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もうすぐNHK「クローズアップ現代」で初音ミクを特集!
2012.02.16|iwamura
ということで、以下動画をご覧ください。
※NHKディレクターさん自ら番宣です。
ついにキたかといった印象。
数年前に「おもしれーシステムだなー」と、DTMで作曲をするDJトモダチらと飲みながら話していたことを思い出す。
クローズアップ現代(クロ現)と言えば、NHKではNHKスペシャルに次ぐ看板番組である。
しかし、、、
確かに延期されとりますね(2月15日/水と土を再生させろ~新技術が除染を変える~)。
大海(だいかい)ディレクターやりすぎたのかな(笑)。
「初」「音」の仕込みまでは良かったが、「ミクさんマジ天使」が上司のヒトに突っ込まれたのだろうか。。。
いや、天使かどうかはさておき、今その影響力はすごい。
やっぱりitunestoreでの売り上げ1位が大きく影響しているように思う。
cromeのCMカッコよかったしな~。
Everyone,Creator
日本人は、この先もし白物家電がダメになっても、クルマがダメになっても、匠(たくみ)的モノづくりによって、世界のトップを走り続けるのだ!と感じさせるナニカ。
そんな我々の夢が、初音ミクの歌声には乗せられている気がするのです。
そういった意味で、クロ現の結論というか、シメが、「音声合成技術」⇒「医療応用」というところは、気になるところであるし、是非見たい。
ミクは未来(みく)であり、「マジ天使」かも知れないのだ!
大海(だいかい)ディレクター、上司のヒトに負けずにがんばれ(笑)!
NHKスペシャル エベレスト~世界最高峰を撮る
2012.02.09|iwamura
「おれは、それが一番美しく見える場所を、知っているから。」
「おい、ガイドが必要ないか。」
カトマンドゥはタメル地区。
体臭と喧噪、わずかに漂う山の匂い。
街を歩いているときに、自分を観光客と見定め、売り込みに近づいて来た男がいた。
彼の売り文句が冒頭の言葉である。
「そうか、お前はエベレストを見ることが人生の夢の一つだったのか。
よし、わかった。俺を連れて行け。
なぜなら、俺はそれが一番美しく見える場所を、知っているからだ。」
交渉成立。
1日に10ドル。客の荷物は持たない(ポーターではなくガイドであるよという彼の尊厳)。
宿代、飯代、彼の分は当方持ち(現地人間は旅行者と違う料金設定がある~もちろん、食事や宿泊施設の内容が客と同じことはまれであるが~)。
あとは、エベレスト街道玄関口、ルクラまでの往復チケット2名分を当方が持つ。
彼は、このガイドで100ドルをママに渡せると気合を入れていた。
※ルクラ(2800メートルぐらい)空港は空母みたいで激ヤバ。滑走路は400メートル程度。風や霧もすごい。「世界で最も危険な空港のひとつ」としても有名。
エベレスト街道はルクラから始まる。
既に空気は山のものになった。心地いいぴりっとした硬さが、空気の中にある。
その日はルクラ泊。翌日から街道を歩きだす。
そして歩きだすとすぐに、始まってしまうのですヒマラヤの風景が。
見えてくる見えてくる。
神々の山嶺(いただき)たちが。
サガルマータ国立公園を入ると、もはや「ヒマラヤのふところに飛び込んだ」感がありました。
これが世界のジャイアンツたちか。
長野育ちですから、「3000メートルの2倍とか3倍ぐらいかな」という大方の予想はしていたものの、いや、とにかく未経験なデカさなわけです。
写真では伝わらないなあ。本当はもっと大きかったんだけどなあ。
そして、ガイドの彼は3日目、約束通り連れて行ってくれたのでありました。
ホテル・エベレスト・ビューから望むエベレストがこれだ。
息をのむような、と、よく形容されるが。
息ができなくなる、圧倒的な質量をともなった、美しさであった。
胸が苦しい、そんな風景だった。
標高8848メートル。
この地上で唯一無二の場所。トップ・オブ・ザ・ワールド。
そんな山嶺に、われらがNHK先生が、ついにハイビジョンカメラを持ち込み、撮影に成功いたしました。
正月の番組だったっぽいけど、これはすごいわ。
逆にこんなに簡単に見せてもらっちゃっていいのかなという感じ。
小生の後輩も世界100か国以上を回ったハードコアバックパッカーだったが、チベットヒマラヤの国境越えを境に、真面目に就職してしまった。
曰く
「地球上にこんなにも美しい景色があることが分かったので、もう旅はいいかなと思った。」
さて。
冒頭に話を戻しますが、ネパールの最大の収入源は観光です。
この国は貧しい。
1988年の水害では、国土の60%以上が水没。
1億人の国民のうち、3000万人が家を捨てたといわれる。
また、昨今はブータンとの民族問題もある。
洪水、貧困からの民主化運動の成功。一時的とは言え、共和制がしかれた。
ネパールと同じく王政をしいていた隣国ブータンは革命の飛び火に恐れをなして、ネパール系住民の国外退去を命じた。
ただでさえ苦しい情勢に、難民の受け入れ。
90年代初頭から、この国のリアルな環境問題と経済危機はすでに始まっていた。
増える人口、切り倒される木々、温暖化、発生する洪水、観光客数の減少。
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我々には今日も明日もやることがある。
毎日仕事をしなければならない。
その「仕事」が、地球の生命を縮めている可能性だってある。
もちろん、旅行やレジャーだって、同罪ではある。
ただ、そうしたカルマにまみれた我々の人生に、一瞬の考える暇(いとま)を、ヒマラヤは与えてくれた。
そこには強く美しい、神々がいた。
飛行機代分、その後の人生で地球に貢献できることが約束できそうなら、
ぜひ一度、体感してもらいたい、地球の屋根たちです。
おすすめでございます。
大震災から学びたい。
2012.01.19|iwamura
現在、東南アジア案件から武蔵野市長プレゼンを経由して急転直下、外資系製薬会社様のお仕事にて、京都~大阪~神戸三都物語真っ最中、岩村でございます。
ホテルの朝刊にて拝見させていただきました。
想い起こせば、ちょうど、17年でございました。
阪神大震災から17年の17日、福島県郡山市の開成山公園では犠牲者を悼む「追悼の灯(あか)り」がともされた。
17年前にボランティアで現地入りした同市のNPO法人「ハートネットふくしま」のメンバーらが毎年続けてきたもので、600本のキャンドルを「1・17」の日付とそれを囲むハート形に並べて点火。午前5時46分、被災地の方角に向かい黙とうをささげた。吉田公男代表(55)は「人のつながりこそが最後のライフライン。東日本大震災後、神戸の団体からは今も食材が寄せられ、毎日の炊き出しに使わせてもらっている。感謝している」と話した。【太田穣】
と、いうことなんですが、やはり人間はのど元過ぎれば熱さを忘れる、でございまして、「痛みを忘れないために」下記「命を叫ぶ」動画、既出ですが、ご参照いただけましたら幸甚でございます。
個人的に、一生忘れられない、阪神淡路大震災の記録動画となっております(2分程度)。
阪神大震災は、自分が受験の高校3年生の時に発生。
受験勉強で必死こいている自分が、世の中で一番苦労している人間であると、大いなる考え違いをおかしている最中の、突然のニュース。
高校は授業中テレビをつけっぱなしにしておりましたが、犠牲者の数がネズミ算式に増えてゆく事実が哀しかったです。
哀しさ悔しさ、苦しさを、人間は決して忘れるべきではないと思います。
だいたい、福島の地獄の釜の蓋は、まだ閉じられていないわけで。
そうした中で民主党ダッチロールとも言うべき消費税増税は笑止。
増税、いずれは必要だとしても、それが今のタイミングであるのか、ということは、小学生でも少し考えをめぐらせれば思い至る結論であるはずです。
つーか、阪神淡路大震災の追悼のタイミングに合わせたこの辺とかどうなのよコレ。うーん。
そしてさらにこの辺とかも照らし合わせてみると、ヤハリと言うか、トーゼンと申しますか、未だ脈々と生き続ける大本営発表には、開いた口が塞がらない、神戸の夕べでございます。
2012年は“スマートTV”競争か
2012.01.13|shiozawa
2012年のテレビへの注目は
“3Dテレビ”以上に“スマートテレビ”で盛り上がっていきそうです。
■“脱テレビ”で変わる米国市場
CES(家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」)ではこれまで、大型画面や薄型、省エネをうたったテレビが展示の主役を務めてきた。
2012年は韓国のサムスン電子やLG電子、日本のソニーやパナソニックなどが、インターネットに接続できるスマートテレビを多数展示するだろう。
11年のCESでサムスン電子やソニーは、スマートテレビの展示でタイム・ワーナー・ケーブル(TWC)のインターネット番組配信の実験を紹介していた。
結局、TWCのインターネット配信サービスは始まらなかったが、その代わりに同社は家庭内でiPad向けの番組配信を始めた。
その後、ビジョン・ケーブルといった他社もiPad向け番組配信を開始するなど、CATV業界にも“脱テレビ”の動きが広がっている。
<CES開幕に向け準備するパナソニックのブース>
引用:日経新聞
この“スマートテレビ”。
どんなものかよくわかるのがこちらの動画。
<Sony Internet TVを米国で発売 >
テレビ画面でインターネットをするようなイメージですね。
また、OSがGoogleのAndroidなので、でっかいスマートフォンのようでもあります。
ちなみにこのソニー製の“googleテレビ”。2010年10月に発表されている商品のようです。
と言う事は1年以上前に発売されたようですが全くの不振であったよう。
そんなスマートテレビが2012年には当たるかもしれません。
このスマートテレビで面白い点の一つがスマートフォンと同じように
“自分でアプリを落としてカスタマイズできる”ところ。
今年はテレビメーカー各社が“スマートテレビ”を全面的に前に出して行くので一気に市場にも火がつくのではないでしょうか。
ここまでで紹介したスマートテレビはすべて、OSがGoogleのAndroid OS。
実は、グーグルのライバルでもあるアップル社から2010年11月半に、「アップルTV」という名前の商品も発売されていたそう。
当然、OSはAndroid OSではなくiOSでしょう。
ただし、こちらの商品。
既存のテレビにこの写真の機器を接続すると、iPhoneのようにテレビ画面でインターネットが利用できる
と言ったもの。
だから、テレビだけでは使えないようです。
しかし、
■米アップル、TV発売控えシャープに生産を移管-ジェフリーズ
11月23日(ブルームバーグ):米アップルはスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」とタブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」のディスプレー生産をシャープの日本工場に移管する。
テレビにもシャープ製のスクリーンを採用して早ければ2012年半ばに発売する可能性がある。
米投資銀行のジェフリーズが明らかにした。
そう。iOSの標準搭載されたテレビが近いうちでるのです。
しかもシャープからアップルTVですか。
面白くなってきそうですね。
スマートフォンで勃発した、GoogleのAndroidとアップルのiOSのシェア争い。
次はテレビになりそうです。
ありがとうございました。
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圧巻のパフォーマンス「カゲム」
2012.01.03|saito
あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
というわけで、今年一発目は、オススメのパフォーマーをご紹介~
その名も「カゲム」
KAGEMU
ORIENTARHYTHMのサカクラ カツミと、映像クリエイターのハナブサ ノブユキ。
ダンサーは映像により重力や奥行きなどの物理的な束縛から開放され、映像は生身のダンサーにより単なる平面から抜け出し質量を得る。
KAGEMUはダンスと映像という全く異なる要素のコラボレーションにより生まれた、新しいライブパフォーマンスユニットです
日本テレビで放映ををしている「世界1のSHOWタイム〜ギャラを決めるのはアナタ〜」
に出演をしていらい、世界中から出演オファーがきている
パフォーマンスユニット。
ダンスとCGの融合。
革新的なエンターテイメントのカタチをご覧下さい。
ヤバッ!
初めて見た時は、鳥肌が立ちました!
生で、見たい・・・・
墨絵のようなタッチ、HIPHOPと空手の融合。
まさしく「和」といった日本の要素を見事に表現した日本人にしかできないものがここにあります!
2011年には、ホンコンのディズニーランドでも公演をしており、
今後の「KAGEMU」にも期待大です!
ありがとうございます!