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【夏の怖い話】/2013年夏に大震災がいくつか予言(予測)されている件について。
2013.07.30|iwamura
ということで、学生諸子におかれましては夏休みですね。社会人としては少し悔しいので、大震災予言とか、本日は「夏の怖い話」など。
スマトラ沖大地震の際も、3か月後に同規模の地震が発生し、また、東大の研究チームからも、一昨年の3.11から4年以内に70%の確率でM7クラスの地震が発生する可能性がある、と発表されておりましたが、なんだか昨今、若干オカルティな内容で、この夏(2013年夏)に地震が起こるのではないか、とする予言(予測)がなされております。
眉唾しながら、そのいくつかを見て行ってみましょう。
311の直前に来日し、警告を発したことで有名。さらに警察の事件解決にも貢献し、「9.11テロ」や「北朝鮮情勢」などの予言も的中させている。
【発生時期】
2013年 7月~10月
【予言内容】
・ロン氏から日本人へのメッセージ
1)日本の皆さん、改めて、こんにちは。今日は、いくつか重要なメッセージを日本語でお伝えします。(翻訳責任:藤本庸子)
2)昨晩、私は日本の将来について見えました。
3)今後、2~3ヵ月くらいに、日本で自然災害が起こります。
4)私のメッセージはとても重要です。皆さん、リツイートをして、日本に住む多くの人に知らせて下さい。
5)私のこのメッセージは冗談ではありません。
6)もしあなたが愛する人、多くの人の安全を願っているのならば、私のメッセージをできるだけ多くの人に伝えて下さい。
7)これからの数ヵ月、私のツイートを注意して読んで下さい。自然災害が起こる日に近くなったら、日本のどの地域が一番危険なのかをお知らせできます。
8)皆さんがご存知のように、私は日本の311を予測しましたが、この311について、2010年夏頃から、少しずつ、見えていました。
9)あなたのご家族、ご友人、あなたの周りにいる人たちを守りたいのならば、ぜひ私のツイートを真剣に読んで下さい。
10)今から、緊急事態になることを想定して、心の準備、物資の準備などをしておくことが大切です。
11)私はキリスト教とユダヤ教で育ちましたが、日本は全ての宗教の源だと信じています。皆さん、私と一緒に、皆さんの安全を祈って下さい。
※ロケットニュース24さんより
うーん、単に「フォロワー増やしたいだけ説」も臭う、と言ったら言い過ぎか。
その他こんなのも。
(2)じゃあのさん予言
活動は政党及びマスコミ、極左団体、特定の省庁官僚、特定外国組織のリーク情報の拡散、その他情報工作を得意としている。
【発生時期】
2013年 8月前後一ヶ月(7~9月)
【予言内容】
じゃぁのって言ってて忘れてたわ。www
俺の知り合いにちょっと特殊な地震学者が居るんだわ。3.11を当てた?ってか、あの年の5月までに M8~8.5が宮城県沖に来るって半年前に言われたのなwwwww
まさか、あの規模とは思わなかったがwww 当たりといえば当たりだわなwwww
そいつがな、この8月(前後一ヶ月)の中心に、相模産でM8.0以上の地震が起きる可能性があると言い出したwwww M5前後の前震が来てから1ケ月が勝負だそうだわwwww
※大地震・前兆・予言.comさんより
うーん。wwwマークはどうなのよ、と思うが。。。相模産ですか。。。
M5といえば、ロシア、中国でも確認されているところではありますね。まあ、よくあるけど。
(3)串田地震予測
予言ではなく予測。FM電波のノイズなどを分析して地震予測をしている「串田地震予測」。2012年の三陸沖アウターライズ地震を予測したという実績のある「予測ABロジック」。この全く別視点からアプローチしている二つの予測が同じ時期を指し示しているんだそう。
【発生時期】
2013年 8月4日~11日
【予測内容】
八ヶ岳南麓天文台(1985/12開設)串田嘉男氏の提唱する「FM波による地震予報」では、琵琶湖周辺でM7.9±0.5/内陸浅発地震が8/4~8/11頃に発生する可能性が示唆されております。
2012/12/7 三陸沖アウターライズM7.3を3週間前に誤差4日で予測した「予測ABロジック」では、8/6に最大M8を示唆しております。
全く別視点からアプローチしている2つの理論の示唆するものが、約1か月後に発生する可能性のある地震の発生時期・地震規模ともに「ほぼ一致」している事が重要だと考えます。
※技術屋!BOPPOのブログさんより
うーん、滋賀ですか。。。滋賀の原発、リアルに心配ですね。。。
この辺なんかも、気になる前兆ニュースではあるかもしれませんね。。。
※写真は関東大震災時の鎌倉
(4)伊勢女さんの予言
「冬」の予言が311を示しているのではないかと言われ話題になった予言。しかし本当に恐ろしいのは「夏」だと言っています。
【発生時期】
年代不明 夏
【予言内容】
本当に恐ろしいのは夏のような気がする。サーファーや海沿いの民家や道路、電車、ビルまでが津波に飲み込まれるような悪夢を初夢で見た。地域は関東地方で最大震度7。ニノマエ町というところ。TBSのSPECみていた関係か、地名ニノマエ?だったような感じ。
夏だと思います。時刻は朝のような。電車が混んでいるので平日の朝でしょう。朝だからなのかもしれないですが、サーフィンや海水浴をしている人がまばらなようでした。天気のよい日のようでした。津波にのまれる、嫌な光景でした。津波が電車や都市部の高層ビルまで押し流したり、山にぶつかっていったり。震度7がニノマエマチで、一帯が震度6強。伊勢市も震度6強といったアナウンスが流れた感じでした。
津波で流される電車は、横に濃い青い線が二つで真ん中が黄色かオレンジの太い線。その地域は海と山が近く、トンネルの多いような地域。
too muchにオカルティなんだけれども、神奈川在住の人間としては、夏に海行きづらいのはツラいかなあ。。
※その他予言も見たい人はこちら。
ただ、相模湾で魚が取れないとか、潮位がオカシイとかマジでやめてと思うんですけれども。。。
さて、ここまで見て参りましたが、取り急ぎ、嘘か誠かはさておいて、
南海トラフ地震での死亡者予測(政府発表/有識者会議コメント)なんかは、現実的な数値かも知れないので、リアルに怖い話はこっちなのかもしれません。
※朝日新聞デジタルさんより(リンクには被害予測シミュレータまであるぜ。。。)
いずれにせよ、死ぬまでにはもう1発~2発、デカいの来ることは予想しながらやってかなくちゃならないみたいです。
この国に生き、暮らしてゆく以上は。
缶詰や水は、備蓄しても損はしないだろうから、買っておいて悪いことは無いんじゃないかな、と思いますけれども。
女子の生理用品や、赤ちゃんのおむつやミルクなんかは、取り急ぎ最低限の確保でしょうね。
あとは、もしかのときのために、家族や会社で、避難場所や約束事をすり合わせておく必要はあるでしょう。
※もちろん、地球500億年の歴史の中で、地震学(過去地震統計)がどれぐらいなされたかを鑑みれば、「圧倒的なデータ不足」としか言いようがなく、極端なデマやオカルティな内容を信じ込む方向へ走りすぎることは控えましょう。。。
それでは、揺れる台地で揺れない志!
本日も生かされている命に感謝し、日本のために頑張って働きます!
農業のIT化で“第二のオランダ”になれるか
2013.07.26|shiozawa
日本が23日にTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉へ正式に参加しました。
それにつきまして大きく議題に挙がっているのが“農業”。
国内の農業がますます不安でなりませんが、今日は
“ITの力で農業を成長させよう”といった話についてご紹介☆
農業の輸出大国といえばアメリカ。
広大な国土を十二分に利用した大量生産です。
では第二位はどこの国かというと意外や意外。
国土的にも経済的にも大国ではない“オランダ”。
■スマートアグリ … 農業のIT化が国際競争力を飛躍させる
5月20日、NHKのクローズアップ現代ではスマートアグリが取り上げられた。
オランダは日本に比べ農地面積は4割しかなく、農業人口は約20分の1、緯度も樺太の北部に相当し寒く日照時間も短く、決して農業に最適な気候とは言えない。
パートタイムの人件費も時給2000円と高い。しかし、農業輸出額では世界第2位だという。
http://www.youtube.com/watch?v=KelyPzs5Dnc&feature=player_detailpage
農業輸出額ランキング
1 アメリカ 1188億ドル
2 オランダ 773億ドル
3 ドイツ 667億ドル
4 ブラジル 621億ドル
5 フランス 616億ドル
・・・・
51 日本 32億ドル
日本 オランダ
農地面積 461万ha 192万ha
農業人口 290万人 15万人引用:AJER
日本の農地の1/2以下での農業人口はわずか1/20。
この結果が、示すのは“農業は人口と国土には必ずしも比例しない”事をよく示してくれる良い例です。
ではオランダはどのような方法で農業大国になっているのでしょうか。
オランダの成功を更に後押ししたのは、巨大なグリーンハウスだ。
グリーンハウス内の湿度、温度、光はITにより徹底的に管理されている。
これにより常に最高の環境を維持し、質の高い作物を効率よく栽培できる。
害虫でさえ繁殖する前にその天敵の虫を放ち、農薬を使わずに駆除している。
トマトやパプリカなど極めて効率的に生産をしている。
引用:NHKクローズアップ現代
“あらゆる作業をIT技術により最大限に効率化した農業”といった印象です。
日本では最近はやりの植物工場とはまた異なる方法。
また、農業大国アメリカでも、またこちらは異なったIT技術を農業に生かした例になります。
■宇宙ロボット開発者がつくった、農場を解析するAIドローン
農家のためのドローン(小型無人航空機、UAV)を開発するPrecision Hawk社のアーネスト・イーロンは学生時代、惑星で動くロボットの人工知能を開発し、宇宙ロボティクスの博士号を取得している。
「宇宙ロボットに人工知能が必要な理由。それはほかの惑星でロボットを動かすために、人間がいちいち操作に入っていたら、遅延が起きてしまって大変だからだよ」と彼は言うが、機械の操作に人を介在させないというその考え方は、いま開発しているドローンの設計思想にも自然と受け継がれている。
ファーマーは朝食前に紙飛行機を飛ばす要領で、ドローンを自分の農場の上空をめがけて投げておくだけでいい。
あとは自動的に農場の上空を飛行し、コーヒーを飲み終わったころにはもとの場所に戻ってきている。
位置情報や風の当たり具合などをドローンが自らリアルタイムで計算しながら、事前にインプットされた飛行ルートを自動飛行するからだ。
戻ってきた機体には、高感度カメラ、マルチスペクトルカメラ、サーマルカメラなど用途に応じてカスタマイズされたセンサーによって、その日の農場の詳細なデータが蓄積される。
それは自動的にPrecision Hawkのサーヴァーへと送られ、農家ごとに合わせて形式化された解析結果がファーマーへ送り届けられる。
その一連の流れのなかにファーマーはほとんど介在しない。
引用:WIRED.jp
人工知能を利用することで、人間がコントロールせずに、ドローンが自分自身で考えて動き、必要なさまざまな情報を収集してくれる。
なんて便利なシステムでしょう。
こういったITを農業に有効活用する事によって
今後の農業は農地や人件費の安さなしでも戦っていける可能性
を示してくれています☆
IT技術自体は世界トップクラスである日本。
国内でもIT技術を農業に生かす取り組みが企業レベルで色々進んでいるようです。
その一例がこちら
■農業IT化で激突 人材育成の富士通、新型センサーで挑むNEC (4/17)
情報技術(IT)を駆使し、ものづくりのノウハウを移転する農業支援事業で、NECと富士通がしのぎを削っている。
得意の情報通信処理技術で農業の生産性向上に貢献し、新事業に育てようという思惑だが、自然相手の農業は製造業のように単純にはいかない難しさもある。
かつてパソコンや半導体で覇を競った両社のアプローチはやや異なる。
海外市場もにらむ勝敗の行方は、3年もすれば見えてくるのではないか。
東京・府中市のNEC子会社のNEC東芝スペースシステムのクリーンルーム仕様の本社工場。
独立行政法人、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の人工衛星に載せる新型のハイパースペクトルセンサーの製造が間もなく始まる。
<NECのハイパースペクトルセンサー、「ひすい」の外観イメージ>
1品生産の衛星部品はすべて手づくり。白衣を着た作業者は顕微鏡をにらみ、プリント基板に微細な電子部品を装着する。
衛星は2015年にも打ち上げ予定で、センサーは13年度中に完成させる。
引用:日経新聞
日本とオランダは当然、異なる国々に囲まれていますので輸出する相手も当然異なります。
さらに言えば、持っているIT技術も日本とオランダでは全く異なるわけで、
日本は日本でオランダとは異なった強みを上手に生かすことで農業は十分世界に通用する産業になるかと思います。
ただし、すべての農産品がIT化によって成長産業にできるとは到底思えません。
手間暇のかかる、繊細な農作物は必ずしも、IT化、生産効率化でうまくいくとは限りません。
こういったことも踏まえて、政府は“国産農業の復活”に貢献していただきたいと思います。
ありがとうございます。
夏の読書のススメ~風立ちぬ~
2013.07.09|iwamura
ということで、先週末の金曜ロードショウで「耳を澄ませば症候群」に陥っております。これは十代の頃の、また、今の自分にも、毎回説教したくなる作品です。
仕事も書き入れ時となってまいりまして、週末も仕事が立て込んでくると、逃避先は専ら、映画と本の世界です。
アジア旅が大好きな小生と致しましては、昨今は東南アジアのルポものにハマっておりまして、本日はその中でも珠玉の3冊をリコメンド。
ライトに読める椎名さんの旅本。シーナさんは元気が出るからいいですね。
彼の探検本では、アフリカとオーストラリア、シベリア、楼蘭が好きです。パジェロで走ってゆくみたいな世界。
流域で暮らし、生きているひとたちの躍動感に、元気をもらえる一冊です。川って生き物ですね。
サイゴン陥落を現場で体験した新聞記者近藤紘一さんのルポタージュです。
全編にわたって、近藤さんの愛にあふれた叙述が光ります。逃げる記者、残る記者。人も死にます。
しかしながら暴力と混とんの中で、笑顔や家族がちゃんとある、ベトナムを好きになる一冊です。
こちらも半年間以上、黄金のトライアングル地帯にて、自らアヘンを栽培、収穫した高野さんの滞在記。
しかしながら、アヘンがヤバいとか、そういった内容ではなくて、やはり弱者の視点というか、そこで暮らす人たちへの愛に彩られた本です。
やっぱり、本多勝一先生ではございませんが、ルポものは殺される側の論理が重要なのだと思う。
。。。
10年前、東南アジアを放浪していた時には、生も死も、今よりもっと身近にあったような気がしています。
村々では家族が身を寄せ合い暮らしており、愛する人との時間を大切に生きていました。
当時自分にとって大切だった人も、もうこの世にはおりません。
夏は弊社にとっても、世の中的にも書き入れ時であって、忙しい時期に突入するわけですけれども、どんな忙しさの中にも生きることの喜びや、やりたいことをやりとげようとする気持ちを忘れずに生きていたいものだ、と思います。
そんな映画がもうすぐ公開。
ウェブ上で関係者のツイートがだいぶ熱く、この前評判に既に奮えを覚えます。
「風立ちぬ」。
映画とともに、小説のほうも読んでみるべきですね。
I am the master of my fate, I am the captain of my soul./ネルソン・マンデラ大統領危篤報道につきまして。
2013.06.25|iwamura
我が敬愛するネルソン・マンデラ元大統領が重篤との報道を受け、心の休まらないiwamuraです。
ご存命の「対差別」活動家として「神」なのは、もはやネルソン・マンデラ大統領だけではないでしょうか(ガンジー先生やキング牧師もわが神です)。
近いところで、元大統領の快気祝いを行えることを祈りながら、本日は「心ふるえる魂の映画」を3つ、ご紹介。
王道です。ド王道。ガンジーのトライアンフとその生涯。
ガンジー先生の非暴力不服従の闘い方を幼いころ知ったとき、なんと頭の良い方法論だろうか、という感想を持ちました。
やっぱり、正義は勝つというか、最も効率的かつ人々が幸せになれる選択肢(差別の無い平等な世界)が、最後は選ばれるのではないか、と思わせる、映画史に残る一本です。
「あたしとこうちゃんがずっと付き合って、もし結婚するなんてことになったら、朝鮮人になれる?」
もちろん往時のエリカ様は超カワイイんだけれども、このセリフは凄い。
どの国でも在る隣国差別。ただ、距離が近い分、友情とか、恋愛とか、結婚とかも多いはずなんです絶対に。自分は個人的に、ヘイトスピーチはあまり好きではありません。
キました!ネルソン・マンデラ大先生の登場です。
黒人市民権運動活動家としての国家反逆罪⇒終身刑、という獄中の日々に、彼は「白人に対する赦し」という悟りの境地に至ります。
白人中心なチームも、チーム名も、そのユニフォームも、全て白人たちが愛したままに、アパルトヘイト廃止の翌々年のワールドカップでの優勝です。
One Team, One Country.
これはやっぱり、地球船地球号は一つであり、博愛精神の勝利だと思うのです。
チベットの偉いお坊さんが書いた本を読んだことがあるのだけれども、やはり憎しみや怒りに使う時間やエネルギーがそもそも無駄であって、愛することの方が心地いいしコストも低いはずだ、という論理は正なのだと思います。
。。。
偉そうなことを申し上げても、結局朝からデカい声で社内で怒っている小生です。
I am the master of my fate, I am the captain of my soul.
まずは自分をコントロールするところから、始めないといけないな、と。
マンデラ先生の努力に比べれば、屁でもないなと。そう思う本日です。
本日も励みます。
アメリカの巨大生物、巨大装置の規模が違う!
2013.06.19|nakano
こんにちは、nakanoです!
もうすっかり暑くなってきまして、夏も目の前ですね。
夏になると陽も長くなるため、夕涼みなど、夜外に出られる事も多くなると思いますが、
そんな夏だからこそ、厄介なのが虫。
虫除けスプレーや蚊取り線香などを駆使して、みなさん対策をされている事と思いますが、
今、アメリカのフロリダで大発生している蚊は、
虫除けスプレーや蚊取り線香なんかで撃退できるのような虫ではありません。
※ラジック様より
大きい!!
米フロリダ州にて、巨大化した蚊、ジャイアント・モスキートが現れ始めたという。
ユスリカとかではなく、普通に蚊なので当然血を吸う。しかも巨大なので、
この蚊に血を吸われると激痛が走るという。※ラジック様より
蚊なので、勿論血を吸いますが、
人間以外にも、動物・魚まで血を吸う対象だそうで、
刺された感覚は、痒みではなく激痛、
注射を打たれたのと同じような感覚だという記事も読みました。
※ラジック様より
通常の20倍の大きさがあり、一度吸われたら1ガロン(3.8リットル)位吸われてしまいそうだ…というところから、
『ガリニッパー』などと呼ばれているそうです。
米フロリダ大学の昆虫学者たちは、既に巨大蚊の侵略を予測していた。
これは、熱帯暴風雨やハリケーンによる洪水の影響で、元来この地域には生息していなかった
巨大蚊の幼虫が運ばれてくる可能性を示唆したもので、昨年、巨大蚊は少数ながら
発見されていた。そして今年、フロリダ州を襲った豪雨により、
この巨大蚊が大量発生してしまったのだ。※ラジック様より
という事は…、
この蚊は地球上に元々いた生物なんですね!
熱帯雨林の私たちの知らない場所では、この蚊のサイズが通常であると考えると、
今自分が考えている常識が全て覆される気がします…
しかも大量発生とは、恐ろしい…
羽音が激しく、小鳥が飛んでいるような音がするようで、
市販の虫除けスプレーにも耐性があるとか…
気象現象が原因とは言え、
アメリカはやっぱり広いですね。
被害がフロリダ…という事ですが、日本だったら全国範囲で被害になりそうです。
そんな広大なアメリカのお話。
2016年のオリンピックイヤーまでに完成を予定しており、市民始動のプロジェクトとしては世界でも最大級のものとなっているのがニューヨークの川に巨大プールを設置するプロジェクト「+ POOL」です。
※GIGAZINE様より
皆様、この「+ POOL」をご存知でしょうか?
全く入る事の出来なかったニューヨークの川に、巨大なろ過装置を浮かべ、その中に巨大なプールを作ろうという市民活動です。
+ POOLは階層的なろ過システムを持っており、これが水中のバクテリアや汚染物質を除去してきれいな水にします。フィルターが水をろ過するので、薬品や添加剤などを使用していない自然な川の水のまま、プールの水として都市や政府の基準を満たすものを目指しており、完成した+ POOLは1日に50万ガロン(約190万リットル)もの水をきれいにします。
※GIGAZINE様より
これが完成すれば、ニューヨークの人々は、100年ぶりに川で泳げるんですね。
※GIGAZINE様より
プール自体は4つのゾーンに分かれるようですが、
目標である25万ドル(約2360万円)の出資が成立すれば、オリンピックサイズプールとして活躍することも出来ます。
その出資ですが、一人25ドルから可能で、
プールの全体を覆う70000枚のタイル1つずつに出資者全員の名前を入るそうです。
※GIGAZINE様より
エコの気持ちからでも、オリンピックの為でも、
ニューヨークの川で泳げるというひとつの夢であったとしても、
これは、大いに意味のある出資じゃないかと、日本に住んでいる私でも感動しました。
出資の締切は、現地時間の2013年7月12日だそうなので、
興味のある方、是非いかがでしょうか?
ありがとうございます。
(1)ロンバード予言