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宇宙空間での●●●は、生死に関わるほど危険という事が判明だと!
2013.05.18|saito
こんにちわ!齋藤です。
ここ最近宇宙ブームといいますか、宇宙に関する話題が活発です。
生きている内に一度は、宇宙に行きたいと思う人も多いのではないのでしょうか?
自分も最近プラネタリウムに行く機会があったのですが、やっぱ宇宙はいいなぁとしみじみ思いました。
例えば、世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が設立した非営利団体が、27日に発表した下記計画なども少なからず話題に上がっています。
世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が設立した非営利団体が501日間の火星往復ミッションの計画を 明らかにした。2018年に打ち上げを予定し、
乗組員は男女1人ずつ、できれば夫婦が望ましいとしている。
この有人火星往復プロジェクトは、総コストが10億ドル(約924億円)超になると見込まれるが、寄付金や
スポンサーからの支援など民間資金でまかなう予定。チトー氏は、生命維持システムなど基幹技術の開発を始めるための
準備費用を2年分用意するとしている。同氏は2001年、2000万ドルを払って国際宇宙ステーション(ISS)を訪問し、 史上初の民間人宇宙旅行者となっていた。
なぜ、夫婦が望ましいのか?
開発される宇宙船は、生命維持装置など必要最低限の装備になる予定で、乗組員2人のための居住スペースは17立方メートル程度。
狭い空間で1年半に及ぶ長旅を乗り切れるよう、計画では、乗組員は男女夫婦が望ましいとしている。打ち上げ予定は2018年1月5日。 228日をかけて火星まで行き、その後、273日をかけて地球に帰還する。
プロジェクトの最高技術責任者、テーバー・マッカラム氏は「かなり切り詰めたミッションになるだろう」とし、 「何か間違いが起これば、乗組員が帰ってくることはない」と語っている。
という事で、新婚旅行に宇宙旅行とは、なんともロマンチックな!と思いつつも501日間も二人っきりだとどうなんだろうかとも思ってしまいますね。
さてさて、本題に入りましょう。
表題にあった●●●とは何か??
それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「SEX」!です。(やらしい意味ではございません。)
マジか・・・・・衝撃ですよね?
でも、落ち込むのは、早いです。最後までご覧あれ。
モントリオール大学の研究によれば、植物を対象にして実験を行ったところ、重力が変化すると細胞はダメージを受け、生命の危険にかかわる病気をもたらしたとのことです。
実験において細胞は遠心分離器に入れられ、超重力になった時にどのように発達するかということが観察されました。
超重力。。
人間の生殖と同様に、植物の精細胞も花粉管を通って受粉するのですが、実験の結果、
重力は花粉管の機能と細胞の形成の双方に影響を与えたとのこと。
細胞内の輸送プロセスは非常に敏感で、少しの妨害があっても細胞の機能に劇的な変化をもたらすのですが、重力の変化でなぜこのようなことが起こるのかは現段階ではほとんどわかっていません。
NASAやロシア政府は長年、無重力空間が健康を損なうことについてのうわさを否定していましたが、現在では無重力状態は繁殖や脳疾患、ガンなどにも影響を与えるということがわかっています。
大きな惑星で発生する超重力の状態と、宇宙船内でおこる微少重力状態において、人間を含めた動植物の細胞には変化が起こるのです。
ISS内で、新薬の開発などが行われるのにも繋がりそうな内容ですね。
また、マサチューセッツ大学の生物学者Athena Andreadisさんは「無重力状態のセックスは非常に難しく、けん引力がないため、あなたは壁にぶつかり続けなければならないでしょう」と説明し、
Sex in Spaceの著者である科学ジャーナリストのLaura S. Woodmanseeさんは、無重力、あるいは微少重力状態でセックスを行うと子宮外妊娠をしてしまう危険性もあり、
同時に地球の大気圏外で高い放射能レベルにさらされて作られた子どもには先天性欠損症である可能性も高いとしてます。
はい。ここまでは、マジカ・・という内容ですが・・・・
しかし、これらの考えは、これまで人間が地球上の重力の下に進化をたどってきたことを前提としたものであり、地球の外に出て新たな進化の道をたどる可能性もあるため、
母子ともに健康に妊娠・出産ができるということも考えられるようです。
という事で、それこそニュータイプが産まれる可能性もあるという事ですね!
※ゲストのアムロ・レイさん
今迄と全く違う環境である、「宇宙」。
神秘の可能性があるという事は、捨てる事ができません。
いやー画期的な技術がかいはつされて、劇的な文明の進化が起きる事を常に願っている齋藤でした。ありがとうございます。
TEDにおける、お勧めスーパープレゼン。
2013.04.30|iwamura
ということで、TEDはスゴいよなと思います。
プレゼンテーションは日本語だと「弁論」とかになるのかなー。「主張発表会」とも言えますね。
オバマ大統領のスピーチライターさんとかマジ天才だよな、と思います。
そもそもTEDは
Technology
Entertainment
Design
の頭文字だ、と言われておりますが、個人的にはかのケネディ大統領の「国家があなたのために何をするかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問いたまえ(Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country)」を想起したTheodore Chaikin “Ted” Sorensenせんせいからとられているんじゃないかなー、と思ったり。
ただ、やはりインターネットで見放題、というところが、wikipediaせんせいと一緒で、次世代な方法論だな、と感じます。
そんなTEDを久々にさまよっていたら、日本人がんばっとります!
※以下引用
TEDは、元アメリカ大統領のビル・クリントンや、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、Google創業者のセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジなどの有名人から、第一線の科学者や研究者が、練られたプレゼンをすることで有名です。TEDのサイトでは、字幕付きで無料で見ることもできます。
そんなTEDですが、出演するだけでも大変な名誉です。そこに、今年のTED2013に日本人として唯一出演した人がいて、話題になりました。
字幕付きはこちらから→BLACK 「ヨーヨーの達人への道」
著名人がレベルの高いプレゼンをするTEDといえども、スタンディングオベーションというものはなかなかないのですが、この発表のあとでは、半数近く?の人が立っています。
一部のブログでも、音楽とパフォーマンスの一体感がスゴイと話題でした。Youtubeのコメントも盛り上がっています。
本人に直接聞いてみたところ、
音楽は、ゲームの『ストリートファイター4』や、アニメ『ビビッドレッド・オペレーション』、『悪の華』の音楽製作で有名な深澤秀行さんに演技に合わせてオリジナルで作って頂きました。
間の取り方は、シルク・ドゥ・ソレイユ10年選手のフランス人アーティスト、フィリップ・エマール氏にご指導いただいています。
1年以上の間、四六時中 1曲リピートで同じ曲を聞きまくって身体に染みこませました。
とのこと。世界一になるレベルの人が、1年以上鍛錬を積んだ上でのパフォーマンスだったようです。
TEDの出演の感想は以下でブログで公開されているようです。
TEDから帰国、今まで何してたかと、これからの活動について|ヨーヨー世界チャンピオンBLACKオフィシャルブログ「BLACK’s Yo-Yo life」
※nanapiさんより
自分の愛することを極め、世界一を獲る、そして、磨く。もっと先へ。
シビれてしまいます。
シルク・ド・ソレイユです。
(※HPも一回見ておくべき)
しかしながら、TEDで個人的にもっとも感動した(というか、プレゼンの概念が変わった)のは、下記「世界規模の人口増加について/ハンス・ロスリングせんせい」ですね。
人類というか、生物の恒久的課題である「人口(生命の数量)爆発」の問題に関して、
ある希望的、かつ人類の愛的な光を、観衆である我々に差し込んで魅せる。
ヘッドセットにオーバーな身振り手振り。
「カッコいいでしょ?!」的な(そして内容の無い)「ザ・プレゼン」って鼻についてイヤなトキってありますよね(俺ちょっと変わってるのかな)。
そんなものを微塵も感じさせない、ドトウのTechnology、Entertainment、Design、と愛、でつづられる10分間。
息子さんがCGを担当したり、広報(娘さん)や修正係(奥様)がいたり、一家でプレゼン完成度を上げる努力をロスリング家では行っているそうです。
プレゼンはあくまでプレゼンなんだけど、主義主張や、やりたい事、愛のメッセージはきちんと伝えられた方がいい。
卯月月末最終日。
本日も繋がって参ります。
わたくしが国家に対して、できる事とは何なのか、問いながらやって逝きます。
往復501日!民間火星旅行に予約者殺到!
2013.04.21|iwamura
皆様、こんにちは。
inoueです。
2018年に地球から火星までの往復接近通過を目指す計画を発表した。
※画像は、IRORIO記事より引用
宇宙旅行者デニス・チトー氏らが設立したインスピレーション・マーズ財団(Inspiration Mars Foundation)は2月27日、2018年1月に2人の民間人を乗せた宇宙船を打ち上げ、501日間に渡る有人火星ミッションを実施すると発表した。
発表によると、打ち上げは2018年1月5日に設定されており、228日かけて火星に接近し、その後、273日かけて地球に帰還する。火星表面から約160kmまで接近するが、着陸はしない、いわゆる有人火星自由帰還ミッションである。2018年を選んだのは、地球と火星間の自由帰還軌道が成立する機会は約15年ごとに1回しかなく、2018年を逃すと、次は2031年になるためだという。
デニス・チトー氏はアメリカの起業家で、アメリカ航空宇宙局(NASA)の反対を押し切り、ロシアのソユーズ宇宙船の座席を自費で購入し、2001年に国際宇宙ステーション(ISS)に行った世界初の宇宙旅行者。今回のミッションについても、予算が約10億ドル超えるとみられるが、NASAには資金提供を求めず、放映権やスポンサー募集などで資金を調達する。※sorae.jp記事より引用
この発表を行ったのは、実業家デニス・チトー氏が設立した非営利団体「インスピレーション・マーズ財団」。
課題は、搭乗者の精神面だという話ですが、路面バス程の大きさのシャトルに2人で缶詰めにされ、
リサイクルされた酸素を吸い、自分たちの尿をろ過して飲料水にし、それで作られた乾燥食材を食べるとの事。
確かに精神面等を考えれば夫婦が良いのでしょうが、極めて厳しい旅行?になるでしょう。
しかも、途中で死亡してしまった場合には凍結乾燥され真空パックにされ、
更には、生きて帰る事が出来れば秒速14.2kmで大気圏に突入するというおまけ付き!
※画像は、sorae記事より引用。HVT2号機大気圏再突入時の画像
ジェットコースターすら苦手な私には、かなり厳しいミッションでしょう。
しかし、歴史に名を残そうとする方々による志願者は募集前にもかかわらず予約者が殺到しているとの事であります。
【今回の調査の目的】
火星の軌道には乗らず、161km地点で引換し宇宙遊泳なども許されず宇宙実験実験も制限されるとの事なのですが、これこそがまさに実験であり、搭乗者は自らを実験体にして宇宙放射線に晒され続けた体への悪影響を研究者達に調査してもらうための生体サンプルとなるのだとか。
もちろん宇宙放射線被爆への対策は万全を期するとの事です。
【調査の対策】
宇宙の気象をモニターし、抗酸化物質を多量に含む食品を開発中との事。
また、個人の体に合せた最高の薬も開発中だそうです。
【ライフサポート】
搭乗員は、途中で故障してしまった場合の事も考慮しメカニックである必要がある。
初めの方にも書きましたが、尿は貴重な飲料水。
2日お気に蒸留し、ろ過され飲料水として使われる。
精神的ダメージも考慮し、夫婦である事が望ましいそうなのですが閉鎖的空間でもへっちゃらなカップルが良いそうです。
かなりの条件ですが、アメリカ国籍を持っていれば応募できるとの事です。
【資金面】
デニス・デトー氏は、NASAの反対を押し切り、自費でロシアの宇宙船ソユーズの座席を買い宇宙に行った初の宇宙旅行者。
予算も10億ドル以上かかるとの事ですが、今回もNASAには協力は求めずに、放映権やスポンサー募集などによって資金を集めるそうです。
現実的に実現が難しそうなミッションですが、新たな宇宙への第一歩を刻んでいただきたいと思います。
※画像は、日清HPより引用
~弊社も御世話になっております企業様が製作されましたCM~
下記URLより
Tout ce qu’un homme est capable d’imaginer, d’autres hommes seront capables de le réaliser.
(人が想像できることは、いつだって人が創造できる。)byジュール・ヴェルヌ
いつかは、宇宙に行きたいですね。
今週も頑張ります。
ありがとうございました。
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2013年最新のテクノロジーロボット☆
2013.03.29|shiozawa
こんにちは☆
2が月ほどぶりにshiozawaが最先端の興味深い最新テクノロジーネタを引き続きご紹介します!
今日は2013に入って発表された最新のロボットです。
■投げると巻きつく蛇型ロボット
こちらのロボットを開発したのは
「アメリカのカーネギーメロン大学バイオロボティクス研究室」。
いかにも蛇っぽい気持ち悪い動きですが、この機能を持ったロボットは世界初。
投げたロープが確実に巻きついたり、すれば災害時の救助などにも役立ちそうです。
この蛇型ロボット。
他にもいろいろな蛇っぽい動きができるようです☆
面白い動き その2 “パイプロール”
最初の“巻きつく”と併用すれば人が登れないような木の上をどんどん上る事ができそうです。
面白い動き その3 “コークスクリュー”
面白い動き その4 “階段下り(Down Stairs)”
面白い動き その5 “斜面を登る”
面白い動き その6 “平面を進む”
リアルな動きで、6番目は本物の蛇より滑らかで気持ちが悪いです☆
比較のために“本物の蛇”の動画を載せたいのもやまやまですが、気持ち悪いのでやめときます。
これら動きを組み合わせて応用するといろんなことができそうです。
まるで探偵調査。
家の木に自由に上って隣にある家を監視、なんてこともできちゃいます。
それにしても、素晴らしい動きの自由度で“自立で飛ぶ”以外の動きは何でもできちゃいそうです。
また、特に災害時には活躍が期待できそう。
人が入れないがれきの中や建物の中などでもどこでもお構いなし。
特に災害の多い日本ではこういった“新しい動きのロボット”が特に活躍するチャンスが多くありそうです。
ありがとうございます。
Kinectを使った技術がさらなる進化!「NUIA eye Charm」
2013.03.16|saito
こんにちわ!齋藤です。
コントローラーを使わずに身体だけを使った直観操作で、話題を呼んだ「Kinect」。
この「Kinect」の技術がさらなる進化を遂げました。
その名も「NUIA eye Charm」。
名前からもわかると思いますが、なんと「目」だけで操作ができてしまうのです!
開発者+CEOのTore Meyer氏。
動画で、機能の説明がされています。
ご覧の通り、パソコンの操作やゲーム、Photoshopなどを操作する事が可能。
設置も見える場所に設置するだけと、かなり簡単。
また、目の動きを感知して、動作をするので、少しおおげさなぐらいに視線を動かさないと反応しなそうなイメージですが、
どれぐらいの感度があるのか、気になりますね。
目だけで操作可能という事を強調されています。
下記が、上記説明動画。
どんどん進化していく「Kinect」の技術。
今後も革新的な技術に期待大ですね☆
ありがとうございます。