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世界中で愛される最長シリーズ最新作007「スカイフォール」がついに公開5日前!
2012.11.27|iwamura
こんにちは。
INOUEです。
土曜日に引き続き、今回もよろしくお願いします。
12月1日、ついに映画007の新作「スカイ・フォール」が公開。
画像はジャガー・ランドローバーブログより引用
今回で23作目となりました、007の新作も6代目ジェームス・ボンドのダニエル・クレイグ。
画像はwikipediaより引用
6代目ジェームス・ボンドに 抜擢された当初は、その男臭さや、金髪などで批判が多かったみたいですが、
「カジノ・ロワイヤル」では蓋を開けてみれば「ショーン・コネリー以来の最高のボンドだ。」と世界で絶賛されました。
このカジノ・ロワイヤルは、ジェームス・ボンドが”00”と言われる「殺しのライセンス」を得るまでののストーリーだった為、クールなイメージのジェームス・ボンドというよりはまだ粗削りなジェームス・ボンドを描きたかったため、かなりのはまり役だったのかもしれません。
2005年、第6代目ジェームズ・ボンド役への抜擢が発表された[1][2]。007シリーズ初の金髪ボンドとなる。それまでのボンドのイメージと大きく異なることもあって、欧米では発表直後にアンチサイト[3]が出来るなどバッシングが大きかった[4]。前述のような非難の中公開された第一作『007 カジノ・ロワイヤル』は、フタを開けてみれば「ショーン・コネリー以来の最高のボンドだ」(ザ・サン誌)[6]と絶賛されるなど、批評・興行の両方で成功することとなった。また、007シリーズでは初となる英国アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた[7]。続投も早々と決定し[8]、2008年に第二作目『007 慰めの報酬』に出演。2012年公開予定の第三作『007 スカイフォール』を含め、007シリーズは後2作出演する予定である。
今回の「スカイ・フォール」、ジェームス・ボンドがトルコでの作戦に参加中何者かにMI6の工作員が殺され、潜入捜査中の全ての工作員の情報が入ったハードディスクを盗まれてしまう。そして物語が進むにつれて明かされる、ボンドのよき理解者であり、仕事仲間とされているMI6の守護神、Mの明かされたくない過去。ボンドはその脅威を見つけ出し破壊しなければならない。それがいかに個人的なものであったとしても。そして試される007の忠誠心。公開が待ちきれません。
そして、今回でM役のジュディ・デンチが本作を限りに引退するらしいとの事。ということは・・・
Mというのがこの方ジュディ・デンチ
画像はRBBTODAYより引用
これまで6度オスカー(アカデミー賞)にノミネートされており、エリザベス1世を演じた『恋におちたシェイクスピア』(1998年公開)で助演女優賞を受賞した。
※wikipediaより引用
007では「ゴールデンアイ」以降から、三代目M役を演じました。しかも初の女性です。
素敵です。上司という感じ。
ここからは007のジェームス・ボンド役の方の紹介をしていきたいと思います。
以下画像はwikipediaより引用
初代ジェームス・ボンド
2代目ジェームス・ボンド
3代目ジェームス・ボンド
4代目ジェームス・ボンド
5代目ジェームス・ボンド
私の中ではこの、ピアーズ・ブロスナンがジェームス・ボンドという気がします。
007を初めて見たのが「ダイ・アナザー・デイ」だったので。
そして、6代目ジェームス・ボンド
やはり、俳優の方を並べてみると、ジェームス・ボンド役の皆さんかなりダンディーな気がします。
そして、ボンドガール!007シリーズのボンドガールと言えば、ジェームス・ボンドと並ぶ重要ポジションと言えるのではないでしょうか。
今回のボンドガールはこの方
英ロンドン出身。11歳から子役として活動する。ケンブリッジ大学卒業後、ブリストル・オールド・ビック演劇学校でトレーニングを積む。02年にスクリーンデビューを果たし、ダニー・ボイル監督のゾンビ映画「28日後…」(02)などに出演。ブレット・ラトナー監督の「ダイヤモンド・イン・パラダイス」(04)でアメリカに進出し、マイケル・マン監督作「マイアミ・バイス」(06)にも参加する。大ヒットシリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第2弾「デッドマンズ・チェスト」(06)と第3弾「ワールド・エンド」(07)で、物語の鍵を握るティア・ダルマ役を演じる。「007」シリーズ第23弾「スカイフォール」(12)のボンドガールに選ばれた。
※映画.COM記事より引用 ※wikipediaより引用
そしてなんともう一人。
フランスの新進女優。07年の短編映画「La discordance(原題)」を皮切りに、仏TVドラマ「Femmes de loi(原題)」(08)や「Equipe medicale d’urgence(原題)」(10)などに出演し、セクシーな演技で注目される。11年「L’art de seduire(原題)」で長編映画デビュー。国外ではほぼ無名のなか、「007」シリーズ第23弾の「スカイフォール(原題)」(12/サム・メンデス監督)のボンドガールに大抜擢されて、世界から注目が集まる。
映画.COM記事より引用
二人ともとても綺麗です。美人としかいいようがない。”ジェームス・ボンドになりたい。”としか、言えません。
そして、ボンドカーも
写真はRESPONSE記事より引用
アストンマーチン・DB5は、アストンマーチン・ラゴンダ社が1963年7月-1965年9月に製造したスポーツカーであり、DB4の後継車種である。映画007シリーズ『ゴールドフィンガー』『サンダーボール作戦』でボンドカーに使用され、また『ゴールデンアイ』や『カジノ・ロワイヤル』でも登場、アメリカ映画『キャノンボール』ではボンドカーに準じた装備でロジャー・ムーアのマシンとして登場している。
wikipediaより引用
シブいですね。やはり007でのボンドカーと言えばアストンマーチンDB5。を挙げる人が多いのではないでしょうか。カジノ・ロワイヤルでは敵が乗っていましたが。シリーズ初メガフォンのサム・メンデス監督も同車を「007のテーマ」とも言えると言っていたほどです。しかも、この車、オークションでは4億6千万以上だとか。流石です。
今回はボンドがどのようなアクションを魅せてくれるのか、そして007とMの行方は・・・。
これだけの要素が詰まっているのですから公開が待ち遠しくて仕方ありません。
世界中で愛される世界最長シリーズ最新作!映画007「スカイフォール」は12月1日公開!
そして、こちらは映画007「スカイフォール」公式オフィシャルサイトhttp://www.skyfall.jp/
もちろん、私は「カジノロワイアル」
画像はsonypictures.jpより引用
「慰めの報酬」
画像はCOREMAN記事より
を観直してから映画館に「スカイフォール」を観に行ってきます!
ありがとうございました。
スター・ウォーズは今後100年続く!
2012.11.12|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
スター・ウォーズファンに大きな朗報が飛び込んできました。
映画監督ジョージ・ルーカスが所有する制作会社ルーカスフィルムが
ディズニーに買収されたという話です!
買収されるという意味は、ネガティブに映るかもしれませんが、
これを機に、スター・ウォーズ7が製作される可能性が高くなったのです!
米ディズニーがジョージ・ルーカスの制作会社ルーカスフィルムを買収したと報じられ、驚きを隠せない『スター・ウォーズ』ファンは少なくないだろう。今回 の契約により、ルークやレイア姫、チューバッカ、ハンらがミッキー・マウスの王国に仲間入りするだけでなく、映画史上屈指の人気を誇るシリーズが再開する というのだ。
フィルムメーカーとして50年のキャリアを誇るルーカスは、インターネットで配信した動画を通じて、引退について数年前から考えていたことをファンに説明した。
「ご 存知のとおり、私は数年前から引退について話してきた。ある意味、人生の新たなステージに突入したかったんだ。映画ビジネスとは関係のない、会社を運営す る必要のないステージにね。ある日、キャシー(ルーカスフィルムの共同会長キャスリーン・ケネディ)こそ、会社を運営するのに完璧な人だとピンと来た。こ れ以上、完璧な人はいないと思った。そして、この会社を守ってくれる、さらに大きな団体の中にルーカスフィルムを入れたいと思ったんだ。ディズニーは巨大 な企業だ。彼らにはあらゆる能力や設備が整っている。今回の買収により(ルーカスフィルムが)得られる強さは大いにあるだろう」とルーカスは語っている。(MTV)
映画界からの引退を考えていたというルーカス。
それがディズニーという大きな力と手を組む事になった。
ディズニーに就職したいとまで考えていた程、大のディズニーファン。
『スター・ウォーズ』に関しては、「エピソード7」のみならず、新たな3部作が計画されていること。「私はかねてから、(『スター・ウォーズ』の作品は) これ以上作らないと述べてきた。それは本当だ。私はこれ以上作るつもりはない」と語ったルーカスが、新作の脚本や監督を担当する予定はないという。
「だ からといって、キャシーにこれ以上の作品を作るなと言っている訳ではない。私には既にエピソード7、8、9や、他の多くの作品の構想がある。それにもちろ ん、我々には皆さんが想像できる限りの何百冊もの本やコミックがある。つまり、私はそういった宝の山をはじめとするあらゆるものを、キャシーに引き渡した ようなものなのだ。それらを元に素晴らしい映画を作ってくれるに違いないだろうと、私はキャシーに全幅の信頼を寄せている」
あれほど諦めていた続編が、ストーリーが実は存在していた!!!!!
これはこれはまた最初から見直さなきゃですね!!!ワクワクします。
ケネディは、 新作のための脚本家候補たちとの打ち合わせが既に始まっていることを明かした。「作品がより長く生き続けられるよう、今回の決断を下した」とルーカスは述 べた。「それにより、将来的により多くのファンや人々が作品を楽しめるようにね。これは私が創ったとても大きな世界であり、そこには多くのストーリーが潜 んでいるんだ」
ディズニーのCEOボブ・アイガー氏は今回の契約に関するビデオ・メッセージの中で、ルーカスによる『スター・ウォーズ』 のヴィジョンを絶賛している。アイガー氏いわく、現在までに『スター・ウォーズ』の世界は2万年以上にわたり、数千もの惑星上に住む1万7000種類の キャラクターが登場しているのだとか。
「ジョージ・ルーカスは、忘れられないキャラクターや素晴らしい物語と共に現代のフィルムメーキングを定義した、真のヴィジョナリーであり、革新的で最高のストーリーテラーだ」とアイガー氏は述べた。
子どもの頃からディズニーのファンだったことを明かしたルーカスは、今後は慈善活動や実験的な映像制作に励むつもりだという。
「良く似た構成の2つの会社による、完璧な組み合わせだった。これにより、自分が創ったシリーズをディズニーがきちんとケアしてくれると完全に信頼することができ、個人的な関心事を探求しに行くチャンスが私に与えられる」とルーカスは語っている。
「我々は膨大なアイデアやキャラクター、本など、あらゆるものを持っている。今後100年は『スター・ウォーズ』を制作し続けられるだろう」(MTV)
「過去35年間、私の最大の喜びは、スター・ウォーズがひとつの世代から次の世代へと受け継がれていく様子を見守ることだった。そして今、スター・ウォー ズを私から新世代のフィルムメーカーたちに引き継ぐ時が来たのだ。私はかねてから、スター・ウォーズが自分よりも長生きできるだろうと信じており、私が生 きている間に引継ぎをすることが重要だと考えていた。キャスリーン・ケネディの指揮の下、ディズニーという新たなホームを得たルーカスフィルムだけに、ス ター・ウォーズはこれから何世代にもわたり、確実に生き続け、繁栄していくだろう。ディズニーの幅広い経験は、映画やテレビ、インタラクティヴ・メディ ア、テーマ・パーク、ライヴ・エンタテインメント、消費者製品といった、新たな道を切り開く機会を、ルーカスフィルムに与えてくれることだろう」(MTV)
自分が造り上げた作品が、自分よりも長く生き続ける事を信じている。
この言葉、とても素敵だと感じました。
そういえば、こないだたまたま見た吉永小百合さんのインタビューでも、
同じ事をおっしゃられていました。「映画は良くも悪くも100年残る」
子供の頃スター・ウォーズを見ていた男の子達は、
今度は息子と見に行って欲しいな。
わたしの好きな映画。
2012.11.01|iwamura
昨日社員がひとり退職しまして。
本日からは2人新しい仲間が入社します。
人間は出会いと別れを繰り返して生き、そして逝くわけですけれども、その短い生涯の中で、どれだけ熱い繋がり、絆を他者と築き、次に繋いでゆくのか、が責務であるような気がします。
ということで、そんな人間にとって大事なことを思い起こさせてくれる映画作品たちを、今日はご紹介してゆきたいと思います。
※う~ん、外国で暮らす親友とその妊娠した奥さん(双方親友)とさきごろまで痛飲しており、ちょっと酔っぱらっているのだと思います。
※本棚は他人に見せるな、というユダヤの格言がございますが、上記理由につき本日は無視します。
※下記、ランキングではございません。
若かりし頃の野獣のようなイーストウッドもカッコいいですが、昨今の彼は「グラン・トリノ」とかも最高にシビれますね。
28年間牢獄につながれていた黒人大統領ネルソン・マンデラが、国を一つにする、実際にあった物語です。
ジャッキーさんは日本語話せると思ってたもんなあ。。。
スタントなしの時計台のシーンが忘れられません。ふつう死ぬでしょ。
弟とカンフーごっこしてたことを思い出します。(もちろん弟はサモハンです)。
「ジブリで一番何が好き?」はよく交される質問ですが、ずっとラピュタだったのに、ナウシカになり、トトロになり、最後ここに落ち着きました。
なんど観てもいいですね。がんばりたくなります。この人の映画は風を感じることができてすきです。
文句なしに世界で一番カッコいい映画だと思います。タランティーノもカッコいいですけれども、こっちでしょう。
憧れますね。自分が正しいと思うことに突き進む生き方。しかしもちろん、Everybody needs somebodyなわけで。
オープニングからエンディングを想像して泣きますね。
空から星がきらきら降ってくるようなエンディングまで、涙をこらえられるヒトっているんでしょうか。エンディングは世界で最高の映画だと思います。
とにかく最後「号泣」です。やっぱり、誰のためにがんばるのかっつー話なんだと思います。
こんな低予算で歴史に残る作品は、これか「ゴッドファーザー」か「スタンド・バイ・ミー」ぐらいではないでしょうか。やっぱり金じゃなくて、愛なんです。
こんなに美しい映画があるでしょうか。観たことないかたは人生を損していると思われます。
チャップリン「街の灯」、キャプラ「素晴らしきかな、人生!」とともに、会社を休んででも観て頂きたい映画でございます。
以上です。
なんだか「ブラックレイン」とか「ブレードランナー」とか「切腹」とかはランク外になってしまいました。
やっぱり、誰かのために、仲間で力を合わせて、そしてハッピーエンドで、というくくりで見ると、上記になるんでしょうね。
「映画」は。
ほんの1000円、1800円で、どっぷりその世界につからせてくれる、人類最高の発明品です。
その1時間なり2時間が、忘れられない人生の1時間、2時間になることがある。
むさしの吉祥寺映画フェスティバル、短編映画祭になりますが、その5分、10分が、みなさんの人生を変えることがあるかもしれません。
折角人間として生まれてきたなら、エンタテインメントとしての映画は、観れるだけ観て死にたい、そういうふうに、いつも思って「働いて」います(笑)。
お時間ある方は、是非吉祥寺バウスシアターまで足をのばしてみてください。
※当日は、吉祥寺駅前にてイルミネーション点灯式も開催されます☆
天皇皇后両陛下への最敬礼は日本の美の象徴であります。また、同時に、キャバクラもニッポンの象徴であるかもしれない件。
2012.10.30|iwamura
ということで、不敬大爆発なタイトルで当ブログの炎上が心配な天高く馬肥ゆる秋でございますが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
馬肥ゆるといえば、先だっての天皇賞は7年ぶりの天覧レースとなりまして、天皇皇后両陛下が東京競馬場までお越しになられました。
そして、レース後、曇天の東京に感動的かつ爽やかな風が吹き抜けたのでございます。
先だっての「天皇こっち来て土下座しろや」発言も飛び出した某国とのテンマツと比べてみるまでもなく、ミルコ先生の清々しさが光ります。抱かれたいですね。
個人的に、人間が美しく見える瞬間というものが3つあるのですが、
・1つはやっぱり「笑顔」
・2つ目は「(誰かのために真剣に)祈る姿」
・3つ目として、やはり「お辞儀の綺麗な人」
を見たときに、自分は恋に落ちてしまうことがありますね。これはもう理由なんて無いんですけれども。
きっと①「笑顔」と②「祈り」は万国共通だと思うのですが、③「お辞儀」とかになると、やっぱり日本のそれは美しいと感じます。
※もちろん、ミルコ先生のそれのように、世界各国に辞儀はございますが、土下座に至るまでの辞儀に対する形式的かつ徹底的な美しさは、日本に強いアドヴァンテージがあると思うのですがいかがなものでしょうか(異論反論オブジェクション受付中です)。
さて、美しいお辞儀、目上のひと・お客様への愛、おもてなし、OMOTENASHI、となってまいりますと、「輝く日本の接客業」ということにこれはどうもなってまいりますが、その中でも最右翼かつ世界的に今までナゾとされた「What’ cabaret Club?(キャバクラって何?)」に対する明確な答えを、下記youtubeでご覧いただくことができます。
※つーかこいつらのハイテンションは今年下半期1位の面白さです(爆)!
☆クール・ニッポン ~日本のおもてなし「ドリームクラブ」とは~(メーカー公式チャンネルより)
キャバクラの定義は、まあフツーに言えば、「キャバレー(ダンスやショウ)」と「高級クラブ(銀座とか赤坂とかの)」の合いの子、という、もっと簡単に言えば「若い子とおしゃべりやカラオケができる廉価版クラブ!」ということになるのではないでしょうか。
個人的には、「金を使えば使うだけ男はモテて、女はアルバイト料が目的で務めつつも、あわよくば本当に金持ちなイケメンを見つけたら、そのときは命がけで特攻(ブッこ)み玉の輿を狙い将来はデヴィ・スカルノ」という、極めて弱肉強食と申しますか、資本主義の真実のヒダがあらわになる、まあ言ってみれば「解り易く自然な」形態の夜の社交場であると言うことができましょう。
ただ、上記youtubeについている公式説明は下記になりますのです。
※また、メーカーオフィシャルに「ドリームクラブはキャバクラではありません」とのコメントがございますです、ハイ。
「クール・ニッポン」は、日本を訪れる外国人向けに、日本の最新文化をわかりやすくお伝えします。
海外から見たニッポンは、繊細という言葉にふさわしい“最先端技術”、”四季を彩る風景”、”豊かな食文化”等を連想し、誰もが一度は訪れてみたいと思う国です。
しかし、私達がイメージするこうした日本の印象は、全てにおいて“おもてなし”というあまり知られていないスピリチュアルカルチャーによって支えられていることを私たちは知らなくてはなりません。今回の「クール・ニッポン」では、日本古来より伝わる伝統文化「茶道」の精神を現代に受け継ぐ”おもてなし”を最もわかりやすく体験できる「ドリームクラブ」を通じ学びます。
フジヤマ、ゲイシャ、スシ、テンプラ・・・私たちはドリクラを通じ”おもてなし”文化に触れることで、こうした日本の象徴を深く理解することができるようになるでしょう。
また「ドリームクラブ」は世界中のピュアな紳士たちから、フジヤマ、キョート、カマクラに変わる新名所として最も注目を集めていることを忘れてはいけません。
【商品詳細】
PlayStation3用 恋愛シミュレーションゲーム『ドリームクラブ Complete Edipyon!』
2012年11月15日発売予定
希望小売価格:7,140円(税込)CAST:小清水亜美、喜多村英梨、水橋かおり、早水リサ、真堂圭、原田ひとみ、 後藤邑子、又吉愛、石毛佐和、児玉明日美
公式サイト⇒http://www.d3p.co.jp/dreamclub_ce/
ポータルサイト⇒http://www.d3p.co.jp/dreamclub/©D3 PUBLISHER
※上記youtubeより
深イイ。。
つーかキャバ○ラだと思いますが。
ということで、11月15日はゲーム屋さんへGO!ですが、今週末11月3日は、「むさしの吉祥寺映画フェスティバル」へもぜひお越しください。
数多のクールジャパン・アニメーションを排出するむさしの吉祥寺エリアにおける、初めての映画祭になります。
チケット、映画・アニメ教室とも残り席わずかでございますが、ぜひこの機会に「日本の象徴」について考えて頂く、「文化の日」にしていただきたいと存じます。
アウトレイジ ビヨンド~OUTRAGE BEYOND~が良かった件。
2012.10.16|iwamura
ということで、アウトレイジ ビヨンド~OUTRAGE BEYOND~観て参りました。
日曜日の夕刻ということで、大学生カップルが8割という驚異の(?)客層であったが、鑑賞後、客席がズドーンと重く静まり、大学生カップルが青い顔をしてシアターをいそいそと出る姿が印象的でございました。
ていうか、本来は「劇場を出た後肩で風を切って歩く」映画であると思うんですが(笑)。
いかんいかん、映画の話であった。
前作アウトレイジでは、たけしさんは損な役回りで汚れ仕事ばっかりやらされて、さいご死ぬ、というこのヒトの映画でいうところの王道であり(下記過去の系譜そのまんま系)、上記大学生カップルみたいな「ずどーん」な鑑賞後感はぬぐえなかったのであるが、今回はその「逆襲」の映画であるので、ワリとスカっと観れます。
オープニングも黒塗りの高級車のサルベージシーンから超おどろおどろしく幕あけるのですが、サルベージが海上保安庁のヒトであり、「あれ?海猿?」という始まり方にも、たけしさんの遊びゴコロを垣間見ることができ、やはり笑うべきところでは笑わないといけない映画です。
ただ、「その男凶暴につき」「ソナチネ」「HANA-BI」でも演じた「不器用すぎて少し悲しい」たけしさんの人生そのもののような物語に、やはりたけしファンはしびれてしまうわけです。
たけしさん第一回監督作品。笑いながら撃てるこのころのたけしさんはマジ怖いですね。
講談社襲撃事件から3年後の作品だけに、蹴りとかガチです。
映像美というか、たけしさんの映画では一番好きだったりします。キレイなのに芸術的すぎないというか。
当時ピアノ曲集「ソナチネ」を買って、テーマ曲は弾いていたような気がします。
タランティーノ先生もそうなんですが、彼らのバイオレンスは「不器用な愛」なんですよね。
たけしさんの優しさがビシバシ伝わる物語です。
ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
といったところで、アウトレイジ ビヨンドは、作風を「その男~」ぐらいまでドライなバイオレンスに針を戻し(?)、「本当はこっちがやりたいんでしょ」感がバンバン伝わる内容で、とっても気持ちよく見ることのできる男子の映画でした。
いくつまで、この路線やってくれるんだろうたけしさん。もう1作やってほしい。。。
※劇中超ヤな役で、その調子に乗ったチンピラヤクザぶりが光った「それでもボクはやってない」の加瀬亮さんであるが、「ベテランの中でいきなりイバれって言われましても。。。」というインタビューもウケたので、調子に乗って(笑)載せておきますね。
「顔に出てたらすぐ殺されちゃいますよね(笑)」。
ということで、11月3日!「むさしの吉祥寺映画フェスティバル」のほうもよろしくお願いいたします!