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今年はエヴァコラボラッシュ
2012.10.13|saito
こんにちわ!
齋藤です。
今年は、エヴァコラボラッシュという事で、先日も「JRA×エヴァ」コラボを弊社ブログにて
ご紹介致しましたが、こんなものもコラボしているのをご存知でしょうか?
待望の碇ゲンドウモデルも発売されるとの事。
ゲンドウがプライベートシーンに愛用するフレームをイメージしており、黒いフレームにNERVのロゴが入っています。
全種類は、下記キャラクター
・ゲンドウ
・シンジ
・綾波
・アスカ
・マリ
・カヲル
価格は、4,990円~
安い!
この綾波が可愛すぎる気がするのは、自分だけでしょうか?・・・
さらに、購入した方には、限定のメガネスタンドもついてくるとの事。
今後も様々な動きを見せそうなエヴァンゲリオン!
また、気になる動きがあればご紹介して参ります!
ありがとうございます。
「Japan Beatbox Championship 2012」のチケットが当たる!
2012.10.06|saito
こんにちわ!
齋藤です!
今年もこの季節がやってきました!
「JAPAN BEATBOX CHAMPIONSHIP 2012」
JapanBeatboxChampionship2012!
口だけで音楽を表現するヒューマンビートボックスの日本一決定戦、今年は11月11日に開催!
JapanBeatboxChampionship2012
2012年11月11日(日)
@渋谷 club asia11:00 ELIMINATION
15:30 OPEN
16:30 START
22:30 CLOSE
前売り券:3000円(1D)/ 当日券:3500円(1D)/ エントリー費: 3500円
前売りチケット発売中!
※予選の観戦には別途500円が必要です(予選のみの観戦はできません。)
※21時以降の18歳未満の方の観戦はお断りします。(21時に決勝までを終了する予定ですが、イベントの進行上変更になる場合がございます)
※学生服での入場は、お断りする場合がございます。
※チケットの取り置きは行っておりません。ディスカウントご希望の方はお早目に前売りチケットをお買い求め下さい。
●Judge / Special guest
K.I.M.(France)
Babeli(Germany)
WAPPER(BORN2FUNK)
SHINCO(スチャダラパー)
●MC:MC KENSAKU
●DJ:DJ HIROKING/ DJ HAYABUSA
前回よりもボリュームアップして、大満足になる事間違いなしのイベントです!
さてさて、今回は、スペシャルなコラボが実現したので、ご紹介!
「Japan Beatbox Championship 2012」のチケットが当たる!JOYSOUNDの「うたスキ動画」で、「ヒューマンビートボックス」とコラボ体験!
株式会社エクシング
楽器を一切使わず、人間の口だけで音楽を演奏するヒューマンビートボックス。既に世界中で注目を集めており、日本国内でもCMで起用されるなど話題になっています。そのヒューマンビートボックスの日本一決定戦「Japan Beatbox Championship 2012」が11月11日(日)に開催されます。JOYSOUNDでは、「Japan Beatbox Championship 2012」の開催を記念して、「ヒューマンビートボックスで動画を撮ろうキャンペーン」を本日10月1日(月)からスタートします。
カラオケ・ソーシャルメディア「うたスキ」の動画共有サービス「うたスキ動画」を利用した本キャンペーン。「Japan Beatbox Championship 2011」ソロバトルの優勝者「TATSUYA」と、女性ビートボクサーとして活躍する「AIBO」の2名によるお手本動画に合わせて、パフォーマンスするご自身の姿をカラオケルームの専用カメラで「コラボ動画」として撮影の上、キャンペーン特設ページよりご応募ください。優秀パフォーマーとして選ばれた方の動画は、「Japan Beatbox Championship 2012」のイベント会場で放映!さらに、参加者の中から抽選で5組10名様に「Japan Beatbox Championship 2012」のチケットをプレゼントします。
ヒューマンビートボックスのサウンドに合わせてカラオケを楽しむも、ヒューマンビートボックスや楽器でのコラボレーションに挑むもあなた次第!ぜひこの機会に、カラオケJOYSOUNDでヒューマンビートボックスの世界をご体験ください
JOYSOUNDとのスペシャルなコラボ!
ここまで、BEATBOXが広まってくれて、嬉しい限りです。
チケットが当たるという豪華コラボ企画。
カラオケBOXであれば機材の用意もしなくていいので、
参加しやすいですね☆
気になる参加方法は、こちらに記載されております。
↓
いやー、自分もちょっと挑戦してみようかな~と思っていますw
ち・な・みに!
今回の審査員もかなり豪華!
激熱です!
今年も見逃せないスペシャルイベント!
最後は、動画で、締めくくります。
Babeli
K・I・M
ありがとうございます。
より低負荷な採掘方法を期待。 “シェールオイル採掘”
2012.10.05|shiozawa
日本国内でシェールオイルという石油の採掘に成功したということで、ここ数日テレビで大きく取り上げられております。
国内では資源が取れないというイメージが強いだけに興味をそそる内容です。
■「将来の設備投資に期待」 シェールオイル採取
石油開発大手の石油資源開発(東京都)が3日、由利本荘市の鮎川油ガス田で、国内で初めてシェールオイルの採取に成功した。新たなエネルギー資源として活用できるのか、注目されている。
同社は今月1日、採掘技術を確立するため、鮎川油ガス田で採掘の実証試験を始めた。3日午前6時半頃、酸を含む液体と混ざった状態で、微量のシェールオイルを採取した。
井戸からは、オイルを含むとみられる焦げ茶色っぽい液体が排出されていた。
佐竹知事は取材に「大規模な採掘プラントができれば、設備投資も必要。(県内企業の)受注の可能性も増え、輸送など色々な面で雇用も増える。
具体的にプランが進むことを期待している」と話した。
引用:読売新聞
この上の写真の、黒っぽいのがシェールオイルのようです。
国内で石油が取れるのは大いに喜ばしいことですが、結局のところ、採掘するのにかかるコストと埋蔵量次第。
■シェールオイル埋蔵わずか、全国消費1日分か
実証試験が行われたのは、同県由利本荘市の鮎川油ガス田。同社は、来年度に試験生産を始めたい意向だ。
推定埋蔵量は500万バレルで、日本の石油消費量の1日分程度しかない。
秋田県全体でも1億バレルにとどまり、日本が権益を手放したイランのアザデガン油田(推定埋蔵量260億バレル)など、世界の大型油田と比べると、規模はごく小さい。
「日本のエネルギー需給に与える影響は軽微」(石油資源開発)という。引用:読売新聞
全部取りきってもたったの1日分のしか取れないなんて意味ないじゃんといった印象です。
さらに、シェールオイルは普通の石油以上に精製するのにコストがかかるようです。
だだし、
それでも、採掘技術を蓄積できる意義は大きい。
シェールオイルは、米国のほか、カナダやロシアなどでも開発が進んでいる。日本の商社や石油元売り大手なども、海外でシェールオイルの権益獲得に乗り出している。
生産技術が高まれば、日本勢が海外で資源開発する際に有利になる。
との事。
国内で効率よく資源を取るための技術開発には使えますよ、といった内容。
確かに開発技術を磨くにはいいのかもしれません。
特にシェールガスやシェールオイルは従来の技術では産出が難しく、最近やっと産出できるようになったところ。
まだほとんど世界で産出されていない資源ですし、今後の産出量増加が期待できる資源です。
■天然ガス生産、2017年までに米国が世界1位に=IEA (2012/6/5)
国際エネルギー機関(IEA)は5日、2017年に天然ガス生産で米国がロシアを抜き世界第1位なるとの試算を発表した。
米国では、今まで採掘困難だった地層のシェールガス採掘が可能となったことで生産が急拡大している。
IEAはリポートで「困難な天然ガス相場価格にもかかわらず、米国は2017年には天然ガス生産で世界第1位のロシアを若干上回ると予想される。
原油高が天然ガス生産を促すほか、堅調な国内需要と新たな輸出機会から米国の天然ガス生産は引き続き拡大する」との見解を示した。
引用:ロイター
そんなシェールガス(シェールオイル)の産出を可能にしたのが“水圧破砕法”。
この採掘方法は油層部に塩酸またはフッ化水素酸などの酸性物質を坑井仕上げ時に圧入して,坑井周辺の油層の岩石粒子を溶解し,原油の流路を広げる方法である。
引用:Kotobank.jp
その採掘方法はなかなか手荒いようで環境への影響も大きく、この採掘を反対する動きがアメリカで頻発しています。
米国ではフラッキング抑制の動きが広まっており、ニューヨーク、メリーランドの両州では環境面での見直しをするため、フラッキングによる採掘を一時停止している。
ワイオミング州は10年、米国では初めて、この採掘法で使用する化学品の情報開示を開発企業に義務付けた。
これにはテキサス、ミシガンの両州が追随した。
引用:ロイター
早くも、採掘を中止する動き。
今後のアメリカの動きが注目されます。
では世界にはどれほどのシェールガス(オイル)が埋蔵されているかというと、下図の赤い棒がシェールガスの埋蔵量を示しています
実は中国に多くのシェールガスが眠っているようです。
次いで、アメリカ、アルゼンチン。
もっと環境負荷の小さい方法が確立されるまで本格的な採掘は延長するか、はたまたこの手荒い採掘方法で環境を破壊しまくりながら突き進んでいくのか。
シェールガスが多く眠る各国の動きが気になりますし、心配です。
日本がもっと安心できる採掘方法を開発する事が最も私の期待する事です。
ありがとうございます。
這いよれ!ニャル子さん 2期決定!
2012.09.30|saito
齋藤です。
という事で、弊社でもコミケの際にグッズセットを販売した「這いよれ!ニャル子さん」の
2期が決定していました☆
ストーリー
ある夜、八坂真尋は謎の怪物に襲われる。
絶体絶命のピンチに現れたのは銀髪碧眼の美少女だった。
「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌、ニャルラトホテプです♪」
クトゥルー神話の邪神を名乗る彼女は、真尋を守るためにやって来たという。
しかしその仕事っぷりは、真尋を騙くらかして外に連れ出し、アニメショップで自分の趣味のモノを買いあさるなど公私混同はなはだしい。
そんな中、謎の怪物から再び襲撃を受ける。
果たして、真尋が狙われる目的とは一体……!?
という事で、美少女の擬人化した神話の神々たちのドタバタコメディを描いた人気ラノベ原作の
テレビアニメ「這いよれ!ニャル子さん」の第2期制作が決まったことが28日に明らかになりました!
4~6月に放送された第1期の人気を受けての決定のようです。
※時期などは後日発表する予定。
「這いよれ!ニャル子さん」は、逢空万太さん作、狐印さん画の人気ラノベが原作。
高校生・八坂真尋を悪の組織から守るために派遣されてきたという邪神ニャルラトホテプが、真尋にまといつき、結果としてさまざまなトラブルに巻き込むという流れ。
1期の続編になるようなので、期待大!です☆
また、中毒者が出てきそうですね~。
という事で、最後には、あの印象的だった曲をはっつけてさよならです!
良い日曜日を~☆
ありがとうございます。
大きなポテンシャルがある環境にやさしい “ごみ焼却発電”
2012.09.28|shiozawa
何度か“エネルギー関係のネタ”をここでかかせていただいてますが
最近は特に環境への負荷の小さい発電である風力発電や、地熱発電などに関して取り上げました。
しかし、もっと私たちにとって身近でもっと容易に発電できそうなものが身近にありました。
「ごみ焼却発電」です。
その名前の通り、ごみを燃やす時に発生する熱で発電する技術。
ごみ焼却発電の施設数は一般廃棄物で304施設あり、総発電電力量は年間約6,900ギガワット・時(GWh/年)に上ります(環境省「日本の廃棄物処理」平成21年度版)。
1世帯の年間電力消費量を3,400kWh※とすると、約200万世帯をまかなえることになります。
引用:http://www.pwmi.jp/plastics-recycle20091119/future/index.html
名前の通り、クリーンセンターで燃やすごみの熱エネルギーで発電する技術のことのようです。
そんなゴミ焼却発電の建設で日本をリードし世界でも活躍している企業がありました。
「日立造船」。
今年に入ってからも、新興国やヨーロッパを中心に受注を増やしている時代にあったなかなかやる企業です。
今年の実績がこちら。
■日立造、インドにゴミ焼却発電設備で参入-設計から建設まで一貫 (2012/6/18)
日立造船は主力のゴミ焼却発電プラント事業でインド市場に参入する。
現地のゴミ処理業者や関連メーカーが集積するハイデラバードに拠点を新設。欧州子会社の日立造船イノバ(チューリヒ)と共同運営し、現地のコストに合わせたEPC(設計・調達・建設)を展開する。
インドは都市部を中心に、衛生的で発電もできるゴミ焼却処理プラントの需要が拡大しつつある。
日立造船は得意なストーカー式で現地市場を創出し、2014年3月期までに初受注を狙う。
新設したのは「ハイデラバード支店」。現地法人の日立造船インドの出先機関として設置し、業務を始めた。ゴミ焼却発電事業を専門に手がける中核拠点にする。
現地でのプロポーザル(提案)対応から営業、調達、施工管理、製作、建設工事、試運転までゴミ焼却発電プラントのEPCを展開。引用:日刊工業新聞
■日立造船、英国で都市ごみ焼却発電プラント建設工事を受注 (2012/4/9)
日立造船は6日、同社の100%子会社で、都市ごみ焼却発電プラントの設計、建設、保守などを手がけるHitachi Zosen Inova AG(スイス、以下HZI社)が、イギリス第2位のエネルギー(電力・ガス)供給会社で再生可能エネルギーによるエネルギー供給も推進しているSSE Generation Limited(以下、SSE社)および米国EfW設備運営事業会社WTI/EFW Holdings Limited(以下、WTI社)が出資する特別目的会社Ferrybridge MFE Ltdより、Ferrybridge West Yorkshire(ロンドンから北西550km)での都市ごみ(RDF)焼却発電プラント(2,026t/日=1,013t/日×2炉、発電量:68MW)建設工事を受注したと発表した。
同案件はHZI社のイギリスでの5件目の受注となるが、1炉当たりの処理量はHZI社最大となる。
今回HZI社がEPC(設計・調達・建設)工事を受注した都市ごみ(RDF)焼却発電プラントは、SSE社のFerrybridge石炭火力発電所敷地内に建設されるが、Ferrybridge周辺自治体BDRWP(Barnsley、Doncaster、Rotherham Councilsのごみ処理機構)のごみから製造されるRDF(ごみ燃焼化物)などを燃料として発電を行なっていく。
引用:財経新聞
これら以外にも、最近多くの実績が出ているなかなか勢いのある企業のようです。
ここでちょっと違和感を感じるのがその会社の名前。
日立造船株式会社ということで造船の会社のはずですが、似ても似つかないごみ焼却発電の開発をしております。
■日立造船創業130年目に第二の創業宣言造船なき重機メーカーの捲土重来
02年に大黒柱だった造船業を切り離した後は、以前からある環境・プラント、精密機械、機械・プロセス機器、海洋防災システム、鉄構・建機などの重工業分野で収益性を高めて事業を強化することになった。
環境ビジネスは伸びていたが、まだ柱といえるほどに大きな存在ではなかった。
日立造船にとっては“虎の子”だったユニバーサル造船の株式を350億円で売却し、その多くを負の遺産の処理に充てた。
これで持ち株比率 が50%から15%に下がる。この時点で、125年の歴史を持つ造船業から事実上撤退することが決定的となり、社員は心理面で大きなショックを受けること になった。
苦しい時期だったが、造船を切り離しても続いた財務改革の一方で、古川社長は計14の将来に向けた大型プロジェクトを発足させた。
すでに実用化が 秒読み に入ったものには、「海底設置型フラップゲート式防波堤」がある。
03年から開発を始めた類例のない機器で、地方自治体の防災担当者や電力業界の関係者か らの問い合わせが後を絶たない。
古川社長も「最低で100億円、うまくいくと300億~500億円規模に成長するかもしれない」と期待を寄せる。
《現在、実海域試験中の「海底設置型フラップゲート式防波堤」》
これは、ビジネスモデルの組み替えだ。その流れの中、冒頭で紹介したイノバ社がグループに加わった。
その意味が大きいのは、環境ビジネスを前面に押し出すことで日本から世界へと一気に舞台が広がるからだ。
SMBC日興証券の大内卓シニアアナリストは、かねて日立造船に着目してきた。
「環境ビジネスの領域で、将来的にグローバルに伸びる位置に居る。実は、他に日立造船のような会社はない」。
今後は、欧州で環境規制が厳しくなるので、衛生的かつ効率的に都市ゴミを燃やして排熱を利用する施設は伸びる。将来的には、中国や中東、インドにも拡大する。
引用:週刊ダイヤモンド
そうなんです。
ずっと主軸であった造船を完全に捨てて、新しいビジネスを開拓し、そしてとうとうたどり着いたのが“環境ビジネス”です。
上ののグラフにもあるように変革後のここ5年ほどは赤字知らずでかなり安定的な純利益を上げています。
現在、日本にはごみ焼却発電の施設が一般廃棄物で約300施設程あるようです。
しかし、よく考えてみればごみ焼却施設はもっともっとたくさんあります。
それに対し300施設はかなり少ない比率です。
その理由は
■なぜ、廃棄物発電はFiTから除外されたか
現時点でもっとも安価な非化石燃料発電は廃棄物発電である。
発電しなくても焼却炉は必要なため、イニシャルコストは熱交換器や発電機などの追加設備だけですむ。
燃料は無料であり、逆に処理費をもらえる場合もあり、ランニングコストがほとんどかからない。
再生可能エネルギー全量買取法(FiT法)が2011年8月26日に成立した。
それにもかかわらず廃棄物発電がFiTから除外された表向きの理由は、迷惑施設である焼却炉が乱立することを避けたいからということだが、環境省も経済産業省も廃棄物発電や廃棄物燃料化をサーマルリサイクル(熱源再利用)として推奨してきた。
引用:日経ビジネス
※固定価格全量買取制度(FiT、新エネルギーによる電力を電力会社が一定期間固定価格で全量を買取る制度)
ごみ焼却発電でどんなにたくさん発電しても電力が買い取られなければそりゃ、そんな設備が増えるわけがありません。
逆を返せば、この弊害さえ取り除けば日本にはかなり大きなポテンシャルがあるということでもあります。
そこで今後、日立造船が先頭に立ち、ごみ焼却発電で日本の電力不足解決の切り札になってくれることを期待しております。
また、造船業から環境ビジネスへと素晴らしい転換を成し遂げた日立造船は、今の苦しい日本企業復活のヒントのように思えます。
ありがとうございます。