Mykoちゃん、Cたん


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Are you happy?~映画「happy」につきまして~

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2013.02.19|iwamura

ということで、15年ぶりに、年間自殺者が3万人を下回りました。

2012年の自殺者数が2万7766人で、1997年以来15年ぶりに3万人を下回った。警察庁が17日、発表した。前年より2885人(9・4%)の減で、減少は3年連続。東京都など都市部が減少に転じたため、全体の減少につながったとみられる。

減少したのは38都道府県。最も減ったのは東京都で360人減の2760人。次いで神奈川県が228人減の1624人、大阪府が204人減の1720人。大阪府は2年連続の減だが、11年は東京都が前年より167人増、神奈川県は3人増だった。

減少率でみると、沖縄県(31%)、香川県(29%)、和歌山県(25%)の順だった。

民主党細野豪志幹事長のコメント以下。

細野豪志民主党幹事長

昨年の自殺者の数が3万人を下回ったという数字が発表された。15年ぶり。これまで非常に多くの方が亡くなってきたなかで、民主党政権が取り組んできた一つの成果だ。私たちは、自治体の取り組んできた活動を尊重し、NPOをはじめとした国民の皆さんにも協力を頂き、自殺の数を減らすべく努力してきた。

自民党は「民主党政権は成果がまったくなく、日本を悪くした」と言うが、そうは考えていない。仮にこうした政策を自民党が継続しないというなら、大変不幸なことだ。ぜひ自殺対策を継続してほしい。(党本部で記者団に)

朝日新聞さんより

確かに、「成果だ」とは思うんです。

ただ、自殺対策支援センターライフリンク代表清水さんは厳しい提言。

「自殺者は、年間で27766人、今までの数字へプラスで増えた、ということだと思うんです。」

毎日、76人の自殺者が増え続けている。

それが、今、この国の現実です。

そんなライフリンクさんからのおすすめ映画が下記。

ちょっと観たいな、と思っています。

映画 『happy – しあわせを探すあなたへ』

こういうあなたにおススメ
■自分の「幸せ」について無思考でいた人

■社会人になる前に自分と「仕事」の付き合い方を考えておきたい人

■就職活動を進めていくなかで自分の軸を見極めたい人

■仕事に対し疑問を感じたことがある人

■仕事に全く疑問を感じたことがない人

■仕事の目標に迷いが出てきている人

■生産性の高い思考・行動を身につけたい人

■誰かの価値観と衝突している人

■「幸せ」を本気で考えて必ずや幸せになってやろう と考える人

■これまでの映画と違う何かを得たい方

あなたの生き方・働き方が見つかる
2005年、トム・ジャック監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』『パッチ・アダムス』)は『幸せな小国発の新たな幸福の指標』と見出しのついたNewYorkTimesの記事をロコ・ベリッチに手渡しました。

■幸せな国ランキングでアメリカは23位(日本は先進国で最下位)■

そんなところからはじまったのが映画「happy」です。

心理学や脳医学の観点から科学的に幸せの方程式を見つけていきます。

映画「Happy」ウェブサイトさんより

かの国がおっしゃられている「国民総幸福量」という考え方について、疑問を感ずる部分も、もちろんあるんです。

ヒトが、Happyのみで生きられないのもまた事実です。

ひとは、パンのみに生きるわけではないが、パンがないと生きられない。

ただ、じゃあHappyが金で買えるのか、嫁さんは見積もりして安かったから選んだのかと問われれば、そうじゃないだろ、

金はあるけど(今不景気だけど)、自殺者が27766人って幸せなの?と言われれば、そうじゃないだろ、とも思ってしまう。

自分もサラリーマンを辞めた11年前、東南アジアを放浪して、Happyについて考えさせられる局面に、いくつも出会わせて頂きました。

パスポートが切れても、現地の愛する人と結婚し、生計を立てているヨーロッパ人とか。

「なんでお前は今ひとりでここにいるんだ。家族は一緒じゃないのか。」と問うてきたラオスのジイさんとか。

「あれ?なんで俺はひとりでいるんだっけか?」と考え込んでしまった自分がいたりとか。

「夏休みが2Daysとかそんなのクレイジーよ。ホントなの。」と心配してくれたフランス人の女の子とか。

その女の子と言葉を使わずに愛を伝えられた夜が、あったとかなかったとか。

なのに、今、社員は日曜日も出社してくれて案件を回しているROCKETWORKSとか。

お金が介在し仕事が動き、曲がりなりにも「資本主義」と呼ばれる社会システムの中で我々は生きています。

お金は欲しいですね。銀行さんにも、それこそ米つきバッタのように、お願いを繰り返す日々ですね。

しかし、お金でほしいものは何か、最後死ぬときに笑うためにはどんな生き方が望ましいのか、今も毎日考えながらやってますね。

上記映画「happy」、「気持ち悪い!」とか言わずに、皆さんの「Happy」「幸せ」について、見つめなおすいい機会になるといいなと思ってエントリーです。

自殺対策支援センターライフリンク、相談窓口データベース一覧はこちら

これからも、お客様が笑顔になれるお仕事を続けてゆきたい、株式会社ROCKETWORKSでございます。

みなさまのご支援、毎日心からありがとうございます。

※過去記事

救える命がある~ライフリンク代表、清水康之というひと – Rocketworks ..

女性のBOZE問題と、体罰とかそのへんのあれこれ。

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2013.02.05|iwamura

ということで、手前味噌ではあるが、昨日の☆KAYA☆の記事は秀逸であった。

「BOZE IS SEXY」とする観点は、どのメディアでもあまり叫ばれておらず、たとえばコメント欄のumiushi氏のコメントを引用してみよう。

その昔わたくしが大学浪人していた予備校で,美大コースもあって「おっ」と思うような美形の女子受講生がいらしたのですが,その子がある日丸坊主で登校してきまして,別に面識があるわけでもないのにうろたえた記憶がよみがえりました.
思うにそれ以来,女性の丸坊主は,ちょっと自傷行為と区別のつかない雰囲気もある危うさも含んでいるのがまた,危険な魅力なのかと思っています.個人的には昔なつかし「西遊記」の玄奘三蔵を演じた故夏目雅子も,あの頭巾の下は丸坊主であって欲しい気もします.

BOZEに限らず、ボーイッシュな女子を支持することの多いiwamuraと致しましても、わかる部分が大であります。

峯岸みなみさんのケースは、ある意味、「仕事」である以上、誹謗中傷こもごも受け止めることが問題提起であり、宣伝行為であり、というところを考えてみた場合、まあたとえばナチスによる暴力を思い起こさせるとかいろいろおっしゃる方もいらっしゃいますが、アレはやっぱり(youtubeはもはや削除されておりますが)泣いていたのがまずかったんだろうなと思われます。

さて、一方の柔道女子代表監督の件。

角界に続け! とばかりにスキャンダラスな話題を振りまいております我が国の柔道界ですが、なんでも暴力指導を巡って告発が天を轟き、呼び出された空に舞う龍が東京五輪を粉砕せんばかりの勢いとなっております。

何が一番面白いって、谷亮子です。

谷亮子議員 監督留任は「賢明な判断」
http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20130131-1079064.html
園田監督辞任 暴力も「死ね」も認めた
http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130201-1079346.html

同じ日刊スポーツであるにもかかわらず、谷亮子が監督のことを庇った直後に監督が暴力沙汰を認めて自ら辞任という、まさに流れ落ちる滝のような予定調和でありまして、虹まで出ている感じで美しいです。

谷亮子氏「私は暴力受けた経験ない」 再発防止策求める
http://www.asahi.com/national/update/0131/TKY201301310106.html

まるで田村亮子時代も含めて現役の頃は暴力沙汰がなかったとでも言わんばかりの物言いが素晴らしいのですが、当時出ていた『噂の眞相』では谷亮子自身がその練習で結構なことを相手にやらかしていたことが告発されるなど、彼女だけの責任ではないにせよ触れないほうがいいことがたくさん転がっているように感じられるわけです。

やまもといちろうブログさんより抜粋

基本的に、暴力とか体罰はだめだとは思います。

だめというか、時代遅れなんでしょう。「昔は大阪まで歩いて10日かかったのだ!だからお前らも歩け!」と言われましても、という事なんだと思います。

ただ、イイセン逝ってるよなあ東スポさん、と思った記事が下記。

新日本プロレスのキャプテン・ニュージャパン(30)が先輩・永田裕志(44)が行っていた“体罰”を告発した。

連日の報道に触発され、キャプテンは暗い過去を思い出したのか?かつて新日プロでデビューした平澤光秀(プエルトリコで行方不明中)が永田からひどい体罰を受けていたことを公にする。

「リング上でビンタ、控室で殴る、そこに愛があればいい。だが、あれは青義の名を借りた体罰。ひどい時には試合中にまでビンタされたり、プロレス技を仕掛けられたり、腕を固められ身動きを取れなくされた上、体の上で白目になられるなど精神的苦痛を味わった…。過去の出来事として風化させずJOCに訴えたい」(キャプテン)

東スポwebさんより

まあ、この辺が格闘技の難しさというか。

サッカーや野球での体罰は100%否だと思うんですよ。

ただ、プロレスや柔道、あるいは空手という、いわゆる相手をやっつける、叩く、蹴る、投げる、極める、といった技で勝敗を決する「格闘技」において、その練習過程、訓練課程における、例えば「組手」とかの立ち位置や、スパーリング的なものをどう定義づければいいのかと。

もちろん、組手やスパーにかこつけてのいじめや体罰ってありそうでもあるのですが、これはほかの競技やいわゆる「すぽーつ」とは一緒にできない側面も歴然とあると思うわけです。

以前、亡くなった格闘家アンディ・フグの練習について書きました。殺人的で非科学的に見えた彼の練習は、しかし、本人に言わせると必要なこと、だったのです。なぜならば、空手とは痛みに耐える競技でもあるから──。スポーツのトレーニングに慣れた人間の目からすると、彼がやっているのは罰そのものでした。

柔道は、痛みに耐えなくていいのでしょうか。

迷っています。スポーツではなく武道だった柔道にも、完全なるスポーツの論理を持ち込んでいいものなのか?(金子 達仁) – 個人 – Yahoo!ニュース

上記記事は読んでみる価値はあるでしょうね。

もちろん、体罰反対!をベースに書かれていらっしゃいますが、日本人にはうなずける部分も多いかと。

いずれにせよ、iwamura見解としては、「体罰は時代遅れ」あるいは「現代では非効率」だとしか言いようがない。

川島英五の歌みたいなカッコいい哀愁を帯びた時代遅れではなくて、本当にそうなんだろうと思う。

そういった意味での日本人の魂の脱戦後と申しますか、今年は流行語大賞にもなりそうなんですけれども、利益を追求するために厳しいチーム環境を是とする「ブラック企業」のあり方なんかにも影響を与えそうな「体罰問題」です。

でも、根本的に、日本社会全体の経済だったり、今の厳しい環境が何とかならない限り、少子高齢化の中で他国と張っていく上で、今後もこうした問題は頻発してゆくでしょう。そうした問題を解決するための「躍起になった結果の体罰/ブラック企業」であるとも考えられるわけで。。。

例えば、徴兵制なんかで兵役2年とか、3年とか潜ってくる他国の屈強な若者たちへ、当問題への意見展開を求めてみたい気もしますね。

ちなみに、小生の肉親で桜の代紋の会社にお世話になっているのもいるんですが、めっきり昨今は「体罰」と呼ばれるようなものはなくなっており「都民を守るために身体を張るべき」人間たちまでもが、「すぽーつ化」することについて、想いを馳せてしまう、如月の朝となっております。

現場からは以上です。

阿部首相の所信表明演説について/アベノミクスへの期待感

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2013.01.29|iwamura

アベノミクスという造語がカッコいいのか恥ずかしいのかは置いておいて。

昨日の阿部首相の所信表明演説については、一定の評価をされてもいいのかな、と思います。さすがは2回目と申しますか。

[東京 28日 ロイター]

<物価目標達成は日銀の責務>

経済政策では、長引くデフレや円高が「『頑張る人は報われる』という社会の信頼の基盤を根底から揺るがしている」として、経済の再生を「最大かつ喫緊の課題」と位置付けた理由を説明。「次元の違う大胆なパッケージを提示する」と述べ、金融緩和と財政政策、成長戦略に同時に取り組む考えを示した。

<2月に日米首脳会談>

外交・安全保障では、2月第3週に日米首脳会談を予定していることを明らかにした上で、「緊密な日米同盟の復活を内外に示す」と決意を表明。同時に「国境離島の適切な振興・管理、警戒警備の強化に万全」を尽くすとし、「国民の生命・財産と領土・領海・領空は断固として守り抜く」方針も掲げた。

ロイターさんより

ウェブではロイターさんが一番解り易くニュートラルに書かれていましたね。

大事なのは下記2点でしょう。

【①「けいざい」について】

経済については、日本銀行券を刷りまくり(お金がものに対して多くなると、物の価値が必然的に上がりますね)、国債を発行しまくり(ちょっともう多すぎるけど)、公共事業をしまくり(いちばん手っ取り早いですね)、円高とインフレを誘発し、来たるべき消費税増税に備えつつも(絶対経済後退するのでその前に)、シカシ夏の参院選までは増税についての明言は避ける、といったところでしょうか。

もちろん、多分にニューディール的というか、今の時代にその「カンフル剤打ちまくり案」が、効果が出るのか、という検証を行う事、また、あるいは効果が出ても、そのあと骨粗しょう症で日本経済がスカスカにならないのか、という憂慮とチェックを、我々国民は忘れるべきではないでしょう。

【②「日米の関係(と安全保障)」について】

もう一方、日米首脳会談のほうは、いわゆる「尖閣およびサイバーまわりの防衛」について、がっちりやってくよと。

昨今、ロシア系シンクタンクでも「米中戦争時における戦場はどこになるのか」といったシミュレーションも行われ始めているということで、本当に日中で紛争とか起ってしまってはマジにヤバいわけです。

もちろん、また一方で公明党山口氏を派遣し、周近平先生と「対話が大事」として会談させ、バックドアをきちんと開けておくと。

この辺「握手しながら殴り合う」という、外交戦略の基本も押さえておりますね。思えば、前回も就任直後へ中国、韓国へ渡ったよなこのヒト。

例え日揮の派遣社員さんらが10人がた命を落とそうとも、改憲等に関しては一切触れず、野党、及び周辺諸国反対をけん制しつつの、あくまで中米代理戦争に巻き込まれることの無いようまずはオバマ先生訪問と。

【みんなの「期待感」】

所信表明というか、政権というものはすべからくその支持率は最初が最も高く、その後の支持率も初動にかかっているわけで、そういった意味ではバブル期以来の議席多数を背景に、ワリと「諸処の重い事件やトラブル」に左右されずにしっかり進められておるなといった印象。

個人的には原発問題について微妙な立ち位置を取る現政権について物申したい部分はあるのですが、こちらに関しても電力小売り自由化について進められておられ、しばし静観してみやうとおもふ。

もちろん、まずは自分の仕事が回らないとどうしようもないわけで、ただ、それについても

アベノミクスへの期待感

で調子がいい今のうちに、しかけておく、という必要性は感じますね。

本日も頑張りますー。

 

選挙に行かない君へ。/乙武洋匡さんweb siteより

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2012.12.16|iwamura

木曜日、ツインプラネットさんの謝恩会へ、特別顧問にお呼ばれし参りました。

会場内は食べ飲み放題はもちろん、鈴木奈々さんが各テーブルを周りご挨拶されておったりと、ワリとバブリーな感じであったのですが、vip席にてはTOHYO FMの編成部長さんから週内限定のお名刺を頂戴し、「締めるところは締めておるのだな」という、にぎにぎしさの中にも一本筋の通った会でございました。

さて、件の乙武さんのブログ、下記に引用します。

当ブログをお読みになって頂くことは至上の喜びでございますが、以下ご覧いただいたのちは、騙されたと思って投票所へGOでございます。

みなさんも知ってのとおり、選挙というのは、政治家を選ぶためのもの。じゃあ、政治家というのは、そもそも何をするための人なのでしょう。わかりやすく言うと、「税金の使い道を決める人」。国民から集めた税金を、福祉に使うのか、教育に使うのか、はたまた国防に使うのか――そんなことを話し合い、決定するのが政治家の仕事です。

 

さらに、政治家は法律をつくったり、憲法を変えたりすることもできます。たとえば、いまの日本では、憲法によって戦争をすることができない状態にありますが、その憲法を改定し、いつでも戦争ができるようにすることもできます。それだけ、政治家の仕事というのは重大なものなのです。

 

さて、ここで昨日から寄せられたみなさんの意見に戻ってみましょう。まず、みなさんの声でいちばん多かったのは、「だれに入れたって同じ」「結局は何も変わらない」。たしかに、これまでの経験を振りかえると、そうした考えになってしまいますよね。期待しては裏切られ、また期待しては裏切られ――の繰り返し。でも、本当に「だれに入れても同じ」なのでしょうか。

 

たとえば、上でも述べたように、他国の言いなりにならぬよう、憲法を改正して、戦争ができる国にしようと考えている政党があります。同時に、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、憲法を変えてはならないと主張する政党もあります。これが、「同じ」と言えるでしょうか。憲法についてだけでなく、ほかの政策においても、各党によって大きな「ちがい」があります。

 

みなさんは、政権が代わることで、「がらっと世の中が良くなる」と妄信してはいないでしょうか。だから、そこまで大きな変化が感じられないと、「ほら、やっぱり何も変わらない」となる。でも、きちんと評価してみれば、変わった点だってある。今回、自民党から民主党に政権が移ったことで変わったこと、いくつもあるんですよ!

 

もちろん、それを「良い変化」ととらえるか、「悪い変化」ととらえるかは、個人によると思いますが、とにかく「何も変わらなかった」わけではない。その変化を望んだのは僕らだし、その変化を実現させたのも僕ら。僕ら一票、一票の積み重ねが、その変化を生みだしたのです。

 

だったら、せめて「いちばん考えの近い」候補者に託すしかないと思うのです。最近では、「日本政治.com」など、自分の考えにいちばん近い政党や候補者を見つけてくれるサイトもいくつか登場しています。これらのサイトを利用して、「いちばん考えの近い」候補者に一票を投じてみてはどうでしょうか。

 

乙武さんブログより

解り易く、丁寧に書いてくださってるな、と思います。

特に上記でも引用されている日本政治.comですが、ま、自分でやってみての感想は「あれれ?」みたいな結果が出ちゃったりもするのだけれども、そのあとの総評、まとめを読み解いてゆくと、各政党の意見展開というか、ポジショントーク概要が一目瞭然というか、解り易いので良いかもです。

もちろん、「賛成」「反対」の二元論で世の中が回ってゆくほど簡単じゃないことは、このトシまで生きていたら解ることではあるし、各党それぞれも一枚岩じゃないことは理解したうえで、下記ちょっと見てみましょうか。

※あくまで彼らが約束を守ることを前提にしていますが。

☆消費税増税

「賛成」

民主党/自民党/公明党/維新の会/国民新党/新党改革

「反対」

未来の党/みんなの党/共産党/社民党/新党大地

☆TPP

「賛成」

民主党/みんなの党/新党改革

「反対」

自民党/未来の党/公明党/社民党/共産党/新党大地

☆原発2030年までの全廃

「賛成」

民主党/未来の党/みんなの党/社民党/共産党/新党大地

「反対」

自民党/維新の会/国民新党

とか。

現実的だが保守的な自民党を信用するのか、理想論だがやはり与党経験の少なさが目立つ民主党を支持するのか(自分にとってのこの3年間はどうだったのか)。

第三極と言われた維新の党、未来の党の失墜を手始めに、

阿部総裁の右的物言いが安定感を欠くと判断され、テレビに出るたびに何故か支持率が微妙な方向に動くという自民党の状態。

上記らへの消極的支持群が一気に民主党当落線上の議席獲得に向け動いているように、私には見えるのだが。

もちろん、自民党は大勝するのだろうけれども。

(だが、こうした私の予想はしばしば裏切られ、オバマが1期目の選挙の時、最後の最後、マケインの経済の失言があるまで、わたしは彼の勝利~強いアメリカ白人~を疑わなかったものであるが)。

そしてやっぱり小沢さんが言っていることはワリと筋は通ってると思うんだよなあ、、、イメージ悪いけど(やっぱり故田中角栄先生が好きなんでしょうね。でも、政治家ってやっぱり人間の度量だと思うんだよなあ。ヒーローって言っちゃうと古いのかなあおれ。)等、しかしここから先はホントウに個人の魂の問題になってゆくのだと思われます。

こうして見てくると、結構システマチックに選挙も楽しめる余地があるのかもかもしれません。

そもそも

「百姓の子供も大統領になれるように。」

そう信じて刀創剣撃、弾丸雨飛の中を駆け巡った坂本竜馬先生らがいらしたわけですから。

その「自由民権」を行使せずに、文句だけ言う人間にはなりたくないな、と自分なんかは思うわけであります。

命の一票、血の一票でございます。

皆様におかれましても、よい日曜日となりますことを心よりお祈り申し上げます。

※17日0:30

終日外回りで食事し帰宅。

うわ~、自公ボロ勝ちですね~。維新が正直ここまで伸びるとは。。。少しバランス的に危険な感じですね。いやはや。

マヤ暦の2012年12月21日地球滅亡説の件

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2012.12.15|saito

こんにちわ!

 

齋藤です。

 

いよいよ今月末は、コミケです!

いろいろなトラブルもありますが、年に2回の大イベントにバタバタしているROCKETWORKSです。

 

さて、普段オカルトな事には、あまり興味がないのですが、表題の「2012年12月21日に地球滅亡説」には、ちょっと興味があったりします。

2012年人類滅亡説

2012年人類滅亡説(2012ねんじんるいめつぼうせつ)とは、マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることから連想された終末論の1つである。

21世紀初頭のオカルト雑誌や予言関連書などで、1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として採り上げられているが、懐疑的な論者はマヤ暦の周期性は人類滅亡を想定したものではないと反論をしている。学術的にもマヤ人の宗教観や未来観を知る上で意味があるとしても、それが現実に対応するものとは考えられていない。

※wikipediaより

というこどで、一時期騒がれた「ノストラダムスの大予言」の次に有力視されている予言がこちらなわけです。

マヤ文明の考えでは、歴史は繰り返すという観念があるらしく、異なる周期を持つ複数の暦が用いられていたとの事。

また、その暦の中には1つの周期の終わりが滅亡に結び付くと考えられていたものもあったから上記のような考えが出てきたようです。

そもそもマヤ文明とはなんなのか?

マヤ文明

マヤ文明(マヤぶんめい)とは、メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。メソアメリカ文明に数えられる。

※wikipediaより

ディズニーでも人気の「インディージョーンズのクリスタルスカルの王国」でご存知の方も多いと思います。

さてさて、なぜ興味を持ったかというとこちらのニュースが原因です。

マヤ暦に関し、オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています」とメッセージ

現オーストラリア首相のジュリア・ギラード氏が、「世界滅亡の日が近づいている」などといったメッセージを発し、同国内で大きな話題となっている。同国の有力紙「ヘラルドサン」など複数メディアが報じている。

話題となっているのは、ギラード氏がラジオ局「Triple J」に宛てた約1分間のビデオメッセージ。この動画内でギラード氏は、オーストラリア国民に向け、「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が事実だったことが明らかとなるでしょう」と警告。そして「滅亡への最後の一撃が、人肉を食らうゾンビによるものか、地獄からやって来る悪魔によるものか、あるいはK-POPの完全勝利によってもたらされるのかは定かではありませんが、いずれにせよ、私は最後まで皆さんのために戦うつもりです」と語っている。

この件について、ヘラルドサンが首相官邸に問い合わせたところ、「とにかく世界は明日終わるでしょうから、それに関して書く必要はないのでは?」と応じたとしている。

※リセマムより抜粋

という事で、一国の首相が、こんな大々的にコメントをするという異常な状況が起きているわけです。

これで、滅亡しなかったら首相どうするんでしょうか?

惑星が直列になり異常気象がおきるなど、いろいろな説があるみたいですが、

これについてもすごいとこから発表が!

ScienceCasts: Why the World Didn’t End Yesterday

 ※youtubeより

こちらの訳に関しては、Gigazineさんが丁寧に書かれています。

もし、この映像を2012年12月22日に見ることができたとすれば、昨日世界は滅びなかったということだ。
マヤ文明はメキシコ南東部で大きな都市を形成し、現在のロサンゼルスほどの人口密度だったそうです。
天文学や言語などの多くの文化が発達していましたが、注目すべきは彼らの優れた時間の感覚です。
マヤのカレンダーは2012年12月21日で終わっており、そのため世界の終わりを意味しているとされていますが、
実はこれはマヤのカレンダー上での新たなサイクルがはじまったことを意味しているのだそうです。
ちょうど車のオドメーターが一周すると、また最初からカウントするのと同じだということです。
なお、考古学者がマヤ文明の幾千ものルーン文字、平板、立石を調査したところ、世界の終わりを
予告するものをどこにも認めることはできなかったようです。
また隕石や惑星などが地球に衝突するという可能性についても否定しています。
もし本当に地球に衝突しようとしているならば、それは非常に明るいために誰でも肉眼で確認することができるが、
そのようなものは現在確認できていません。
さらに、太陽嵐による地球滅亡もあり得ないとしています。
太陽はマヤ文明が興るずっと以前から燃えていますが、これまでそのような危機は一度もありませんでした。
太陽の活動には11年ごとのサイクルがありますが、今のサイクルは過去50年のうちで最も弱いサイクルとなっており、何ら問題はありません。
ということで、2012年12月21日には特別何かが起こるということは無さそうなので、安心して良さそうです。

※Gigazineより抜粋

 

という事で、NASAからの正式発表。

いったい地球はどうなってしまうのか?

我々サラリーマンは、地球が滅亡しなかった時のために淡々と働くしかできませんが、

ちょっとドキドキしながら12月21日をむかえてみてはいかがでしょうか?

12月22日にこのブログが見れる事を祈っています。。。。。。。。。。

 

ありがとうございます!

 

 

 

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