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ドイツ勢の躍進!UEFA チャンピオンズリーグ。
2013.04.28|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
ヨーロッパナンバーワンのサッカークラブを決めるチャンピオンズリーグ。
強豪ひしめくサッカーの最高峰。
そのチャンピオンズリーグにて、衝撃のニュースが入って参りました。
※画像は、Y!スポーツより引用
ドイツ勢vs.スペイン勢の組み合わせとなったチャンピオンズリーグ(CL)準決勝は衝撃的な結果に終わった。まず23日、バルセロナをホームに迎えたバイエルンは、ここ数年世界のサッカー界をリードしてきたチームを全く寄せ付けず、4−0と圧勝。リオネル・メッシが負傷明けにより本調子でなかったとはいえ、さすがにここまでの大差を予測した人はいなかったはずだ。
ここ数年、欧州のみならず世界のサッカーシーンをリードしてきたのはまぎれもなくバルセロナとレアル・マドリーのスペイン勢。しかし、この結果は2強の支配体制が終えんを迎えていること示唆しているのかもしれない。アルゼンチンの『オレ』紙は「ドイツ勢がサッカーの勢力図を塗り替えた。中心はすでにスペインではない」という論調を打ち出している。※Y!ニュース記事より引用
世界のサッカークラブをリードして参りました、メッシ率いるバルセロナがドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンに4-0の完敗。
メッシが怪我をしていて不調であったという事もございましたが、アウェーといえどもこの点差はチャンピオンズリーグの最高得失点差記録だそうです。
確かに、ドイツ勢は強かったです。準決勝のもう一試合の、「ドルトムントVSレアルマドリード」の試合でも、レアルマドリード
から4点をたたき出し、最終スコア4-1という結果に終わっておりました。
世界各国のスポーツ紙も、スペインサッカーが強いと呼ばれる時代は終わった。ドイツ最強時代の到来とまで言われております。
※画像は、Y!スポーツ記事より引用
上記写真中央の選手が、レアルマドリードから4点をたたき出した、ドルトムントのレバンドフスキー選手。
スペインの2大ビッグクラブの一つ、レアルマドリードから何と、4点も叩きだしたというのだから驚きです。
世界各国の記者達は、決勝戦はドイツ対決とすでに決めています。
確かに、4点差をひっくり返すのは簡単な事ではございません。
しかし、「勝負に絶対はない。」by安西監督
まだ、2ndlegも残っているのでどちらが勝つかはわからないでしょう。
スペイン勢の維持を魅せて頂きたいです。
2ndleg日程
5月1日(水)3:45~(深夜)
レアル・マドリード対ドルトムント
5月2日(木)3:45~(深夜)
バルセロナ対バイエルン・ミュンヘン
皆様、お見逃しなく!!
そして、ヨーロッパサッカーと言えば、最近日本の選手が活躍しているという事が日本の皆様にとっても嬉しいニュースなのではないでしょうか。少なくとも、私は嬉しいです。
マンチェスターユナイテッドの、香川真司選手。
※画像は、サッカーキング記事より引用
香川真司の所属する、マンチェスターユナイテッドは4月22日にリーグ優勝を決めた。
英紙によると、「クリスティアーノ・ロナウド以来の衝撃。」と報じる程でありました。
これから更に成長していくと思います。来シーズンの更なる活躍に期待せずにはいられません。
私も負けていられないなと思った瞬間でございました。
これからも、多くの日本人の方々が世界で活躍されることを期待し、また世界で戦ってまいりたいと思います。
話は変わりますが、
本日、ニコニコ超会議Ⅱ最終日でございます。
※画像は、公式サイトより引用
会場マップ
※画像は公式サイトより引用
FALL7のモノつくスペースにて弊社製作商品も販売しております。
詳しくは、こちら
http://www.goods-koubou.com/article/archives/21184
皆様、海浜幕張に急ぎましょう
面白いイベントが見られると思います。
ありがとうございました。
民間の宇宙開発☆
2013.04.26|shiozawa
最近ではアメリカのベンチャー企業を先頭に
“民間の宇宙開発”がどんどん注目されるようになってきています。
ということで、ここ最近の民間企業の宇宙開発技術がどこまで進んでいるかを紹介☆
■ISS物資運搬、米民間新型ロケットの試験成功 (2013/4/22)
【ワシントン=中島達雄】国際宇宙ステーション(ISS)への物資運搬をスペースシャトルから引き継ぐ2社目の米民間宇宙企業が21日、新型ロケットの試験打ち上げに成功した。
今年中に実際に無人宇宙船を打ち上げ、ISSに物資を届ける。
打ち上げられたのはオービタル・サイエンシズ社のロケット「アンタレス」。
全長40メートル、直径3・9メートルの中型ロケットで、ISSに5トンの荷物を運べる。
バージニア州の米航空宇宙局(NASA)の施設から発射され、開発中の無人宇宙船「シグナス」の模型を上空約255キロ・メートルで切り離すことに成功した。
もう最近のアメリカでは民間企業が普通に宇宙にロケットを上げれるようになってきましたね。
思った以上に進んでいた民間の技術。
また特に驚いたのが
昨年のアメリカベンチャー企業“スペースX社”が打ち上げた無人宇宙船“ドラゴン”。
■スペースXのドラゴン宇宙船、宇宙ステーションにドッキング (2013/3/4)
(CNN) 米民間企業スペースXが打ち上げた無人宇宙船「ドラゴン」は3日、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。
ドラゴンは補給物資や実験機材など540キロあまりを積んで1日に米フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられた。
米航空宇宙局(NASA)とスペースXによると、米東部時間の3日午前5時31分、ISSのロボットアームがドラゴンをキャッチして回収、同8時56分にドッキングを完了した。
引用:CNN
国際宇宙ステーションとドッキングですよ。
もう少し実績ができれば民間のロケットで国際宇宙ステーションまで旅行ができるようになってしまいそうです。
では、日本での民間の宇宙開発はどうでしょう。
■ロケット打ち上げ、育て若者 東大阪の創機システムズ
モノづくりの中小企業がひしめく大阪府東大阪市で異彩を放つベンチャー企業がある。
技術者育成やロボット開発を手掛ける創機システムズ(大阪府東大阪市、荻本健二社長)だ。
小型ロケットや模擬人工衛星の設計・製造から、打ち上げまで自分たちの手で実施するプログラムを通じて、次代のモノづくりを担う若者の育成を目指す。
2月9日、和歌山市内で小型ロケットが打ち上げられた。打ち上げから5秒後には模擬衛星が放出された。
その後、高度約300メートルに達したロケットからパラシュートが開き、無事、地上に「帰還」。
ロケットや衛星の設計から打ち上げまで携わった若者らから、歓声が上がった。
打ち上げに参加した若者らは創機システムズが運営する「創機工学塾」の訓練生だ。
小型ロケットなどを自ら作り上げながら、ロボットの制御技術を学ぶ。2010年度から大阪府の緊急雇用創出基金事業にも採択された。
引用:日経新聞
まだ、アメリカほどは進んでおりませんが、地道に将来に向けた人材の育成。
これこそが最も大切なのかもしれません。
他にも、国内のメディアで大きく紹介されているのが時の人“ホリエモン”のロケット開発☆
■ロケット爆発、堀江元社長「失敗です」
堀江貴文・元ライブドア社長が創業者の事業会社「SNS」は29日早朝、大樹町多目的航空公園周辺で小型液体燃料ロケット「ひなまつり」の打ち上げ実験を行った。
着火後に燃料を送り込むシステムの不具合とみられるトラブルがあり、ロケットは発射台にとどまったまま爆発、炎上した。
作業スタッフらはカウントダウン時、安全地帯に退避しており、けが人はいなかった。
27日に仮釈放された堀江元社長も参加。現場で打ち上げ作業を見守り、爆発後、インターネット短文投稿サイト「ツイッター」で「失敗です」とつぶやいた。
引用:Web TOKACHI
残念でしたね。
でも、また一発目。
これからどんどん開発が進んで、アメリカに肩を並べるほどの技術を持った企業に成長する事を期待しています。
他にも、ロケットではないのですがロケット輸送作業を民間業者に依頼するということもはじめているようです。
H-IIBロケットの打上げ輸送サービスへの移行について
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIBロケット3号機の打上げ成功を踏まえ、「H-IIA能力向上型(H-IIBロケット)開発及び打上げサービス事業の実施に係る基本協定」に基づき、今後の同ロケット打上げを三菱重工業株式会社(MHI)による打上げ輸送サービスにて実施していくことを、本日両者で合意いたしました。
本合意を受けて、今後H-IIBロケットを用いて打上げを行う場合、JAXAはMHIから打上げ輸送サービスを調達することとなります。
こういった、部分的な民営化も国内企業に依頼する限りは景気対策にもなります。
特にこのデフレ経済にはとっても良いのではないでしょうか。
思っている以上に、民間人が民間の宇宙ステーションに旅行に行く時代はそう遠くない予感を感じます。
はたして、私たちのような一般人でも青い地球を宇宙から眺める時代が出来るでしょうか。
ありがとうございます。
クールジャパン戦略に必要なのは、『ゲーム』の力!
2013.04.24|nakano
クールジャパン、クールジャパンと最近よく耳にしますが、
言葉のままだと『冷たい日本』?のような印象を受けるには、私だけでしょうか…
そんなクールジャパンですが、私も含め、内容理解のためのご説明を。
日本では、経済産業省に「クール・ジャパン室」が設置されており、戦略産業分野である日本の文化・産業の世界進出促進、国内外への発信などの政策を企画立案及び推進している。「クール・ジャパン戦略」として、日本のポップカルチャー方面を中心に文化産業の海外展開支援、輸出の拡大や人材育成、知的財産の保護などを図る官民一体の事業も展開されており、経済産業省主催で日本文化の対外ビジネス展開や市場開拓を検討する「クール・ジャパン官民有識者会議」を有識者と関係省庁参加で開催している。税制面の優遇も検討されており、「コンテンツ特区」を設け国外からも人材を集める。2010年に政府はクールジャパン推進により2009年度の海外収入1兆2000億円を今後倍増させる方針を示した。
具体的には、ゲーム・漫画・アニメや、J-POP・アイドルなどのポップカルチャーを指す場合が多い。さらに、自動車・オートバイ・電気機器などの日本製品、料理・武道などの伝統文化など、日本に関するあらゆる事物が対象となりうる。
※Wikipedia様より
カッコイイ日本発掘!といったところでしょうか。
クールジャパンのコンテンツとして、よく挙げられるのが『ジャパニメーション』、
日本のアニメや漫画のクオリティーにおいては、海外での評価も高く、多くの作品が海外進出しているのを、
メディアなども取り上げているようですが。
日本の今流行りの、いわゆる『萌え』アニメは、「artistic!」と称され、
芸術的な観点からの評価は高いようですが、あとは美的感覚にハマるハマらない…
その辺りは、日本でも同じだと思いますが…
しかし、実際のところ、『ジャパニメーション』の威力を耳にする事は多いけれど、
海外アニメ市場では、『ジャパニメーション』は数パーセント規模の話。
日本人に「スーパーマンを知っていますか?」と聞いたら、解答率は100%だろう事を考えると、
やっぱり少し弱い気もする。
しかし、「スーパーマリオをご存知ですか?」と聞いたら、大抵の人がわかるんではないか、
という話が、記事として特集されているのでご紹介。
■アニメは低下していても、ゲームの世界的なステイタスは相変わらず高い
ゲームは、世界で日本のイメージを形成している重要なコンテンツであると確信できる。アメリカなりの海外のおもちゃ屋に行けば、「マリオ」や「ピカチュウ」がいないことはない。香港やシンガポールに行けば違法コピーもあるかもしれないが、Tシャツにプリントされているものも、時計になっているフィギュアを常に見かける。コピーが起きるのはステイタスの高さを示している。フィギュアショップに行けば、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー」のキャラクターやモンスターを見かけるし、先日カナダの書店によったときには、セガの「ソニック」のアメコミが、本屋で最も目立つところに置かれていた。日本では「ソニック」のマンガは描かれておらず、北米オリジナルだ。※アゴラ様より
確かに、ピカチュウはすごい。
※livedoorblog様より
ポケモンシリーズのゲーム総売上本数は、全世界で2億3000万本、とこれほど売れるRPGゲームも珍しいですね。
vgchartzの『世界で最も売れたゲームタイトル』(2011年)のランキングもすごい!
1 → Wii Sports (Wii)
2 → スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)
3 → ポケモン赤緑青(GB)
4 → テトリス(GB)
6 → Wiiスポーツリゾート(Wii)
7 → ダックハント(ファミコン)
9 → Newスーパーマリオブラザーズ(DS)
10 → Nintendogs(DS)
驚いた事に、全て日本製タイトルという結果。
任天堂の圧倒的な力を感じますね…
公開中のディズニー映画 『シュガーラッシュ』
大人も子供も夢中にさせるもの――
それは、ゲーム。でも、人間たちは知らなかった。
ゲームセンターの閉店時間が過ぎると、そこでは“もう一つの世界”が始まることを…。人間たちの姿がなくなると、“仕事”を終えたゲーム・キャラクターたちが、
“ゲームの世界”で動き始める。これは、人間たちが知らない不思議なゲームの世界で
繰り広げられた、感動の大冒険の物語。※ディズニー公式サイト様より
ゲームの中の、悪役がヒーローになりたいと願い、繰り広げられる冒険のお話。
この映画にも、沢山のゲームキャラクターが出てきますが、
日本発のタイトル『スーパーマリオ』や『ソニックザヘッジホッグ』『ストリートファイター』など、有名なタイトルから、キャラクターが出演しているのも、
話題の一つです。
■ゲーム会社が自力で開拓してきた海外市場
ただ、事実として、国に自社のゲームのプロモーションを期待しているようなゲーム会社は存在していないとは思う。展開のスピード感が競われるゲーム産業では、のんきに文化発信なんてやっている時間はない。
世界の家庭用ゲーム市場は、80年代に苦労して任天堂が開拓したものであるし、90年代はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション」も自社で努力して成功させたものだ。現在のソニーの平井一夫社長は、SCEのアメリカの社長兼CEOとして、「プレイステーション2(PS2)」時代のマーケティングを大きく成功に導いた立役者だ。PS2はゲームのみならず、世界的なDVDの普及に大きな役割を担った。
現在は、ソーシャルゲーム会社が、海外進出の努力を懸命に続けている。新興勢力のディー・エヌ・エーなどの様々な企業が、アメリカの会社を買収したり、アップルのApp Storeや、グーグルのGoogle Playで、苦労しながら上位の売り上げランキングに食い込んでいる。
※アゴラ様より
おっしゃる通り、メディアの力を借りたり、イベント効果が影響をしたりといった宣伝効果も大きく感じられないのが、
『クールジャパン』の戦略の中でも、努力家の優等生…といったところなんでしょうか。
※GREE公式サイト様より
アニメの進化がなかなか難しくなっている今、
最近は、ソーシャルゲームのメディア進出に目覚しいものがあると感じていますが、
ソーシャルゲームの売りのひとつでもある『コンテンツの量』は、
対象の層を選別する、いわゆる『マニア化』が進んでいるように感じます。
マニア化されると、海外展開の際、なかなか難しいような気がしますが、
App、ソーシャルゲームは、今はまだマーケティング段階、
これからに期待です!
ビールでおなじみの『KIRIN』さんのスマートフォン向けアプリ『スマート晩酌』
キリンビールが提供するスマート晩酌向けのアプリ「スマート晩酌」。キリンの瓶ビールに付いているバーコードをスマホで読みこむと、架空の友だちの動画を見ることができ、一緒に晩酌を楽しんでいる雰囲気を味わえるというものだ。
架空の友だちは、「みんなから愛される女」「スターな男」「アルバイトかけもちの女」「きれいになる女」「告白できない女」「覆面レスラーの女」「良い加減に叱ってくれる女」「小料理屋を仕切る女」「後輩の男」「オーディションに受からない男」の10人が用意されている。
※トレンドニュース様より
気になります…
私は一人で呑むのが日課になっているので、慣れてしまっていますが、
架空の呑み友達がいるなんて、ちょっと楽しい気分になります。
※トレンドニュース様より
ただ、晩酌に付き合ってくれるのは、1日1回のみ。
「本アプリの利用は適正飲酒の観点から、1日のご利用を1回までとさせていただきます」との事。
ハマリ過ぎて課金…ならぬ、ハマリ過ぎて泥酔…を避けるためのシステムなんですね。
これまた『マニアック』な匂いがします…
MADE IN JAPANのマーケティング力とブランディングは、まだまだ先を見つめていますね!
架空の友達に晩酌のお付き合いをお願いして、今週もがんばります!
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往復501日!民間火星旅行に予約者殺到!
2013.04.21|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
2018年に地球から火星までの往復接近通過を目指す計画を発表した。
※画像は、IRORIO記事より引用
宇宙旅行者デニス・チトー氏らが設立したインスピレーション・マーズ財団(Inspiration Mars Foundation)は2月27日、2018年1月に2人の民間人を乗せた宇宙船を打ち上げ、501日間に渡る有人火星ミッションを実施すると発表した。
発表によると、打ち上げは2018年1月5日に設定されており、228日かけて火星に接近し、その後、273日かけて地球に帰還する。火星表面から約160kmまで接近するが、着陸はしない、いわゆる有人火星自由帰還ミッションである。2018年を選んだのは、地球と火星間の自由帰還軌道が成立する機会は約15年ごとに1回しかなく、2018年を逃すと、次は2031年になるためだという。
デニス・チトー氏はアメリカの起業家で、アメリカ航空宇宙局(NASA)の反対を押し切り、ロシアのソユーズ宇宙船の座席を自費で購入し、2001年に国際宇宙ステーション(ISS)に行った世界初の宇宙旅行者。今回のミッションについても、予算が約10億ドル超えるとみられるが、NASAには資金提供を求めず、放映権やスポンサー募集などで資金を調達する。※sorae.jp記事より引用
この発表を行ったのは、実業家デニス・チトー氏が設立した非営利団体「インスピレーション・マーズ財団」。
課題は、搭乗者の精神面だという話ですが、路面バス程の大きさのシャトルに2人で缶詰めにされ、
リサイクルされた酸素を吸い、自分たちの尿をろ過して飲料水にし、それで作られた乾燥食材を食べるとの事。
確かに精神面等を考えれば夫婦が良いのでしょうが、極めて厳しい旅行?になるでしょう。
しかも、途中で死亡してしまった場合には凍結乾燥され真空パックにされ、
更には、生きて帰る事が出来れば秒速14.2kmで大気圏に突入するというおまけ付き!
※画像は、sorae記事より引用。HVT2号機大気圏再突入時の画像
ジェットコースターすら苦手な私には、かなり厳しいミッションでしょう。
しかし、歴史に名を残そうとする方々による志願者は募集前にもかかわらず予約者が殺到しているとの事であります。
【今回の調査の目的】
火星の軌道には乗らず、161km地点で引換し宇宙遊泳なども許されず宇宙実験実験も制限されるとの事なのですが、これこそがまさに実験であり、搭乗者は自らを実験体にして宇宙放射線に晒され続けた体への悪影響を研究者達に調査してもらうための生体サンプルとなるのだとか。
もちろん宇宙放射線被爆への対策は万全を期するとの事です。
【調査の対策】
宇宙の気象をモニターし、抗酸化物質を多量に含む食品を開発中との事。
また、個人の体に合せた最高の薬も開発中だそうです。
【ライフサポート】
搭乗員は、途中で故障してしまった場合の事も考慮しメカニックである必要がある。
初めの方にも書きましたが、尿は貴重な飲料水。
2日お気に蒸留し、ろ過され飲料水として使われる。
精神的ダメージも考慮し、夫婦である事が望ましいそうなのですが閉鎖的空間でもへっちゃらなカップルが良いそうです。
かなりの条件ですが、アメリカ国籍を持っていれば応募できるとの事です。
【資金面】
デニス・デトー氏は、NASAの反対を押し切り、自費でロシアの宇宙船ソユーズの座席を買い宇宙に行った初の宇宙旅行者。
予算も10億ドル以上かかるとの事ですが、今回もNASAには協力は求めずに、放映権やスポンサー募集などによって資金を集めるそうです。
現実的に実現が難しそうなミッションですが、新たな宇宙への第一歩を刻んでいただきたいと思います。
※画像は、日清HPより引用
~弊社も御世話になっております企業様が製作されましたCM~
下記URLより
Tout ce qu’un homme est capable d’imaginer, d’autres hommes seront capables de le réaliser.
(人が想像できることは、いつだって人が創造できる。)byジュール・ヴェルヌ
いつかは、宇宙に行きたいですね。
今週も頑張ります。
ありがとうございました。
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次世代のユーザーインターフェースになるか“DigInfo”
2013.04.19|shiozawa
なかなか面白くて将来性の感じる技術を紹介☆
<富士通研所が開発する,指で操作する直感型インタフェース>
富士通が公開した新技術のデモ動画に、国内外から注目が集まっている。
Youtube内に公開されたこの動画は、
紙やテーブルなど、実世界のあらゆる”物”に対する手指の位置やタッチなどの操作を、一般的なカメラを用いて高精度・高速に検出する次世代インターフェースについて紹介したもの。
直接実際のものに触れることで、ICTの機器と融合させるのを目的としている。
マウスや入力機器を使わず、指でなぞった箇所が光ったり、即座に送信されたりする様子はまさに「近未来」だ。
また驚くことに、この技術では特別なハードウェアを一切使っておらず、通常のウェブカメラと市販のプロジェクターで構成、画像処理技術のみで実現している。
富士通は2014年の製品化を目指して開発を進めており、富士通の担当者は実用化例として旅行会社のカウンター業務、役所などでの情報表示などを挙げている。
引用:Fujitsu
なんといっても市販のプロジェクタと通常のウェブカメラだけ。
てっきり何十か所もカメラがついているのかと思いきや、カメラの数はたった2つ。
しかも、手の早い動きに遅れることもなく、滑らかに正確に処理しています。
カメラがとらえたものの座標と、プロジェクタが映し出すものの座標が高速かつ正確に処理されています。
ハードが普通のものですからソフトの部分、“画像解析技術”がいかにすごいかがよくわかります。
2003年に世界で初めて非接触で手のひら静脈認証技術を開発したのも富士通。
早くももう10年もたっております。
■富士通、世界最小・最薄・最軽量の非接触型静脈センサーを実用化! (2013/4/12)
連続撮影や自動照合機能による軽快な手のひら静脈認証を継承
世界最小・最薄・最軽量の非接触型手のひら静脈センサーが実用化!
富士通および富士通フロンティア、富士通研究所は12日、指や手の甲を含むさまざまな静脈認証装置の中で世界最小・最薄・最軽量となる非接触型手のひら「静脈認証センサー」を実用化したと発表しています。
センサーのさらなる小型化・薄型化・軽量化によって、25.0×25.0×6.0mm(従来比5.2mm薄型化)および重量約4.0g(従来比56%減)となり、これまでより薄型のノートパソコンやタブレットなどの幅広い電子機器に搭載しやすくなるなど、手のひら静脈認証の活用の幅が広がるとのこと。
引用:S-MAX
他にも、画像解析技術を使った面白いサービスを富士通は提供しています。
■スマホでお肌をチェックできる「肌メモリ」 富士通が開始 (2012/11/29)
富士通は11月29日、スマートフォンのカメラを使って肌状態をチェックできるサービス「肌メモリ」の提供を始めた。
化粧品会社や百貨店などの法人向けに販売し、女性ユーザー向けキャンペーンなどでの用途を見込む。
スマートフォンで撮影した肌の写真を富士通のクラウド上で分析し、肌の状態を正確に測定するというサービス。
撮影した画像を富士通研究所の画像解析技術で(1)シミ、(2)毛穴、(3)色合い――の3点で数値化し、個人が感覚的にとらえていた肌の状態を客観的にチェックできるようにするという。
引用:IT Media