Mykoちゃん、Cたん


HOME > 

沖縄ちゅら海水族館の水槽体験が、とてもよいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2009.09.23|iwamura

連休なので、少しライトに。

ちょっと私用でバタバタするワタシメは、なんだか、久しぶりに訪問のイケダノリユキさんのブログにて、癒されてしまいましたので、みなさんにもおすそわけです。

☆Kuroshio Sea – 2nd largest aquarium tank in the world – (song is Please don’t go by Barcelona)

お昼ごはん食べながら見てみてください。できれば、HDのフルスクリーンで。演出も素晴らしいけど、やっぱりProductがすごいってことだよなあ。

コンバージョンだけじゃなく、こういう行きたくなる疑似体験促進(潜在需要の顕在化)がWebの真骨頂だと思う。

イケダノリユキのcommunitainment Blogより抜粋

「行きたいなあ~。」

って、大事ですよね。

水族館自体が「疑似体験」だから、そこにさらにフィルターかけても、「行きたい」にできるだけの力が、美ら海水族館にあるのでしょう(すみません、行ってないです。でも行きたくなっちゃった。スタッフのヒトのボンベの泡が海だよなー完全に。)。

これ、でも、個人でだれかが撮影して作ってるのかなあ~(美ら海水族館のサイトでは、かっこいい壁紙も沢山ありましたよ☆)。

個人的には、「美ら海だより(飼育員さん&スタッフさんのブログ)が小学校理科的でよかった。

すこし、沖縄に旅した気持ちになれました。

沖縄に行ける人も、行けない人も、よい連休を~☆

オケラはモグラコオロギである

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2009.09.22|umiushi

世間では「シルバーウイーク」などと喧伝される連休ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

わたくしumiushiはオケラの身でして、加えて連休とか関係ない生活ですので、特にどこか行くこともなく、通常営業いたしております。

で、そんな生活してると、こっちのオケラさんがふと浮かびくる秋の夕暮れ。


Mole cricket

英語で「モグラコオロギ」ですな。

地味なオケラさんですが、地中を進み、水面を泳ぎ、空を飛ぶという、実は陸海空を制覇するスーパーインセクトでございます。ショッカーも次はオケラライダーを作るべきでしたな。

モグラがいればラクダもいる、というわけで、


Camel cricket

ラクダコオロギ・・・カマドウマ、ですな。俗に便所コオロギなんて言いますけど。

中には「鷹」の名を冠する虫もいます。


Hawk moth

直訳ですとタカガ、日本語だと「スズメガ(雀蛾)」と言われる大型のガですな。うーん、蛾とは思えん鋭角なフォルムだ。

鷹がいれば虎もいます。


Tiger beetle

トラコガネムシ、ですが、ハンミョウですな。「道教え」なんて異名もありますが、まるで道案内するみたいにヒトの前を飛びます。

ちなみに幼虫は背面飛びで獲物を捕らえるおっかなさ

虎がいるなら竜も・・・別に野球チームではなくて。


Dragonfly

有名すぎますが、「トンボ」ですね。しかしトンボでもより優雅なこちら


Damselfly

日本語ではイトトンボ、英語だと「貴婦人トンボ」ですな。典雅だ。

貴婦人がいるなら淑女もいます。


Lady beetle

・・・確かにかわいいけど、ナナホシテントウなんて実は肉食以下略。

逆に思いっきりマヌケなのが、Sea cucumber (海のキュウリ)


ムキッ

ナマコさんですが、刺激すると硬くなって、さらにしごき続けると白い内臓吐き出してグッタリするという、どこかで聞いたことのあるイキモノですな。

海外の方による実演

———————————

さて、しかし個人的に一番かっこいい、

Oriental tiger snake

オリエンタルタイガースネーク!東洋的虎紋蛇!

思わずウソ漢字で書いてしまうくらいかっこいいイキモノがこちら(中国語の『東洋』は『日本』ですもんね)、


ヤマカガシ

・・・おそまつさまでした。

イキモノ並べてどうするつもりだって?どうもしませんよ。一人ごちてウンチク傾けたくなること、長い人生にはあるでしょう?

無農薬すぎるりんごと美人過ぎる市議の駅弁

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2009.09.19|umiushi

青森が今、燃えておるようです。

———————————-

青森といえば、りんご。誰がなんつってもりんご。
オレ信州出身だけど、りんご。

国内のりんご生産量は、青森県が半数を占めております。乱暴に言えば、売ってるりんごの2コに1コは青森産ってことですな。

ちなみに長野はその半分、全国の1/4でございます。信州人以外にはまったくどうでもいい情報でございますが。

そのリンゴについて、えらいことが起こったようです。

【フォーカス】“奇跡”の無農薬リンゴ栽培に成功 青森の木村秋則さん

「農薬で作る」といわれるほど病害虫が多いリンゴ。無農薬、無肥料でのリンゴ栽培は「奇跡」と称される。だが、あくまで自然栽培にこだわり、国内で初め て成功させた生産者がいる。「リンゴ王国」青森県弘前市のリンゴ農家、木村秋則さん(59)。収入のない日々、奇人、変人扱いされながらも数々の苦難を乗 り越え、今では自然農法の第一人者として国内外で指導している。

地元弘前大学の先生も

農薬散布と肥料が常識とされるリンゴ栽培で、不可能を可能にした栽培方法を確立したことについて、弘前大農学生命科学部の杉山修一教授は「恐らく世界でも初めてではないか。すごいことだと思う」と驚きを隠さない。

「常識的にやったことがないので学問的にも遠いところにある」(杉山教授)ため、いまだに無農薬、無肥料栽培の科学的なメカニズムは解明されておらず、農水省や同大などが現在も調査を続けている。

だそうで、うーむ。

問題は「流通に乗りにくい」ということでしょうね。コストや生産量の面で。

ただ、1つ言っておきたいことがありまして。

この木村さんがそうだ、というわけではないですが、無農薬ってヘタにやると、害虫がわんさか発生して、周りの畑にも被害を及ぼすことがあるらしいです。

「無農薬だからいい」というのは、その通りだと思うんですが、あまり「無農薬有機栽培原理主義」に陥るのはどうかと思います。農薬や化学肥料ってのは、ある意味「仕方なく」使ってる面もあるわけですから。

———————————-

さて、もう1つ。青森といえば藤川市議。誰がなんつっても藤川市議。

いや、津軽を取り上げたら南部も取り上げないといかんでしょう。

メシに多大な興味を寄せるわたくし、八戸といえば、駅弁コンクールで金賞を獲得した


「八戸小唄」

がまず浮かびます。旅のお供に日本酒の小瓶とともにお買い上げいただけば、その魅力がお分かりになるかと。

閑話休題。

本題の「いちご煮」ですが、

いちご煮

いちご煮いちごに)とは三陸海岸周辺の伝統的な料理で、ウニ(キタムラサキウニ、エゾバフンウニなど)とアワビ(ツブ貝等で代用されることもある)の吸物である。赤みが強いウニの卵巣の塊が、野イチゴの果実のように見えることからこの名が付いた。

湯または出汁でウニとアワビの薄切りを煮立て、とわずかな醤油だけで味付けをしただけのシンプルな料理である。

「いちご」という優しい名前に反して、えらくゴージャスな料理でございますな。僕も一度だけ食べたことありますが、なんと言うかご先祖様に申し訳なくなる美味しさでございました。

それが駅弁で食べられる!藤川さんのブログでも詳細なレポートがありますが、

藤川ゆり市議、ブロマイド入り駅弁を発売

美人すぎる市議として人気の青森県八戸市の藤川ゆり市議(29)が監修し、自身のブログ「いちご煮日記」の名前をつけた駅弁が発売されることが16日、 分かった。その名も「藤川優里のいちご煮日記 第一章」で、八戸の郷土料理「いちご煮」をベースにしたあんかけをかける弁当だという。藤川市議も「女性目 線でヘルシーさにもこだわりました」とPRしている。

むふー食べたい。

問題は「今のところ八戸に行く用事がない」ということでして・・・誰かレポートしてください。(投げっぱなしでフェードアウト)

デヴィッド・ボウイのクモ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2009.09.11|umiushi

新種の生き物が見つかると、「学名」という世界共通の名前がつきます。

学名の付け方には色々決まりがあるのですが、基本的には発表する人が好きに付けちゃっていいわけです。

前も、化石の生物に怪獣の名前つけたアホども自由な発想ですとか、
もっとお花畑な決まりの緩やかな小惑星の名前もご紹介いたしました。

今度はクモだそうです。

デヴィッド・ボウイ、新種クモの名前に

ドイツの専門家が発見したマレーシア産の新種クモに、デヴィッド・ボウイの名がつけれれた。ボウイのアルバムのタイトルにある“火星からのクモ” (『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and The Spiders From Mars』)ではないが、絶滅の危機に瀕した珍しいタイプだという。

10年の間に200もの新種クモを発見してきたというペーター・イェーガー氏は、この巨大な黄色い毛むくじゃらのクモを“Heteropoda davidbowie”と名付けた。『Telegraph』紙によると、彼が発見したクモの大半は絶滅寸前にあり、世間の注目を集めるために有名人の名を 一部に入れているという。

名前といえば、発見者の「イェーガー」さんからして、ドイツ語で「猟師」「狙撃兵」という意味のファミリーネームですな。かっこいい。

それにしても記事の続きによると、他にもアレな命名が多いですね。

新種のクモに名前が使われたミュージシャンは、ボウイばかりではない。2008年、ニール・ヤングの大ファンだという生物学者が、彼の発見したクモに“Myrmekiaphilia nilyougi”と名付けている。

このほか、ミック・ジャガーやキース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、リンゴ・スターの名を冠した三葉虫がいるほか、スティング(カエル)、フランク・ザッパ(クラゲ)の名を使用した例もある。

ちなみに未確認ながら、日本人の手による「るろうに剣心」から採った学名もあるらしいです。うーむ、そういう経験してみたいものだ。

————————————–

ときに「ドイツ語」「アレな名前」で思い出したのですが。

Mac OS Xって、バージョンアップのたびに名前が変わりますよね。

すべてネコ科の猛獣の名前がついてますが、あるとき
「パンサー」
「タイガー」
・・・と続きました。

これはもしかして次は「レオパルド」ではないかとウワサしていたら、やっぱりレオパルド(レパード)でしたな。

参考:ドイツの戦車

左:パンター。連合軍いわく「二次大戦の最良戦車」
中:タイガー。連合軍いわく「二次大戦の最強戦車」
右:レオパルド。現在NATO諸国で引く手あまたの高性能戦車

アップルにドイツ軍マニアがいるとしか思えん。

ハエのメスは短時間の交尾を好む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2009.08.29|umiushi

ヒト以外の動物なら、ギリギリ交尾ネタもOKかと思いましてアップいたします。

ハエのメスは短時間の交尾を好む

ハエにも“男女間のバトル”があるとの研究結果が発表された。ショウジョウバエ科に属するハエのメスの多くは、オスが交尾に時間をかけようとするのに対し、短時間の簡潔な交尾を好むという。これは必然的にオス・メス間の争いへとつながる。

今回の研究に携わったスイス連邦水圏科学技術研究所のキルスティン・クラッパート氏は、「交尾開始から1分半ほどが経過すると、メスはオスを蹴りつけ、も がき始める」と話す。メスにとっては、1回の交尾が短い方が繁殖のチャンスが広がる。長引けば長引くほど別のオスと交尾する機会は失われることになるから だ。

(リンク先、けっこうキワドいことも言ってますので、好きな方はぜひ全文をどうぞ)

なんとまあ、オスにとっては哀しい話ではないですか。ご同慶の至りです、ハエさん。

とはいえ我々のように性別および寿命のある生物は、交配して次代を残さねばなりません。だから動物の場合は、ある意味「仕方なく」交尾している面もあるようです。

何が仕方ないかって、卵や精子作るのだってエネルギーが必要ですし、交尾中なんて無防備極まりないですし。

というわけで(どういうわけだ)、極私的「ハンパじゃない交尾ランキング」。

第5位はこちら。

アリ・ハチ

社会性のアリやハチでは、オスの用途は唯一「キ○タマ」だけですので、結婚飛行まではチヤホヤされるのですが、その後は文字通りポイ捨てされます。何でも女王は一回の結婚飛行で一生分の精子を蓄えられるとか。

うーむ、ハチに生まれなくてよかった。

——————

第4位。

カマキリ

これは有名ですが、カマキリのメスは交尾相手を食べてしまう、というお話。モノによっては、頭を食われると余計に交尾が活発になる、なんてとんでもないヤツもいるそうで。究極のドMというか、阿部定というか・・・

うーむ、カマキリに生まれ以下略。

——————

第3位。

カタツムリなど

ガクモン的にはマイマイ、日本語的にはでんでんむしですが、巻貝の仲間は基本的に雌雄同体なわけで、お互いがお互いの○○に△△を・・・という、冷静に考えるとかなり猟奇的な交尾(交接)をするわけです。

——————

第2位。

ハヌマンラングール

いわゆる「子殺し」を行うサル。群れのボスが代わると、新任は前のボスの子供を皆殺しにしちゃいます。

同じことはライオンなんかでも見られます。が、ハヌマンラングールの場合、群れを制圧した後も、しばらくの間は生まれてくる子供(妊娠期間から言って前のボスの子供)を殺します。

・・・母親たちは特に虐殺を止めることもなく、けっこうあっさり新ボスと交尾したりするのが自然のオキテの厳しさですね。

——————

番外 ボノボ(ピグミーチンパンジー)

ヒト以外で、唯一「コミュニケーション」で交尾する動物。引用したり解説するとこの記事が発禁処分になりかねないので、リンクだけ。

————————————-

さて、第1位なんですが、

初めに言っておきますが、ヘビです。

そういうのダメな方は、この辺でスクロールをやめたほうがいいです。
相変わらずの駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

たとえばマムシなんか、「何時間も交尾する」「一昼夜つながったまんま」などといわれますし、実際彼らの交尾は長時間つづきます。

しかし今回、栄えある1位に輝いたのは、海外の「ガーターヘビ」。

・・・あの、本当にそろそろ止めたほうがいいですよ?
お食事中の方とか、特に麺類を召し上がる方は。

——-

・・・警告はしましたので、続けちゃいます。

ガーターヘビは一箇所にかたまって冬眠する習性があるのですが、

春に一斉に目覚めて、その場でくんずほぐれつ始めちゃいます。

その名も「ヘビ玉」。花火じゃないです。

というわけで、こちらの動画

これ、本格的なのに比べると、相当個体数少ないんですが、それでもアレですね。

人間に生まれてよかった・・・のかどうか、それはまた別の話ですけど。

1 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 48


Goods工房.comをオススメする理由

無料サンプルのお申し込みはこちら

カテゴリ

アーカイブ

お電話でのお問い合わせ
090-7723-9053 / 営業時間 10:00~17:00
フォームでのお問い合わせはこちら

いいね!を押してお得な情報をゲット!Facebookページ