Mykoちゃん、Cたん


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佳き国、ニュージーランド

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2009.11.19|shiozawa

先月ご報告いたしました出張が終わり、わたくしことumiushi上等兵、ニュージーランドより帰還いたしました。

人も風土も食べ物も飲み物もすべてが満点に近い国です。海外旅行先として強く推薦いたします。以上。

・・・で済ませたいくらい、いい国でした。


本当にこんな国。桃源郷ですか

実はとある事情でほとんど船に乗りっぱなしで、陸にいたのは正味2日くらいだったのですが、その船員たちもナイスガイにしてタフガイにしてプロフェッショナルという、すばらしい連中でした。

ま、船乗りというのは概して荒くれ者が多いので、ことあるごとに ”Fxxk!” “Fxxk!” “ Fxxk off!” と。

ずっと一緒にいたので僕もうつっちゃって、帰国後もすぐ「ファッ○!」と口走ってしまいます。困った。

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さて、多少は何かご紹介せねば、と思います。

Air New Zealand 国内線

名前からしておそらく国のフラッグシップたる航空会社なんでしょう。とりあえず機内食が美味すぎる。

が、一方、国内線限定で機内放送が凄すぎる。

国内のトランジットで1時間ほど乗り継いだのですが、離陸のときに安全のための機内放送ってありますよね?

フライトアテンダントに扮する男優女優、笑みをたやさずあくまで明るいノリの放送なのですが、

全員ボディペインティング!よく見ると裸!

服のシワの位置が動かないので気づいたのですが、日本だったらPTAとか昭和ヒト桁生まれとかが騒いでお蔵入りでしょうな。ちなみに大事なところは完璧に隠れるアングルですので、お子様も安心してご覧いただけます。

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ビール

イギリス連邦であるからして、パブの文化もしっかり根付いておりました。

で、国が違う位で僕のやることなど変わるわけもなく、NZでもやっぱり毎晩、ときたま昼から飲んでましたが、オススメはこちら。

Tui

程よく味わいがあり、それでいてさっぱり、というスコスコ行ける飲み口でした。


世話になったなあ・・・

同行者もそれぞれ好みのブランドを見つけたらしく、みんなして勝手に好きなの飲んでました。それを探す楽しみも、旅のプランとしてご提案したいです。

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All Whites

NZといえば、泣く子も黙るラグビー強豪国。ナショナルチームはその名もオールブラックス


かっこよすぎておしっこチビりそう

ではサッカーのナショナルチームは、というと、


オールホワイツ

そのまんまじゃねえか、と一瞬思ったのですが、かっこいいんだなこれが。

ある晩は国際試合が組まれていたようで、パブのみんながモニターに釘付け。勝利の瞬間などえらい騒ぎでございました。

国の誇りであるオールブラックスをリスペクトしつつ、オリジナリティーも出すという、すばらしいコンセプトですな。

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同じ海洋国家ということでしょうか、みなさん私のような日本人にもかなり好意的でした。
(僕の風貌がマオリに見えただけらしい、という証言もあるが)

少しだけですが、かの国の良さをお伝えできたなら幸いです。「お前結局パブで飲んだくれてただけじゃねえのか?」とか、そういうことは言ってはいけない。

森ガール⇒山ガール!!

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2009.11.11|iwamura

どうも~☆ロケットワークスのnoriです!

以前私が特集していた森ガールの流行が落ち着いてきた中、森ガールに変わる、新たな女性の流行ファッションが出現いたしました!!まだまだ情報が少ないですが、錯綜する情報をまとめてみました!!

どうぞご覧下さい!!

その名も・・・「山ガール」!!!

現在、東京原宿を中心に現在急激なスピードで増殖中!!!

⇒ファッションスタイルとしてはこんな感じです!!

山ガールは、ニュアンス的には「アウトドアブランド、アウトドア系アイテムで固めている女性」。

いわゆる“アウトドア系女子”との大きな違いは、ストリートブランドを中心にしたコーディネートにライト感覚でアウトドア系アイテムを取り入れているところです。

もともとは局地的に存在していたスタイルで、野外音楽フェスティバルなどでよく見かけるアウトドアスタイルが元祖。野外フェスは気候が変わりやすい山や海の近くで開かれることが多く、天候や気温の急な変化に対応できるファッションとして行き着いたのがアウトドアアイテムでした。

ちなみに代表的なアイテムは、マウンテンパーカー。通称:マウンパ!!

⇒こんな感じです!!

山ガールの定番として、ハットやシルバーアクセサリーなど“アウトドアでは使わないけど山っぽい”アイテムをふんだんに取り入れるなどしてアウトドア系の無骨さを消し、ガーリーに近づいたスタイルが山ガールの定番になっているようです。

※そして、山ガールの種類には上記の「おしゃれとして楽しむ山ガール」とは別の山ガールが存在しました。

「もう一つの山ガール」!!

※「山ガール」=登山を愛している女性のこと・自分の限界に挑戦する人ですね☆

wikiにはどちらで乗るんでしょう・・・

現在、この2つの「山ガール」に注目が集まっています!

登山には最適の季節です!皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか!?

ではまた来週~☆

異国のとんでもなさ

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2009.10.29|shiozawa

文化や言語や民族や(中略)の違いがあるとはいえ、やはり異国の話は衝撃が多いですね。

ジンバブエとかウガンダとか、シャレでは済まされない情勢の国でなくとも、


たとえばニュージーランド

いや、ちょっと出張で参りますもので、調べてみただけです。行ってきてからご紹介するのもいいのですが、2週間も当ブログに出没しなくなるため、一応そのお断りもかねまして。

「ちょっとNZ行って来い」と言われて、まず浮かんだのがヒツジさんでございました。


じゅうう~~

・・・ごめんなさい、ほんとうに。


「そういえばニュージーランドって畜産が有名だよなあ」

ということでWikipedia先生に聞きました。

人口: 426万6千人

近年では、国際市場での価格上昇を受け乳製品の輸出が好調。畜産を廃業し酪農へ進出する農家が増加傾向にある。人口の10倍以上家畜が多いため、国際的にも異色の地球温暖化対策を進める動きが出ている。羊や牛のげっぷ・おならに含まれるメタンガスを抑制するというもので、農家からは反発もある。

アホか!

さらにニュージーランドといえば、オーストラリアから見ても辺鄙なとこにある島国ですけど、
(何か今色々な人や国に失礼なこと言った気がする)

ニュージーランドの北島、南島およびスチュアート島は太古から大陸から切り離され孤立したため独特の生態系が形成された。とくに注目すべきは、コウモリとクジラなど海洋哺乳類を除けば哺乳類が生息していないことである。 そのため、鳥類が哺乳類が担うべきニッチに適応放散したためキウイフクロウオウムタカヘなど飛べない鳥による生態系が発達した。

なんじゃいそりゃあ!

先ほど引き合いに出しましたオーストラリアも、はるか昔の大陸移動の時のアレで、哺乳類はコアラだカンガルーだといった有袋類しか居なかったことで有名ですが、さらに上を行く国があったとは・・・


ちなみにオーストラリアのヘビは9割近くが毒蛇でしかもコブラ科ばっかりです以上余談終わり

———————

いつも以上に千鳥足ならぬ千鳥文になってますが、そしてようやく本題なのですが(ウソだろ)、

国旗、というものがあります。


どん!

さらに州旗ですとか県旗なんてものもあります。

ふつうは長方形なのに、あえてフクザツな形をしている


ネパール

も、笑えるレベルで「空気読め」といえますが、

これには勝てない。


シチリア州(イタリア)

・・・俺を笑い死にさせる気か。

たとえばロケットワークス社長やわたくしumiushiを生んだ長野県は


おとなしいもんですよ

並べてみると

黄金聖闘士と雑兵くらいの力の差がありますよ。

・・・

調子に乗って、もっとやってしまうのです。



もうだめだ・・・銀河系最強の旗だろこれ。

大変心を痛めております

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2009.10.24|shiozawa

いきなりですが、2年前の天皇陛下のお言葉より。

この琵琶湖において,近年,集水域や湖畔での経済活動により水が汚染し,魚類の産卵繁殖場が減少するなど環境の悪化が進んできました。外来魚やカワウの異常繁殖などにより,琵琶湖の漁獲量は,大きく減ってきています。外来魚の中のブルーギルは50年近く前,私が米国より持ち帰り,水産庁の研究所に寄贈した ものであり,当初,食用魚としての期待が大きく,養殖が開始されましたが,今,このような結果になったことに心を痛めています。

以前もご紹介したように、今上陛下は魚類学がご専門の生物学者でもあられ、食料増産を目的にブルーギルを移入なさったことがあります。

ご存知の方も多いと思いますがこのブルーギル、いまや日本の陸水生態系をブチ壊しまくっているわけですね。

平たく言うと、新大陸でインディアンを駆逐する白人たち、みたいな・・・
平たくないし残酷な例えで申し訳ない。

そんなわけで、日本のブルーギルが、陛下の持ち帰った連中の子孫であることがカンプなきまでに証明されてしまった、というニュース。

ブルーギル、陛下に贈られた15匹の子孫証明

国内で繁殖している外来魚「ブルーギル」は、天皇陛下が皇太子時代の1960年に、米シカゴ市長から贈られた15匹の子孫であることが、三重大学生物資源学部の河村功一准教授(水圏資源生物学)らによるミトコンドリアDNAの分析で判明した。

国内で採取したすべてのブルーギルの塩基配列が、1960年に陛下に贈られたブルーギルの捕獲地・アイオワ州グッテンベルグの1地点で採取したものと、完全に一致した。

ブルーギルは陛下の帰国と同便で持ち帰られ、食料増産を図る目的で、水産庁淡水区水産研究所が繁殖を試みた。その後、滋賀県と大阪府の試験場に数千匹が 分け与えられたほか、本州や四国、九州の湖に放流されたが、食用としては定着せず、繁殖しながら分布域を広げていった。河村准教授によると、現在、全国で の生息数は数億匹に上るとみられる。

じゃあこれからどうするんだよ、というと、一部で

ブルーギルを鮒鮨みたいにするって試みもあるようですが、それにしてもどうしようもない。

河村准教授は「当時は、食料難を解決するため、国の政策として養殖を目指した経緯があり、繁殖はやむを得ない面がある。15匹から大繁殖した教訓を生かし、生態系を脅かす外来種が入らないよう徹底しなければならない」と話している。

今後の教訓にするしかないですな。

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ところで十数匹が繁殖して大暴れ、といえば、大正時代にも例があります。


ブルーギルと同じように、ウシガエルを輸入、増産しようという計画がありました


そのエサとして同時に持ち込まれたのが、アメリカザリガニ

ザリガニを食うカエルというのも、冷静に考えるとすごい話ですが、このアメリカザリガニ十数匹を入れといた池が台風で決壊したそうで、当然彼らは逃げますね。

・・・恐ろしいことに、逃げた彼らが勝手に繁殖して、日本固有のザリガニたちをすみっこに追いやり、今の大繁栄にいたる、と。

十数匹といえば、ペットとして人気の


ゴールデンハムスター

も、元をたどれば20世紀初頭の野生の13匹だそうですし、


サラブレッド

にいたっては、血統をたどるとすべてある3頭のウマに行き着くとか。動物ってすげえ。

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ちなみに「ジャパニーズビートル」と聞いたら、何だと思いますか?

「日本のカブトムシったらこれだろ!」


画像には多少のアレンジがあります

・・・実はこっち。


マメコガネ

名前の通り、小さなコガネムシなんですが、成虫は葉っぱという葉っぱを食い荒らします。そして幼虫は根っこという根っこを食い荒らします。これがアメリカに帰化しちゃって、ゴルフ場の芝生とかがアレなことになってしまったとか。

そういうわけで、外来種問題はお互いさまですな。

クモの世界も草食系?

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2009.10.15|shiozawa

クモという動物がいます。

古来「アラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)」という用語が発明されるくらい忌み嫌われる一方、蚊だの蛾だのGKBRだのを捕食するため、益虫でもありますね。

と、基本的に「他の動物をとっ捕まえて食べる」肉食のイキモノなわけです。

極北的な例。いくらなんでも哺乳類食うなよ・・・

という背景があるゆえに、衝撃的なニュースがこちら。

草食のクモを初めて確認

クモは肉食であるという定説をくつがえす発見が報告された。熱帯性のハエトリグモの一種が主として植物の芽を食べることが、最新の研究で確認された。現在およそ40000種のクモが確認されているが、草食のクモが確認されたのは今回が初めてである。

2001年から2008年にかけて、ミーハン氏の研究チームはメキシコ東南部とコスタリカ北西部の熱帯地域にあるハエトリグモの生息地で調査を続けていた。そして、アカシアの栄養豊富な芽をハエトリグモが食べているところを発見したのだ。

クモ、というくくりは、専門的には、節足動物門鋏角亜門クモ綱、となります。
ちなみにヒトを含む分類群は、脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱、です。
(本当は間にもっとあるけど省略)
だから「クモ」は、我々で言うと「哺乳類」と同格なわけですよ。

つまりこのニュース、哺乳類全体で共通の特徴があるのに、そこから外れたヤツ、
たとえば「子供を母乳で育てない哺乳類が見つかった」とか、それくらいぶっ飛んだレベルの話ですよ。

時にはアリの幼虫をつまみ食いすることもあるが、食べ物の大半は植物だとミーハン氏は語る。

まあ、基本的には草食のチンパンジーも、群れの文化や状況によっては肉食べますから(※)、これくらいはご愛嬌ですかね。

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アカシアはアリの住処でもあり、このアリは空洞になっているアカシアのトゲの中に住んでいる。これは古くから知られている共生の一例で、アカシアがアリに住処とエサを提供する代わりにアリがアカシアを守っているとミーハン氏は言う。

しかし、忍び足で素早く動き回れるバギーラは、きわめて攻撃的なこのアリを避けつつトゲからトゲへと飛び移ってエサを集める術を身に付けた。時にはアリの幼虫をつまみ食いすることもあるが、食べ物の大半は植物だとミーハン氏は語る。「このように効果的な戦略で植物を獲るクモがいたとは、まったく超現実的な思いだ」。

というわけで、草食って言っても、その生活はかなりアクティブなわけです。

だから突然ですが「肉食系女子」「草食系男子」という二分法にはすごく違和感を覚えてしまうのです。バッファローとかシマウマとか、草食だけど凶暴だぞ、とか。

そもそも動物の食性は「肉食」「草食」だけではないです。ためしにWikipediaなどから、動物界にどんな食性があるのか引いてみましょう。

・肉食
・植物食
・雑食
・土食(土中の有機物を食べる)
・デトリタス食(地表や海底にたまった有機物を食べる)
・菌食(キノコやカビを食べる)
・細菌食
・腐肉食(ゾンビ状態の腐った死体を食べる)
・ろ過食(水中の有機物を濾して食べる)

上二つはさらに細分化されてまして、たとえば肉食ではいわゆる肉食のほかに、魚食、虫食、軟体動物食、血食、海綿食、蛇食、鱗食、ヒト食・・・

・・・最後のは何だオイ。

と思ったら、どうやら


サメさんのことのようです。うーむ。

サーファー初心者のことを、スラングで ”Shark biscuit”(サメのビスケット)って言うらしいですが、つまりはそういうことなんでしょうか。

実は、「菌食系男子」「腐肉食系女子」とか発明しようと思ったのですが、いざ字に起こしてみるといまいちピンとこないですな。

これだけ話引っ張ってそのオチかよ、とか言ってはいけない。

————————————

(※)チンパンの肉食
彼らの場合は、

縄張りを荒らす別のサル発見
>撃退する、というかぶっ殺す
>死体が残る
>以下略

というパターンも多いそうで、なかなか恐ろしい奴らですな。

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