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サッカーワールドカップ/ドイツ女子代表がエロすぎる件。
2011.07.12|iwamura
ということで、なでしこジャパン勝ちましたねー。丸山シュートすげえな。
先日のブログでも御紹介しましたが、これはスゴいことですよ!!!
さて。
しかし、表題にもあるように、今日はもっとスゴいものをお届けしようではないか!
なでしこジャパンと壮絶な延長戦を闘った、ドイツ女子代表、PLAYBOY表紙を飾っております。
えーと。ちょっと待ってくださいね。
すでにスケているのだが。。。
これはどうしたものだろうか。
彼女たちが自己主張したいのか、それともやはり、PLAYMATESをベトナム戦争ど真ん中にも送りこむ、「地獄の黙示録」的アメリカ資本がなせるワザなのか?!
まあ、ムツかしいことは置いといて、ドンドン逝っちゃいましょう。
こ、これは。。。
しかも、サスガのPLAYBOY。厳選した美しいセンシュでちゃんとまとめています。
特筆すべきは、可愛すぎる女子サッカー選手として話題にもなった、バイエルンミュンヘンのAnnika Dopplerちゃんもキチンと収録されておる点。
さあ、アニカちゃんのユニフォーム姿を再確認した上で。
さらにどんどん、逝っちゃいましょう。
川島永嗣も、もはや守るしかない!
そして動画コチラ。
☆German women_s football_naked.mp4
「貫禄のノーチェンジ!!
むしろ30分延長でお願いします!!!」
※以上、Soccer ug blogさんより抜粋
。。。
もはやネタを超えたレベルだな。
いや、すげえぜPLAYBOY。
現在、「プレイボーイ」は世界でも最も知られたブランドのひとつであり、合衆国内の旗艦誌に加えて、各国特別版が全世界で発行されている。内容は、女性のヌード写真に加えてファッション、スポーツ、セレブリティのトピックや、著名な作家による短編小説などを掲載。政治上の係争点についてリベラルな見解を表明することでも知られている。
プレイボーイの「趣味のよい」「質の高い」ヌード写真は、プレイボーイのライバル誌である『ペントハウス』とともに、1970年代から創刊された「ハードコア」なポルノ雑誌に対して「ソフトコア」と分類されることもある。
※wikipediaより抜粋
そうなのだよな。
カッコつけてエロに言い訳するつもりはないんだけれども、でも、やっぱり男でも女でも、「トップアスリートの肉体美」って、現実として存在すると思うんだよな。
ただ、サッカーは肉体美だけを見るものではもちろんなくて、そのチームワークや、ボールの軌道や、シュートする瞬間の、躍動する命のエネルギーを愛でるモノ。
なでしこジャパン、次の試合は木曜日夜中の3時10分から、5時50分まで。
金曜朝あくび覚悟で、応援しましょ。
「ワールドカップ準決勝」ですよ!!
※ついでに弊社サッカーストアもヨロシクです。
るろうに剣心が遂に実写映画化!!
2011.06.29|iwamura
1994年から1999年に週刊少年ジャンプで連載され、単行本全28巻の累計発行部数が5000万部を超える和月伸宏の剣客漫画「るろうに剣心」が、実写映画化されることが明らかとなった!!
コミックは世界23ヶ国で翻訳され、連載中の1996年にはテレビアニメ化(全94話+特別編)、剣心の声を元宝塚の涼風真世が当てるなど、一大ブームを巻き起こした!
今年はテレビアニメ化15周年を記念したOVA、劇場版のブルーレイ化や、新作アニメの制作が決定するなど、今なお世界中で愛されている作品である!!
実写映画化の話はこれまでに何度となく持ち上がったものの、実現することはなかった!
今回の実写映画化にあたっては、約3年前から準備を始め、ようやく実現に至ったという!!
今回の主演はなんとあの「佐藤健」担当する!!
プロデューサーの松橋真三は「剣心というキャラクターは過去の業を引きずりながらも、愛くるしい笑顔が魅力で、ジャンプの中でも最も愛された作品の一つ。
女性読者も多かった。自らの宿命と対峙しながらも決して暗くならず、周りを安心させる笑顔ができる役者は佐藤健しかいない」と語る。
※引用元:東京ウォーカー
メガホンを取るのは、大河ドラマ「龍馬伝」を演出した大友啓史!
今年4月に20年間在籍したNHKを退職、フリー第1作目の監督作品となる。
今回のオファーに「原作をリスペクトしつつ、より楽しんでいただけるよう、映画ならではの魅力あふれる世界観を作っていきたいと思います。
幕末から明治へと時代が変わりゆく中、登場人物たちは変革を楽しみ、激動のうねりの日々を生きていきます。
殺さずの誓いを立てた人斬りの剣心、彼が斬れない刀一本でいったいどうやってその時代を切り開いていったのか、迫力あるアクションとともに上質のエンターテインメントをお見せします」と自信をのぞかせた。
※引用元:ムービーウォーカー
剣心以外のキャストや、コミックのどの部分を映画化するのかなど、まだまだベールに包まれた本作だが、シリーズ化をも念頭に入れた動きも見せている!
本作は7月にクランクイン、京都を中心に撮影を行い、2012年公開する予定!
世界一周に象徴される、夢の達成に必要不可欠なこと。
2011.06.16|iwamura
先日、古川聡さんの記事を書いたのだが。
彼のTwitterを見ていて、思うところがあった。
Astro_Satoshi 古川聡(JAXA宇宙飛行士)
みなさま温かい応援のお言葉、ありがとうございます。力をいただけています。打ち上げまで14時間余り。約5ヶ月半宇宙で仕事をしてきます。みなさまの熱い気持ちと一緒にいきたいと思っています。それでは、いってきます!
「みなさまの温かい応援」なんだよな。
そして、話題は急転直下。
この女のコもいい顔してるよな。
【5月15日 AFP】ヨットによる世界最年少の単独無寄港、無支援の世界一周を目指して前年10月にオーストラリアのシドニーから出航した16歳のオーストラリア人少女、ジェシカ・ワトソンさんが15日、シドニー港のフィニッシュラインを越え、世界一周を達成した。
ワトソンさんは15日午後2時(日本時間午後1時)の少し前、明るいピンク色のヨットに乗って、シドニー港のフィニッシュラインを横断した。
「数時間しか眠れなかったけど、今は興奮していると思う」と最終地点に到着目前のワトソンさんは語った。
認定機関の「世界帆走スピード記録評議会」は最年少記録カテゴリーを廃止したため、ワトソンさんの記録は公認されない。しかし、事実上の単独無寄港、無支援による世界一周の最年少記録達成だ。
※AFPBBニュース(15/5/2010)より抜粋(部分)
16歳か。年齢も関係ないわけではないが、「ひとり」で、大したものだと思う。
昨今、「ひとり」の冒険モノの本にハマっていて、よく読んでいる。
本を読まない人でもワリと気軽に入れるのが、以下2冊であろう。
表紙開いての中表紙から熱い。
「植村直己さんにささげる。」
高校生時代、喧嘩して停学中だった野口さんは植村直己さんの本を読んで、人生の目標を山に据える。
そして、エベレストをはじめとした7大陸世界最高峰への史上最年少登頂記録達成(当時25歳)。
でも、エベレストも2年連続失敗して、3年目の成功だったんだよな。
この本は少年院で真っ先にボロボロになる本(みんなが読み過ぎて)として有名です。
さて、山の次は海に話を戻します。
野口さんにおける植村さんのように、白石さんにおける師匠も偉大。
「多田雄幸」さん。彼も世界一周ヨットレースで優勝経験者。
そんな多田さんに白石さんは高校生時代に弟子入り。彼のサポートを務めながら、ヨットを学ぶ。
しかし、自身が過去優勝経験もした世界一周ヨットレースの最中、師匠多田さんは自ら命を絶ってしまう。
最も尊敬する師匠の突然の死。
白石さんはそれを克服し、師匠が乗っていた船で、史上最年少ヨット単独無寄港世界一周を達成する。
やっぱり当時25歳。そしてやっぱり2回失敗で3回目の挑戦。
熱すぎるんです。
さてそして、これらを読んで気がつく事は、やっぱり夢の達成や冒険そのものも凄いんだけれども(彼ら自身の努力ややってることは当然凄いんだけれども)、当時25歳で金も全く持たなかった彼らを、支えてくれた人たちがいたのだという事実。
彼らが「みんな」に応援された事実。「みんな」に愛された事実。
そこに尽きる。
上記2冊にも、冒険の記録とともに、彼らの感謝の言葉がいたるところに散りばめられていて、読んでいて何度も泣きそうになるのだ。
冒頭のワトソンさんも、宇宙飛行士の古川さんも、カッコイイし偉大だ。
だが、舟やロケットをつくり、彼女に彼に、操縦の手ほどきをし、地上からサポートをし、スポンサーになり、応援してくれた人は、1人や2人ではなかったと思うのだ。
さて、お話を本に戻そう。
白石さんのお師匠さんの多田雄幸さんの本も熱い。
超ハイテンション。ヨットが楽しくて楽しくてしょうがないっていう本。
彼の周りもきっと元気が出ただろうし、彼もやっぱり「愛された人」「応援された人」なんだなってわかる本。
あとがきから彼の感謝の言葉を抜粋。
そんなこんなで危険はあったけれど、私が風の力を利用して10万キロに及ぶ楽しい旅ができたきっかけは、偉大な冒険家植村直己さんに出会ったからで、知らず知らずのうちに触発され、また励まされたおかげです。
そして故郷長岡の八幡神社の奉納相撲で一回も勝ったことの無い、か弱い私が、多くの人の支持と力の盛り上がりのお陰で、なんとか完走できたうえに、優勝までするとは、奇跡的としか言いようがありません。
ここに数え上げたら気が遠くなるほど多くの方にお世話になりました。感謝いたします。
植村さんは冬のマッキンリーに登ったまま帰ってきませんでした。私の心にポッカリ穴があきました。私はこの塞がることの無い穴から洋々と拡がる海を見つめ、凝縮する世界ではなしに、自由に拡がる世界を絵に描けたらなあ、と夢見ている現在です。
多田さんが資金繰りに苦しんで、世界1周を諦めそうになった時に、真夜中タクシーを飛ばして、金を貸しに来てくれて、「最後までがんばれ」って励ましてくれたらしいんだよな。
植村さん、やっぱり熱いよな。
さあ、野口さん、白石さん、多田さんが敬愛する、日本が生んだ大冒険家、植村直己さんの本がこれだ!
※タイトルが既に熱いです。
野口さんが不良少年から一夜で登山家を目指したように、日本の冒険家が、すべからく神のように崇める植村さん。
この本にはその秘密の全てが書かれている。
と、思ってページをめくるのだが、冒頭から「神」はこうおっしゃる。
もう一度言わせてもらうが、本当にこれは自慢できるような話ではないのだ。
もしこの話に、みなさんが、崇高なアルピニズムの真髄といったようなものを求めているとしたら、先に謝ってしまうが、私は失格に決まっている。
くうぅ。。。
カッコイイのだ。
兎に角カッコイイのだ。
だが、アルピニズムの真髄はないかもしれないが(ありますが)、「夢を達成するための真髄」については、「神」の言葉がちりばめられています。
植村さんの、感謝の言葉が、散りばめられている本です。
夢を持つことやそれに向かって努力することは、ベースとして当たり前に重要だと思います。
ただ、本当に大きな夢をかなえる為には、仲間に愛され、多くの人の応援を得ることが必要不可欠なんだと思います。
ひとりはみんなの為に。
みんなはひとりの為に。
それらを、今日ご紹介した本は教えてくれます。
この4冊で10年寿命が延びると思う。
会社を休んででも、読むべき「愛」の本たちだと思います。
村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿
2011.06.14|iwamura
ということで、6月11日の反原発デモがすごかったようです。
「どーなのよ?」
という部分もあるが、やっぱりこういうのは民衆の声、力が重要な変革のファクターにはなるだろうから、どんどんやっちゃってください。
そして選挙もいこうね。
ただ、原発は賛成反対の二元論では落とし込めないほど、複雑怪奇なエネルギー利権マミレの世界ではあるのだ。
やっぱり遠い国でやれビンラディンがやられたけどあれはコラでまだ生きているとか、
でもあの人はそもそもCIAの職員みたいな人でしょとか、
あるいは撤退したと見せかけた米軍が今度はリビアで増えていないかとか、
チュニジアで起こった革命はエジプトは計算外だったけど、本当の狙いは元々リビアだったとか、
上記は全部ネタの域を出ないものではあるものの、結局「エネルギーと血」というものは、切っても切り離せない関係なわけで(上記は石油利権がらみではあるけれども)。
エネルギーは、その是非や正義かそうでないかだけで、始めたり、止められるような問題ではない。
と、理解したうえで。
村上春樹先生のカタルーニャでの授賞式の文章が美しかったので以下抜粋です(1/3くらいに抜粋しています)。
「非現実的な夢想家として」
残念なことではありますが、今日は少し深刻な話をしなくてはなりません。
ご存じのように、去る3月11日午後2時46分に日本の東北地方を巨大な地震が襲いました。
地震そのものの被害も甚大でしたが、その後襲ってきた津波はすさまじい爪痕を残しました。
今回の大地震で、ほぼすべての日本人は激しいショックを受けましたし、普段から地震に馴れている我々でさえ、その被害の規模の大きさに、今なおたじろいでいます。無力感を抱き、国家の将来に不安さえ感じています。
でも結局のところ、我々は精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくでしょう。それについて、僕はあまり心配してはいません。我々はそうやって長い歴史を生き抜いてきた民族なのです。いつまでもショックにへたりこんでいるわけにはいかない。壊れた家屋は建て直せますし、崩れた道路は修復できます。
ここで僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、簡単には修復できないものごとについてです。それはたとえば倫理であり、たとえば規範です。それらはかたちを持つ物体ではありません。いったん損なわれてしまえば、簡単に元通りにはできません。機械が用意され、人手が集まり、資材さえ揃えばすぐに拵えられる、というものではないからです。
僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。
みなさんもおそらくご存じのように、福島で地震と津波の被害にあった六基の原子炉のうち、少なくとも三基は、修復されないまま、いまだに周辺に放射能を撒き散らしています。
十万に及ぶ数の人々が、原子力発電所の周辺地域から立ち退きを余儀なくされました。畑や牧場や工場や商店街や港湾は、無人のまま放棄されています。そこに住んでいた人々はもう二度と、その地に戻れないかもしれません。
なぜこのような悲惨な事態がもたらされたのか、その原因はほぼ明らかです。原子力発電所を建設した人々が、これほど大きな津波の到来を想定していなかったためです。何人かの専門家は、かつて同じ規模の大津波がこの地方を襲ったことを指摘し、安全基準の見直しを求めていたのですが、電力会社はそれを真剣には取り上げなかった。なぜなら、何百年かに一度あるかないかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったからです。
また原子力発電所の安全対策を厳しく管理するべき政府も、原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節が見受けられます。
我々はそのような事情を調査し、もし過ちがあったなら、明らかにしなくてはなりません。その過ちのために、少なくとも十万を超える数の人々が、土地を捨て、生活を変えることを余儀なくされたのです。我々は腹を立てなくてはならない。当然のことです。
しかしそれと同時に我々は、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々自身をも、糾弾しなくてはならないでしょう。今回の事態は、我々の倫理や規範に深くかかわる問題であるからです。
ご存じのように、我々日本人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。1945年8月、広島と長崎という二つの都市に、米軍の爆撃機によって原子爆弾が投下され、合わせて20万を超す人命が失われました。
僕がここで言いたいのは、爆撃直後の20万の死者だけではなく、生き残った人の多くがその後、放射能被曝の症状に苦しみながら、時間をかけて亡くなっていったということです。
広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」
素晴らしい言葉です。我々は被害者であると同時に、加害者でもある。そこにはそういう意味がこめられています。
そして原爆投下から66年が経過した今、福島第一発電所は、三カ月にわたって放射能をまき散らし、周辺の土壌や海や空気を汚染し続けています。それをいつどのようにして止められるのか、まだ誰にもわかっていません。これは我々日本人が歴史上体験する、二度目の大きな核の被害ですが、今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。
何故そんなことになったのか?
理由は簡単です。「効率」です。
原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。
そして気がついたときには、国民がよく知らないうちに、地震の多い狭い島国の日本が、世界で三番目に原発の多い国になっていたのです。
そうなるともうあと戻りはできません。既成事実がつくられてしまったわけです。原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくてもいいんですね」という脅しのような質問が向けられます。原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。
そのようにして我々はここにいます。効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けてしまったかのような、無惨な状態に陥っています。それが現実です。
原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。
それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。そうしないことには、またどこかで同じ失敗が繰り返されるでしょう。
「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」
我々はもう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。
我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。
我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。核を使わないエネルギーの開発を、日本の戦後の歩みの、中心命題に据えるべきだったのです。
しかし急速な経済発展の途上で、「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を我々は見失ってしまったのです。
我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。(バルセロナ共同)
※毎日jpより抜粋(部分)
「地獄の蓋は開かれてしまって、その蓋はまだ閉じられていない。」
電力が足りる足りない以前に、これが圧倒的な現実なんだよな。みんな深夜にお笑いバラエティ見てる場合じゃないんだぜ。
【放射能漏れ】「東電の不作為は犯罪的」IAEA元事務次長一問一答+(1/2ページ) – MSN産経ニュース
【もんじゅ】 落下装置の引き上げは「工学的に不可能」であることが判明 : 【2ch】コピペ情報局
この辺をチェックしつつ、下記ニュースには拍手を送りたい気分ではある。
関電株主、原発からの撤退を 総会に提案 – 47NEWS(よんななニュース)
簡単じゃない。単純な二元論じゃない。
それでもしかし、正しいと思うことをちゃんと実行していくことは、未来への責務だよな。
DKJ世代とは何だ!?
2011.05.09|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
雑誌っていうものは、流行語を造るとともに、
苦し紛れに変な言葉も平気で書いてきますよね。
おしゃPなんてホント略し過ぎだし、
今私が気になってるのが【DKJ世代】
なんだかわかります?ピンと来た人は略語に強い!
DKJ =団塊ジュニア
6月号の雑誌STORYをご覧下さい。
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【バブル世代 VS DKJ(団塊ジュニア)世代】
この写真だと小さくて見づらいんですが、
バブル世代 VS DKJ世代って書いてあるんですよね。
どちらの世代も、1988年生まれの私にとっては昔話。
(ケンカ売ってるわけじゃないですw)
これは今年の4月号からSTORYが作り出した言葉なんですが、
表紙に載せるほど、プッシュしているみたいですね。
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【そもそも対決させる意味…】
わざわざVSにさせるのには、意味があるようで、
それはSTORYの読者層が原因らしいです。
「STORY」は今、カジュアル重視のDKJとギラギラバブル世代が同居する“ねじれ国会”状態。「白シャツ、デニム、ジャケットなどの定番アイテムを、 キラキラしたミュールやシャネルのショルダーバッグと合わせて格上げ」というお約束が、苦肉の折衝案として提示されています。(引用;cyzo woman)
複雑。。。!!!!笑
【団塊ジュニアとは…】
wikipediaによると、団塊ジュニア世代とは、バブル世代の後で、
1971年〜1974年のベビーブームに生まれた
人達を指すようなんですが、たった4年ですか!笑
団塊ジュニアは毎年200万人以上生まれた世代であり[1]、世代人口は団塊の世代(第一次ベビーブーム世代。1947年~1949年生まれ)に次いで多い。2006年時点の総務省の「人口推計」によると、1970年~1974年生まれの世代人口は960万人に上る。
この「団塊ジュニア」という言葉は、内閣府の国民生活白書でも使われている[2]。母の50%以上が戦中生まれ、父の70%が戦中生まれか真珠湾攻撃以前の生まれである[3]。最も広義では、1970年代生まれの世代を「団塊ジュニア」と呼ぶ例もある[4][5][6]。これは、第二次ベビーブームに当たる1970年代前半生まれと、団塊世代の子供世代に当たる1970年代後半生まれを一括している。(引用;wikipedia)
いろいろ調べた結果、特徴的だったのが、
・就職の時バブル崩壊で不景気だったので、あまり欲が無い。
・お金があっても、買わない、贈らない、もらわない。
・ラフなかっこうをしている人が多い。
・その結果常識から外れていると思われている人も多いそうだ。
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【DKJのファッションとカルチャーは…】
そろそろ40代に入るのがこの世代。
そんな人達が着こなせば良いファッションって?
この、新規顧客であるDKJを「頑張らないのにオシャレに見える! カジュアルの魔法を使える世代」とし、渋カジ~キレカジ~ベーシックカジュアルに至る ファッションの変遷を紹介。なるほど、「STORY」が急に「楽」だの「頑張らない」だの言いだした理由はここにあるのですね。(引用;cyzo woman)
ファッションポリシーは?
DKJ 「ゆるい、着やすい、地味色が大好物」
バブル 「きちんと、品よく、華やかに、が鉄則」
好きだったアイドルは?
DKJ 「何と言ってもトシちゃん&マッチ」
バブル 「郷ひろみ&西城秀樹」
忘れられ ないドラマ?
DKJ 「”カーンチ”が決まり文句の『東京ラブストーリー』」
バブル 「『ふぞろいの林檎たち』『金妻』」
誰もが読んでいたマンガは?
DKJ 「『ホットロード』を代表とするヤンキーマンガ)」
バブル 「陸奥A子みたいなおとめちっくマンガ」
ゆとり世代の私はどれもピンっと来ません。すいません。
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【ちなみに…】
ちなみに私、ゆとり世代の特徴を検索してみたところ、
「ゆとり世代」の新人の5つの特徴と求められる育成方法
1.他者視点が育っていない
2.深く考える習慣が育っていない
3.楽して、きれいに成果を上げたい
4.チャレンジする「心」が育っていない
5.年長者と話そうという意識が育っていない
(1)年長者という存在に慣れていない
(2)上司・先輩の大切さが分からない(引用;web insource)
DKJ世代と比べ物にならない程のダメ人間w
好き好んでゆとりを選んだ訳じゃない。。。