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セックスレスを直すアドバイス本が登場。
2012.11.19|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
こんなこと、公の場で書いて良いのやら、わからないのですが、
やっぱり大きな問題だと思いますので、オブラートに包みつつ、
1冊の本をご紹介したいと思います。
夫婦間のセックスレスについて10人の主婦が語るという内容の本、
『夫とは、したくない。~セックスレスな妻の本音~』(ブックマン社)
が発売されました。耳が痛いと思う人も?
そんな具合に産後もラブラブだったのに、産後4カ月後に突如、夫のことが「超どうでもいい期」が訪れました。きっかけは、夫の両親。私は「妻 が両親と会うのは当然のこと」と思っている感じの夫の態度が許せなくて、「別に義両親に対して不満があるわけじゃない。だけど、労ってもらえないと頑張れ ない」と本音を言ったことがありました。しかし夫は「言っている意味がわからない」の一点張り。ほかのことではソウルメイト並みに話がわかり合えるのに、 義両親のことではまったく話が通じない。その絶望から「夫、超どうでもいい期」が到来しました。とにかく夫の顔も見たくない。しかし殺伐とした家庭内が1 カ月ほどたつと、いつの間にか会話が戻り、また前のように仲良くなっているのです。それからは「どうでもいい期」がコンスタントにやってきています。10 年前に結婚した友人の、“夫の悪口を言いまくってたかと思えば、何事もなかったようにラブラブになってたりする”あの感じが自分にも訪れた、そんな気がビ ンビンする……。(サイゾーウーマン)
理由はそれぞれでしょうが、愛がさめる瞬間というのが
確実にあるんでしょうね。
本書では、座談会に参加する人妻たちの自己紹介からスタートです。「なぜ、夫とセックスしたくないか?」という問いを投げかけられたルミさん(43歳) は、44歳の夫が「お風呂に入らないから」と即答。エッ、そっちの問題?! マオさん(38歳)も「洗濯物を一緒に洗いたくない」のは「ダンナが臭いか ら」。ナオミさん(41歳)に至っては、「夫は風呂に入らず、仮性包茎なので、ペニスには垢が1週間分溜まっている。歯も磨かないのでチューもしたくな い」と暴露。(サイゾーウーマン)
これは、弁護もしてあげられない程、夫に原因がありますね。
どうやらこのような日常生活の”冷める瞬間”がかさなり、
一時的な”夫の事どうどもいい期”がはじまり、
それが頻繁になると、いよいよ常時”どうでもいい”になるそうです。
そんな末期症状の夫婦に、著者二末氏はアドバイスを続けます。
「『今日は一日、ノーパンで過ごしてごらん』。夫のそんな悪戯な誘い文句に、『もう、しょうがない人ね』とちょっと呆れながらノッてあげるユーモア精神 も、セックスレス防止には必要な要素の一つです」。……やっぱ、無理っすわ~。もし夫が悪臭放ちながら「義両親と仲良くしろよ」的な態度で「ノーパンで過 ごしてごらん」と言ってきても、無理っす、ノレないっすよ~。そんなアブノーマル展開よりも、全国の夫は単純にお風呂に入ってにおいを落とし、アロマオイ ルマッサージの技術を持つだけで、日本のセックスレスの半数は解消されると確信しています。先日、健康目的のアロマオイルマッサージを受けたら、女の人に 背中を撫でてもらってるだけなのに、ビックンビックン体が勝手に反応してしまい、アソコの髄が火照るというか、「うっくぅ……」とか妙な声がどうしても出 てしまい、大変に恥ずかしい思いをしました。全身トロトロにされた上で「ノーパンで過ごしてごらん」と言われれば、もうジュンジュンですよね。そこに 「ユーモア精神」なんてまったく必要がない! 「私は君を気持ちよくする人間です(味方です)」という夫からのアプローチが、何よりも近道な夫婦円満法な んじゃないかと思ったのですが、「未熟期」の甘い考えなのでしょうか……。(サイゾーウーマン)
なんだか、夫婦間って、歳をとってもノロケっぽくアホっぽいほうが
ラブラブでいられるんでしょうか?笑
しかも不思議な事に、セックスレス夫婦って年々増えているんですって。
なんだか、深刻に考え過ぎなんじゃないかな?と思うのは私だけ?
夫婦間の性に関してはもっとイージーに考えられたらいいのにな。。。
セックスレスに悩むそこのあなた?二松氏の本を読んでみましょう。
業界のTOP達が集結した株式会社giftから新雑誌創刊!
2012.11.05|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
またまた、新しいファッション雑誌が創刊される事となりました。
その名も「DRESS(ドレス)」。40代女性向けの雑誌との事。
40〜45歳の独身率が約26パーセントを占めるという現状に着目。年々増え続けているという「シングルアラフォー女性」たちをターゲットに、 ファッション、ビューティー、コンフェッションの3本柱で構成された「大人の恋愛雑誌」として発行する。創刊キャッチフレーズは「LOVE 40」。雑誌名には、”DRESSをまとわなくても輝く自信がある女性たちを増やしていきたい”という思いが込められている。編集長は、「ストーリィ」や 「美ストーリィ」で編集長を務めギフトを設立した山本由樹、副編集長は「VERY」、「STORY」など女性誌でファッションページを中心にライターと して活躍してきた渋澤しょうこが担当。また、ファッションディレクターとして大草直子を迎える。(fashionsnap.com)
ドレスをまとわなくとも美しい女性達。
若いうちが華で、キラキラしているというのは古い話のようですが、
それをさておき40~45歳の未婚率26%は、深刻的?
(少子化?1人の老後って楽しいの?etc…あくまでも個人的な意見です。)
そしてこの雑誌を創刊するのが今業界が代注目している株式会社gift。
顔ぶれは、恐ろしい程豪華なのだ。
今回創刊される新雑誌は、新会社giftから発行される。株式会社幻冬舎の見城徹社長(株式会社gift取締役会長)を筆頭にプロデューサーの秋元康氏 (株式会社gift最高顧問)、エイベックスホールディング株式会社取締役社長の松浦勝人氏(株式会社gift名誉会長)、株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長の藤田晋氏(株式会社gift取締役副会長)、DRESS編集長の山本由樹氏(株式会社gift取締役社長)ら各界のエキスパートたちに よって構成される同社では、まず新雑誌「DRESS」の創刊にはじまり、今後さまざまなコンテンツやイベントなどを仕掛けていく。
見城徹 株式会社gift取締役会長は、「秋元氏のプロデュース力、松浦氏のクリエイティブ力、藤田氏のネット発信力を融合し、DRESSという雑誌を核にした新しいビジネスを展開する会社を設立いたします」と語る。
山本由樹氏DRESS編集長は、「giftは、マーケティング機能を持った出版社です。出版ベンチャーということもあり、だれもやっていないような様々なビジネスに挑戦していきたい」と意気込みを語った。(fashionsnap.com)
紙で情報を発信するという効能が、薄れている昨今、
webでのコンテンツも強化している雑誌は多い。
DRESSも同じくだが、藤田氏が加わる事により、動きが本格的になる模様。
雑誌の創刊に先駆けて、2012年末にはWEB版をオープン。WEBではSNSを活用したコミュニティや、雑誌と連動したECを開設。一 休.comと連携してラグジュアリーな宿泊施設、レストラン、スパの予約を可能にする他、オリジナル商品やコラボ商品を揃える雑誌連動型通販「DRESS CLOSET」を展開。さらに、読者同士の共感を熟成するシークレットSNSサービスを提供する。またサイト内では、各界の”DRESSな女たち”を大臣 として、”女のための女の内閣”を組織。恋愛担当相には北川悦吏子、美容担当相には藤原美智子などが就任し、日替わりで大臣からの提言をコラム形式で発信 していく。(AFP)
コラムニストに北川氏!!!!!贅沢すぎる。。。
DRESS読者層は、ロンバケ、ラブジェネ世代なんでしょうかね。
創刊日は4月1日。
個人的には、独身40代を幸せだと思うような女性にはなりたくはない(汗) canadian pharmacy Pletal
読書の秋ですので。
2012.10.02|iwamura
ということで、朝晩は大分涼しくなりました。
暗くなる時間も早くなって、いよいよ秋の夜長。読書の秋でございます。
この春~夏に読んだ本で、面白かった5つを本日はセレクションしてみました。
※下記番号はランキングではございません。
また銀行さんから弊社もお金を借りたわけですけれども。
銀行の立場から中小企業賛歌というか、これは社長的には解りすぎて胸の苦しい短編集でもございました。面白かったけど。
数年前に一大ムーブメントを起こしましたが、これはオモロい本です。
他人事だと思って大爆笑してると自分の事だったみたいな。結婚し子供を産み育てることを、ある種仕事で稼ぐことよりも、ネタとは言え上位に明確に位置付けている点で、センセーショナルであり、しかも差別になってないという不思議な本です。
上下巻とあるのですが、下巻も一緒に買わないとダメな本です。面白すぎてもりもり読めてしまう。
時代小説よりも歴史小説派であり、「史実をもとに」した物語がすきなのですが、500対20,000で打ち勝つ作戦と将の肚にシビれます。やっぱり普段カッコ悪い奴がめちゃめちゃかっこよくなる瞬間と申しますか、能ある鷹はネイルケア、な一冊です。映画公開前に是非。
ミステリーはあまり好きではないのです。なんだか「読まされている」展開に流され「最後までつまんなかった」というパターンが多すぎるからです。
ただこの本は最後鳥肌モノの、登場人物のひと言で「え?!」みたいな納得の仕方ができるので、映画の「ゲーム」とか「セブン」とか大どんでん返しデビッド・フィンチャー系がすきな方は是非に。あとは我孫子武丸さんの「弥勒の手」とかもそっち系で超気持ち悪いです。
出ました山崎先生渾身の取材しまくりドキュメント系人間ドロドロストーリーです。
先生の本は「白い巨塔」から「華麗なる一族」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」と史実に基づいた人間の業ドロドロ系が重く熱いわけですが、沖縄返還時の日米政府間の密約と、それをスクープした記者が国家権力にヤられるという、これまた尖閣でホットな今だからこそ読みたい1冊です。
自分の友達はやはり国の仕事をしていて、彼らの見地(国家の機密の観点)から新聞記者を厳しく見ることの重要性はよく聞くのだが、そうか、記者の側からの正義とか第4の権力とか、原発問題も含め、やっぱ大事だなって改めて思いました。
【コミック】
これはフツーにいいですね。結婚してない人も、そうでないひとも。
友達でも家族でも、近い人とのゆるい愛やネタのやりとりというものは、じつは静かに一番幸せなのだな、と思います。
それでは今日も頑張ります!やっと火曜日です!
「妖狐×僕SS」最新刊7巻、アンソロ同時発売!
2012.06.28|iwamura
どうも、こんにちわです。水落です。
先日のブログの内容でもお分かりいただけたかと思いますが、
わたくし、漫画とアニメが大好きなのです。
この世の中にたくさんたくさん素晴らしい素敵な作品が溢れていますが
その中でも私が今ものすごく楽しみにしているコミックスがあります。
それが今日のタイトルでもあります、「妖狐×僕SS」(ちなみに”いぬぼくシークレットサービス”と読みます)
藤原ここあ先生原作で、今年の1月頃にアニメ化もされ、話題を呼んでいました。
単行本もシリーズ累計300万部突破と、いまとても人気のある作品と言えるのではないのでしょうか。
そんな「妖狐×僕SS」。
ご存じない方にしてみれば「どんなお話?」と思うでしょう。
さっと軽くご説明いたしますと、
旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女白鬼院凜々蝶は大人に守ってもらわないと生きて行けない無力な自分や、
常に家名が重視される環境に息苦しさを感じ、家を出て一人暮らしをすることにした。
家族は凜々蝶が家を出ることには反対しなかったが、条件として街の郊外にある「妖館(あやかしかん)」の
異名を持つマンションであるメゾン・ド・章樫(あやかし)への居住を命じる。
妖館は厳重な審査をクリアした者しか入居を許されない高級マンションで、
入居者には必ず1名のシークレットサービス (SS) が割り当てられることになっている。
凜々蝶はSSの割り当てを拒否したが、いざ入居してみると御狐神双熾が凜々蝶の専属SSとして待ち受けていた。
というもの。
もう少し付け加えますと、
メゾン・ド・章樫とは本作の舞台であり、主要人物たちの住むマンション。通称「妖館(あやかしかん)」。
一世帯につき一人のSS(シークレットサービス)がつき、最強のセキュリティーを誇る最高級マンション。
家賃は高額で、由緒ある家柄の人間のみ入居を許されている。というのはあくまで表向きの理由。
その実態は妖怪の「先祖返り」である人間が純血の妖怪に狙われないよう身を寄せ合って助け合うシステム。
そのため、前述の『最高級のセキュリティー』も対人間用ではない。
その凜々蝶たちのおりなす「主従マンションラブコメディー」
それが「妖狐×僕SS」。
…ラブコメと言っておりますが、最新刊の7巻はものすごくシリアスです(微笑)
笑いあり、涙あり、心がほんわかと温かくなったりきゅんとしたり。
色々な感情を与えてくれる作品だと思います。
第一章、第二章と物語が構成されていて、次巻である8巻で第二章完結と物語もいよいよ最終章へと向かっています。
これからもっともっと目が離せなくなる展開が待っているかと思うと、今からわくわくどきどきが止まりません!
この記事を読んで少しでもご興味を持っていただけたのなら、ぜひご一読していただきたいと思います。
そしてそして。この7巻と共に同時刊行されました、オフィシャルアンソロジーも必見でございます!
人気作家陣の方たちも漫画やイラストで参加されていてそのハイクオリティーといったらものすごいのです。
それ以外にも、一般公募で募った漫画やイラストが掲載されています。
かくゆうわたくしもこっそり漫画を描いて投稿しました…さすがに掲載はされませんでしたが。苦笑
それでも「”いぬぼく”が好き!」という気持ちが一杯詰まっていて、ビシビシ伝わってくるものですので
こちらもぜひぜひ!ご一読してみてはいかがでしょうか!
なんだかすごく宣伝していますが(笑)、本当に大好きな作品なのです!
私もこんな漫画が描けるようになりたいな~と常々思うのです。
では、今回はこの辺で失礼いたします。
ありがとうございました。
宇宙兄弟が、いい。
2012.06.05|iwamura
「宇宙兄弟は、いいよ。」
酒の席で、尊敬する先輩が言った時から、
気になっていた作品ではあった。当時、1巻が出たばかりだったと思う。
その先輩には、「宮本から君へ」という、
また激熱というか、「いくらなんでもここまでは。」
とする森田健作的太陽にバカヤロー!でも、愛してるぞ!!みたいな。
この人すげえな。というマンガを紹介されたことがあり。。。
ただ、熱いものは熱いのだろうが、そんな簡単に、俺の憧れの「宇宙」を、
つくりもののオハナシで表現されちゃたまんねえ。
どこかにそんな気持ちがあった気がする。
先輩後輩の気持ちというものは難しい。
うちも弟の方がどうみても出来がいいです。彼は尊敬されている。
その名の通り、命を懸けて仕事してます。
「お前、死ぬ覚悟はあるのか。」
「はい。もちろんです!」
。。。
「でも、ほんとは、おれ、生きたい。
最後まで生きる努力がしたいです。」
みたいな。
キましたね、先輩。
おれはほんとに聞かなかったよなって思います。
さて、宇宙兄弟までそれでは偉そうな吾輩はいったい何が好きな漫画だったのかは以下。
これはハズせない。
こんな義理人情、任侠でかつ「ユリア~!!」なスペクタクル巨編はない。
読んだことない人(特に男子)は、人生で本当に損してると思う。
忘れてはいけないサンクチュアリ。
「いただきます!」『ガバッ!(布団をはがす音)』が名言です。
雰囲気的には沈黙も捨てがたいのだが、こっち。
殺し屋イチより実はこっち派。だが超マイナー(マガりすぎてるから)。
中国人スパイが心理諜報作戦により、日本マフィア界を押さえようとするリアルにヤバいはなし。
なんだこれ、このハナシか?
寄生虫ではなく、寄生獣。
宇宙からの生命体が人間の脳を乗っ取り食肉生物と化し、次々に人間たちを食ってゆくというカナリなおはなし。
そしてそいつらvs闘う右腕だけ寄生された地球人の青年という、
絶妙なバランスとスピード感が秀逸な作品。
出ました東京ラブストーリー的激切ない系。
時代ですね。
最後のコマとか覚えてるもんだって(笑)。
この人のは「冬物語」も結構好き。
テンパっているとき、いつもそれを超えるパニックを与えてくれる作品。
荒木せんせいその四次元感マジヤバいです・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・。
「青二才が!おまえなんぞに料理を語る資格はない!!!」
「な!なにッ!」
でおなじみ日本の伝統芸能でございます。
手塚治虫先生は変態だと思います。
その哲学。宇宙的な何か。
BJ、ブッダ、アドルフ。一連の作品は時空感がマジヤバいです。
「バスケが・・・・したいです。。。」
もうこれだけでいい。
バガボンドもそうですが、井上せんせいの音と瞬間の描き方がすき。
リアルな感覚がすき。
「ビデオからカワイイ女のコが出てくる」
という、なんともはや「そのまんまじゃねーか!いいのか!」
とする中学生時代ど真ん中な作品。
多分好みの問題だが「I’s」よりこっち。
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という、ビデオガールで落としていいのかとするタイバニも真っ青なネタトークでございましたが。
※上記、順位ではございません。
10作品じゃたりませんねえ。ほんとはちょっと違いますよね。
「影響を受けた」「感動した」といったカテゴリであると、また別でしょう。
ただ、上記に現役の漫画が少ない中で、
新たに「宇宙兄弟」に出会った歓びは、これはなかなか語りつくせるものではありません。
どセイシュンど真ん中に「連れってってくれる」物語です。
ぜひに。