ、春はフットボール、夏は野球…といった形で、色々なスポーツを経験するようです。

中には、複数の部活に所属し結果を残す選手もいるようです。

 

現在NBAで大活躍しているレブロン・ジェームスは、高校時代フットボールで活躍し有名だったようです。

 

※画像はCAP専門店”KINGS”記事より引用

日本の場合、バスケットボール部に所属しながら、ラグビー部にも所属するというのは、意識が低い!という風潮があるような気がします。

実際、私が大学時代所属していた部活では兼部、要は部活を2個掛け持ちするのは禁止されていました。

というよりも、部活を2個掛け持ちする余裕はありませんでしたが。

 

そもそも、日本とアメリカ、海外とでは部活という定義自体が違うのかもしれません。

現に海外の人からみると日本の部活動と呼ばれる活動には感激するようです。

オーストラリアに関していうと、部活という概念はあまりないようです。

 

部活のある日本と部活のないオーストラリア 両国の文化の違い3

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オーストラリアの学校は小学校から高校まで基本的に午後3時過ぎに授業が終わり、4時過ぎに学校に残っている生徒は基本的にはいません。(特別な文化発表会の前などをのぞく)午前中授業という言葉も存在しないし、部活がないので、部活動という言葉が英訳できないわけです。
部活がない理由はいくつかあると思いますが、私が考えるにはこのような理由だと思っています。
まず第一に、そのスポーツまたは芸術分野での専門の人以外が教えるというのがオーストラリア人から見ると考えられない。

掃除がなかったりするのと同じで、学校は勉強しに来ているところで、スポーツはその地域の専門のクラブに参加して能力に合わせて行うものだという感覚。まして、サッカーをやったことがない先生が若いからという理由だけでサッカー部の監督になるというような感覚は受け入れがたいという点。

オーストラリア留学ジャットセンターブログより引用

 

オーストラリアでは、授業が3時には終わり、4時には学校に残っている生徒がほとんどいないようです。

そして、スポーツを『専門家ではない人に教わる』という考えが先に来てしまうようです。

日本の場合は、大体がその部活に所属していたOBなどが監督やコーチになったりします。

その方々が専門家ではないという意味ではありませんが、

オーストラリアの場合は、学校が終わり帰宅後は、その種目の専門のクラブなどに入ってスポーツを教わるというのが一般的なようです。

良い指導者に教わるというのはスポーツにおいて、かなり重要な要素ですが、行き過ぎた指導は時に大変な事態を招くこともあります。

 

昨年12月のバスケットボール部キャプテンの自殺問題

 

※画像はテレ朝ニュース記事より引用

先月、大阪市立桜宮高校の男子生徒(17)が自殺した問題で9日、生徒の両親がカメラの前で初めて取材に応じた。自殺前日に顧問から30発以上殴られたと生徒が話していたという。

先月、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部のキャプテンだった2年の男子生徒は、顧問の男性教諭に体罰を受けた翌日、自宅で自殺した。大阪市教育委員会などの調査で、生徒が顧問から日常的に体罰を受けていたことがわかっているが、遺族によると、自殺前日に、30発以上、顧問から殴られたと生徒が話していたという。

日テレニュース24時記事より引用

 

生徒からすれば、バスケをしていたというよりは、バスケをやらされていたという思いがあったのではないでしょうか。

熱心な指導は素晴らしいことだと思います。

しかし、指導が行き過ぎて生徒が自死したとなると、それは指導ではなく暴力になってしまうのでないかと。

やはり、スポーツは楽しくなければならないと思います。

 

また、部活というものはその活動期間での経験や人との出会い、また共同生活といった事が重要であり、財産となるような気が致します。

 

※画像は学習院空手道部ホームページより引用

 

年に数回、学生時代に過ごした部活の先輩、後輩と酒を飲みながら「昔は、ああだったな。」と話を誇張したりしながら昔話を話し合うというのも、部活動経験の醍醐味だと私は考えます。

先輩方が残してくださったものを自分たちが引き継ぎ、それをまた自分たちが次の世代に繋いでいく事も組織に所属している者の責務であると考えているからです。

 

そして、この部活動の制度も現在の我が国の考え方にも表れているような気が致します。

日本の場合、多くの企業が終身雇用制度をとり、一度就職したら、一生勤めあげる、

言い換えれば一つの事をやりきるといった、『 日本人の忍耐力』といった海外から評価されている美徳のひとつだと思います。

 

ガンバレ!部活動!

※画像は部活動風景より

ありがとうございました。

 

 

 

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