Mykoちゃん、Cたん


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ZOIDS:アイアンコングとレッドホーン

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2009.10.10|shiozawa

最近は鳴りを潜めておりますが、模型も好きなumiushiです。

今は完成品がよく売れるようで、
・作るヒマも根気もない
・でも金はある
・ふと昔を思い出す

などという方々に好評のようです。たとえば


涼宮ハルヒ ・・・ちょっと意味が違うかな?

完成品でなくとも、業界的に技術が蓄積されたおかげで、昔は再現できなかったことが今は可能になった、という背景もあるようです。


これが同じ大きさのガンダムだと?

・・・と、しち面倒くさい論考はこの辺にしまして、

ゾイドは動くのが魅力ですが、あえてそれをスポイルしたシリーズが・・・

昭和末期に「おともだち」だった男児諸君は括目するのだ!


アイアンコング!


レッドホーン!

それぞれモチーフも並べてしまうのです。

何で帝国ばっかりなんだろう?という疑問も浮かびますが、かっこいい・・・

ついでに前にちらっと紹介しただけのこれも


どーん!

セイバータイガー、ですが、昭和のおともだちにとってはサーベルタイガーですね。
(『スネークス』も、『ステルスバイパー』なんてかっこいい名前になっちゃって・・・)

いやーゾイドのデザインって、本当にかっこいいですね。このブログのカラーリングで、チームロケットワークスのセイバータイガーとか作っちゃおうかな、なんて。

秋の夜長にプラモデル、という格言も(局地的に)ございます。昔プラモデルで遊んだ皆さんも、たまには模型店・模型コーナーに行かれてみてはどうでしょう。

・こんなのまだ売ってるの?
・これ、なんか新しくなってない?

などと童心に帰れること請け合いですよ。

—————————

しかし、ゾイドバトルストーリーココロ震えた元男児としては、著者であるトーマス元大尉の


カノントータス

も忘れてはなるまい。

チキンタツタ、売れすぎで販売終了

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2009.10.09|shiozawa

社長の「なんでもいいから書いてね」というご好意にどっぷり甘え、

あれが食いたい、これが食いたい

と、当ブログにてショージ君のように呻いているわたくしumiushiですが、マクドナルドをメインに取り上げたことがないんです。自分でも意外ながら。

期間限定復活の『チキンタツタ』、“売れすぎて”予定より早く販売終了

日本マクドナルドは8日、現在期間限定で発売している『チキンタツタ』を当初より5日間前倒し、10日に販売終了すると発表した。販売見込計画に対して約 1.5倍となった好評な売れ行きを見込んでのことで、パティやバンズなどの資材の在庫状況と今後の販売予測を考慮して決定した。これにともない、この次に 販売を予定していた『グラコロ』、『チーズグラコロ』は、5日間前倒して11 日から販売するほか、「お詫びと感謝の気持ちを込めて」(同社)12月中旬から再度、『チキンタツタ』の期間限定販売を実施する。

記事中にもありますが、えらい人気メニューなんですね。僕も先日「マック行くか」なノリのときに、懐かしいので食べてみました。

・・・なんだか昔と味が違うような・・・

どちらかというと「仕方ねえからマック行くか」な今と、「え、マクドナルドに行くの!?」と、名前も略したりせずにコーフンしていた幼少期を比べるのも無理ですが、やっぱり一種の追憶の味なんですかねえ。

いや、美味しかったんですけど、食べる僕の方が大きく変化してしまったんでしょうね。

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さて、マクドナルドといえば、誰でも知っているような世界的企業です。

オリンピックでも、公式レストランだったりしますし。

日本語CMが見当たらなかったので、ピタゴラスイッチのパクr北京のを

しかし、公式「レストラン」と言われると、ちょっと違和感があります。

あまり批判する意図があるわけではないのですが、どうしても、よくも悪くもファーストフードの代名詞であったり、「安かろう」なイメージがつきまといます。

そんなこんなでこのニュース。

ルーブル美術館にマクドナルド出店へ 反発や批判招く

フランス進出から30年を迎えた米系ファストフード店マクドナルドが、パリ市内のルーブル美術館の正面入口地下に位置するショッピングモール「Carrousel du Louvre」に出店する。

海外メディアが高い関心を示すなか、フランス国内のメディアは、「モナ・リザ」などの著名美術品を多数所蔵し、世界的権威を誇る同美術館とファストフード 店の組み合わせに反発。ウェブサイト「Louvre pour tous」(みんなのルーブル)は、マクドナルド出店を「悪趣味」だと批判し、同美術館の上層部が出店を差し止めなかった結果、「フライの匂いがモナ・リ ザの鼻先まで漂ってくるだろう」と述べた。

(後略)

日本で言えば、正倉院の目の前に吉野家を出店するようなもんですかな。

たとえばローマなんかでは、マックのロゴの赤が鮮明すぎるとかで、シックな色に変えてようやく出店できた、とか、ヨーロッパではあまり歓迎されないことがあるようですね。日本も京都なんかは看板の色が違ってたり。

僕も田舎の生まれなので「おらが街にマクドナルドができた!」というヨロコビもわかるのですが、今にして思うと、「ただの地方都市」になっちまった悲しみに今日も風さへ吹きすぎる。

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話は二転三転いたしますが、インドでもこのような計画が。

【インド】マクドナルド、3年間で120店舗を新設へ

3日付のビジネス・スタンダード紙(2面)とファイナンシャル・エクスプレス紙(5面)によると、マクドナルドは今後3年間で最大50億ルピーを投じ、 120店舗を新設するという。コンノート・プラザ・レストランとハードキャッスル・レストランとの合弁事業(JV)会社を通じて、毎年40店舗を新設す る。現在の店舗数は170店舗。

デリーに本社を置くコンノート・プラザ・レストランは、国内北部と東部で90店舗を運営。ムンバイを本拠とするハードキャッスル・レストランが西部と南部で78店舗を運営している。

マクドナルドはまた、午前7-11時の間、全店舗でモーニング・メニューを提供することも発表した。

多数を占めるヒンドゥー教徒にとってみれば、ウシを食うなんてとんでもない!

ので、ブタさんなどで代用しとるという話ですな。

これがまたイスラムでは逆に、ブタ肉アウト、というんだから面倒だ。

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ときに、最初にご紹介したチキンタツタや、月見バーガーなどは日本独自開発だそうですが、同じく日本発で、今や世界的スタンダードメニューのこちら、


てりやきマックバーガー

(最初に作ったのはモスバーガーですが)

ジパング発ということで、複数の国で「サムライバーガー」「ショウグンバーガー」というらしいですが、やっぱり日本ってチョンマゲにカタナのイメージなのか・・・

アンドロイドの未来「イヴの時間」~CEATEC JAPAN訪問より

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2009.10.08|iwamura

と、言うことでCEATEC JAPAN 2009訪問してきました!会場はすごい熱気!

今年のCEATECは、3Dディスプレイと、AR(拡張現実)が個人的には目玉であるような気がする。

「あんなこといいな♪できたらいいな♪」は、老若男女一生の夢であるから、台風接近にも関わらず人がこれだけ集まるのも納得できる。

しかし、個人的にイチオシで深く考えてしまったのは、やはりロボットネタであった。

上記写真のLife Contents Frontierは、毎年新技術の紹介等が行われる、一種近未来的なスペースとなるのだが、ここでHRP-4C+VOCALOIDアンドロイド~初音ミクで歌う例のカノジョ)を始めて拝見したのだ。生で見るとやっぱりちょっとスゴイ。

ヤマハは「CEATEC JAPAN 2009」(千葉・幕張メッセ、10月6~10日)で、女性型ロボットがVOCALOID技術を利用して歌ったり話したりするデモを披露した。自動演奏するピアノをバックに観客に話しかけ、歌を歌う。

歌声と呼びかけも、韻律(イントネーションと音の高さ)データをPCでリアルタイムに処理して合成。ロボットは音に合わせて口を動かしたり、曲のリズムに合わせて首を振ったり、声量が必要なところでは力むなど、リアルに動く。

VOCALOIDロボットのベースは、産業技術総合研究所(産総研)が開発した女性型ロボット「HRP-4C」だ。身長158センチ、体重48キロと、日本人女性をリアルに再現したのが特徴で、ファッションショーに出演したこともある。

IT Media News「ワールドイズマイン、歌います!ヤマハ、”しゃべる”VOCALOIDロボ公開」より抜粋(部分略)

弊社も過去記事で彼女に触れたことはあったが、やはり、ドラえもんや電影少女における「ロボットと仲良くしたい!」「ロボットと恋がしたい!」は究極はこのラインに行くのだろうが、「不気味の壁」という大きな溝を提唱する人がいるのも事実。もう少しで、越えられそうな気はするが。。。

そして、その世界を現実に描いている秀逸のアニメが「イヴの時間」byスタジオ六花(りっか)

「イヴの時間」の世界においては、人間と人間型ロボット(アンドロイド)は完全に分けられており、アンドロイドたちの頭の上のリングが、彼らの象徴であり、アンドロイドは人間の命令に絶対に従わないといけない。

しかし。ある日、主人公リクオは、自家用アンドロイドサミィの行動記録に、奇妙な言葉を見つける。。。

Gyaoにて無料配信中であるので、晴耕雨読ですからね。今日は仕事の後、しっぽり考えさせられるアニメもいいかもしれない。

行きつくところまで行きついたとき、そこに人間とアンドロイドの愛ある共存を願います。ドラえもんってやっぱすげえアニメなんだな。。。

いろいろ考えさせられるCEATEC JAPAN!みなさんもぜひぜひ~。コンパニオンさんもかわいいでよ!

「ラーメン二郎」という食べ物

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2009.10.07|shiozawa


ラーメン、という食べ物があります。

源流はもちろん中華料理ですが、日本で異形の進化を遂げてしまい、いい意味で全然別のものになってしまった食品ですね。

まあわしらジンルイも、5億年前は


こんなん

だったわけですし。閑話休題。

日本人の舌に合った味になっているだけあって、大抵の方は不意に「ラーメン食いたい!」という瞬間が訪れるかと思います。

「ラーメン激戦区」「家系」などなど、ラーメン業界独自の用語も生まれているわけですが、中にはさらに進化してしまったものもあります。

それが「二郎」。


・・・アホかと

僕も最初は友人に誘われて食べましたが、なんというかこう、妊婦のような腹になってしまいました。スープまで完食するからですけど。

しかしこの二郎、量だけでなく、味も独特で、熱烈なファンを獲得しており「ジロリアン」などと言われたりします。

かく言う私も、一度食べると「もう食わん!」と思うのですが、一月もすると不意に食べたくなったり。かの名言

『二郎はラーメンにあらず、二郎という食べ物なり』

が身に染みますな。

—————————————

さて、ではそういうラーメンは二郎だけか、というと、そうでもない。

僕としてはやはり


天下一品

も推したい。クソど田舎の中学生時代、学区内にラーメン屋どころか中華屋が一軒もないようなところですが、国語の宮澤先生(誰だよ)が、

テンイチは美味いぞ。スープがどろっどろでな、こってりしててな・・・

と、尊い教えを授けてくださって幾星霜、初めて食べたときの衝撃と言ったら、

もうこの動画は持ちネタで行くのだ

実は先日も、高校の先輩と食べに行ったばかりでして、くじ引きでストラップ当たったりしちゃったりなんかして、それはともかく、

やっぱりおいしゅうございますね。メタボ?成人病?知らん!

これらは既に、ラーメン、というより、

  • 二郎
  • 天下一品

という名の、新しい食品でしょう。

というか、二郎も天下一品も、常習性ありすぎ。麻薬でも入ってるんじゃないのか?

—————————————

ちなみにもう1つ、最初のラーメンブームのころ、有名店の店主に聞いた「美味しいカップラーメンは?」というアンケートでブッチギリ一位だったのがこちら、


ごん!

みなさん異口同音に曰く「あれは『カップヌードル』という食べ物だ」だそうです。

・・・しまった、腹が減ってきた。

Newsweek日本版記事から思う~自分の立場でメッセージを発信するということ。

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2009.09.30|iwamura

さて、久々に堅く日本のメディアについて。

「ものみなメディア」ですから、もちろん、このロケットブログもメディアですし、広義でいう意味で、メッセージはすべて、それは京都における御茶漬(早く帰れよ!)も含め、メディアとなりうるわけです。

そういった意味ではなく、今まで「マスコミ」と言われていた日本メディアについて。Newsweekから耳の痛い意見が届いております。

トイレを修理してもらうために呼んだ業者にこんなことを言われたら、どうだろう。「うーん。ちょっと待ってください。セカンドオピニオンを聞かないと」。さらに悪いことに、医者にこう言われたら?「おかしな病気ですね。医者を呼んできます!」

8月30日の総選挙で民主党本部に詰めていたとき、私の頭に浮かんだのはこんなバカげた光景だった。日本のジャーナリスト5人に、次々と同じ質問をされたのだ。「政権交代をどう思いますか」

そういう疑問に答えるのが、ジャーナリストの役目ではないのか。

日本の主流メディア「ムダ話党」は健在だ。朝日新聞編集委員の山田厚史など独自の見解をもつ一握りのジャーナリストをのぞく主流メディアを、私はムダ話党と呼んでいる。頭を使わずただ社会の動きを記録する監視カメラのようなものだ。

ここまで非生産的なメディアも珍しい。けれどもひとたび──めったにないことだが──獲物が現れるや、一撃で残酷に息の根を止める。酒井法子被告をたたきのめしたのもそうだ。

われわれが新聞に期待するのは世の中の出来事を解き明かしてくれることであって、理解の妨げになることではない。だが日本の報道機関がやっているのはまさに後者、インフルエンザ騒動がいい例だ。多くの報道機関と同じで、朝日も危険性と感染力を混同している。新型インフルエンザはたしかに感染力がとても強い。だが致死率は通常のインフルエンザとそれほど変わらず、重病ではない。

新聞の仕事は、今後の政治の見通しを読者に理解させること。そのためには、自らの立場を明らかにしなければならない。八ッ場ダムの建設は中止するべきなのか。霞が関の「埋蔵金」はどこにあるのか。真に自立した外交政策は、どうしたら打ち立てられるのか。

ニューズウィーク日本版~コラム~「TOKYO EYE」より抜粋(部分略)

ずいぶんと手厳しいが、「自分の意見を言えよ!」「そしてそれを解り易くシチズンへ説いてくれよ!」ということですよね。

自分の立場から、メッセージをしっかりと解り易く発信すること。

それは、病室における折りヅル(早く治ってね!)であったりもそう。気持を、メッセージを、しっかり真っ直ぐに届けること。それぐらいしっかりやってくれよプロなんだからと。

そういった意味でしかし、このブログもそうだが(手前味噌)、メディアとしてのインターネットは、言いたいことを真っ直ぐなメッセージとして言えていて、それはそれで、おもしろい成長を見せているなと。

例えば、今日見てみるだけでも、

トルコの洪水の動画が早々とアップされたり

亀井静香結構スゴイこと狙ってるかもよ!であったり、

パフュームのライブ前の緊張感をダイレクトに伝えてみたり。

親はなくても子は育つというか、今まさに、ネット(とそれを操る我々ひとりひとり)が~著作権問題や正確さはさておいても~「メッセージの真っ直ぐな解り易い発信」という意味では、強くなってきたなって。

平成も21年。携帯電話を片手に、物心ついた頃からメディアを操る世代がこれから社会に巣立ってゆく。

テレビ大好きだけど、情報として、メッセージとしてのインターネットはやっぱり面白い!

自分の意見をさあ。もっとドンドン発信していきましょうよ!そしてドンドン吸収していきましょうよ!今そういう、「タイミング」に、我々は幸運にも出会わせてもらっているんだと思うんだよなあ。

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