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劇団S.W.A.T!を観に行った時のお話。
2012.04.15|saito
2日連続齋藤です!
2週間に一回やってくる2日連続の齋藤DAYです。
こんにちわ!
今日は、先日機会があって観に行く事になった「劇団S.W.A.T!」さんの感想など
お届けしようかと思っています。
(プライベートブログみたいになっている事に関しては、目を瞑って頂ければ幸いです。。。)
1983年に「劇団 大三帝国」創立。
その後、数々の公演を得て、「S.W.A.T!」に変更。
今なお、下北沢を中心に人気のある劇団である。
※完全に齋藤の見解なので、間違っている可能性もあるが、HPを見て書いているので、
大丈夫だろう。
という事で、9日に観に行ってきたのが、これ↓
田中王国姫君探索記
「ARE YOU PRINCESS?」山田帝国の逆襲
逸脱したタイトルだという事は、お分かり頂けるだろう。
実際に観に行く前は、劇団を観に行くこと自体が、何年ぶりだろうかというぐらい観ていなったので、
期待半分ぐらいで、行っていた事は、ここに正直に告白しておこう。
9日の19時半の公演を観に行ったのだが、
いざ開演となり、ものの10分程で、爆笑w
久しぶりに笑ったなといった印象としっかりと作り込まれた物語に感情移入していくのが自分でも
分かるほどだったのだ。
いや~おもしろい!
今後は、なるべく機会を作って、劇団を観に行こうと思った夜でした。
その夜に劇団員の方々とゴハンを食べる機会があったのだが、これもまた、面白かった~。
いろいろと刺激をもらった事は、間違いありません。
再来週には、ガチゲーでもお世話になっている「PKシアター」の公演を観にいく事になっているが、
今から楽しみでしょうがない♪
「劇団」オススメです!
ありがとうございました。
リオのカーニバルに行ってみたい。
2012.03.01|iwamura
ということで、リオのカーニバルに行ってみたいと思っております。
毎年この時季に思うんだけれども、「死ぬまでに一度は」と思っているイベントであります。
ただ、我々は冒頭の写真のようなイメージを持ちがちであるが、どうもブラジル方面に住んでいたかたにお伺いするところによると、
「カーニバルの前に、人々はスポーツジムやボクシングジムに通い始める。」
「三社みたいなものです。」
「鍛えとかないと骨折とかするので。」
というコメントが多く聞かれ、ワリとガチで「祭り」な雰囲気のものであるようです。
リオのカーニバル情報を探していて。
本城直季さんへのオマージュな感じのyoutubeを見つけましたので、
仕事の合間に覗いております。
いいですねー。
全体を通した、明るいエネルギーが、今の日本には眩しすぎます。
地震一周忌も近く、最近はそのテの報道や記事もよく目にします。
昨日東京は雪がたくさん降ったのですが、雪だけじゃなくて、人身で電車が止まりまくっているという哀しい冬の日でございましたので、地球の反対側ではこんなに明るいお祭りもあるんだよー、ということを、みなさんにも今一度想い起こしてほしいと思いました。
ちょっと写真も一部掲載させて頂きます。
まだまだ見たい人には2012年、先週終わったばかりのカーニバル写真の数々を下記サイトでチェックだ!
※上記掲載写真は全て時事ドットコムさんより
来年のリオのカーニバルは2月9日土曜日から(パレードが見られるのは10日日曜日と11日月曜日の夜)。
外国語が心配な方はこのアプリ。
女性の神秘を学びたい諸兄はこのアプリでLet’sお勉強だ!
坐禅(ざぜん)
2012.02.21|iwamura
実家は臨済宗妙心寺派であるにもかかわらず、坐禅というものをしたことがなかった。
「坐禅を一緒にしませんか。」
尊敬する友人からの誘いに乗ったのは、幼いころ父と坐禅ごっこをしたころの、なんとなく、少年時代と申しますか、チェリーボーイの純粋を取り戻せるのかもしれない、と逝った程度の、甘い考えからだったように、思います。
幕末は、江戸城無血開城の立役者、かの山岡鉄舟先生の道場。臨済宗天龍寺派。
すり減った木目が鈍い光を放つ、歴史の趣きを感じさせる道場である。
「新しいお二人。こちらへ。」
周りの先輩方が私服から道着に着替える中、我々は離れた場所へ座らされた。
「まず、光物(ひかりもの)は外してください。ベルトもです。靴下を脱いで。
スーツ、ジャケットは着たままで構いません。ネクタイは外してください。
それでは座って。足を組んでみましょう。
そうです。片足が乗るだけでも構いません。
結構きついですか。初めて。そうですか。
最初痛いですけれども、我慢してやってみましょう。最初は皆そうですし、今も私たちも痛いですから。
肚に力を入れるイメージ。
そう、呼吸は吐く方を長く、
いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(約40秒)
ち
にーー、
これぐらい。
目はななめ下を向いて半目で。
ただ、半目が理想ですが、まぶたが重くなるので普通に開いててもらった方がいいです。
目を閉じると、逆にいろいろ想像してしまうので、目は閉じないでください。
胸は張って、肚に力を入れる。
首は真っ直ぐ立てる。そしてアゴを引く。鼻とおへそ並んでるイメージ。
そうです、いいですね。頭のてっぺんからお尻の穴までまっすぐ一本の線が通っている感じ。
そうです。
しかしだからと言って、
坐禅のやり方に、厳密な決まりがあるわけではありません。
その人それぞれに合ったやり方があっていいと思います。
ただ、一つだけ、坐禅をするときに、必ず守っていただきたいことがあります。
「決して動かないで」ください。
いいですね。
以上です。
禅とは、「瞑想」ではありません。
『集中』、です。」
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ガチであった。
子どものころから「落ち着きがない」では折り紙つきだったこの自分に、
はたしてそんなことができるのか。
しかし、この期に及んで、もう男として逃げられない。
コーコーを卒業してからもたびたびあったかもしれない、
「これはもう避けられないな、やるしか無いな。」
という、ケンカや物事に正面から向かい合う際の、タタカイに向けた覚悟の気持ち。
座って1分であの気持ちを飲みこまざるを得ない状況になった徹夜明け早朝。
「座禅で寝られるかも。」
という、今にして思えば極めて愚しい考えは、一瞬で光の彼方へ消し飛んだ。
合図の音ではじめ。
誰ひとり動かない。
時折、床のきしむ小さな音だけが、しかしそれでも道場の空間すべてを支配する。
自分より少し先にある床の木目を見る。
瞑想ではいけない。「集中」する。
何も考えていないようで、しかし実はしっかり考えているという不思議な精神の時間が訪れる。
やがて知らないうちにぼやけていた床の木目がハッキリ見え始める瞬間と、突然我に返る自分。
我に返り思考を開始することを恥じる自分。
歩いていらした先生が自分の前に止まる。
合掌し、腰を折り、床に、手と額をつける。
右肩から左腰へナナメに。
左肩から右腰へナナメに。
入魂の警策(きょうさく・けいさく)が打ちすえられる。
背中の感覚を噛み締め姿勢をもとに戻す。
そして、からだを決して動かさず、瞑想せず、「集中する」タタカイの時間が、再び訪れる。
40分を、2回(線香2本分)。
逃げのきかない極限状況に対する気合の持続と覚悟。それらを高めるための集中。
完全に格闘技のそれであった。
いやはや参りました。
会場の先輩たちは、一様に
「また会いましょう。」
「続けることが大切ですよ。」
とおっしゃる30年、40年クラスがザラ。
当時の志士たちと同じように、お国のお仕事を熱くされている方も多い。
ガチでした。
これはすごかったです。
体験してみるべきだとは思いますが、続ける、ということについて、自分は考えないといけないですよね。
キャンプインと新ユニフォームと斎藤佑ちゃんのスゴさ
2012.02.02|umiushi
昨日は「プロ野球選手の正月」なんて言われるキャンプ初日でありました。
その前にまずこれをご覧ください。
なんとホームユニフォームが1934年からほぼ同じデザイン。
昭和で言うと9年、日本の野球で言うと現読売ジャイアンツが出来た年。つまりNPBの出来た年。
そのデトロイトから名前を頂戴したのが、阪神タイガース。
「伝統と革新」新ユニホーム!ビジターは黒虎…阪神
阪神は31日、今季から着用する新ユニホームをキャンプ地の沖縄・宜野座で発表した。コンセプトは「伝統と革新」。タイガースカラーである白、黒、黄色を基調としながら、敵に襲いかかる虎の勇猛さを表現したデザインが採用された。
特に、威圧感たっぷりなのがビジター用で、上着は昨年までのグレーから黒に変更。シャドーストライプが施され、肩から脇の部分にかけて虎の牙をイメージしたシャープな切りかえが入った。
言ってしまえばマイナーチェンジですが、遠目にもタテジマが分かってよろしい気がします。
あとは、元々落合前監督の意向でフルモデルチェンジした経緯のある中日ドラゴンズも、
中日新ユニホームは日本一となった54年が基調
中日は30日、今季から着用する新ユニホームの発表をキャンプ地沖縄の北谷球場に隣接する屋内練習場内で行った。
8年ぶりのフルモデルチェンジとなる今回の“新戦闘服”は1954年に日本一に輝いた際のものを基調にして作成。鉄紺と白をベースに赤をアクセントに取り入れた。モデル役を務めた選手会長の吉見は「軽いなという印象です」と進化した機能性に笑顔。
また、今季から新たに導入された前年度のリーグ優勝チームのみが付けられる『チャンピオン・エンブレム』について「優勝したチームしか付けられないので、ずっと付け続けたい」と右袖の勲章を誇っていた。
ホーム用は良くも悪くも、やっぱりそうきたか、というデザインですな。ただビジターのほうもロゴがゴシック体ってのは昔と同じですが、結構スタイリッシュにまとめてきた感がありますです。いい意味で期待を裏切られた。
ま、一番の衝撃はキャップのロゴでしたけども。
さて、トリはオーナー企業も変わった横浜DeNAベイスターズです。
横浜の海をイメージ…DeNAの初代ユニホーム
DeNAは29日、横浜市内で開いたイベントで初代ユニホームを発表し、ファン約2000人に披露した。
白を基調としたホーム用は、日本一となった1998年当時を想起させるように、縦じまを採用。ビジター用は濃紺を基調とした単一色で、背番号とロゴは横浜の海をイメージし、白から青へのグラデーションを施した。
ユニホーム姿の選手とともに、中畑監督はスーツで登場し、「すごくシャープに感じる。早く袖を通したい」と語った。
おおー、結構まとも。
ただし左のビジター用はちょっとやらかしちゃったかも・・・
色々申しましたが、やっぱり強ければ文句は無いと思うので、みなさん頑張ってください。
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さて、監督のみ変わった球団というのもあります。北海道日本ハムファイターズですね。
一瞬梨田さんかと思った。意外と似てるな。
栗山監督も就任早々、大黒柱のダルビッシュ投手がいなくなってしまいましたが、やはりキーマンはエースナンバー18を背負う斎藤佑樹投手ですね。
大卒で6勝ってのは、飛びぬけてはいないけど普通にいい投手だと思うのですが、やはり人気先行型の選手であることは否めますまい。
とはいえ熱しやすく冷めやすいのがファンというもので、今年はもう2年目なので、
日本ハムの2年目右腕・斎藤佑樹投手(23)が31日、キャンプ地の沖縄・名護市に入った。“佑ちゃんフィーバー”に沸いた昨年は那覇空港に約1100人 の出迎えを受けたが、今年は約200人へと沈静化。落ち着いた環境で野球集中モードに入り、1日のキャンプ初日からブルペン投球を行う。
だそうですが、しかし記事の続きを読むと並みの人気選手ではないのが分かります。
佑ちゃん、モテキ沈静化…ムテキ2年目
空前の佑ちゃんフィーバーから1年。おまけにダルビッシュもいなくなったとあって、那覇空港での出迎えは昨年の約5分の1に減少したが、斎藤にとってはその分だけ野球に集中できる環境が整った。
「去年が集中できていなかったわけではないですけど、去年よりさらに集中できる感じですね。大学のときも2年目はそうでした。さびしくはないですよ」
(その大学時代最後・・・けっこう人集まってない?)名護の宿舎に到着した斎藤は笑顔を見せた。早大時代も1年目の注目度はすごかったが、2年目以降はその熱も沈静化したという。若くしてスター街道を歩む 斎藤にとっては、この“減少現象”も経験済み。だからこそ、環境の変化にとまどいはない。むしろ、野球に専念できるとプラスにとらえた。
そもそも、その飽きられがちな2年目で200人も集まるところが、やっぱり並みじゃないですね。
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発作的にハマったNFLも、あとは来週のスーパーボウルを残すのみですので、今後は野球の話も増やしていきたく存じます。umiushiでした。
スポーツチームの名前
2012.01.12|umiushi
本年もよろしくお願いいたします、umiushiです。
などと申しつつ若干旧聞で恐縮ですが、横浜ベイスターズが横浜DeNAベイスターズになりましたね。
日本プロ野球では唯一、親会社の名前が入っていなかったチームで、そのへんすごくメジャーっぽかったんですが、是非は問いますまい。
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さて、親会社はともかく、やはりチーム名というのは大事なはずです。
昨年もちょっとそういう記事を書いたりもしたのですが、この時期は熱に浮かされるのか、アメリカの4大スポーツにサッカーもプラスして、本拠地ごとの一覧にしてしまいました!
(息抜きでやってるんであって、決してヒマなんじゃないからな!)
ちょくちょく東京ディズニーリゾートみたいに、名前と所在が一致しない場合もあるので、厳密には違う都市にあるチームも一か所にまとめたりしています。
左からアメフト、野球、バスケ、ホッケー、サッカーですが、これは米国内の人気ランキングとやらに従いました。
オレンジで枠を塗ったところは、まっとうなというか、いかにも強そうなところをピックアップしております。
たとえばカルガリーフレームスは ”Flames(炎)” です。
・・・アイスホッケーでその名前はリンク溶けちゃったりしないのかな。
他に少々分かりづらいところでは、ボストンブルーインズは熊のことらしいです。アリゾナのダイヤモンドバックスもガラガラヘビのことで、意訳すれば「マムシ軍団」てなもんでしょうか。うーむ相手したくない。
ま、後発チームになるほどネタが被らないようにするのが大変でしょうから、最後発のMLSともなると、インパクトとかファイアーとか、あげくギャラクシーまですさまじいのが並んでますな。
中でも西海岸らしいといえばらしい、アースクエイクス(地震)とか何考えてるんだろう何だか知らないけど強そうだ。
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で、やっぱり大都市ほど色んなチームがあるようで、3チーム以上あるところを機械的に抜き出してみました。4大メジャーが全部存在する都市は黄色くしてあります。
首都のワシントンに、世界の中心と言っても過言ではないニューヨーク、旧首都であるフィラデルフィアなんかはさすがですね。逆にデンバーは驚きの全種目制覇でございます。(デンバー市民、すまん)
いろいろ言いだすとキリがありませんが、オークランドはアスレチックス(陸上競技)から始まり、鍛えすぎたのかウォリアーズ(戦士)でも飽き足らずレイダーズ(侵略者、強奪者)とは。血の気が多いのう。
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さて。
やっと本題に入れます。マジかよ、とか言ってはいけない。
強そうなチーム名をつけるのが普通とはいえ、中にはそうでもないのもいます。休み時間にそういうのに突っ込み入れていたのが、そもそも今日の話の発端でございました。
と、言うわけで、再度色分けしたバージョンをご覧ください。
まずカナダ。メープルリーフスはカエデの葉っぱ。漢字で書いたら楓葉達。いくら国旗の意匠とはいえ、氷上の格闘技にそれはどうだろう。
返す刀でカナディアンズ。単品だと別に変じゃないけど、カナックス(カナダ人の蔑称)が被ってるぞ。
カナダの大ボスはオイラーズ Oilers ですな。直訳すると給油者達。ガソリンスタンドですか。
とはいっても本拠地のエドモントンは石油がよく出るようなので、名は体を表してるのかも知れん。スティーラーズ(製鉄屋)とかパッカーズ(缶詰め屋)、ブルワーズ(醸造所)に通じるものがあるし。
それから、デトロイト工業地帯なんて中学校でも習っちゃうくらい工業地帯なデトロイト。他はみんなかっこいいのに、ピストンズで思わずピンクな想像をしてしまうではないか・・・
チーム名は自動車産業で有名な同市にちなんで名づけられた。Pistonとは自動車の動力装置に欠かせない部品であり、初代オーナーがピストン工場を経営していたことから。NBA最古の歴史を誇る人気チーム。
想像してしまう僕がアレなのか・・・。
もとい。ブルースやジャズも、音楽のスタイルやジャンルどうこうとは別に、スポーツチームの名前にしてしまってよいのだろうか。
ヒューストンはアストロズ(宇宙飛行士)、ロケッツ、ダイナモと、単体ではそれほどでもないのに合わせ技が効いておりますな。
かわいらしい路線ですと、ペンギンズやダックス(アヒル)もすごいですが、ラムズ(子羊)こそたいがいです。
なお今季のラムズは成績も子羊だった模様。
さて、レッドソックスなど有名どころまでアレ扱いしてしまいましたが、よく考えると「赤靴下軍団」とかになるわけですよ。いいのかそれ。
最後に蛇足ながら、本文ではチームの歴史成績などは一切考慮しておりません。純粋に語感で述べておりますのであしからず。
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で、ネッツ。最後にネッツ。
チーム名の由来は、元はニューヨークにあり、ネッツはバスケットのゴール(ネット)の意味を持ち、同市にあるMLBのメッツ、NFLのジェッツと同じ韻を踏んでいる。
ゴールネットからネッツ。
おいこら。